わたしはかもめ2015年鴎の便り(12月)

便

12月19日

ロッテのドラ1平沢A型だった、血液型初めて検査[ニッカン]

大型新人はオー型じゃなかった。ロッテのドラフト1位、仙台育英・平沢大河内野手(17)の血液型がAであることが19日、分かった。母恵さんが「子供の頃から大した病気もしなかった」と証言する健康優良児。病院に行く機会がほとんどなく、ここまで血液型を調べずに来た。先日、球団のメディカルチェックを受けた際、血液型も検査していた。結果を伝えられた平沢は「A型は几帳面なイメージ。自分はO型だと思ってました。違いましたね」と驚いた。

几帳面ではなくても、練習はコツコツと続けている。球団から渡されたトレーニングメニューをもとに、体幹を強化中。体重は目標の80キロに近づきつつある。来年1月には入寮、さらに新人合同自主トレが始まる。「緊張もありますけど、楽しみです。まずは開幕1軍を目指して頑張ります」と血をたぎらせた。

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ロッテ育成D1・大木、新春イベントで袴姿披露「1人だけ参加は光栄」[サンスポ]

ロッテは19日、来年1月3日にQVCマリンフィールドで行う2016年最初の球団公式イベントでの「新春初売り・初投げ」に育成ドラフト1位の大木貴将内野手(24)=四国アイランドリーグplus香川=が出席することが決まったと発表した。

グラウンドではユニホーム、ステージとやぐらでは袴姿で登場する予定という大木は「2016年最初の球団公式イベントに選手を代表して自分が1人だけ参加させていただけることを、とても光栄に思います。自分は千葉県君津市出身で足がアピールポイントです。当日は、ぜひファンの方に顔と名前を覚えてもらい応援してもらえるよう、精一杯、頑張りたいと思います。2016年、支配下登録をしてもらえるよう、新春のイベントから元気にスタートダッシュをしていきたいと思います。当日は多くのファンの方とQVCマリンフィールドで楽しい1日を過ごしたい」と語った。

予定されているタイムスケジュールは以下の通り。

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ロッテ木村、同郷ドラ3左腕にメラメラ、書き初めは「一軍定着」[スポニチ]

7年目左腕、ロッテ・木村が同じ秋田出身のドラフト3位・成田(秋田商)に対抗心を燃やした。伊藤、松永、阿部とともに千葉県香取市のイベントに参加。

「来年は先発ローテに入りたい。成田君も左だし同郷なので競っていきたい」と話した。今年4月8日のオリックス戦(京セラドーム)でプロ初勝利を挙げた1メートル90の長身左腕は、開幕時の98キロから7キロ減量し「腕が振れるようになった」と胸を張る。一足早い書き初めでは「一軍定着」と力強く書いた。

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ロッテ・松永「来年もギータ抑える」、トークイベントで闘志[スポニチ]

ロッテの松永が19日、「ギータキラー」になることを誓った。首位打者とトリプルスリーを達成した「ギータ」ことソフトバンク・柳田を今季4打数無安打に封じた左腕は、伊藤、木村、阿部とともに参加した千葉県香取市のトークイベントで「来年もギータを抑える」と宣言。同学年の左打者・柳田に対し「内角に投げることしか考えていない」というほどの強気の投球を貫く。

一足早い書き初めでは「継」と書き「今年の後半戦の投球を継続させるというのと、中継ぎという意味を込めた」。来季も貴重な中継ぎ左腕としてフル回転する。

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ロッテ育成1位・大木、1・3初売り登場「顔と名前を覚えて」[スポニチ]

ロッテは19日、2016年最初の球団公式イベントとなる来年1月3日の新春初売り・初投げ(QVCマリン)に、育成ドラフト1位の大木貴将内野手(24=四国IL・香川)が参加することが決まったと発表した。

イベントでは、ベースランニングで初走りを披露した後、新年らしく袴姿に着替えて登場。トークショー、新春紅白餅まき、書初めを行う。

大木は「2016年最初の球団公式イベントに選手を代表して自分が1人だけ参加させていただける事を、とても光栄に思います。自分は千葉県君津市出身で足がアピールポイントです。当日は、ぜひファンの方に顔と名前を覚えてもらい応援してもらえるよう、精一杯、頑張りたいと思います。2016年、支配下登録をしてもらえるよう、新春のイベントから元気にスタートダッシュをしていきたいと思います。当日は多くのファンの方とQVCマリンフィールドで楽しい1日を過ごしたいと思います」とコメントしている。

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田村、背番「22」へ里崎超えろ![報知]

ロッテの田村龍弘捕手(21)が19日、“里崎超え”指令を受けた。背番号を球団SAの里崎智也氏(39)がつけていた「22」に変更したい希望を持っているが、山室球団社長は「『並べる、超えられる』という期待が持てるようになってからではないか」と前任者以上の捕手となることを条件に挙げた。

今季は自己最多の117試合に出場し、12球団トップの盗塁阻止率4割2分9厘をマーク。一方で打率1割7分など、打撃に課題が残った。先日の契約更改の席では、球団に背番号変更の希望を伝えたが「まだ早い」と受け入れられなかった。山室球団社長は通算108本塁打を記録し、勝負強いバッティングも売りだった里崎を例に出し、「打力を向上させて欲しい」と期待した。

田村は14日に、里崎がラジオDJを務めるベイFM「THE BAY☆line」に電話出演。「来年、打率2割3分打ったら、里さんから球団に(変更するように)言ってくれますか?」と冗談交じりで依頼した。あとは来季、打撃で結果を出すだけだ。

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ロッテ松永“ギータ斬り”誓った[デイリー]

ロッテ・松永昂大投手(27)が19日、千葉県・小見川でのファン後援会に阿部、木村、伊藤とともに参加。約200人のファンの前で、“ギータ斬り”を約束した。

来季の目標を問われた左の中継ぎが、15年ぶりに右手で書いたのは、「継」の一文字だった。今季終盤に18試合で1失点の活躍。これが高く評価されて、18日の契約更改では800万増の4700万円でサイン。「中継ぎですし、それに来年は開幕から継続したい」と決意を込めた。

標的に挙げたのは今季トリプルスリーを達成したソフトバンク・柳田だ。今季は4の0(3四死球)と安打を許さず、来季へ向けて「とにかくインコースです。出塁させたくない。当てるのはもったいない」と誓う。

今後は1日最低10キロを走り続け、キャンプインに備える。早くも「継」への思いがのぞいた。

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