わたしはかもめ2016年鴎の便り(2月)

便

2月1日

ロッテ2位関谷50球投げ順調滑り出し「まずまず」[ニッカン]

即戦力評価の力を見せた。ロッテのドラフト2位、関谷亮太投手(24=JR東日本)が1日、ブルペン入り。体を大きく使うフォームで、キャンプ初日から直球中心に50球を投げた。座って受けた小牧ブルペン捕手は「真っ直ぐの切れが良い。こんなに良いとは。ちょっとびっくり」と目を丸くした。本人は「悪い癖で最後は少し力みましたけど、初日にしては、まずまずです」と冷静に振り返った。

阪神金本監督に顔が似ているという声もあるが、体の強さもアニキばりだ。子供の頃は、野球と並行してラグビーもやっていた。「体の強さとバランスが養われました」。大きなケガをしたことがないのは自慢だ。投球を見守った伊東監督も「力を入れて投げていたね。もちろん、即戦力と期待している。順調にいって欲しい」と満足げ。新人投手唯一の1軍スタートは、無事に滑り出した。

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ロッテ6・25、26西武Dでも「CHIBA」ユニ[ニッカン]

球場を真っ赤に染める。ロッテは1日、西武と戦う「埼玉VS千葉シリーズ」の実施を発表した。

胸に「CHIBA」と入ったサードユニホームを着用するが、今季の同ユニホームは球団初となる赤色だ。このレプリカユニホームを、5月7日と6月11日の2試合で、来場者全員にプレゼントする。

吉田裕太捕手(24)は「赤は僕も好きな色です。皆さんでQVCマリンを真っ赤にしてください」と呼び掛けた。

「埼玉VS千葉シリーズ」は、西武プリンスドームでは、6月25、26日。QVCマリンでは、9月2日、3日、4日に実施する。「CHIBA」ユニホームは、これら5試合に、QVCマリンでの主催9試合を加えた計14試合で着用する。

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ロッテ伊東監督、初日を振り返り「動きは良かった」[ニッカン]

ロッテ伊東監督(53)は次の通り、沖縄・石垣島キャンプ初日を振り返った。

「雨で室内になったけど、動きは良かった。投手は初日からブルペンで、力が入った球を投げていた。それぞれが自主トレでキャンプに備えていた感じがした」。

「平沢は今日は顔見せとして十分。自分の色は出してくれたと思う」。

「11球団と対戦する前に、同じポジションの選手と競争して勝ち取って欲しい。敵と勝負する前に、チームメートに勝っていく時期。1日1日を無駄にせず、目標を設定して、今日は何をするか考えて過ごして欲しい」。

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ロッテ平沢つかみOK…ノックで靴脱げ「テレビ用」[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、平沢大河内野手(18=仙台育英)が1日、キャンプ初日を無事に終えた。

雨のため、室内練習場でのメニューが大半となった。それでも、フリー打撃、マシン打撃、ノックなど精力的にこなしていった。ノックで捕球する際、靴が脱げるアクシデントもあったが「テレビ用で脱げました」と、ちゃめっ気を交えて話した。

初めてプロのユニホームを着ての練習だった。「先輩方が声を出しているのを見て、慣れている感じがしました。まずは、この1日に慣れるようにしたいです」と振り返った。

伊東勤監督(53)は「他の選手に混じっても遜色ない。何年もやっている選手の感じがした。周りも声をかけていた。リラックスして出来ていたと思う」と話した。

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ロッテ育成2位柿沼は初日充実感、基礎練習みっちり[ニッカン]

ロッテの育成ドラフト2位、柿沼友哉捕手(22=日大国際関係学部)が1日、キャンプ初日から猛練習した。

全体メニュー終了後も、特打やマシンを使った捕球練習を重ねた。室内練習場を離れたのは、全選手の最後で、午後6時半近かった。

「特打のメンバーには入っていました。新しいミットも届いたので、キャッチングはやりたいと思っていました。明日からもやっていきます」と、充実感を漂わせていた。

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ロッテ藤岡ブルペンで49球「初日にしてはいい」[ニッカン]

