1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 |
斗山ベアーズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 二 | 中村 | 3 | 0 | 0 |
2 | 中 | 伊志嶺 | 4 | 2 | 2 |
3 | 右 | 清田 | 4 | 0 | 0 |
4 | 一 | 井上 | 4 | 2 | 0 |
5 | 左 | 角中 | 1 | 1 | 0 |
左 | 細谷 | 3 | 1 | 1 | |
6 | 指 | 井口 | 2 | 0 | 0 |
走指 | 高濱 | 1 | 1 | 0 | |
7 | 遊 | 鈴木 | 4 | 1 | 2 |
8 | 三 | 三木 | 3 | 1 | 0 |
9 | 捕 | 吉田 | 3 | 1 | 0 |
捕 | 江村 | 0 | 0 | 0 | |
計 | 32 | 10 | 5 |
名前 | 回 | 安 | 責 |
---|---|---|---|
関谷 | 4 | 2 | 1 |
スタンリッジ | 2 | 2 | 0 |
大谷 | 1 | 3 | 1 |
内 | 1 | 0 | 0 |
藤岡 | 1 | 0 | 0 |
ドラフト1位のロッテ平沢大河内野手(18=仙台育英)が高校同期対決を熱望した。
宮城・多賀城市内で行われた母校の卒業式に、オリックス6位・佐藤世那投手(18=仙台育英)とともに出席し「やるなら1軍で対戦したい」と意気込んだ。
一方の佐藤世も「今のままで対戦したら勝てない。真っ直ぐを磨いて、勝負したい」とやり返した。平沢は2日から教育リーグに出場し、8日の日本ハムとのオープン戦で1軍に再合流する。
ロッテのドラフト2位、関谷亮太投手(24=JR東日本)が先発し、4回2安打1失点に抑えた。
実戦2戦目で、プロ初先発だった。初回先頭に四球を与えたが、次打者を一ゴロ併殺。2回には、自らの暴投で1点を失ったが、3回、4回は3者凡退に抑えた。最速は143キロで、3三振を奪った。
「立ち上がりは、ああいう形になってしまったけど、2回からは修正できた。特に、3回、4回はストライク先行で投げられた」と、手応えを口にしていた。
ロッテ・ジェイソン・スタンリッジ投手(37)が2番手で登板し、2回2安打無失点だった。
今季初実戦だった。「初めてにしては、思った通りの投球ができた。またブルペンで課題が出てくると思う。把握した上で取り組みたい」と、来日通算9年目の右腕は落ち着いた様子で話した。
ロッテ藤岡貴裕投手(26)が9回の1イニングを投げ、3者連続三振を奪った。直球中心に投げ、見逃し、見逃し、空振りで三振を奪った。
伊東勤監督(53)は「藤岡、良かったね。野手もそうだけど、投手も激しい争いになっている。左は不足している。今日みたいな躍動感のある投球をすれば、次また投げさせたいと思う」と、左腕を褒めていた。
ロッテ鈴木大地内野手(26)が2回1死二塁で先制2ランを放った。
右投手の内角真っ直ぐを振り抜くと、右翼ポール方向へ一直線。両翼91メートルの球場を飛び越し、「人生初」という場外ホームランとなった。
「チャンスは1球、あるか、どうかなので」と、1ボール後の第1ストライクを仕留めたことを喜んだ。遊撃のポジションを争う平沢は、卒業式出席のためチームを離れている。「いても、いなくても、良いライバルで刺激になります。いない間と言ったら変ですが、結果を出していくだけ」と話した。
ロッテは28日、新人3人が船橋東武のポスターに起用されたことを発表した。
ドラフト1位の平沢大河内野手(18=仙台育英)、同3位の成田翔投手(18=秋田商)、同5位の原嵩投手(18=専大松戸)の3人で、4月6日まで開催される「春のスタートダッシュフェア」のイメージキャラクターを務める。スーツスタイルでポスター等に登場。新社会人、新学期・新入学を迎える人をはじめ、新生活、新しく習いごとや趣味、活動などを始める人まで、この春に何か新しいスタートを切ろうとする人達を応援する目的で開催される。
