わたしはかもめ2016年鴎の便り(1月)

便

1月18日

ロッテ3位成田、母校先輩石川「スクリュー」目指す[ニッカン]

名実ともに“石川2世”を目指す。ロッテのドラフト3位、成田翔投手(17=秋田商)が18日、スクリュー習得を目標に掲げた。イメージは母校の先輩、ヤクルト石川だ。「憧れの人です。石川さんのように、スクリューを投げたい」と目を輝かせた。小柄で左腕と共通項は多いが、勝負球でも後を追う。

今の変化球は、スライダーとツーシームがメーン。「右打者の外に逃げる球を覚えたい」と、新球に意欲を示した。高校時代にも1度、スクリューにトライしたことがあったという。その時は、直球の質が下がる弊害が出て諦めた。プロ入りを機に、投球の幅を広げるつもりだ。

大雪の影響で、新人合同自主トレは室内で行われた。交通網が麻痺するなど関東圏は大きなダメージを受けたが、成田は「慣れてるんで大丈夫です」と涼しげに言った。秋田では、冬の間、雪道でも10キロのランニングを欠かさなかっただけはある。この日は投げなかったが、既に2度、ブルペン入り。「(21日からの)次のクールでキャッチャーに座ってもらえたら」と来月の初キャンプへ向けて、着々と進んでいる。

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ロッテ5位、原嵩がブルペン入り「感じは悪くない」[ニッカン]

ロッテのドラフト5位、原嵩投手(18=専大松戸)が18日、ロッテ浦和球場の室内練習場でブルペン投球を行った。

前日までに、他の新人投手は全員がブルペン入りを済ませていた。

新人で最後の登板となった原は、カーブとスライダーを交え、立ち投げで33球を投げた。「感じは悪くありません。今日は少なめでしたけど、これから増やしていければと思います」と話した。

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ロッテ浦和球場、大雪でシャーベット状に[ニッカン]

埼玉にあるロッテ浦和球場が18日、“氷”の下に埋まった。

関東地方を襲った大雪で、グラウンド一面は真っ白に。半分とけて、シャーベットのような状態だった。球団関係者は「この状態だと、明日も使えないでしょう。明後日は球場も休みなので、それでどうなるか。(雪が)とけるのを待つしかないですね」と話した。

この日の新人合同自主トレは、隣接する室内練習場で行われた。19日も、同室内で行われる見通しだ。

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ロッテ公式チア、9人が2月5日に卒業公演[ニッカン]

ロッテは18日、公式チアパフォーマーである2015年M☆Splash!!メンバーの卒業公演「キャラクター&

M☆Splash!!2015 last revue」の開催を発表した。2月5日午後6時45分から、千葉市の青葉の森公園文化芸術ホールで行う。

当日は卒業メンバー9人からの挨拶や、2016年度より加入する新メンバー11人のお披露目も予定している。

午後6時15分開場で、同45分開演、午後8時10分終演。

本公演は有料で、Mチケットオンラインよりチケットを購入できる。

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ロッテ・井口、プロ20年目で日米300号&450二塁打だ[サンスポ]

プロ20年目のロッテ・井口が18日、清田らと行う沖縄での自主トレで現役へのこだわりを強調した。早朝6時20分開始の40分間走などを意欲的にこなし、目標を日米通算300本塁打(あと12本)、同450二塁打(あと7本)に定め「この記録を達成すれば、その先も見えてくる」。また、昨年は打率.317、15本塁打、67打点と好成績だった清田は「順調です。フルイニング出場を目指す」と意気込んだ。

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ロッテ・井口&清田が沖縄で合同練習「仕上がりがはやい」[サンスポ]

ロッテ・井口資仁内野手(41)と清田育宏外野手(29)が18日、沖縄本島で合同練習を行った。砂浜でのサーキットトレーニング、キャッチボールなどを行い、軽快な動きを披露した。

節目の20年目を迎える井口は「去年の今頃よりも仕上がりがはやい。トレーナーと相談しながら練習メニューを消化している。体の柔軟性もあるし、全て順調です」と充実感を漂わせた。

清田は昨季130試合に出場し、打率.317、15本塁打、67打点といずれも自己最高を記録。「今季は具体的な数字ではなく、ケガのないシーズンを送り、全試合に出場したいです」と目標を掲げた。

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ロッテ『M☆Splash!!』のメンバー卒業公演、2・5青葉の森で実施[サンスポ]

プロ野球、ロッテの公式チアパフォーマー『M☆Splash!!』の2015年メンバーによる卒業公演「キャラクター&M☆Splash!!2015 last revue」を2月5日、午後6時45分から「青葉の森公園文化芸術ホール」(千葉市中央区)で実施する。18日、球団が発表した。

当日は卒業メンバー9人からの挨拶や、16年度より加入する新メンバー11人のお披露目も予定している。 なお、同イベントは有料公演となり、Mチケットオンラインから購入できる。

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ロッテドラ3成田、ヤク石川ばりスクリュー習得だ「今のままでは…」[スポニチ]

ロッテのドラフト3位・成田(秋田商)が新球習得を誓った。「今のままでは通用しないと思っている。石川さんのようなスクリューを投げたい」と意欲。

右打者の内角に食い込む縦のスライダーが決め球だが、真逆の外角に落ちる変化を求めている。秋田商の先輩で同じ小兵左腕のヤクルト・石川が武器にするスクリューボールが理想だ。

