2月6日2月6日ロッテの新外国人ヤマイコ・ナバーロ内野手（28＝サムスン）が6日、初めてのフリー打撃で特大弾を連発した。3連続で中堅方向へ150メートル級の当たりを飛ばすなど、飛ばし屋の片鱗を見せた。「初日にしてはいい感触だった」と、不敵な笑みを浮かべた。
最も飛んだ打球は、石垣市中央運動公園野球場の中堅130メートル地点にそびえる高さ15メートルほどのバックスクリーン最上部に当たった。あわや電光掲示を破壊しかねない当たり。それでも「飛距離は今まで気にしたことがない。チームに貢献することしか考えてないから」とクールに振り返った。
まだ試運転の段階だ。足元はアップシューズのまま。バットは自分のモデルが届いておらず、材質もグリップ形状もヘッドのバランスも好みではなかった。それでも韓国での2年間で79本塁打を放ったパワーは本物。「これからどんどん良くなると思う」と胸を張った。
休日だった前日5日は「ニンテンドーのゲームをいっぱいやって、眠ってました」とリラックスして過ごした。そうして迎えた初練習で強烈なインパクトを残した。やることをやって、一部の練習は免除。悠々と早退した。
ロッテのドラフト1位、平沢大河内野手（18＝仙台育英）が6日、マーリンズのイチロー外野手と初対面した。と思いきや、そっくりさんのニッチロー'だった。
「マーリンズのキャンプだと思って来たら、マリーンズだった。似ているので間違えてしまった」と言うニッチロー'。平沢が「めっちゃイチローさんに似てる。僕の真似もしてください」とむちゃぶりすると「こんな爽やかな笑顔はできない」と、さすがのニッチロー'も白旗を上げていた。
ロッテの新外国人ヤマイコ・ナバーロ内野手（28＝サムスン）が6日、初めてのフリー打撃で特大弾を連発した。
強風に助けられながらもバックスクリーンへの3連発を披露。中でも2本目は石垣市中央運動公園野球場（中堅122メートル）のバックスクリーン最上部（高さ約15メートル）に当たった。推定飛距離160メートル近い特大弾だった。
ロッテは6日、ALL for CHIBAシリーズとして行う4月9日の西武戦（QVCマリン、午後2時開始）で、ALL for CHIBAのロゴの入ったタオルを来場者全員に配布することを発表した。
当日は、サンライズレッドの新CHIBAユニホームのお披露目試合でもある。
スタンリッジは「このタオルはとても、いいデザインだ。サンライズレッド？いいね、赤いユニホームを着るのが楽しみだよ。私も家族も今から始まる千葉での生活が楽しみだし、これまで遠征で何度もこの町に来て、ずっと住んでみたいと思っていたんだ。自分も千葉の一員として誇りを胸に戦うよ。当日はこのタオルでスタンドを真っ赤に染めてもらいたいね。GO MARINES！GO CHIBA！」とコメントした。
ロッテの新外国人、ヤマイコ・ナバーロ内野手（28）＝前韓国サムスン＝が6日、沖縄・石垣島キャンプで練習に初参加した。注目のフリー打撃では43スイング中、3連発を含む5本の柵越えを披露。うち1本は推定飛距離160メートルの“驚弾”となった。
石垣島の隣島、西表島で国の特別天然記念物に指定される「イリオモテヤマネコ」に引っかけ、早くも「イリオモテヤマイコ」のニックネームがついたヤマイコ・ナバーロ。その快音は、確かに西表島まで届いた。
「飛距離？気にしたことはない。過去の当たりなんて、覚えてもいない」。ナバーロはどこ吹く風だったが、その初フリー打撃は衝撃だった。19振目。バックスクリーン直撃の140メートル弾を放つと、次はそれを飛び越すような最上部へ160メートル弾。最後は150メートル弾をぶっ放した。バース、掛布、岡田以来（！？）となるバックスクリーン3連発を1人でやってのけた。
しかも足場は、スパイクではなくランニングシューズ。「試合になればはくよ。これが俺のスタイルだ」。走れ、走れとなった午前中の強化走では悲鳴を上げたものの、バットを持った瞬間、特別天然記念物と化した。
