わたしはかもめ2015年鴎の便り(12月)

便

12月24日

更改交渉

名前年俸前年比
清田6000万円△3300

ページトップ

ロッテ鈴木、母校訪問「金太郎魂」で日本一を目指す[ニッカン]

金太郎になる。ロッテ鈴木大地内野手(26)が24日、静岡・小山町にある母校の足柄小学校を訪れ、全校児童と交流した。卒業以来の訪問に「ここに帰ってくると、いつも懐かしくて幸せな気持ちになります」と穏やかに笑った。新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込むと、視線の先にはクマにまたがる金太郎像がいた。

校庭の先には富士山が見え、足柄山も近い。金太郎ゆかりの土地で育った。小学生時代は、金太郎の絵コンクールで金賞を取ったこともある。「金太郎は普通すぎた。外の人に出身を言うと、『あぁ、金太郎の』と言われて」初めて、故郷のシンボルの偉大さを知った。そんな鈴木にとって、金太郎はお手本にもなっている。5年目へ、現在、肉体改造中だ。大好きな甘いものを控え、ヨガ教室に通い始めた。体幹のトレーニングにも力を入れている。「器具を使ったウエートだけじゃない。体の中から強くしたい」。クマを投げ飛ばすぐらいの力を手に入れる。

まさかりならぬ、バットを担ぎ、野球の稽古だ。「クマも従えて、人望あるのかな。僕が頑張れば、金太郎のところで育ったと言われる。町が活気づくと思う。金太郎魂です!」と意気込んだ。キャプテンとして、鈴木もチーム内の人望は厚い。気は優しく力持ち。“鈴木金太郎”が、日本一を目指しチームを引っ張っていく。

「金太郎」伝説
諸説ある。有名なのは平安時代、足柄山でクマと相撲を取り、後に武将・源頼光の家来となって坂田金時(きんとき)と名乗った人物。後に鬼退治などで勇名をはせた。金太郎あめ、金時豆にも名を残す。静岡・小山町には金時神社があり、坂田金時が祭神としてまつられている。「まさかりかついで」で始まる童謡は1900年(明33)に発表された。なお、足柄山とは神奈川と静岡の県境にある足柄峠を中心とした山地の総称。この中に金太郎の伝説がある金時山が含まれている。

ページトップ

ロッテが前ソフトバンクのスタンリッジと入団合意[ニッカン]

ロッテが今季までソフトバンクでプレーしたジェイソン・スタンリッジ投手(37)と入団合意に達した。25日にも発表される。

当初は米球界でプレーする投手を優先に交渉してきたが方針転換。複数候補の中から来日8年間で63勝のスタンリッジを高く評価した。野手については、韓国・サムスンのヤマイコ・ナバーロ内野手(28)と詰めの交渉を続けている。

ページトップ

ロッテ鈴木大地、母校・足柄小訪問「幸せな気持ち」[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手(26)が24日、母校である静岡・小山町の足柄小学校を訪問した。

キャッチボールや質問コーナーを行い、約100人の全校児童と交流した。「ここに帰ってくると懐かしく、幸せな気持ちになります。卒業しても帰ってきて良かったと思える思い出を作って欲しい。今は当たり前に小学校に通っているけど、いずれ、みんな離れていく。冬休みもたくさん遊んで、勉強もして、僕よりビッグなスターになって下さい」と挨拶した。

ページトップ

ロッテ清田↑6000万更改「ビールかけがしたい」[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手(29)が24日、QVCマリンで来季契約を更改し、今季2700万円から122%アップとなる年俸6000万円でサインした。

6年目の今季、自身初となる規定打席に達し、打率3割1分7厘を記録。ベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞した。

「野球をやっていく上で自信になる、いい1年でした。来年の目標はチームの日本一。みんな笑顔でビールかけがしたい。その場に、僕もいないと意味がない。143試合、出られるようにしたい」と話した。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ・清田、3300万円増!来季は「100打点&1億円」[サンスポ]

