わたしはかもめ2016年鴎の便り(1月)

便

1月26日

ロッテ金曜、祝前日のナイター6時30分開始に変更[ニッカン]

ロッテは、今季QVCマリンで主催する金曜日および祝前日のナイター試合開始時間を、昨年までの午後6時15分から同30分に変更する。また、7月7日の西武戦に限り、同7時とする。NPBが26日、パ・リーグの試合開始時間を発表した。

球団によると、都内などで勤務する人が試合開始に間に合うための施策の1つとして実施するもの。

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ロッテがQVCマリン新席バーベキューシート発売[ニッカン]

ロッテは26日、QVCマリンの新席種として、バーベキューをしながら野球観戦できる「バーベキューシート」を発売することを発表した。

球団担当者は「この新席はすでにマツダスタジアムで導入され話題となりましたが、マリーンズも海が近く開放感たっぷりのQVCマリンをファンの皆さんにもっと楽しんでもらいたいという思いから今シーズンより新設させていただきます」と話した。

特別席となる各エリアに大型の無煙式グリルが設置され、煙を最小限にとどめ、大勢でバーベキューと野球観戦が楽しめる。席は最大24人が楽しめるシート(ライト側)、12人が楽しめるシート(レフト側)、8人が楽しめるシート(レフト側)の3つのグループシートを用意。懇親会や打ち上げ、家族での利用を想定している。

プランと価格は、

(1)
バーベキュー(肉、野菜セット)のみのプランが1人7800円〜
(2)
バーベキュー(肉、野菜セット)+ビール飲み放題(ソフトドリンク含む)が1人9800円〜

一般発売は、2016年3月1日から行う。

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ロッテが南と歌手柴田あゆみの結婚発表「精進して」[ニッカン]

ロッテは26日、南昌輝投手(27)が歌手の柴田あゆみ(31)と1月に婚姻届を提出したことを発表した。

南は球団を通じ「これまで以上に野球に精進して家庭を守っていけるように頑張っていきます。まずは2月1日からのキャンプでアピールしたいと思います!」とコメントした。

南は6年目の右腕。昨季は1軍登板がなかったが、通算68試合、4勝0敗、防御率3.65。今春キャンプでは1軍スタートが決まった。

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ロッテが『バーベキューシート』を発売 '16年QVCマリンに新名物[サンスポ]

ロッテは26日、本拠地・QVCマリンの新席種としてバーベキューをしながら野球観戦できる『バーベキューシート』を発売すると発表した(以下BBQ)。

このシートは、すでに広島のマツダスタジアムで導入され話題となっているが、ロッテもこれに追随。球団関係者は「海が近く、開放感たっぷりのQVCマリンで、ファンの皆さんにもっと野球を楽しんでもらいたい」と説明した。

特別席となり、各エリアには大型の無煙式グリルが設置され、席は最大24人収容のシート(右翼側)、同12人収容のシート(左翼側)。同8人収容のシート(左翼側側)の3つのグループシートを用意する。

プランと価格は

(1)
バーベキュー(肉、野菜セット)のみのプランが1人7800円から(試合日により価格変動)
(2)
バーベキュー(肉、野菜セット)+ビール飲み放題(ソフトドリンク含む)のプランが1人9800円から(試合日により価格変動)

一般発売は3月1日を予定している。

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7・7ロッテvs西武は19時プレーボール!パ公式戦詳細日程決まる[サンスポ]

パ・リーグは26日、試合開始時間が入った今季公式戦の詳細日程を発表した。このうちロッテでは、QVCマリンの主催試合で、金曜日および祝前日のナイター開始時間を、昨季までの18時15分から18時30に変更。また、7月7日の西武戦に限っては、19時開始とした。

球団関係者によると、いずれも東京都内などで勤務をするプロ野球ファンが、試合開始に間に合うためのサービスの一環として実施するものとしている。

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ロッテ・南、柴田あゆみとの結婚発表[サンスポ]

ロッテは26日、南昌輝投手(27)が歌手の柴田あゆみ(31)と今月、結婚したと発表した。南は球団を通じ「これまで以上に野球に精進して、家庭を守っていけるように頑張っていきます」とコメントした。

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ロッテ田村、新ルール警戒、ブロック禁止「ありがたくない」[スポニチ]

