わたしはかもめ2016年鴎の便り(3月)

便

3月2日

オリックス4−7千葉ロッテ(京セラドーム)

オリックスは金子が立ち上がりに失点したが、3回1失点にまとめた。新加入のボグセビックは初回先頭打者本塁打で定位置確保へアピールした。ロッテは先発の軸として期待される石川が変化球の精度を欠き、3回2失点だった。

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千葉ロッテ1000002407
オリックス1010000024

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ロッテ清田に快音「どんどん上がる」侍での活躍誓う[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手(30)が3−2の8回無死二塁で、オリックス松葉から左越えに適時二塁打を放った。

5日、6日に台湾と強化試合を行う侍ジャパンのメンバーに選ばれた。3日に初戦を行う名古屋に移動するため、この日が台湾戦前では最後の試合だった。

「5打席立てたのは良かったです。ヒットは1本だけだったけど、どんどん上がると信じてやっていきたい」と、侍ジャパンでの活躍を誓っていた。

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ロッテ逆転勝ち、鈴木2ランなど8回打者9人で4点[ニッカン]

ロッテは3−2の8回、オリックス松葉を攻め、打者9人で4点を追加して試合を決めた。

清田、井上の二塁打、鈴木の2ランなど、長打が続いたが、細かい野球も出来ていた。

無死二塁では、途中出場の三木がカウント2−2と追い込まれるも、右打ちで二ゴロの進塁打。1死三塁と好機を広げ、次打者の鈴木の2ランにつながった。

その2ランの後、伊志嶺が右前打で出塁。2死後、細谷の左前打に、伊志嶺は一気に三塁を陥れた。得点にはつながらなかったが、「レフトが一瞬、下がるのが見えました。ああいうところを、しっかりやらないといけない」という好判断だった。

伊東勤監督(53)は「1点をどうやって取るか、今年も求めていかないといけない。(右打ち、好走塁などを)やらなきゃいけない選手がやれたのが良かった」と評価した。

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ロッテ石川「変化球が全然ダメ」今季初実戦2失点[ニッカン]

ロッテ先発の石川歩投手(27)は、3回3安打2失点だった。

初回、オリックス先頭のボグセビックにソロを打たれた。2回は3者凡退。3回は四死球から走者をため、西野に適時打を許した。

今季初実戦を終えると「変化球が全然ダメでした。カーブは良かったけど、シンカーが1球もストライクが入らなかった。ストレートは良かったです。コントロールも」と冷静に振り返っていた。

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ロッテ井上が先制打「毎日必死」オリックス金子撃ち[ニッカン]

ロッテ井上晴哉内野手(26)が先制打を放った。1回1死一、二塁で、オリックス金子から中前打を放った。

これで、出場9試合全てで安打を記録。「打ったのはスライダーかカットですかね。追い込まれていたのでタイミングだけ取って打ちにいきました。最初の打席、そしてチャンスで結果を出すことが出来て良かったです。毎日必死です。次も頑張ります」と話した。

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ロッテ平沢、館山から二塁打「自信になります」[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、平沢大河内野手(18=仙台育英)が2日、教育リーグのヤクルト戦(ロッテ)に2番遊撃でスタメン出場し、4打数3安打1四球だった。

初回に四球。2回に館山から右中間を割る二塁打。4回に田川の前に中飛。7回に田川から中越え二塁打。8回に田川から中前打だった。

平沢は「すごく嬉しいです。打つことが出来て良かったです。実績ある人から打てて、自信になります。卒業式で1度、仙台に行って、気持ち的にリセットして今日は試合に臨むことが出来ました」とコメントした。

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ロッテにインフルエンザ流行の兆し、根元がA型発症[ニッカン]

ロッテは2日、根元俊一内野手(32)がインフルエンザA型を発症したと発表した。

前日のチーム練習に参加後、39度4分の発熱を訴え、神戸市内の病院で診断された。現在は、同市内のチーム宿舎で静養している。

既に岡田がA型を発症。田村も発熱を訴えた。チーム内で流行の兆しが出ている。伊東勤監督(53)は「ケガを含め、病人が出ている。これだけ離脱する人が出たら、しんどい。体調管理の自覚を持ってやって欲しい」と、これ以上は広がらないことを願っていた。

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ロッテのカンパイガールズ、2曲目のCDが発売[ニッカン]

ロッテは2日、昨年デビューした球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」のデビュー2曲目のCDが発売されると発表した。

開幕戦にあわせて、3月25日に発売。タイトルは「カンパイ応援歌」で、税込み1080円。収録曲は「カンパイ応援歌」とデビュー曲の「カンパイ娘」。同時にミュージックビデオとダンス映像が付いたDVD付きCDも税込み1944円で発売される。

昨年9月にデビュー曲「カンパイ娘」を限定600枚でQVCマリン横のグッズショップで販売したところ、即日完売をするなど話題となった。そこで、今回は全国流通での販売が決定した。また、今季の売り子業務は映画「プリティー・リーグ」風のピンクのユニホームで行う。昨年までは通常の売り子コスチュームだった。

リーダーの今井さやかは「今年は昨年よりさらにパワフルに、エネルギッシューに活動をして頑張っていきたいと思います。それでは、今日もみんなでウ〜グビグビ。マリーンズカンパイガールズです」とコメントした。