打率.317、15本塁打、67打点でベストナインとゴールデングラブ賞を初受賞したロッテ・清田が24日、3300万円増の6000万円でサインした。スター選手の特権ともいえるクリスマスイブ更改に“清サンタ”は「狙っていません。たまたまです」といいながらも、大幅昇給に満面の笑み。来季に向けては「100打点&大台(1億円)」と大きな目標を掲げた。

ページトップ

イブ更改のロッテ・清田は6000万円、「メリー・クリスマス!!」[サンスポ]

入団6年目で初のベストナインを獲得するなど、飛躍の1年となったロッテ・清田育宏外野手(29)がクリスマスイブの24日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、今季の2700万円から3300万円アップの6000万円でサインした。

今季は右翼のレギュラーに定着し、打率.317、15本塁打、67打点の好成績。ベストナインに加え、守備の名手に贈られる「ゴールデングラブ賞」(初受賞)にも輝いた。

最近2年間は低迷。昨年は主力組のQVCマリンでなく、2軍のロッテ浦和で契約更改交渉を行ったほどだが、「誰のせいでもない。自分がやるしかない」と一大奮起。見事に結果を残した。

すっきした表情で会見に臨んだ同選手は「球団には最大限の評価をしてもらった。来季の目標は100打点。チームで束になってソフトバンクを倒しにいきます」と日本一奪取を誓った。(金額は推定)

ページトップ

人的?金銭?ロッテ、FA今江の補償リスト受け取る「現状は白紙」[スポニチ]

ロッテの林信平球団本部長は、楽天にFA移籍した今江の補償について、楽天がプロテクトした28選手以外で獲得が可能な選手の名簿を23日に受け取ったと明らかにした。

最終的な回答期限は来年1月19日で、同本部長は「伊東監督ともまだ相談していないので、年明けに検討したい」と発言。人的補償を選ぶか、金銭補償のみとするかについても「現状は白紙。どちらも可能性はある」とした。

ページトップ

ロッテ大地、金太郎魂で主将継続だ「やりがい感じる」[スポニチ]

ロッテ・鈴木が主将の続投を志願した。14年から2年連続で主将を務めているが「先輩の皆さんにサポートしてもらうことばかりですが、やりがいを感じる。来季も主将を続けさせてもらいたい」と意欲を口にした。

この日は母校の静岡県小山町立足柄小学校を訪問。同町は「金太郎伝説」の発祥の地として知られる。鈴木は桐蔭学園、東洋大、大学日本代表で主将を歴任し、童話の中で山の動物達のリーダーになった金太郎に負けないキャプテンシーの持ち主だ。「金太郎のように慕われて頼りがいのあるリーダーになりたい」。富士山の麓にある故郷には「金太郎魂」という言葉があり「金太郎と富士山にあやかって、来季こそ日本一になる」と宣言した。

ページトップ

ロッテ清田、キャリアハイは助言のおかげ、荻野忠“おどおどするな”[スポニチ]

ロッテ・清田がQVCマリンで契約更改交渉に臨み、3300万円増の年俸6000万円でサインした。

6年目で初めて規定打席に到達し、打率.317、15本塁打、67打点はいずれもキャリアハイ。会見では元ロッテで日立製作所の荻野忠寛に感謝の言葉を並べた。昨オフに会食した際に「キヨはおどおどするな。ベンチにいても“俺を出さなくていいのかよ”ぐらいに思っとけ」と言われ、精神的に安定したという。来季の目標には100打点を掲げ「来年の契約更改は大台(1億円)に乗せます」と力強かった。

ページトップ

清田、6000万円でサイン「来年は大台に乗せられるよう」[報知]

ロッテの清田育宏外野手(29)が24日、QVCで契約更改に臨んで3300万円増の年俸6000万円でサインした。(金額は推定)

今季は打率3割1分7厘、15本塁打、67打点。ベストナイン、ゴールデングラブに輝き、オールスターにも出場した。「規定打席にも達したし、自分としては自信になるいい1年だった」と笑顔だった。

「来年は大台(1億円)に乗せられるように、プレッシャーをかけながらやりたい。(打点は)100は行きたいですね」と来季の目標を掲げた。

ページトップ

“足柄のスター”鈴木、母校の小学校でバッティングなど披露[報知]