ロッテ・田村が本塁クロスプレーをめぐる新ルールを警戒した。

今季から捕手が走者の進路をブロックすることが禁止されたが「捕手としては点が入りやすくなるのでありがたくない」と否定的で「激しくぶつかり合うプレーを見に来るファンもいる」とクロスプレーも野球の一部という見方をした。昨秋金色に染めた髪をキャンプ前に黒く戻し、「戦闘モード」の田村。「野球が変わる。オープン戦でよく見ていきたい」と続けた。

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ロッテ、本拠試合開始を一部“後ろ倒し”ファンの勤務時間配慮[スポニチ]

パ・リーグは26日、試合開始時間が入った今季公式戦の詳細日程を発表した。

ロッテはQVCの主催試合で金曜および祝前日のナイター試合開始時間を昨年までの18時15分から18時30分に変更。また、7月7日の西武戦に限り、試合開始時間は19時とした。いずれも都内などで勤務をする人が試合開始に間に合うための施策の1つとして実施する。

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ロッテ南が結婚、歌手の柴田あゆみと「今年はやらないといけない」[スポニチ]

ロッテは26日、南昌輝投手(27)が女性アイドルグループ「メロン記念日」の元メンバーで歌手の柴田あゆみ(31)と今月結婚したと発表した。

14年11月に共通の知人を介して知り合い、約1年の交際を実らせ「これまで以上に精進して家庭を守っていけるように頑張っていきます」とコメント。5年目の昨季は1軍登板がなかったが、今春キャンプは2年ぶりの1軍スタート。ロッテ浦和球場で自主トレを行った右腕は「キャンプでアピールしたい。今年はやらないといけない」と意気込んだ。

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元「メロン記念日」柴田あゆみ、ロッテ南と結婚、芸能活動休止へ[スポニチ]

元「メロン記念日」の柴田あゆみ(31)がロッテの南昌輝投手(27)と結婚した。柴田が26日、公式サイトで発表。3月4日のワンマンライブ(渋谷WWW)をもって芸能活動を休止する。

2人は2014年11月に知人の紹介で知り合い交際をスタート。既に婚姻届を提出し、千葉県内で新婚生活を送っている。

南は立正大から10年にドラフト2位でロッテに入団。2年目にプロ初登板を果たし、中継ぎとして68試合に登板し4勝0敗。昨季は1軍登板がなく、今季は柴田と二人三脚でステップアップを目指す。

柴田のコメントは以下の通り。

応援していただいている皆様へ関係者の皆様へ

この度私、柴田あゆみは千葉ロッテマリーンズの南昌輝投手と入籍致しましたことをご報告させていただきます。

15歳でこの世界に入りスタッフの皆様、そしてファンの皆様に支えていただき、今日までお仕事を続けてくることができました。

まだまだ未熟者の私ですが、これからは彼を支え、彼がより仕事に集中できるよう、笑顔の絶えない温かい家庭を築いていきたいと思っています。

また、今後の活動ですが3月4日のワンマンLIVEをもって全ての芸能活動を休止させていただきます。

残りわずかですが、今まで以上に真摯に仕事に向き合い、全力で取り組んで参りますのでどうぞよろしくお願い致します。

一方の南は「これまで以上に野球に精進して家庭を守って行けるように頑張っていきます。まずは2月1日からのキャンプでアピールしたいと思います!」と球団を通じてコメントした。

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ロッテ南が歌手・柴田あゆみと結婚[デイリー]

ロッテは26日、南昌輝投手(27)と歌手の柴田あゆみ(31)が今月に結婚していたことを発表した。柴田は10年5月に解散した女性アイドルグループ「メロン記念日」の元メンバーで、ソロで活動していた。

南は球団を通じて「これまで以上に野球に精進して家庭を守っていけるように頑張っていきます」とコメントした。今季6年目の南は通算68試合登板で4勝0敗、防御率3.65。今春キャンプは1軍スタートで、飛躍が期待されている。

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ロッテ、バーベキューシート設置[デイリー]

ロッテは26日、今季から本拠地のQVCマリンフィールドでバーベキューをしながら野球観戦できる特別席を販売すると発表した。ライト側に最大24人、レフト側には最大12人と8人が利用できるエリアを設置する。

バーベキューシートはマツダスタジアムでも導入されており、球団は「海が近く開放感たっぷりのQVCマリンを、ファンの皆さんにもっと楽しんでもらいたい」と狙いを説明した。

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[千葉魂]肘井、傷と向き合う日々、顔面死球、手術乗り越えて[千葉日報]