ロッテ藤岡貴裕投手(26)が1日、ブルペンで49球を投げた。座った捕手を相手に投げ込んだ。キャンプ初日からキレのある球がいった。「去年と比べると、初日にしてはいいですね」と納得した様子だった。

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ロッテ新加入の田中靖「力入った」ブルペン40球[ニッカン]

ロッテ新加入の田中靖洋投手(28)が1日、ブルペンで約40球を投げた。

直球には力強さがあった。変化球も交え、早い仕上がりが感じられた。昨季限りで西武を戦力外となり、昨秋の入団テストを経てロッテに移籍した。

「周りがすごいんで、力が入りました。(移籍してきたという)立場があるので、アピールしないといけない」と話した。

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ロッテ・ナバーロが来日「早くチームに合流したい」[ニッカン]

ロッテは1日、新加入のヤマイコ・ナバーロ内野手(28=韓国・サムスン)が成田空港着の航空機で来日したと発表した。

2日にキャンプ地の沖縄・石垣島に移動する。球団を通じ「機内では映画を見るなどして、リラックスすることが出来たよ。今はとにかく早くチームに合流したい。それだけだよ」とコメントした。

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ロッテ新人6投手は横一線?勢ぞろいでブルペン投球[ニッカン]

ロッテの新人6投手がブルペンに勢ぞろいした。

沖縄・石垣島キャンプ初日は、あいにくの雨。室内練習場が1つしかないため、1軍、2軍合同となった。投球練習は隣接するブルペンで順次、行われた。普段は1軍用と2軍用でブルペンが分かれているが、この日だけは空いたところが次々と使用された。新人達は先輩投手が投げた後に向かったため、最後の数分間は1軍、2軍関係なく新人6人全員が横に並んで投げ込む場面ができた。

伊東勤監督(53)は「みんな、しっかり自主トレしてきたね。変化球も投げていたし。でも、まだ初日だから、俺の目も慣れていない。みんな良く見える。ここから落ちないようにして欲しい」と話した。

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ロッテはあいにくの雨、地元から石垣牛など贈呈[ニッカン]

ロッテは1日、沖縄・石垣島でキャンプインした。

あいにくの雨のため、室内練習場で1軍、2軍合同のウオーミングアップから始まった。その前に、石垣市、地元企業らによる歓迎セレモニーが開かれ、石垣牛などの特産品が贈呈された。

伊東勤監督(53)は「いよいよキャンプイン。シーズンの土台作りをして、優勝目指して頑張ります。2月のキャンプは激しいライバル同士のポジション争いです。他球団と戦う前に、自分のチームで勝負して勝ち取っていく大事な時期。選手は、皆さんの期待に応えられると思っています」と挨拶した。

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大物感?ロッテD1平沢、初球空振り&靴脱げちゃった“珍プレー発進”[サンスポ]

ロッテ・平沢大河内野手(18)=仙台育英高=は、沖縄・石垣島キャンプでフリー打撃の初球を空振り。長嶋茂雄クラスの大物感(?)を見せつけた。室内練習場で行われたフリー打撃。平沢の“プロ第1振”は空振りだった。

「緊張していた訳ではないですが、ちょっと力んでしまいました」。

尖閣諸島を覆う暗雲のごときスタートだったが、それも一瞬。落ち着きを取り戻した後は、交互の回し打ちで快音を連発した。

しかし、“続編”もあった。続いて行われたノックの最中、左足のアップシューズが脱げた。「何だ!!テレビ用か!?」。先輩からヤジを浴び、顔を真っ赤にするルーキー。平沢のキャンプ初日は、まさに“珍プレー発進”だった。

