ロッテは18日、今季のイースタン・リーグで千葉県内での試合を11試合、開催することを発表した。
昨年の船橋市初開催に続き、今年は習志野市で初めての開催する。日程は次の通り。
山下徳人2軍監督(50)は「今年は習志野市で初開催となり、県内の多くの球場で試合ができるのを大変嬉しく思っています。地元の皆さんには、若い選手が切磋琢磨し成長していく姿をぜひ間近で見てもらい、応援して欲しいと思います」と話した。
ロッテ・サブロー外野手(39)が18日、涌井秀章投手(29)の投球にうなった。
ブルペンにバットを持って登場。ただ1人、投げていた涌井の打席に立ち、目慣らしを行った。打席に入る際には、「もえちゃん、よろしく!」と、前日に押切もえとの熱愛が発覚した後輩をいじる場面も。
その後は、エースの投球を1球、1球、丁寧に見送った。20球ほど立つと「コントロールが良い。さすが。やっぱり違いますね。他の投手と違って、コーナーのコントロールが良い。この時期なんで、試合に入ってどうかですが、球質は問題ない。1番良い投手」とベタ褒めだった。
サブローは例年通り、キャンプは2軍スタートだが、連日、ランチ時間に特打を行ってきた。この日は、同じく2軍スタートの福浦も涌井の打席に登場。ベテラン2人は、着実に状態を上げている。
ロッテ涌井秀章投手(29)が18日、ブルペンで投球練習を行い、今キャンプ最多となる205球を投げた。
依然として直球のみだったが、この日は右打者の内角にも投げた。前日までは、全て外角だった。
前日にも、102球を投げた。1時間以上の投げ込みを終えると、「もう少し、投げられたかな。でも、昨日も投げたので。目標の200球は絶対に投げたかった。疲れた状態で投げることで、力の抜けたフォームを身につけていく。最初は良くなかったけど、途中から良くなって、気持ちよく投げられました」と、納得した様子で話した。
ロッテ大嶺祐太投手(27)が18日、キャンプ地の沖縄・石垣島で国税電子申告・納税システム、e−Tax(イータックス)の模擬体験を行った。
税務署職員の案内に従って、パソコンで数値を記入していった。簡単に作業を終えると、「これだったら、僕も家で家族と話しながら出来そうです。チャレンジします」と感想を述べた。
今季の開幕投手(3月25日、日本ハム戦=QVCマリン)に指名されたロッテ・涌井秀章投手(29)が18日、沖縄・石垣島キャンプで連日のブルペン入り。最多となる205球の投げ込みを行った。
それも本番モード。143球を過ぎると、投球を『仮想日本ハム打線』に切り替えた。「1番・陽岱鋼」と叫びカウント2−2から三振を奪うと、オーダー順に選手名を連呼。4番・中田も三振に斬った。最後の谷口(三振)まで10人と“対戦”した。「そこに投げることが決まってますからね。イメージして投げるだけで全然違う」と貫禄のコメントだ。
モデル、押切もえ(36)との交際宣言を行った前日17日の102球に続く“熱愛投”。19日の打ち上げを前に「調整は順調。昨年の同時期よりも状態はいいかもしれません」というエースが頼もしい。
D1位・平沢(仙台育英高)が視察に訪れた元ヤクルト・宮本慎也氏から特別コーチを受けた。「同じ遊撃のポジションだし、教えてやってよ」という伊東監督の要請を同氏が快諾。守備練習中にアドバイスされた平沢は「構え、つまり準備ですね。あとはグラブの中の左手親指を立てて守れ…とか。参考になりました」と収穫ありの様子だった。
ロッテは18日、今季のイースタン・リーグ公式戦を千葉県内で11試合開催すると発表。昨年の船橋市に続き今年は習志野市で初開催する。昨年の同県内開催は10試合だった。
開幕投手に内定している涌井が、全て直球で205球と精力的な投球練習を行った。例年、1度はこなしている投げ込みで「仕上がりは順調。去年よりいいかも」と納得の様子。開幕戦でぶつかる日本ハムの各打者の名を挙げながら投げ「イメージした方が投げる意味が出てくる」と準備に余念がなかった。
途中、福浦とサブローが打席に立って球筋を確かめる場面もあった。福浦が「インコース、力があるなあ」とつぶやけば、サブローは「他の投手と比べてコーナーの制球、切れが違う。さすが」と評価。エースの充実ぶりが際立った。
ロッテは18日、今季のイースタン・リーグにおいて、本拠地の千葉県内で11試合を開催すると発表した。昨年の船橋市初開催に続き、今年は習志野市で初開催となる。昨年の同県内開催は10試合だった。詳細は以下の通り。