「ウィ〜」の雄叫びとともに合流したスタンリッジ（前ソフトバンク）が、初日からブルペン入り。真っ直ぐだけ44球を投げ、感触を確かめた。「米国で1度ブルペンに入っているから、今年で2度目。公式戦で最初に自分が投げる日に合わせ調整していくよ」と来日9年目の右腕は余裕のコメント。現在の状態については「72.6％。1週間後にまたお知らせするよ」と微妙に刻んだ。
イチロー（マーリンズ）のそっくり芸人、ニッチローが2年ぶりにキャンプを訪問。「マーリンズのキャンプに行こうと思ったら、マリーンズに来てしまいました。目的？トレーニングです」と球拾いで練習にも参加した。最後はD1位・平沢（仙台育英高）と対面。「今度は僕の物真似をやってください」とのリクエストに「その代わり平沢君が引退したらコンビを組みましょう」と交換条件を突きつけた！？
ロッテの新外国人、ヤマイコ・ナバーロ内野手（28）が、沖縄・石垣島キャンプに合流。初のフリー打撃に臨み、43スイングでバックスクリーン3連発を含む5本の柵越え。さらに3連発の2発目は、最上部になおも加速した状態でブチ当てる推定飛距離160メートルの“驚弾”。スタンドが騒然となった。
昨季、韓国プロ野球で外国人選手の本塁打記録を塗り変える48本塁打をマークしたナバーロ。打撃練習終了後は「ナバーロ、ガンバーロ」とご機嫌だった。
ロッテは6日、『ALL for CHIBAシリーズ』として行う4月9日西武戦（QVCマリン、午後2時開始）で、『ALL for CHIBA』のロゴが入ったタオルを来場者全員にプレゼントすると発表した。同日はサンライズレッドの新CHIBAユニフォームのお披露目試合ともなっている。
石垣島到着5日目にして、ようやくベールを脱いだ。ロッテの新外国人、ヤマイコ・ナバーロ内野手（28）が第2クール初日となった6日、全体練習に合流。ウオーミングアップからいきなりバテバテも、フリー打撃では43スイングでバックスクリーン上部直撃の推定飛距離150メートル弾を含む5本の柵越えを放った。昨季韓国プロ野球で48本塁打を放った4番候補。お騒がせぶりは少し心配だが、桁外れのパワーは期待できそうだ。
2日にチーム宿舎で入団会見を行ってから5日目。髭をたくわえたナバーロが全体練習に合流した。だが、アップの一環で行われたランニングメニューで早くも雲行きが怪しい。ダッシュの合間には座り込んでしまい、シャトルランでは足をとられて転倒した。「プロとして10年以上やっているけど、45分間走るのは人生で初めてだった。疲れた」とヘトヘト。右太腿を気にする仕草も見せたため、最速リタイアか、と心配された。
ところが、そんな空気をフリー打撃で一変させた。19スイング目に左中間へ最初の柵越えを放つと、続いてバックスクリーン上部を直撃する推定150メートルの特大アーチで客席をどよめかせた。さらに右中間に放り込み3連発。43スイングで中堅付近に5本の柵越えを放った。「最初にしては感じは良かった。練習なので中堅から右方向を意識した」と話した。
しかも、自分のバットではなかった。相棒はまだ届いていないため、投手用のバットを借りていたのだ。「グリップも重さも違うので、今回のバットはあまり好きじゃなかった」とナバーロ。足元もアップシューズのままだ。スパイクを履いて慣れ親しんだバットを手にすれば、さらに飛距離は伸びるに違いない。
1日に来日し、2日に石垣島入り。3、4日は自主練習の予定だったが、グラウンドには姿を見せなかった。「宿舎でニンテンドーのゲームをしていた。あとは寝ていたよ」。休日の5日を含めて3日間の完全休養を経ての初練習だったが、フリー打撃を終えると走塁練習などを消化しないまま「ケガなく終われて良かった」と先に引き揚げてしまった。どこまでもマイペースな助っ人だ。
チームは昨季リーグ最少タイの85本塁打。さらに、今江、クルーズの主力内野手2人が抜けた。その穴を埋める長距離砲の出現に伊東監督も「安心した。主軸を打たせる」と胸をなで下ろし、ナバーロは「少しずつ状態を上げていきたい。ナバーロ、ガンバーロ！」の覚えた決めぜりふで締めた。今季は「幕張のひげ怪人」から目が離せない。