期間中の3月9日まで対象売り場で購入した人に、先着で3選手のビジュアルが起用されたメッセージカードがプレゼントされる。また、抽選で3人に3選手のサインが入ったキャリングポーチをプレゼント。
平沢は「今日、自分も卒業式でいよいよ新しいスタートを切る時だと、また気持ちが高ぶってきました。自分もスタートダッシュを切れるように頑張ります」と話した。
ポスターは、百貨店船橋店、東武船橋駅構内、周辺に掲示されている。
ロッテは28日、岡田幸文外野手(31)がインフルエンザA型を発症したと発表した。
前日27日のソフトバンク戦後、発熱を訴えた。宮崎市内の病院で検査を受け、インフルエンザA型と診断された。
田村龍弘捕手(21)も発熱を訴えている。この日、病院で検査を受けたが、現時点での感染は確認されなかった。
2人とも、宮崎市内の宿舎で静養している。
伊東勤監督(53)は「遠征が続いていて疲れもあるので、かわいそうだけど、体調管理も含めてプロなので」とコメントした。ロッテD1位・平沢(仙台育英高)が28日、高校の卒業式に出席。久々にチームメートと再会し、頬を緩めた。「卒業する実感はあまりないが、夏の甲子園準優勝がいい思い出」と感慨深げ。開幕1軍を期待されており、「プロでやる自覚を持ってやりたい。1日も早く1軍に上がれるよう頑張りたい」と決意を新たにした。
ロッテのD1位・平沢(仙台育英高)、D3位・成田(秋田商高)、D5位・原(専大松戸高)の高校生ルーキー3選手が、船橋東武で4月6日まで開かれる『春のスタートダッシュフェア』のイメージキャラクターとして起用され、スーツスタイルでポスターなどに登場する。期間中の3月9日までは、対象売場で買い物をした客に、3選手のビジュアルが起用されたメッセージカードを進呈する他、抽選で3人に、3選手のサインが入ったキャリングポーチをプレゼントされる。
28日、仙台育英高での卒業式に臨んだ平沢は「自分もいよいよ新しいスタートを切るときだと、また気持ちが高ぶってきました。スタートダッシュを切れるように頑張ります」とコメントした。
なお、ポスターは百貨店船橋店 店舗内各所、東武船橋駅構内、周辺に掲示される。
ロッテのドラフト2位右腕・関谷(JR東日本)が実戦初先発で4回2安打1失点と好投した。
初回先頭に四球を与えたが次打者を一ゴロ併殺。3回はわずか5球で3者凡退とテンポよくアウトを積み重ねた。バッテリーを組んだ同い年の吉田は日大三時代もバッテリーを組んだ。約6年半ぶりのコンビ復活に「楽しむ余裕はなかったが、感慨深いところがある」と喜んだ。
ライバル不在の間にアピール弾だ。ロッテ・鈴木が2回1死二塁から先制の右越え2ラン。内角直球を思い切り振り抜くと、両翼91メートルと狭い球場を越え打球は場外へ消えた。「(場外は)人生初ですが、球場が小さいので。それよりしっかりしたスイングができた」と笑みをこぼした。
ドラフト1位・平沢(仙台育英)と遊撃のレギュラーを争う。「凄く刺激になっている」と話す後輩は卒業式のため26日にチームを離れた。そのため実戦で三塁を守ることの多かった鈴木が前日に続いて遊撃で先発。「“いない間に”というのはおかしいが、どんどん結果を出していきたい」と素直に明かすように、力強い一振りで存在感を示した。自身ワーストの打率.263に終わった昨季の悔しさもある。「開幕スタメンに呼ばれるように結果を出すだけ」と決意を示した。
ロッテの平沢は仙台市の仙台育英で行われた卒業式に出席。式後、オリックスの6位で同期の佐藤世とともに取材に応じ「地元で1軍で対戦したい」と“凱旋対決”を目標に掲げた。
高校生活で「やり残したことはない」と言い切り「昨夏の甲子園準優勝が何よりもいい思い出」と振り返った。後輩部員に胴上げされて送り出され「開幕1軍に残れるようにやっていきたい」と決意を新たにした。29日に2軍に合流。教育リーグ3試合に出場し、3月8日の日本ハムとのオープン戦(QVCマリン)で1軍に再合流する。