2年連続の開幕投手に決まったロッテ・涌井がブルペン入りし、今キャンプ最多の205球を投げ込んだ。143球目からは3月25日の開幕戦(QVCマリン)で対戦する日本ハムの陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)、中田ら打者10人の名前を挙げ、直球のみで三振か四球を判定しながらの投球。
「(開幕に)投げると決まっているので、打者をイメージした方が意味がある」と説明した。「仮想・開幕戦」の前には2軍調整中のベテランコンビ、福浦とサブローが打席に立った。「打者がいた方が気持ちが入る」と涌井。サブローは「制球と切れが他の投手と違う」と絶賛した。
17日にはモデルの押切もえと交際宣言し、私生活も充実。実戦初登板は3月3日のオリックスとのオープン戦(京セラドーム)の予定だ。開幕戦では昨季最多勝を分け合った大谷と投げ合うことが確実のエースは「徐々に(状態を)上げていけばいい」と話した。
ロッテのドラフト1位・平沢(仙台育英)が同じ遊撃手の大先輩から指導を受けた。
元ヤクルトでゴールデングラブ賞を10度受賞した宮本慎也氏が訪問。守備練習後に、グラブをはめる左手の親指を上にして動くようアドバイスを受けた。「凄く参考になった。グラブを出しやすくなる」と平沢。17日の紅白戦では2安打を放った一方で、2失策するなど守備が課題とされるだけに、有意義な時間となった。
ロッテは17日、今季イースタン・リーグの試合を千葉県内で11試合開催すると発表した。
昨季は船橋市初開催となったが、今季は習志野市で初めて開催する。日程は以外の通り。
4月19日の西武戦(QVCマリン)、5月6日の楽天戦(QVCマリン)、5月21日の日本ハム戦(船橋市民球場)、5月31日のヤクルト戦(QVCマリン)、6月25日の西武戦(習志野市秋津球場)、6月26日の西武戦(船橋市民球場)、7月5日の巨人戦(QVCマリン)、8月7日のDeNA戦(成田ナスパ・スタジアム)、8月27日のDeNA戦(ゼットエーボールパーク)、8月28日のDeNA戦(袖ケ浦市民球場)、9月10日の西武戦(習志野市秋津球場)。
山下2軍監督は「今年は習志野市で初開催となり、県内の多くの球場で試合ができるのを大変嬉しく思っています。地元の皆さんには、若い選手が切磋琢磨し成長していく姿をぜひ間近で見てもらい、応援して欲しいと思います」と話した。
ロッテ・涌井秀章投手(29)が18日、今キャンプ最多205球の投げ込みを行った。開幕投手に決まっている右腕は、3月25日にQVCで対戦する日本ハム打線を想定して投球。イメトレで開幕予行を行った。
「各打者をイメージした方が(投球練習に)意味が出てくる」。昨季も開幕のソフトバンク打線をイメージして投げており、もはや恒例行事だ。4番の中田は2死一塁の場面で“登場”。「彼の打てる所には投げないつもりで」と外角低めに直球を決めた。味園ブルペン捕手が「空振り三振ですね」とうなるボールだ。
打席に立ったサブローが「他の投手とはコーナーへの球質と制球が違う。さすが」とうなずく順調ぶりは、エース自身も「今の感じでは去年よりいいかも」と自覚するほど。3月3日のオリックス戦(京セラD)での初実戦へ向け、背番号16に不安はない。
野球日本代表・侍ジャパンに選出されたロッテ・清田育宏外野手(30)が18日、左脇腹の違和感で別メニュー調整を行った。回復次第で台湾代表との強化試合への出場に影響を与えそうだ。
清田はウォーミングアップでは笑顔だったが、その後の打撃練習メンバーには入らず。伊東監督は「痛めてしまうと長引く部分。慎重にやらないと」と大事を取っての措置と説明した。しかし、不安はぬぐえない。指揮官は「侍の試合までに完治していればいいが、無理して(シーズンに)影響が出たら困る。(外野の)レギュラーが大枠で決まっているのは彼だけなんでね」と話した。
涌井が「バーチャル開幕戦」で実戦さながらの投球を演じた。2年連続7度目の開幕投手が確定している右腕は、QVCで対戦する日本ハム打線を想定して投球。
「そこで投げると決まっているので各バッターをイメージした方が意味がある。意識する、しないで全然違う」と、今キャンプ最多の205球を真っ直ぐのみで投げ込んだ。