1月9日1月9日身軽に入寮した。ロッテのドラフト1位、平沢大河内野手（18＝仙台育英）が9日、埼玉のロッテ浦和寮に入った。仙台から新幹線と在来線を乗り継ぎ、単身到着。持参したのは、スポーツバッグ、小型キャリーバッグ、おみやげの笹かまぼこの3点。別途送ったのも、段ボール3箱、衣装ケース1箱、布団、小箱1箱のみ。「最低限のものだけです」と、大半は野球道具で、私服は持って来なかった。ジャージーが2、3着あるだけ。寄せ書き、ぬいぐるみ、思い出の写真など、話題を引くものは一切なかった。
10箱以上の段ボールや、テレビ、空気清浄器など家電を持ち込んだ選手もいる中、荷物の少なさが際立った。「野球に集中したい。家では、あまりやることもないので」とキッパリ。初めて親元を離れたのは野球をするため。18歳の青年の純粋な決意が表れていた。
秋田の星になる。ロッテのドラフト3位、成田翔投手（17＝秋田商）が9日、埼玉のロッテ浦和寮に入寮した。秋田駅では、高校のチームメートに「秋商の代表だから頑張ってこい」と送り出された。午前7時に出発し、新幹線、在来線と乗り継ぎ、約6時間かけて到着。いよいよ、プロの生活が始まる。「新人合同自主トレは明後日（11日）からですが、今日からという気持ちでいかないといけない」と口元を引き締めた。
地元の期待を感じている。昨年10月のドラフト後、町で知らない人からも「頑張れ」と声をかけられるようになった。1軍戦で秋田に帰る機会は、なかなかないが、仙台なら楽天戦がある。「1日でも早く1軍に上がって、活躍する姿を東北の皆さんに見てもらいたい」と決意を口にした。目標は、母校の先輩だ。「ヤクルトの石川さんも身長は大きくないけど、抑えられている。石川さんを超えられるようになりたいです」と、身長170センチ左腕は目を輝かせた。
高校野球引退後も、秋田商でトレーニングを続けてきた。ウエートを強化し、体重は約3キロ増えて71キロに。夏の甲子園の頃より、一回りがっしりした。「ピンチでも気持ちで抑えられる、自分の持ち味を出せたらと思います」。秋田から球界を代表する投手へ。成田の挑戦が始まる。
ロッテのドラフト7位、高野圭佑投手（24＝JR西日本）が9日、埼玉のロッテ浦和寮に入寮した。
広島から社業の新幹線を利用し、5時間近くかけ、午後5時過ぎ、新人9選手の最後に到着した。
「（寮の最寄りの武蔵浦和）駅を降りたぐらいから『来たな！』と思いました。社会人の2年間は、プロで通用しないとダメなものをやってきた。そこを評価してもらったと思います。ペースを崩さず、期待に応えられるようにするだけです」と、落ち着いた様子で意気込みを口にした。
ロッテの球団チアリーダーM☆Splash！！の公開オーディションが9日、イオン幕張新都心で行われ、新たに加わるメンバー11人が選出された。
応募125人から34人に絞られて、ダンスや自己アピールなどを披露し合否が決められた。
最多得票はMUGIHOとMANAMIの2人だった。審査委員長を務めた山室晋也球団社長は「好みで票を入れました。また社長が鼻の下を伸ばしていたって書かれてしまうな」と冗談を言いながらも精鋭の選出を喜んだ。
ロッテのドラフト3位、成田翔投手（17＝秋田商）が9日、埼玉の寮に入寮した。
秋田から新幹線、在来線と乗り継いできた。秋田駅では秋田商のチームメートの見送りを受けたという。「ファンの方の応援に応えられるよう、やっていかないといけない。そのためにも、合同自主トレから必死に頑張っていきたい」と、気持ちのこもった言葉を口にした。
ロッテの育成ドラフト2位、柿沼友哉捕手（22＝日大国際関係学部）が9日、周囲を驚かせた。