「ハハ…わざとやりました。本当にテレビ用です」。笑顔でかわしたが、“好プレー”もあった。

宿舎出発の30分も前、午前8時40分には、送迎バスの前に平沢の姿があった。球団関係者が「先に乗って待てば?」と声をかけたが、「大丈夫です」と先輩達が乗り込むまで、外で待機していたという。「早く1日の流れをつかみたい。ユニホーム姿?まだ似合っているとは思いませんが、悪くないですね」。平沢劇場がにぎやかに幕を開けた。

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ロッテ・伊東監督、雨で1、2軍合同メニューも「逆によかった」[サンスポ]

雨と強風で室内練習場でのスタート。1、2軍合同メニューとなった。伊東監督は「全体を一緒に見ることができて逆によかった」としたが、2日も雨予報で早くも第1クールの練習消化危機。「狭い室内で2日以降も全体という訳にはいかない」と5、10、15日の休日を2軍に限り4、9、14日にずらす可能性を示唆した。

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ロッテ・石川、カン違い…初日からブルペンもユニは大嶺祐[サンスポ]

開幕投手候補の石川が、キャンプ初日からブルペン入り。捕手を立たせて32球を投げたが…あれ!?ユニホームの背番号は「11」で「Y・OHMINE」。本来、ユニホームの上着だけは自分で持参する決まりだが、球団側がそろえるものとカン違い。急遽、大嶺祐の予備着を拝借した。「まあ、ちょっとした手違いでして…」。さすがに「絶景」とはいかず!?

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ロッテ、2日に新外国人・ナバーロの入団会見[サンスポ]

ロッテの新外国人、ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)が1日成田空港着のデルタ航空機で米ニューヨークから来日した。2日、キャンプ地の沖縄・石垣島で入団会見を行う。

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ロッテ、新サードユニホーム着用試合追加[サンスポ]

ロッテは1日、胸に「CHIBA」と記した新サードユニホームを着用する試合として6月25、26日の西武戦(西武プリンスドーム)を追加した。合計14試合で着用する。

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ロッテの新外国人・ナバーロが来日「早くチームに合流したい」[サンスポ]

ロッテの新外国人、ヤマイコ・ナバーロ内野手(前韓国プロ野球・サムスン)が1日、成田空港着のデルタ航空473便でニューヨークから来日した。2日にキャンプ地の沖縄・石垣島に移動。石垣市中央運動公園野球場で入団会見を行う。ナバーロは球団を通じて「機内では映画を見るなどして、リラックスすることが出来たよ。今はとにかく早くチームに合流したい。それだけだ」とコメントした。

ナバーロは、ドミニカ共和国の出身。昨季まで2年間プレーしたサムスンでは、14年に打率.308、31本塁打。2年目の昨季は打率.287に落としたが、韓国プロ野球の外国人選手史上、シーズン新記録となる48本塁打をマークした。長打力だけでなく、守備も二、三塁の両方をこなせる。

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ロッテ・伊東監督、D1・平沢の練習ぶりに「何年もやっているような感じ」[サンスポ]

ドラフト1位新人の平沢(宮城・仙台育英高)は、フリー打撃では力んでタイミングが合わない場面もあった。それでも徐々に打球が鋭さを増し「最後はしっかり振れていた。汗もかいて、いい練習ができた」と明るい表情だった。

物おじしない練習ぶりに、伊東監督は「ほかの選手に交じっても遜色ない。何年もやっているような感じ」と目を細めたが、平沢は「まだ周りを見てから動いている。1日の流れに慣れて、自分から動いていきたい」と意欲的だった。

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ロッテ・伊東監督「新人全員が並んで投げるのは見たことない」[サンスポ]

雨で1、2軍合同の練習だったため、新人6投手全員が並んで投げる場面があった。ドラフト2位の関谷(JR東日本)はカーブやスライダー、チェンジアップも交えて低めに集め「力まずに投げられた」とうなずいた。

捕手の後ろから見守った伊東監督は「新人全員が並んで投げるのは見たことがない。相当準備してきているし、変化球も様子見ではなく腕を振って投げている」と満足そうだった。

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ロッテが敵地でも『CHIBAユニ』を着用!6月の西武戦[サンスポ]

