1月25日1月25日ロッテ南昌輝投手（27）が歌手の柴田あゆみ（31）と結婚したことが25日、分かった。14年11月に知人の紹介で知り合い、交際がスタート。このオフに婚姻届を提出し、既に千葉県内で新婚生活を送っている。
“南くんの恋人”は、元アイドルだった。柴田は現在は歌手としてソロ活動を行っているが、以前はハロプロの女性アイドルグループ「メロン記念日」のメンバーだった。知り合った当初、南は彼女が元アイドルということは「全然、知らなかった」。第一印象は「しっかりしている人」。家族を大事にする思いやりにもひかれ、結婚を意識するようになった。
交際中は、柴田のライブに足を運ぶこともあった。ステージ上の彼女は別人に見えた。「仕事モードだな、と。切り替えが出来ている。参考になりました」。プロ野球選手と歌手。職業は違っても、身1つで生計を立てるのは同じ。学ぶところがあった。
昨季は、新人年以来となる1軍登板なしに終わった。精神的にも苦しい毎日だったが、柴田が手料理などで励ましてくれた。「野球のことで悩んでも、彼女のおかげで、いつまでも悩まないで済む。去年、しんどい中で支えてくれました。今年は1軍で頑張っている姿を見せたい。しっかりやらないといけません」と誓った。柴田は3月にソロライブを予定しているが、その後は芸能活動を休止。南を支えていく。南はキャンプの1軍スタートが決まった。愛妻の思いに応えるためにも、6年目のシーズンに臨む。
黄金ルーキーが第1関門を突破した。ロッテは25日、QVCマリンでスタッフ会議を行い、2月の石垣島キャンプのメンバーを振り分けた。新人ではドラフト1位の平沢大河内野手（18＝仙台育英）が、同2位関谷亮太投手（24＝JR東日本）とともに1軍スタート。球団の高校生ルーキー野手では、03年西岡（現阪神）以来だ。平沢は「嬉しいです。期待に応えられるようにしたい」と喜んだ。
見ることから始める。「色んな方から吸収する面がある。まず目で見て学びたい。見て勉強するのが1番」と言った。周りは経験豊富な先輩ばかり。闇雲に聞くのではなく、観察して、自分のものとする。この日も早速、見た。午前中は成田山新勝寺で必勝祈願に参加。初めて会った井口、福浦、サブローのベテラン勢に圧倒された。「オーラがあって、体もすごく大きい。自分は小さい」。
伊東監督は「12月に会った時よりたくましく感じた。頑張って1軍にいてくれたら」と目を細めた。まずは遊撃起用となりそうだが、二塁、三塁など他ポジションの可能性もさぐる。第2クールで実戦形式のシート打撃、2月13、14日には対外試合を予定。1つずつクリアすれば、開幕1軍が見えてくる。
ロッテ南昌輝投手（27）が歌手の柴田あゆみ（31）と結婚したことが25日、分かった。
14年11月に知人の紹介で知り合い、交際がスタート。このオフに婚姻届を提出し、既に千葉県内で新婚生活を送っている。
“南くんの恋人”は、元アイドルだった。柴田は現在は歌手としてソロ活動を行っているが、以前はハロプロの女性アイドルグループ「メロン記念日」のメンバーだった。知り合った当初、南は彼女が元アイドルということは「全然、知らなかった」。第一印象は「しっかりしている人」。家族を大事にする思いやりにもひかれ、結婚を意識するようになった。
ロッテ伊東勤監督（53）が25日、春季キャンプに「激しさ」を求めた。QVCマリンでスタッフ会議を行い、1軍、2軍メンバーを振り分けた。2月1日からは、石垣島でキャンプを行う。
「1年間戦う戦力を見極めないといけない時期。1年間トータルして良い結果を残せたら、今年のキャンプは成功となる。キャンプだけの評価はしない」と話した。
その上で、選手に求めるものとして「強さでしょう。競争ですね。とにかく、激しいキャンプを。元気ある、覇気のあるキャンプにしたい」と宣言した。
ロッテのドラフト1位、平沢大河内野手（18＝仙台育英）のキャンプ1軍スタートが25日、決まった。
QVCマリンでスタッフ会議を行い、メンバーを振り分けた。新人では、同2位の関谷亮太投手（24＝JR東日本）も1軍メンバーに入った。