埼玉の寮に入寮したが、その際、大学時代に4年間、愛用した掃除機を脇に抱えていた。池田寮長は「初めて見たよ！！さすが、キャッチャーだな。キャッチャーは几帳面だから」とびっくりした様子だった。
柿沼は「掃除はマメにする方ですね。比較的。自分の中では普通なんですが。部屋はきれいにしたいです」とキッパリ。11日からの新人合同自主トレに向けては、「まずは守備を評価いただいたので、そこをアピールしたい」と意気込んだ。
ロッテは9日、新人選手が埼玉の寮に入寮した。
一番乗りは、ドラフト1位の平沢大河内野手（18＝仙台育英）。仙台から単身、新幹線で大宮まで来て、そこから電車を乗り換え、午前11時19分に到着した。
「やっと実感しました。これから厳しい世界。準備したい。まずは第一印象が大事。明後日から良いアピールができるように頑張りたい」と、11日からの新人合同自主トレに向けて決意表明した。
ロッテのドラフト4位、東條大樹投手（24＝JR東日本）が9日、母校の陸上部に刺激を受けた。
埼玉の寮に入寮。大学は青学大だった。陸上部は、今年の箱根駅伝で2連覇を果たした。「家で見てました今は青学といえば、野球より陸上が大きく取り上げられている。寂しいところもある。活躍したい」と、プロで活躍して母校・野球部のアピールにも一役買うことを誓った。
ロッテの育成ドラフト1位、大木貴将投手（24＝四国IL・香川）が9日、新妻を残し入寮した。
7日に結婚したばかり。妻帯者となったため、希望すれば寮に入らなくても良かった。「まずは野球に打ち込まないと。環境に慣れたい。それに、僕は育成なので。それで入りました」と説明。妻の亜咲紀さんからは、この日の朝、「頑張ってきてね」と言われた。「まずは体づくりが1番大事。ケガなく、動けることをアピールしていきたい」と決意表明した。
ロッテのドラフト2位、関谷亮太投手（24＝JR東日本）が9日、高校時代のチームメートとの縁を喜んだ。
埼玉の寮に入寮。日大三では、吉田（現ロッテ）とバッテリーを組んでいた。プロでも再びバッテリーを組むことになる。「高校の卒業生何人かで、プロに行けたらいいね、という話はしていた。高校卒業した時、吉田は良い選手だったけど、自分はプロに行けるような感じではなかった。不思議ですけど、嬉しいです」と話した。ドラフト後、吉田からはチーム情報などを入手済み。即戦力右腕として、11日からの新人合同自主トレに臨む。
ロッテのドラフト5位、原嵩投手（18＝専大松戸）が9日、埼玉の寮に入寮した。
11日からは新人合同自主トレが始まる。「元気なところをアピールしたい。どんなときも。初日から無理するより、自分の体を第一に考えて、少しでも早く（1軍に）上がれるよう元気いっぱい頑張りたい」と明るく話した。
ロッテのドラフト6位、信楽晃史投手（24＝宮崎梅田学園）が9日、宮崎に錦を飾ることを誓った。
この日は午前6時に起床。飛行機で宮崎から上京し、埼玉の寮に入寮した。宮崎空港には、会社の同僚や友人が見送りに来てくれたという。1軍にいれば、2月末は宮崎で練習試合が組まれている。「宮崎には応援してくださる方がいる。宮崎で試合ができたら、と思います」と話した。
ロッテの新人が9日、さいたま市の浦和寮へ入寮。ドラフト1位・平沢大河内野手（18）＝仙台育英高＝が、自動車教習所の教官だった同6位・信楽（しがらき）晃史投手（24）＝宮崎梅田学園＝から“臨時教習”を受ける入寮式史上初の珍事が発生した。
平沢は前日8日に宮城・多賀城市内の自動車教習所で卒業検定に一発合格。しかし、11日から新人合同自主トレが始まるため、本試験を地元で受けることができなかった。午前11時に到着し、「こちら（埼玉県）で受けます。時期は未定」などと取材に応じていた直後、信楽が宮崎から浦和寮に到着。“臨時教習”が始まった。