ロッテは1日、6月25日、26日の西武戦(西武プリンスドーム)に予定される西武2連戦で、胸に「CHIBA」と記したサードユニホームを着用すると発表した。

この2試合に加え、9月2日、3日、4日の西武3連戦(QVCマリン)は両球団ともに地域名の入ったユニホーム(西武はSaitama、千葉ロッテはCHIBA)を着用。「埼玉vs千葉シリーズ」と銘を打ち、様々なイベントを開催する。

ロッテは今季からサードユニホームのデザインを「サンライズレッド」に変更した。これらの日程の他にQVCマリンで行われる主催9試合で着用。また、5月7日、6月11日の2試合では来場者全員に新しいCHIBAユニのレプリカユニフォームをプレゼントする 

CHIBAユニ着用の14試合は以下の通り。4月9日西武戦、5月7日オリックス戦(来場者全員ユニフホーム配布)、5月8日オリックス戦、6月11日東京ヤクルト戦(同配布)、6月25日、6月26日西武戦(西武プリンス)、7月3日オリックス戦、8月2日、8月3日、8月4日本ハム戦、9月2日、9月3日、9月4日西武戦、9月22日楽天戦。

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ロッテ嵐のキャンプイン!強風と雨で初日は室内練習場[サンスポ]

ロッテの沖縄・石垣島キャンプ(1・2軍合同)が1日、スタートしたが、初日はあいにくの強風と雨。室内練習場に場所を移しての発進となった。

そんな中、石垣市主催の歓迎セレモニーで挨拶した伊東勤監督(53)は「約3週間、ここ石垣島はチームの土台作りの場となります。選手達は他球団と戦う前に、まずチーム内の戦いになります。1人でも多くの選手が1軍で活躍できるよう、必ずやいい成果を残したいと思います」と関係者を前に日本一奪取を誓った。

荒れ模様で始まった2016年、春の陣。今季のパ・リーグはロッテが嵐を呼ぶ

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平沢珍プレー連発も笑顔、フリー打撃初球空振り、靴脱げも[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・平沢(仙台育英)にとっては、珍プレー連発の初日となった。フリー打撃では打撃投手が投じた初球をいきなり空振り。その後もしばらく快音が聞かれなかったが、徐々に鋭い当たりが戻った。

「最初は少し力んじゃいました」と照れ笑い。守備練習中には靴が脱げるアクシデントで報道陣の笑いを誘い、内野陣から「テレビ用にやってんのか?」と一斉に突っ込まれる一幕もあった。初日を終えた平沢は「やっぱり先輩達は自分より技術が上だなと思った。いい練習をして先輩に負けないようにしっかり動きたい」。ロッテの高卒野手では03年西岡(現阪神)以来のキャンプ1軍スタートとなった18歳について、伊東監督は「遜色ない動きだった。オドオドしていないし、笑顔もあって声も出ていたね」と評価した。

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「守備職人」岡田プロ1号へ、フォーム改造+重い練習バット[スポニチ]

「外野守備のスペシャリスト」。ロッテ・岡田の代名詞だが、8年目のキャンプを迎えて極めるのは打撃だった。それも長打力を磨く。プロ入りから昨季まで2087打席で本塁打なしのプロ野球記録を更新中。「本塁打を打ちたい」と話す31歳は不名誉な記録をストップするため、打撃フォーム改造に乗り出した。

「右足を1秒早く、5センチくらい高く上げ、下半身で打つイメージ」。これまでよりも早く、高く右足を上げることで、ゆっくりボールを待って軸足に体重を乗せることができる。そこから体全体を使って振り抜く。これまでは足を上げている時間が短く、当てるだけの打ち方になりがちだった。いわゆる「手打ち」で、飛距離は出ない。今のフォームなら下半身にためた力を一気に解放するため、飛距離アップが見込める。1月に沖縄で合同自主トレを行った元首位打者の福浦からも「打撃は下半身だよ。強い打球を打ちなさい」と助言された。打撃練習では本塁打競争をしながら「当てる」から「飛ばす」へ意識改革を図った。