柔らかくしなった右腕が、ボールに急ブレーキをかけた。4回1死、関谷がフルカウントから選んだのは、得意の「桑田カーブ」。14年に楽天に在籍した斗山の4番・エバンスのバットが空を切った。「最初は投げ急いだが、2回以降は修正して、特に3、4回はストライク先行で投げられた」。“プロ初先発”は4回2安打1失点。ドラフト2位ルーキーが、開幕ローテ入りに名乗りを上げた。
初回の先頭にストレートの四球も、2番を一ゴロ併殺に仕留め、エンジンがかかりだした。要所で効いたのがカーブ。元巨人の桑田真澄氏(スポーツ報知評論家)が創設したボーイズリーグ・麻生ジャイアンツ時代、桑田氏を参考にした宝刀で緩急をつけた。2回こそ暴投で失点も、3、4回は3人で料理。伊東監督も「緊張はあったようだが、特徴は出せた。まずまず合格点でしょう。ローテ?候補の1人だね」とうなずいた。
この日の女房役は、日大三時代にバッテリーを組み、ともに09年夏の甲子園にも出た吉田。「楽しむ余裕はなかったが、感慨深いものがあった。高校の監督さんに2人が頑張っている姿を見せられたら嬉しい」と関谷。次回は、2軍の教育リーグで再度先発テスト。実力派右腕が、盟友のバックアップも受けて先発枠を奪取する。
ロッテが、実弾所持の銃刀法違反容疑で逮捕された新外国人、ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)=処分保留で釈放=に関し、一両日中に処分を下す可能性が28日、出てきた。
球団は当初、那覇地検の見解が出てから、チームとしての処分を下す可能性も考慮していた。だが、地検の処分が2〜3週間かかった場合、大幅な復帰時期の遅れにもつながるため、早期に結論を出す方向で検討。球団幹部は「早い判断の方がいい」と話した。ナバーロは21日、拳銃の実弾1発を所持していたとして(その後に2発所持が判明)、那覇空港で逮捕された。
ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)が28日、母校・仙台育英の卒業式に出席した。同期の3年生のチームメートらと再会し、「(日焼けで)黒くなったね、と言われました」と苦笑い。昨夏の甲子園での準優勝に貢献するなど、充実した高校3年間を振り返り「野球はもちろん、人間としても成長させてもらった」と感謝した。
26日にキャンプ地の沖縄から、実家のある宮城・多賀城市へ戻ってきた。約2ヶ月ぶりの実家では、カレーライスなど母親の手料理を堪能。キャンプでは実戦7試合で4失策したりと、プロの壁にぶつかってはいるが、仙台育英・佐々木順一朗監督(56)からは「上を見過ぎず、やることをやればいいよ」と言葉をかけられて気持ちを新たにした。
今後は2軍で教育リーグに出場して実戦経験を積み、3月8日の日本ハム戦(QVC)で1軍に再合流し、開幕1軍を目指す。「ここまでミスが多く、結果を残していない。(再合流するときに)変わった姿を見せられればいい」と平沢は気合十分。恩師の言葉を胸に、アピールを続ける。
ロッテの岡田幸文外野手(31)がインフルエンザA型に感染したことが28日、分かった。27日のソフトバンクとの練習試合(宮崎)後に体調不良を訴え、同市内の病院で検査を受けたところ、インフルエンザと診断された。また田村龍弘捕手(21)も、発熱を訴えており、インフルエンザの疑いがある。
2人は、この日行われた韓国・斗山との練習試合(日向)には同行せず、宿舎で静養。体調が回復するのを待ってから、帰京する方向だ。
ロッテは28日、ドラフト1位・平沢大河内野手(18)、同3位・成田翔投手(18)、同5位・原嵩投手(18)の新人3選手が、船橋東武で開催される「春のスタートダッシュフェア」(4月6日まで)を受け、同フェアのイメージキャラクターとしてスーツスタイルでポスター等に登場すると発表した。
3月9日まで、対象売り場での購入者に先着で3選手のメッセージカードを、抽選で3人に3選手のサイン入りキャリングポーチがプレゼントされる。
ポスターは同百貨店船橋店の店舗内各所、東武船橋駅構内と周辺に掲示されている。