平沢は「まずは同じ（遊撃の）ポジションの鈴木大地さんのプレーを目の前で見たい。色んなものを吸収して、競争心を持ってやっていきたい」と意気込みを話した。
ロッテは25日、胸に「CHIBA」と記したサードユニホームのデザインを変更することを発表した。
球団史上初めて赤色を採用。今季は「ALL FOR CHIBA」シリーズとしてQVCマリンでのホームゲーム12試合で着用予定。また、5月７日、6月11日の2試合で、来場者全員にレプリカユニホームをプレゼントする。
QVCマリンで行われた発表会見では、千葉県出身の福浦和也内野手（40）と清田育宏外野手（29）がモデルを務めた。
福浦は「チームが燃えるようで格好良い」とコメント。清田も「野球を始めてから赤いユニホームを着るのは初めて。好きな色だし、今から気合が入ります」と、気に入った様子だった。
会見には、球団キャラクターのマーくんも同席。赤いユニホームだけに、「カープじゃないよ」、「キューバでもないよ」と紙に書いてアピールしていた。
ロッテは25日、伊東勤監督（53）ら首脳陣、選手が千葉の成田山新勝寺を参拝し、今季の必勝を祈願した。
来日していない外国人選手などをのぞけば、チームが集まるのは今年初めてだった。岡田幸文選手会長（31）は「今年も絶対勝つという気持ちしかありません。身が引き締まった必勝祈願でした。みんなやる気に満ちている。久しぶりに会って、いよいよ始まるなという気持ちです。去年、CSのファイナルステージでソフトバンクの胴上げをベンチで見ていた。悔しさは人一倍、選手にある」と、意気込みを語った。
自らの今季目標については「レギュラー奪回。全試合、出るつもりで、必死にやります」と宣言した。
ロッテは25日、QVCマリンでスタッフ会議を開き、ドラフト1位・平沢大河内野手（18）＝仙台育英高＝の沖縄・石垣島春季キャンプでの1軍スタートを正式に決めた。伊東勤監督（53）は「総合的判断」での抜擢だと明かし、順調なら2月13、14日に行われる台湾ラミゴとの練習試合で、デビューを果たす。
プロデビューがいきなり“国際試合”となる可能性が出てきた。平沢のキャンプ1軍スタート。そしてラミゴとの練習試合でのデビュー。伊東監督に迷いはなかった。
「12月に（入団会見で）会ったときよりも、だいぶたくましくなった。調整も順調なようだし、コーチ陣とも相談して決めました」。
D2位・関谷（JR東日本）も選ばれたが、球団の高卒新人野手で1軍スタートとなるのは2003年の西岡（現阪神、大阪桐蔭高出）以来13年ぶり。平沢への期待感が伝わる。
ラミゴとの練習試合は2月13、14日の2連戦。人気のガーナチョコレートなど、親会社もかき入れ時となる“バレンタインシリーズ”。伊東監督も「色々試すこともあるが、基本は遊撃のポジション。（故障なく）そこまでは1軍にいて欲しい。楽しみです」と起用に前向きだ。
この日、成田山新勝寺での必勝祈願後に、球団関係者からキャンプ1軍スタートを伝えられた平沢も目を輝かせた。
「色々なところから吸収し、目で見て学び、レベルアップしたい。オコエ（楽天、関東第一高）、小笠原（中日、東海大相模高）も1軍スタート？ライバルという意識はないですが、先は越されたくないですね」。
昨夏の甲子園を沸かせた金の卵達が集う球春。平沢もその一翼を担う。
ロッテは25日、QVCマリンでスタッフ会議を開き、ドラフト1位・平沢大河内野手（18）＝仙台育英高＝の沖縄・石垣島春季キャンプでの1軍スタートを正式に決めた。キャンプ前恒例の、成田山新勝寺への必勝祈願。スーツに身を包んだ平沢は儀式よりも「先輩の皆さんにオーラがあり、体が大きいのに驚きました」と、プロの世界を実感。「特に井口さん、サブローさん、福浦さんには雰囲気がありました」と圧倒された。ベテランの“御三家”に「頑張れよ」と声をかけられた平沢は「自分も長くプレーできる選手になりたい」と決意を新たにした。
琴奨菊の偉業に、同じ九州出身のロッテ・伊東監督が25日、大感激。「素晴らしかった。ウチのキャンプも厳しく、激しく“がぶりキャンプ”でいきます」と感銘を受けていた。琴奨菊の佐渡ケ嶽部屋は千葉・松戸市。2016年の優勝は千葉から始まった。「プロ野球も千葉？そうありたいですね」とご機嫌だった。