「学科試験はまず問題をしっかり、最後まで読むこと。かなり引っかけ問題が多い。慌てずに問題を理解することが合格への道！！」。
スチュワーデス物語以来（！？）ともいえる「教え子」と「教官」のうるわしい姿。昨年、西武・森は学科試験に3回も落ちたことで球界を騒然とさせたが、平沢にその心配はなさそうだ。
「人生初の寮生活」という平沢が入居したのは浦和寮の304号室。成瀬（現ヤクルト）、今江（現楽天）、唐川らが生活した高卒ルーキーの出世部屋だ。球団の期待の大きさに平沢も「ありがたいです。窓からは新幹線も見えるし、素晴らしい部屋。野球一本に打ち込めます」。持参品も必用最小限にとどめ、着替えもジャージー2着で私服はなし。「野球をするためにここへ来たので…」と、見上げたルーキーだ。
ロッテの“イケメン高3トリオ”の1人でD3位・成田（秋田商高）は9日、秋田新幹線での上京。豪雪地帯の地元は異常気象で今年は雪が少なく、「学校のグラウンドで走り込みができました。例年なら無理ですけど」と天を味方につけた。目指すは母校の大先輩で同じ左腕の石川（ヤクルト）。「いつかは石川さんに追いつき、追い越せる投手になりたい」と意気込んだ。
ロッテ『イケメン高3トリオ』の一角、ドラフト3位・成田翔投手（17）＝秋田商高が9日、さいたま市のロッテ浦和寮に入寮した。この日は午前7時に起床して、JR秋田駅へ。友人らの見送りを受け、秋田新幹線こまちに乗り込んだ左腕は「新しい生活が始まるんだ」と決意を新たにしたという。
秋田県の期待を背負うルーキー。ロッテからのドラフト指名後は、街中でも知らない人から「頑張れよ！！」と多く声をかけられた。
「体調万全にして、11日からの新人合同自主トレに臨みたい。1日でも早く1軍に上がり活躍したいです」。
愛くるしい成田の顔も、このときばかりはキリリと引き締まった。
ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手（18）＝仙台育英高＝が9日午前、新人選手のトップを切って、さいたま市のロッテ浦和寮に入寮した。また、9日午後にかけドラフト指名全9選手（育成2選手を含む）が続々と入寮する。
高卒ルーキーながらも「即戦力」の期待を背負う平沢は、高校の制服姿で仙台から上京。楽天のD1位・オコエ（関東第一高）は、6日の入寮にデニムパンツの私服姿で表われ周囲をアッといわせたが、「ボクには無理。あそこまで攻め切れなかった」と“正統派”をアピール。また、人生初となる寮生活にも「心配は何もありません。寮の食事も美味しい（昨年12月の施設見学で1度試食）ですし、野球に専念できます」と決意を新たにした。
なお、ロッテの新人合同自主トレは、11日にQVCマリンでスタート。12日はNPBの「新人研修」で中断となるが、13日からはロッテ浦和球場に場所を移して行われる。
ロッテのドラフト1位・平沢（仙台育英）がさいたま市のロッテ浦和寮に入寮した。
8日に自動車教習所の卒業検定に合格。新人9選手の中には教官出身という同6位・信楽（しがらき＝宮崎梅田学園）もいるため「あとは学科試験。いざとなったら信楽さんに頼もう」と弟子入りを志願すると、平沢の40分後に入寮した信楽による指導が実現した。18歳は“教官”から「引っかけ問題が多いので文章を最後まで読むこと」と助言を受け、満足そうだった。
ロッテの公式チアパフォーマー「M☆Splash！！」の新メンバー公開オーディションを千葉市のイオンモール幕張新都心で行った。
34人が参加し11人が合格。同票でトップだった千葉出身のMANAMIは「自覚を持って、盛り上げられるように頑張る」、群馬出身のMUGIHOは「驚きでいっぱい。全力で応援したい」と抱負を語った。公開オーディションは2年連続。山室晋也球団社長ら関係者、担当記者による審査に加え新たにファンによるウェブ投票も実施した。