この日は雪のため、新人合同自主トレが室内練習場に変更。練習が始まった午前10時は気温2度と冷え込んだ。だが、地元・秋田では雪の日も自宅から学校までの往復10キロを連日ランニングしており「こっちの方が暖かい。やりやすい環境です」。昨夏の甲子園初戦の龍谷戦で16奪三振を記録した「みちのくのドクターK」が、1位の平沢(仙台育英)に負けじと新球でブレークを目指す。

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ロッテ、ドラ5・原“大トリ”ブルペン入り「焦りはなかった」[スポニチ]

ロッテのドラフト5位・原(専大松戸)が18日、新人合同自主トレ初のブルペン投球を行った。

直球にカーブ、縦のスライダーを交えて33球。他の新人投手はいずれも前日までにブルペン入りしていたが「焦りはなかった。少しだけ投げてみようと思って入った。感触は悪くなかった」と笑顔で振り返った。

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ロッテ「M☆Splash!!」2月に15年メンバー卒業公演[スポニチ]

ロッテは18日、公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」15年メンバーの卒業公演「キャラクター&M☆Splash!!2015 last revue」を2月5日に千葉市の青葉の森公園文化芸術ホールで行うと発表した。

卒業メンバー9人の挨拶、新メンバー11人のお披露目なども予定されている。午後6時45分開演。チケットはMチケットオンラインで購入可能。

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ロッテ・ドラ3成田、スクリュー習得へ[デイリー]

ロッテのドラフト3位・成田翔投手(17)=秋田商=が18日、スクリューボール習得に挑戦することを明かした。

同日、首都圏は未明から積雪に見舞われたが、「雪でも学校まで片道5キロを走っていました」と雪国出身らしい一言。

今後の課題は新球のマスター。大先輩のヤクルト・石川に憧れており、「同じ腕の振りでストレートとスクリューを投げられる。マネできればしていきたい」と話す。

もちろん、現在持っている球種の精度を上げるのが先決だが、「今のままではプロで通用するとは思っていない。新しい球を学びたい」とあくまでも貪欲だ。

「石川2世」と呼ばれているが、本家に追いつけ、そして追い越せを目標に努力を重ねていく。

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2015年M☆Splash!!来月5日に卒業公演[報知]

ロッテは18日、球団公式チアパフォーマー・2015年M☆Splash!!メンバーの卒業公演「キャラクター&M☆Splash!!2015 last revue」を2月5日に千葉・青葉の森公園文化芸術ホールで行うことを発表した。

当日は卒業メンバー9人からの挨拶や、2016年度から加入する新メンバー11人もお披露目予定。18時15分開場、18時45分開演(20時10分終演)。チケットはMチケットオンラインで発売する。

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浦和球場雪景色、秋田出身のドラ3成田は「明日はブルペン入りたい」と平然[報知]

ロッテの新人合同自主トレは18日、関東地方の大雪の影響により、ロッテ浦和室内練習場で行われた。

土のグラウンド全体が真っ白な雪景色となり、使用不能。球場関係者は「この(第2)クールは(使用は)無理です。20日がオフなので、そこでどうなるか。雪が完全にとけないとどうにもなりません」と話した。

秋田出身のドラフト3位左腕・成田翔投手(18)=秋田商=は、大雪にも「あっち(秋田)よりも寒くないので大丈夫です」と平然。「気温次第ですが、明日(19日)はブルペンに入りたい」と意欲を見せていた。

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[野球殿堂]榎本喜八氏、引退から44年エキスパート表彰[報知]

伝説の打撃の達人が、遅ればせながらも脚光を浴びた。毎日(現ロッテ)などで通算2314安打を記録した故・榎本喜八氏がエキスパート表彰で野球殿堂入り。12年に亡くなった榎本氏に代わって顕彰式に出席した長男・喜栄(よしひで)氏(50)は「名誉ある野球殿堂に選んでいただき、何より本人が喜んでいると思います」と語った。

榎本氏はテスト入団ながら、優れた打撃センスを生かして1年目から一塁の定位置を獲得した。24歳9か月での1000安打到達は、今も最年少記録として残る。31歳229日での2000安打到達も、イチローが04年に30歳212日で達成(日米通算)するまでの最年少記録で、「ヒットマン」とも呼ばれた。

打撃の神髄を追い求め、自宅の和室では日本刀で素振りをしていたという。現役晩年は、ベンチで座禅を組むなど奇行とも取れる言動があった。72年に西鉄(現西武)で現役引退。その後も指導者として現場に復帰することを想定してトレーニングを続けていたが再びユニホームを着ることはなかった。

現役引退から44年目での殿堂入り。喜栄氏は「他界した後に功績を評価していただくのも、不器用な父らしくていいんじゃないかなと思います」と笑った。

榎本喜八(えのもと・きはち)
1936年12月5日、東京都生まれ。早実から、55年に毎日に入団。1年目から開幕戦に「5番・一塁」で先発出場し、新人王獲得。60、66年に首位打者。72年に引退。一塁手で9度ベストナイン選出。2012年3月14日に大腸がんのため、75歳で死去。左投左打。

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