ソフトバンクからロッテに移籍したスタンリッジが練習に合流し、即ブルペン入りした。
直球のみ44球を投げ込んだ37歳は「体も肩も問題ない」と話した。報道陣に対して「シーズンで悪い投球した時でも質問があれば話しかけてください」と笑顔で呼びかけ、ナイスガイぶりを披露。通算63勝を挙げている右腕について、伊東監督は「日本での経験もあるし、真面目すぎるくらい」と信頼を寄せた。
ロッテの新外国人・ナバーロが6日、石垣島キャンプで全体練習に合流した。
フリー打撃では43スイングで3連発を含む5本の柵越え。バックスクリーン上部を直撃する特大弾も放ち、昨季韓国プロ野球で48本塁打を放ったパワーを見せつけた。守備練習では三塁に入り、強肩を披露していた。
石垣島の2軍キャンプに参加しているロッテのドラフト3位・成田（秋田商）と同4位・東條（JR東日本）が6日、練習前に朝の声出しを行った。
18歳の成田は「最年少として元気よく盛り上げられるよう頑張ります」と宣言し、東條は「1日でも早く1軍で活躍できるよう頑張ります」と大声で叫び、拍手を浴びた。
ロッテは6日、「ALL for CHIBAシリーズ」として行われる4月9日の西武戦（QVCマリン）にて「ALL for CHIBA」のロゴ入りタオルを来場者全員に配布すると発表した。この日がサンライズレッドの新CHIBAユニホームのお披露目となる。
タオルを手にしたスタンリッジは「このタオルはとてもいいデザインだ。サンライズレッド？いいね、赤いユニホームを着るのが楽しみだよ。私も家族も今から始まる千葉での生活が楽しみだし、これまで遠征で何度もこの街に来て、ずっと住んでみたいと思っていたんだ。自分も千葉の一員として誇りを胸に戦うよ。当日はこのタオルでスタンドを真っ赤に染めてもらいたいね。GO MARINES！GO CHIBA！」とコメントした。
ロッテは6日、来場者全員に「ALL for CHIBA」のロゴが入ったタオルをプレゼントする太っ腹企画を発表した。
行われるのは4月9日に「ALL for CHIBAシリーズ」として行われ、初めてサンライズレッドのサードユニホームで戦う西武戦（QVCマリン）。今季から加入したスタンリッジは「このタオルはとてもいいデザインだ。当日はこのタオルでスタンドを真っ赤に染めてもらいたいね。GO MARINES！GO CHIBA！」と言葉に力を込めた。
ロッテの新外国人、ヤマイコ・ナバーロ内野手（28）＝前サムスン＝が6日、練習に合流した。初のフリー打撃で名刺代わりの150メートル弾。4番候補の打球がバックスクリーンの上部を直撃だ。
「中堅中心に右方向へ打った。初めてにしては感じがよかった」。
2日に石垣入り。時差ボケもあり、3日間は宿舎で睡眠を取るなどして体調を整え迎えた初フリー。左右の打撃投手から43スイングで3連発を含む5発を放った。
伊東監督は「広角に打ち、打率をそこそこ残せそうだ。長打力もある」と高評価。守備は三塁からスタートしたが、「どこでも守れそうだ」とこちらも合格点だ。
陽気な新外国人は「ナバーロ、ガンバーロ」と最後を締めて、顔見せを終えた。
ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手（18）＝仙台育英＝が、マーリンズ・イチロー外野手（42）のそっくりさん芸人「ニッチロー」と対面した。
平沢が「すごく似ています。4000本を目指してください」と話しかけると、「笑いの4000本ですね」と切り返される一幕も。最後は2人でイチローポーズを取った。
ロッテは6日、「ALL for CHIBAシリーズ」として行われる4月9日の西武戦（QVC）で「ALL for CHIBA」のロゴ入りタオルを来場者全員にプレゼントすると発表した。
この試合は、サンライズレッドの新CHIBAユニホームのお披露目試合。今季から新加入したスタンリッジ投手は「当日はこのタオルでスタンドを真っ赤に染めてもらいたいね」と、ファンに来場を呼びかけた。