ロッテの鈴木大地内野手(26)が24日、母校の静岡・足柄小学校を訪問した。

体育館で全校生徒104人に「足柄のスター」と出迎えられた。キャッチボールやバッティングを披露して児童とのふれ合いを楽しんだ。「久しぶりに帰ってきて、『変わらないな、懐かしいな』という印象です。ただ、スターというのは間違っているので、これから活躍してスターになって、また帰ってきたいです」と話した。

小学生時代は投手だった鈴木。卒業文集には「巨人の松井からストレートで三振を取りたい」と書いていたが、「(投手は)目立つしかっこいいと思ったんですけど、ダメだから(ポジションを)変えられました」と苦い思い出で笑いを取っていた。

ページトップ

M清田トリプル3?「3割、3本…」[デイリー]

ロッテ・清田育宏外野手(29)が24日、QVCマリンフィールドで契約更改交渉に臨み、2700万円から3300万増の6000万円でサインした。今季は130試合で打率.317、15本塁打、67打点を記録。来季は100打点を達成し、1億の大台を狙う。

「すごく高い評価を球団にしていただき、納得です」。昨年の契約更改はロッテ浦和で2軍選手と一緒だった。それが1年すると一転、クリスマスイブの大トリ更改だ。

「来年は100打点を目標にしたい。チャンスに強い打者になれば、周りから信頼を得ることができる」。先週には来季に備えて右鼻のポリープ除去手術を受けた清田。トリプルスリー達成を問われ、「3割、3本、盗塁はチーム事情があるので…」と話し、周囲を笑わせた。

ページトップ

ロッテ、今江の補償でリスト受け取る[デイリー]

ロッテの林信平球団本部長は24日、FAで楽天に移籍した今江の補償について、楽天がプロテクトした28選手以外で獲得が可能な選手の名簿を23日に受け取ったと明らかにした。

最終的な決定は「年明けにじっくり考えたい。伊東監督とも相談する」と時間をかける意向で、人的補償を選ぶか、金銭のみとするかについても「現状は白紙。どちらも可能性はある」とした。

ページトップ

ロッテ清田は6千万円でサイン[デイリー]

ロッテの清田が24日、契約更改交渉に臨み、3300万円増の年俸6千万円でサインした。6年目で初めて規定打席に到達し、130試合で打率3割1分7厘、15本塁打、67打点の好成績を残した。「野球をやっていく上で自信になった」と笑みを浮かべた。

初めてベストナインとゴールデングラブ賞に選ばれ「技術は1、2年で変わらない。先のことを考えないようになって、1打席ずつ集中して入れた」と精神面の充実を飛躍の理由に挙げた。来季の目標には100打点を掲げ「それがチームの勝ちにつながる。チャンスに強い打者になって、周りに信頼されたい」と話した。(金額は推定)

ページトップ

清田6000万円「結果残せた」[千葉日報]

千葉ロッテの清田育宏外野手=市柏高出=が24日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、倍増以上となる3300万円増の年俸6000万円でサインした。プロ6年目で初めて規定打席に達し「1年間1軍にいて、結果を残せた」と充実した笑みを浮かべた。

今季は5月9日から「1番」に定着し、夏以降は中軸を担った。出場130試合でリーグ4位の打率3割1分7厘、15本塁打、67打点をマーク。オールスターにも初めて出場し、ゴールデングラブ、ベストナインも受賞する活躍をみせた。

飛躍の要因について「精神的な部分が大きかった」と自己分析。昨年オフに元チームメートで社会人野球日立製作所の荻野忠寛投手から「オドオドするな」と助言されたことが大きかったという。「今までは打てなかったら代えられるとか思ってやっていたが、自信を持ってできた」。

技術的には状況に応じて左足を上げたり、上げなかったりして打つなど工夫を重ねた。ナイターの試合後にバットを持って、練習場に向かう姿もあった。常に向上を求め、29歳はチームの中心選手に駆け上がった。

だからこそ、大事になる来季。交渉では自分にプレッシャーをかけるため「来年(1億の)大台に乗せます」と宣言したという。100打点を目標に掲げ「それがチームの勝ちにつながる」と新たな意欲を示した。

ページトップ