ロッテは25日、胸に『CHIBA』と記したサードユニホームを変更すると発表した。2012年の採用以降、デザイン変更は初めてで「赤」を基調とした斬新さ。球団関係者は「燃える赤、情熱の赤、チームスローガン『翔破（しょうは）〜熱き心で！〜』での赤」と説明した。試着した福浦は「チームが燃えるようなカラー」と気に入り、清田は「福浦さんが若く見えます！？」。今季、本拠地12試合で着用する予定だ。
ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手（18）＝仙台育英高＝の沖縄・石垣島キャンプでの1軍スタートが25日、正式決定した。
同日、QVCマリンでスタッフ会議を開き、伊東勤監督（53）が「だいぶたくましくなった。コーチ陣の意見も採用した」と総合的な判断を下した。ルーキーではドラフト2位・関谷亮太投手（24）＝JR東日本＝も同1軍スタートが決まった。
成田山新勝寺での必勝祈願後、QVCマリンで球団関係者から“朗報”を伝え聞いた平沢は「全てを吸収したい。間近で目で見てプロを学びたいです」と目を輝かせた。
なお、2年目の京大出身、田中英祐投手（23）は2軍スタート。別調整の意味合いで、ベテランの井口資仁内野手（41）、福浦和也内野手（40）、サブロー外野手（39）も2軍スタートとなった。
ロッテは25日、沖縄・石垣島キャンプの1、2軍メンバーを発表した。キューバリーグ参加中のデスパイネは来日の日時が未定。詳細は次の通り。
1次キャンプ日程＝2月1日〜2月20日、休日＝5日、10日、15日、20日＝練習後、2次キャンプ地の鹿児島県薩摩仙台市にに移動。
ロッテは25日、QVCマリンで会見を開き、胸に『CHIBA』と記した新サードユニホームをお披露目した。
CHIBAユニホームは2012年に地元千葉への「今までの感謝の気持ち」と「今後も千葉とともに闘う思い」を表現した企画。球団の千葉移転後初となる胸に大きく「CHIBA」と記したオリジナルユニホームとオリジナルキャップを6試合で着用。13年からはサードユニフォームに採用されている。
デザイン変更は今回が初で「赤」を基調とした斬新なもの。理由について、球団関係者は「燃える赤、情熱の赤、チームスローガン『翔破〜熱き心で〜』での赤」と説明した。
新ユニホームは「ALL FOR CHIBA」シリーズとしてQVCマリンでのホームゲーム12試合で着用予定。また、5月7日、6月11日の2試合では来場者全員にレプリカユニフォームをプレゼントする。
期待は西岡級だ。ロッテは25日、QVCマリンでスタッフ会議を行い、2月1日から沖縄・石垣島で始まる春季キャンプの1、2軍メンバーを決めた。新人はドラフト1位・平沢（仙台育英）と同2位・関谷（JR東日本）が1軍で、平沢は球団の高卒野手としては03年の西岡（現阪神）以来、13年ぶりのキャンプ1軍スタートとなった。
俊足巧打の内野手とタイプが似ている西岡について、平沢は「小学校の頃から見ていて走攻守そろった凄い打者なので近づけるようにしたい」と話した。目標は「西岡2世」。10年のパ・リーグ首位打者となった先輩の域を目指す。
昨夏の甲子園を沸かせた楽天のオコエ（関東第一）、中日の小笠原（東海大相模）の両ドラフト1位もキャンプ1軍スタートが決まっており「同じ学年の人に負けないように刺激し合っていきたい」と対抗心を燃やした。
さらに対外試合初戦でデビューする可能性も浮上した。2月13、14日に台湾・ラミゴと交流試合を行う予定で、伊東監督は「（平沢が）出られたら面白いね。1軍にいたらチャンスはある」と期待を込めた。まずは高校時代と同じ遊撃を守らせる方針。鈴木との争いとなるが、「鈴木大地さんのプレーを見て学びたい。競争心を持っていきたい」と平沢。今江、クルーズが抜けた内野のレギュラー争いは、ルーキーの参戦でさらに激しくなる。