ロッテのドラフト7位・高野（JR西日本）が9日、さいたま市のロッテ浦和寮に入寮した。
広島から新幹線で4時間半かけて移動した24歳は新人9選手で1番遅い午後5時に到着。「駅に降りたくらいから“来たな”という感じがした。社会人野球で2年間、プロで通用する練習をしてきた。それを変えずにやっていければ力を出せるんじゃないかと思う」と自信をのぞかせた。
ロッテは9日、公式チアパフォーマー「M☆Splash！！」の新メンバーを選ぶ公開オーディションを、千葉市のイオンモール幕張新都心で行った。応募総数125人から最終審査に絞られた34人が参加。ダンスや自己PRなど約4時間の審査を経て、11人が合格した。
最多得票はMUGIHO（群馬出身）とMANAMI（千葉出身）の2人。MUGIHOは「驚きでいっぱい。全力で応援したい」、MANAMIは「自覚を持って、ロッテを盛り上げられるように頑張る」と抱負を語った。
公開オーディションは2年連続。今年は審査員による審査に加え、新たにファンによるウェブ投票も実施した。審査員を務めた山室晋也球団社長は「今年は移転25年目の記念すべき年。日本一のパフォーマンスで日本一の声援をいただき、リーグ優勝と日本一を勝ち取りたい」と総括した。
ロッテのドラフト5位・原（専大松戸）が9日、さいたま市のロッテ浦和寮に入寮した。自分の部屋を与えられたが「（自宅では）あまり自分の部屋に入らないので、新鮮な感じです」と笑顔。「リビングで寝ていた。リビングのソファが1番寝やすいので。ソファは大きすぎて持ってこられなかった」と明かした。
11日からは新人合同自主トレがスタートする。右腕は「元気なところをアピールしたい」と話した。
ロッテの育成ドラフト2位・柿沼（日大国際関係学部）が9日、さいたま市のロッテ浦和寮に入寮した。右手に掃除機を持って登場し報道陣の笑いを誘った。
「掃除はまめにする方なので」と照れ笑い。池田重喜寮長は「掃除機持ってきたやつは初めてだ」と驚きの表情。2塁送球タイム1秒78の強肩を誇る捕手は「里崎さんに少しでも近づけるようにしたい。打てる捕手になりたい」と話し、掃除機だけに「クリーンアップ入り」を目標に掲げていた。
ロッテのドラフト1位・平沢（仙台育英）が9日、さいたま市のロッテ浦和寮に入寮した。午前11時14分にチーム一番乗りで寮に入り「やっと実感が湧いてきた。これから厳しい世界に入るのでしっかり準備していきたい」と表情を引き締めた。
割り当てられた304号室は今江（現・楽天）、成瀬（現・ヤクルト）、唐川らが新人時代に使用。「出世部屋に入らせていただいたので、期待に応えられるような選手になりたい」と話した。
“裸一貫”でプロの第一歩を踏み出す。ロッテの新人9選手が9日、さいたま市の選手寮に入寮。ドラフト1位・平沢大河内野手（18）＝仙台育英＝は、私服を1着も持たずに新天地に到着。同じ高卒1位ルーキー・楽天のオコエ瑠偉外野手（18）＝関東第一＝が私服姿で入寮したのとは対照的に、制服でシンプルに決めた。注目のルーキーが目指すのは「野球に集中できる環境」だった。
午前11時過ぎに新人一番乗りで到着した。平沢は仙台育英高のブレザー姿で、荷物も少ない。昨年のU−18侍ジャパンでチームメートとなったオコエが6日に私服のジーンズ姿で入寮し、周囲の度肝を抜いたのは知っている。「さすがに、あそこまではできません」と苦笑いした。
「（他の新人）みんなの荷物が多くてびっくりしました。持ってきたのはグラブぐらい。ぬいぐるみ？ ないです。私服もありません」。あるのはジャージー数着。うち1着は侍ジャパンで着用したものだ。野球用具と生活必需品以外は、ほぼ見当たらない。