ソフトバンク・柳田や西武・秋山ら強打者も下半身主導のフォームということに気づき、「ゆったりと(ボールを)待っている」と話した。練習用のマスコットバットも930グラムから1キロに増やし、ヘッドの重さを利用して飛ばす感覚を体に叩き込んでいる。「打撃が課題だと分かっている。とにかく自分のスイングをすること」。長打力を求めた「自分のスイング」が完成すれば、プロ第1号も近づいてくる。

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ロッテ岡田、442打席本塁打なしなら連続打席本塁打0記録更新[スポニチ]

岡田(ロ)はプロ入り後2087打席で本塁打がなく、これまで36〜47年の横沢七郎(東急)が持っていた1770打席のデビュー本塁打なし記録を14年7月に更新した。

デビューから以外を含めた連続打席本塁打なしは、05〜09年赤星憲広(神)の2528打席。岡田が今季442打席で本塁打がなければ、こちらの記録も更新する。

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伊東監督、目標は「水牛パレード」、キャンプ初日練習前にセレモニー[スポニチ]

ロッテは1日、石垣島でキャンプインした。練習前にはセレモニーが行われ、伊東監督は「優勝したあかつきには水牛パレードができるように頑張ります」と挨拶。10年に日本一を達成した翌年の11年キャンプは水牛車を先頭にパレードを行った。

中山義隆市長は「そのときは2万人以上が集まった。あの感動をもう1度味わっていただきたい」と話した。

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ロッテ6新人並んで投球練習、伊東監督「見たことない」[スポニチ]

雨で1、2軍合同の練習だったため、新人6投手全員が並んで投げる場面があった。ドラフト2位の関谷(JR東日本)はカーブやスライダー、チェンジアップも交えて低めに集め「力まずに投げられた」とうなずいた。

捕手の後ろから見守った伊東監督は「新人全員が並んで投げるのは見たことがない。相当準備してきているし、変化球も様子見ではなく腕を振って投げている」と満足そうだった。

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ロッテ、赤色「CHIBA」ユニ、6月の西武戦でも追加着用[スポニチ]

ロッテは1日、6月25、26日の西武戦(西武プリンスドーム)で、胸に「CHIBA」と記したサードユニホームを着用すると発表した。赤を基調としたデザインに変更されたサードユニホームは、この2試合を含む14試合で着用される。

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ロッテ平沢、日曜夜の“大河ドラマ”半日で再生5000回超[スポニチ]

ロッテの動画サイト「ユーチューブ」公式チャンネルに31日の午後8時にアップされたドラフト1位・平沢大河内野手(18=仙台育英)の動画の再生回数が、1日午前9時の時点で5300回を超えた。

キャンプイン前日の自主トレや宿舎でのインタビューの動画には「挑戦」というタイトルがつけられている。

球団は平沢大河だけに「大河ドラマ」のように毎週日曜午後8時にアップする予定だ。

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ドラ1平沢の存在感に合格点!伊東監督「1軍と遜色ない」[報知]

ロッテの高卒野手で13年ぶりとなる1軍スタートとなったドラフト1位ルーキー・平沢大河内野手(18)=仙台育英=が1日、「強気のデビュー」を飾った。ノックでアップシューズが脱げるハプニングが起こり、打撃練習の第1球を空振りしたが「緊張しなかった」とクール。伊東監督は「何年も(プロで)やってる感じ」と、存在感に早くも合格点をつけた。

雨天のため室内練習場で行われた石垣キャンプ初日。ノックでは、左足のアップシューズがポロリ。ナインから「ヘイヘイ!」などとツッコまれ、周囲の爆笑を呼んだが、「靴はテレビ(映像)用に脱がしました」とこれまでの優等生ではない強気のコメント力を発揮した。