バチンという音がした。ヘルメットは遠くに飛ばされ、顔からは大量の血が噴き出した。何重ものバスタオルが赤く染まった。救急車がグラウンド内まで入り、搬送された。昨年9月21日、ロッテ浦和球場でのイースタンリーグ・ライオンズ戦。肘井竜蔵捕手は顔面に死球を受けた。バントの構えから向かってくるボールを避けようとしたが避けきれず、地面に倒れた。病院に緊急搬送され、診断の結果は鼻骨と篩骨(しこつ)の骨折。絶対安静だった。味わったことがないような痛みと闘いながら1ヶ月近い入院生活を余儀なくされ、その間、2度の修復手術を行うなど、壮絶な時を過ごした。

「あの瞬間、何とか起き上がって一塁に行こうと思った。けれど、髪の毛を後ろから引っ張られるような感覚で地面から起き上がれなかった。周りの人達が大騒ぎをしているのがボンヤリと見えて、ああ、これはダメだなあと思いました」。

昨年シーズン前に育成選手から支配下登録された。開幕は1軍に抜擢され、2軍降格後もアピールを繰り返していた矢先に起こったアクシデントだった。肘井の希望に満ちた日々は一瞬にして暗転した。病院には実家のある兵庫県加東市から家族も駆け付けた。仕事を休み、父も付き添ってくれた。「オレはいつもプラス思考で生きてきた。息子のお前にも、その考え方は受け継がれている。プラスに考えよう」。尊敬する父が1週間以上、横で励まし続けた。その思いが肘井を前に向かせた。

「1ヶ月、バットを振れなかった。でも、『焦らない』と自分に言い聞かせました。もう、シーズン中の復帰はどっちにしろダメ。こうなったら、ベットの上でじっくりと色々なことを考えようと。自分の弱い部分を見つめ直すキッカケにしようと思いました」。

病室のベッドで、色々な映像を見た。自分の打撃映像。同じ左打者で今、プロ野球界を引っ張る西武・秋山、ソフトバンク・柳田の打撃映像集を入手して食い入るように見入った。時間を有効活用しようと必死だった。

月日は流れた。肘井は年明け早々に、ロッテ浦和球場に現れ、打ち込みの日々を開始している。今はあのアクシデントを前向きに振り返るまで回復した。退院後も10月下旬ぐらいまでは歩くのもフラフラするような状態だった。それでも11月には打ち始めると、遅れを取り戻そうとガムシャラな日々が始まった。激しい動きができない分、ウエートに力を入れた。広背筋、三頭筋などを鍛え、体はケガ前よりも一回り大きくなった。

「正直、まだグラウンドに行くとあの時のことを思い出して、『ウワッ』と思うことはあります。でも、それで負けたらもう終わり。克服しないといけない」。

顔には今も6ヶ所に整形用のプレートが埋め込まれている。顔の眉間には手術痕が残る。プレートを抜き取るための手術を再度行う選択肢もあった。より複雑だが、頭部にメスを入れることで、顔には傷が残らないように配慮をする方法もあった。しかし、肘井は家族と相談をして、1日でも早く復帰する選択肢を選んだ。父の言葉が心に残った。

「その傷を見ると、苦しいことがあっても、頑張れるのではないかな。野球がやれている幸せを毎朝、鏡を見て、傷を見て感じることができる」。

プロとしての強い覚悟だった。支配下登録されて今年が2年目。少ないチャンスをモノにするためには、1日でも早くグラウンドに戻り、ベストの状態を首脳陣にアピールしないといけない。だから、プレートを取るための手術を行うのは引退してからと決めた。

「別に私生活に影響がある訳ではない。野球をやっている間は取るつもりはありません。傷も気になりません。父の言う通り。この傷を毎日見て、頑張ろうと思う」。

1月のロッテ浦和球場での自主トレ。今年5月1日で70歳を迎える池田重喜寮長兼打撃投手を相手に打席に立った。そのスイングの変化を池田寮長はすぐに感じ取った。今まで打撃練習の最初の数球は打ち損じてファウルになることが多かった肘井が1球目からジャストミートした。翌日以降、スイングはどんどん良くなった。「1球目から仕留めることができている。しっかりと準備をしてきた証だよ」と目を細める。困難を乗り越え、若者は大きく羽ばたこうとしている。まもなく春季キャンプが始まる。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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