この日は千葉県成田市の成田山新勝寺で必勝祈願を行った。井口、福浦、サブローといったベテラン勢とも顔を合わせた18歳は「オーラが凄くて話し掛けられない雰囲気があった」と苦笑いしたが、「新人だけど気を使いすぎずに自分のやることをやる」と宣言。背番号13のイケメンが石垣島キャンプの目玉になる。
ロッテは胸に「CHIBA」と記したサードユニホームを変更すると発表し、QVCマリンでお披露目された。
これまでの白と異なり、上半身に赤を採用。球団初のカラーで、今季のスローガン「翔破 熱き心で！」をイメージした。今季の本拠地12試合で着用予定。モデルとして着用した40歳・福浦が「こういうユニホームは初めて。燃えるようで格好いい」と話すと、清田は「赤を着ると福浦さんも若返ったように見える」と笑った。
ロッテは25日、QVCマリンでスタッフ会議を行い、春季キャンプの1、2軍メンバーを決定した。新人ではドラフト1位・平沢（仙台育英）、同2位・関谷（JR東日本）の2人が1軍スタートとなった。球団の高卒野手では03年の西岡（現・阪神）以来の1軍キャンプとなった平沢は「期待に応えられるように頑張りたい。まずは目の前のことをしっかりやること。ケガしないようにしたい」と話した。
なお、井口、福浦、サブローは昨年に続き2軍スタートで調整する。京大卒2年目・田中英も2軍スタートが決まった。デスパイネは来日時期が未定。
ロッテは25日、千葉県成田市の成田山新勝寺で必勝祈願を行った。
山室晋也球団社長や伊東監督ら首脳陣、選手など計100人がスーツ姿で参拝。必勝祈願を終えた岡田選手会長は「今年は絶対勝つという気持ちで身が引き締まった。みんなやる気に満ちた表情をしている。いよいよ始まるなという気持ち」と闘志をみなぎらせていた。
ロッテは25日、新デザインに変更された「CHIBA」の胸ロゴ入りサードユニホームのお披露目会見を行った。
球団初の赤を基調としたユニホームは「燃える赤」「情熱の赤」をイメージ。福浦、清田とともに会見に出席した球団マスコットのマーくんは「カープじゃないよ」、「キューバでもないよ」と筆談でギャグを飛ばしていた。
ロッテは25日、QVCでスタッフ会議を行い、石垣島キャンプの1、2軍メンバーを決めた。新人では、ドラフト1位の平沢大河内野手（18）＝仙台育英＝と2位の関谷亮太投手（24）＝JR東日本＝が1軍スタートとなった。キューバリーグに参加しているデスパイネの来日は、現時点では未定。メンバーは次の通り。
ロッテは25日、QVCでサードユニホームの新デザインを発表した。2012年に登場した「CHIBA（千葉）」の文字を胸にあしらうユニホームを、今回初めて一新。赤色のデザインに変更された。今季のチームスローガン「翔破 熱き心で！」に合わせて「燃える赤」「情熱の赤」をイメージしたものとなった。
お披露目会見には、球団マスコットのマーくん、千葉県のマスコット・チーバくんとともに福浦と清田がユニホームを着用して登場。福浦は「こういう色のユニホームは初めてですが、チームが燃えているようでかっこいい」と満足げ。マーくんは「カープじゃないよ」「キューバでもないよ」と、筆談で関係者の笑いを取っていた。
新ユニフォームは「ALL FOR CHIBA」シリーズとしてQVCでのホーム12試合で着用予定。
ロッテは25日、千葉・成田山新勝寺で恒例の必勝祈願を行った。伊東監督らコーチ、選手、スタッフら約100人が参加。球団マスコットのマーくんが、同所のおみくじで大吉を引き当てる吉兆も起こった。
スーツ姿で参詣した選手会長の岡田幸文外野手（31）は「みんなやる気に満ちた表情で、いよいよ始まるなという印象。今年も勝つという気持ちしかない」と気を引き締めていた。
ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手（18）＝仙台育英＝の春季キャンプ1軍スタートが25日、正式に決まった。この日QVCで開かれた1、2軍スタッフ会でキャンプの振り分けが行われ、平沢に関しては当初の方針通りに1軍と判断。ロッテの高卒新人野手としては03年の西岡剛（現阪神）以来13年ぶりの抜擢だ。同2位の関谷亮太投手（24）＝JR東日本＝も1軍スタートが決定した。