フリー打撃では、首脳陣が、報道陣が、ファンが注目するその第1投を、見事に…空振り。「ちょっと力んでしまいました。最後の方はしっかり振れていたので良かったです。1軍の方々が声をかけてくださるので、すごく感謝しています」と笑った。堂々とした振る舞いに、指揮官も「(1軍選手と)交じっても遜色ない」とオーラを認め、早くもチームに溶け込んでいることに安心していた。

この日はマシン打撃も行い、午後にもバットを振り込んで充実の初日を終えた。平沢は「競争は激しい方がいいと思いますので、先輩の方々に負けないように動けるようにしたい」と、開幕1軍へ真剣勝負を宣言。まっさらな背番号13のユニホーム姿がたくましかった。

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ドラ2関谷、初日からブルぺン入り!首脳陣に50球披露[報知]

ロッテ2位の即戦力右腕・関谷亮太投手(24)=JR東日本=が1日、石垣島キャンプ初日からブルぺン入り。伊東監督ら首脳陣が見守る中で変化球も交えて50球を披露した。「社会人時代でもやってきたことをある程度は出せた」と開幕ローテション入りをアピールした。伊東監督も「彼は即戦力として期待しているピッチャー。まだ力は入れていないと思うが、1軍でできる素質を感じる」と評価し、初日としては合格点を与えた。

1軍スタートの関谷だけでなく、新人6投手全員がブルペン入り。3位の成田翔投手(18)=秋田商=は51球を投げた。秋田出身の左腕にとって初めての石垣島。沖縄県に来たのも初体験だ。「これまで行った場所で最南端? 大阪甲子園です。沖縄は2月にしてはすごく暖かいので、やりやすい」と笑顔だった。

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雨天で室内始動、伊東監督「まずはチーム内での戦い」[報知]

ロッテの春季キャンプが1日、石垣島でスタートした。あいにくの雨天のため1、2軍合同で室内練習場で始動。アップ前には歓迎セレモニーが行われ、石垣市や地元企業から石垣牛、マグロなどが贈呈された。

挨拶した伊東監督は「相手チームに勝つ前に、まずは自分のチーム内での戦い。一生懸命に鍛錬し、皆さんの期待に応えたいと思います」と、リーグ優勝と日本一を誓った。

翌日以降の天候も雨予報が続く。関係者によると、このまま天候不良が続けば2日からは1、2軍が時間差で室内練習を行う可能性もあるという。

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真っ赤なサードユニホーム、6月の西武戦など主催9試合で着用[報知]

ロッテは1日、「CHIBA」の文字を胸にあしらったサードユニホームを6月25、26日の西武戦(西武プリ)で着用すると発表した。この2試合と9月2〜4日にQVCマリンで行う同カードは「埼玉VS千葉シリーズ」と銘打ち、胸に「Saitama」と記したユニホームを着用する西武と激突する。

ロッテは今季からサードユニホームの色をサンライズレッドに変更。西武戦5試合のほかにも主催9試合で使用する。5月7日のオリックス戦、6月11日のヤクルト戦では来場者全員にレプリカユニホームをプレゼントする。

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ロッテのドラ1平沢は堂々の第一歩![デイリー]

ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)=仙台育英=が1日、上々のキャンプスタートを切った。物おじせず、精力的に動く姿を伊東監督も高評価。大型ルーキーが堂々の第一歩を記した。

平沢は宿舎を出発する際、鏡に映る自分のユニホーム姿をまじまじと見つめた。「違和感はなかった。悪くないなと思った」。プロとしての“初陣”だが、いつも通り冷静だった。雨のため室内練習場で1、2軍合同練習となったが、フリー打撃、ノックなどをしっかりとこなした。

実績のある先輩達にも自分から気軽に声を掛けた。伊東監督は「オドオドしていなかった。表情も明るく遜色なかった」と、その立ち居振る舞いに目を細めた。

「今日は周りを見て動いていた。これからは自分で1日の動きを見て、自分で動いていかなければ」。今後激化する鈴木との正遊撃手争い。キャンプ初日の反省を忘れず、プロの世界に一歩ずつなじんでいく。

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