その理由は明快だ。「野球に集中する環境にしたい」。追加購入予定はテレビぐらい。オコエは約30万円のマットレスを持ち込んだが、ロッテのドラ1は「オコエみたいに高いのじゃなく普通の寝具」。U−18から親交を深め、仲の良いオコエから高級寝具を勧められたが、全く頓着しなかった。
野球に関しては抜かりない。グラブは昨年までソフトバンク・今宮が使用したモデルを新調。「ゴールデン・グラブ賞も（3年連続で）取った人。守備でも貢献したい」と胸を張る。ロッテでは出世部屋と呼ばれる成瀬（現ヤクルト）や今江（現楽天）が過ごした304号室に入り「期待に応え、ここで活躍した選手のようになれればいいです」と目を輝かせた。新人合同自主トレは11日から。オコエとの勝負は服装じゃない。質素な男は、グラウンドで様変わりし、野球で決着をつける。
ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手（18）＝仙台育英＝が9日、さいたま市内の選手寮に入寮した。入室した304号室は、かつて今江（現楽天）や成瀬（現ヤクルト）ら高卒ルーキーが使用した球団の“出世部屋”。ルーキーは「すごく期待していただいていることを感じている。その期待に応え、活躍している選手のようになれればいいなと思います」と力を込めていた。
寮では、ほかのルーキーとも交流。自動車運転免許の取得を目指している18歳は「信楽さんがいるので、いざとなったら」と、教習所教官だった異色の経歴を持つドラフト6位・信楽晃史投手（24）＝宮崎梅田学園＝のマンツーマン指導に期待。早速学科試験突破へ向け「問題文をしっかり読んでイメージしながら答えれば大丈夫！」と手ほどきを受けていた。
きれい好きルーキーです！ロッテ育成2位の柿沼友哉捕手（22）＝日大国際関係学部＝が9日、さいたま市内の選手寮に掃除機持参で入寮。「掃除はまめにするほうなので普通かな、と」と話したが、池田寮長が「こんなの持ってきた選手は初めてだ」と目を丸くするビックリ登場だった。
目標とする選手は、強打の捕手として活躍したOBの里崎智也氏。「まずはスローイングでアピールしたいですが、最終的には打の方でも、里崎さんのように打てるキャッチャーに近づけたら」。掃除機ならぬクリーンアップを目指していた。
ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手（18）＝仙台育英＝ら新入団9選手が9日、埼玉市内の浦和寮に入寮した。
平沢の「304号室」はチーム内では出世部屋と呼ばれ、かつて今江（現楽天）や成瀬（現ヤクルト）が過ごした部屋だ。
持ち込んだのは必要最小限で自然体。楽天・オコエは約30万円のマットレスを特注したが、「普通のシングルです」。テレビも持ち込まず、部屋では「寝ていたい。リラックスします」と野球一筋の環境にする。
グラブは新品。3年連続ゴールデングラブ賞を獲得した同じ遊撃手のソフトバンク「今宮タイプ」だ。「準備はできています」と平沢。11日から始まる新人合同自主トレに“自然体”で臨む。
育成を含むロッテの新人9選手が9日、さいたま市内の合宿所に入寮した。ドラフト1位の平沢（宮城・仙台育英高）は、野球道具のほかは最低限の日用品しか持ち込まず「野球に集中すればいい」とプロ生活での心構えを口にした。
11日から始まる新人合同自主トレーニングに向けては「やることはやってきた」と不安はない様子。成瀬や今江ら、チームを支えた選手が入っていた部屋を割り当てられ「期待していただいているのを感じる。それに応えて活躍する選手になれれば」と意気込んだ。