甲子園をともに沸かせたオコエ（楽天）と小笠原（中日）の1軍キャンプが既に決定。自らも1軍スタートが決まり、平沢は「ライバルとは思わないが、先を越されたくなかった」とプライドをのぞかせた。
伊東監督は「12月に会った時よりもたくましくなった。この短期間で成長している」と評価。キャンプではショートでのスタートとなるが、平沢は「目の前のことをしっかりとやるだけです」と決してムダ口をたたかない。
成田山新勝寺の必勝祈願で井口、サブロー、福浦の3人にオーラを感じたそうで、「頑張って」と声を掛けられ感激。黄金ルーキーは3・25開幕へと突き進む。
ロッテは25日、QVCマリンフィールドでスタッフ会議を開き、新人ではドラフト1位の平沢（宮城・仙台育英高）と2位の関谷（JR東日本）が1軍キャンプでスタートすることが決まった。
平沢は昨季のレギュラーが2人抜け、定位置争いが激しくなる内野の競争に加わる。「やるからにはしっかり競争心を持ってやりたい。まずは見て勉強することが1番」と意欲をにじませた。抜擢した伊東監督も「去年の12月に会った時よりたくましくなったように感じた。彼なりにしっかり準備できていると思う」と期待を寄せた。
ロッテは25日、胸に「CHIBA」と記したサードユニホームを変更すると発表した。これまでの白と異なり、上半身に赤を採用。球団は「燃える赤、情熱の赤、今季のスローガンの『熱き心で』に絡めた赤」と説明した。
モデルとして着用した福浦は「こういうユニホームは初めてだけど、チームが燃えるようなカラーだと思う」と話し、清田も「僕も好きな色。着る試合では勝ちたい」と好印象を口にした。
千葉ロッテは25日、成田市の成田山新勝寺で6年ぶりの日本一奪回に向けて、必勝を祈願した。
伊東監督と選手、コーチら約100人が大本堂でお護摩祈祷に参列。昨季はクライマックスシリーズのファイナルステージで敗れ、ソフトバンクの胴上げを目に焼き付けた。岡田選手会長は「悔しさがあるので、必死に食らいついていきたい」と決意を語った。
地元出身の唐川＝成田高出＝は過去2年、振るわない。「身が引き締まる思い。1年間チームの力になれるように」と誓った。
千葉ロッテは25日、サードユニホームのデザイン変更を発表した。これまでの白から球団初という赤色を基調とし、胸に「Chiba」のロゴが入る。「ALL FOR CHIBA」シリーズとして開催されるQVCマリンの12試合で着用し、5月7日のオリックス戦と6月11日のヤクルト戦では来場者全員にレプリカユニホームを配る。
赤色について、球団関係者は「燃える赤、情熱の赤」と説明し、今季スローガンの「翔破〜熱き心で！〜」に重なる。QVCマリンでのお披露目会に参加した福浦（習志野市出身）は「初めて着る色。かっこいい」、清田（鎌ケ谷市出身）は「試合で勝ちたいと、気合が入る」と話した。
千葉ロッテは25日、QVCマリンでスタッフ会議を開き、2月1日から沖縄・石垣島で行う春季キャンプの1、2軍の選手振り分けを発表した。1軍に新人では、ドラフト1位の平沢大河内野手（宮城・仙台育英高）と同2位の関谷亮太投手（JR東日本）が入った。
体力面でも十分ついていけると判断し、2人が抜擢された。平沢は高校生ナンバーワンの内野手と評され、昨季の主力今江とクルーズが抜けた穴埋めも期待される。伊東監督は「（昨年）12月より、たくましくなったように見えた。スイングも力強い」と語る。
本職の遊撃には鈴木がいる。監督はまず遊撃から始めさせるが「色んなポジションができる方が試合に出る近道」と適性を見極めていく方針。キャンプ中の13、14日には台湾のラミゴと練習試合を行う。「出られたら面白い」と期待した。
高卒野手の1軍キャンプスタートは2003年の西岡（現阪神）以来。18歳は鈴木の名前を挙げて「色んなものを吸収したい。見て勉強するのが1番」と意気込む。そして「やるからには競争心を持ってやりたい」と強い気持ちも示した。
そんな「競争」こそが、伊東監督の望むことでもある。「強さ、たくましさ」が求めるキーワード。「チームは若返っている。覇気のあるキャンプにしたい」と言葉に力を込めた。
選手の振り分けは次の通り。