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“アジャパイネ”降臨!ロッテ・井上、4番お任せ2安打2打点[サンスポ]

“アジャ”ことロッテ・井上晴哉内野手(26)が2日、オリックスとのオープン戦(京セラドーム)に「4番・DH」で先発出場。敵のエース・金子千尋投手(32)をたたく1回の先制打を含む5打数2安打2打点の活躍を見せた。練習試合、紅白戦を含む全9試合で4番に座り37打数17安打、打率.459で2本塁打、10打点。主砲のデスパイネ不在を感じさせない“アジャパイネ”が降臨だ。

金子とはプロ3年目で初対決。1回1死一塁で初球を打ち上げた。「駄目か」と諦めかけた瞬間、打球を追った小谷野よりも先に、フェンス際で観客が好捕してしまった。

乗っているときはこんなもの。直後の打ち直しが中前打となり、8回無死二塁では左中間突破の適時二塁打。伊東監督も「4番がいい。振り負けしていない」と絶賛だ。

「とにかく強い打球を打つこと。余計なことは考えていません」。代役の4番がデスパイネに迫る。現在、チームに拡大しているインフルエンザ感染を恐れ「人混みが怖い。自主外出禁止令です」と体調管理にも万全を期す。2014年、チーム64年ぶりの「新人開幕4番」に座った男。再び巡ってきたチャンスを逃す訳にはいかない。

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ロッテ・根元、インフルエンザでオリックス戦欠場、2軍で再調整へ[サンスポ]

ロッテ・根元俊一内野手(32)が2日、神戸市内の病院でインフルエンザA型と診断され、オリックスとのオープン戦(京セラドーム)を欠場した。体調が落ち着き次第、帰京して2軍で再調整する。

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ロッテ・伊東監督、チームのインフル禍に「持ちこたえて欲しい」[サンスポ]

鮮やかな終盤の逆転勝ちも、伊東監督は「喜べないですね。気がついたら全部の選手を使ってました」。というのも岡田、田村に続き、根元のインフルエンザA型感染が判明。チーム内で感染拡大の様相となっている。「これから1、2軍の振るいにかける時期。何とか気力で持ちこたえて欲しいですけど」。北のミサイル、ナバーロの逮捕に続き、今度はインフル禍。指揮官に心休まるときがない。

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ロッテD1・平沢、館山撃ちで実戦初の“猛打賞”「自信に」[サンスポ]

ロッテのD1位・平沢(仙台育英高)が2日、春季教育リーグ、ヤクルト戦に「2番・遊撃」で先発出場し、4打数3安打。実戦初の“猛打賞”をマークした。2回には館山から右中間二塁打。「直球を待っていた。1軍の投手(館山)から打てたのは自信になります。やってきたことを実践できました」と胸を張った。

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ロッテ4番候補井上、2安打2打点とアピール「今は順調にできている」[サンスポ]

ロッテは開幕4番候補の井上が5打数2安打2打点と打力でアピールした。1回にはオリックスのエース金子のスライダーを捉えて中前適時打。「変化球の多い投手なので、何とかタイミングを合わせていこうという意識だった」と納得顔だった。

新加入で主軸に期待されているナバーロが公式戦開幕から4週間の出場停止となり、井上が開幕から4番を務める可能性は十分にある。「今は4番を重く感じず、順調にできている。このままやりたい」と表情を引き締めた。

伊東監督
「だいぶ振り負けないようになってきた。エース級から結果が出たのは、本人も自信になると思う。」(井上に)
鈴木
「泳いだけど、真っ直ぐを、逆方向に打つことを意識した分、体が残った感じ。」(8回に右越え2ラン)

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ロッテ・石川、3回2失点も手応え「真っ直ぐはすごく良かった」[サンスポ]

ロッテの石川は今季初の実戦登板で3回2失点と今一つの結果だった。ただ、キャンプから重点的に磨いてきた速球は140キロ台後半に達し「真っ直ぐはすごく良かった。制球も良かったし」と一定の手応えを得た様子だった。

課題は変化球の制球。カーブをうまく絡めて組み立てたものの、得意のシンカーを思うように操ることができず「フォームが全然違って、引っかけ気味だった。次に向けて修正したい」と改善を期した。

落合投手コーチ
「軸にならないと困る投手。あれだけの真っ直ぐを投げてくれれば問題ない。」(石川に)

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ロッテ『カンパイガールズ』2曲目CDが3・25発売、リーダー今井ちゃん「さらにパワフル!!」[サンスポ]

ロッテは2日、昨年デビューした球界初の売り子アイドルグループ『マリーンズカンパイガールズ』のデビューから2曲目となるCDを公式戦開幕(VS日本ハム、QVCマリ)に合わせて今月25日に発売すると発表した。

タイトル「カンパイ応援歌」(税込1080円)で、収録曲は「カンパイ応援歌」「カンパイ娘」(デビュー曲)。また、ミュージックビデオとダンス映像が付いたDVD付きCD(込1944円)を同時発売する。

球団関係者によると、昨年9月にデビュー曲の「カンパイ娘」を限定600枚でQVCマリン横のグッズショップで販売をしたところ、即日完売するなど話題となり、今回の全国流通での販売が決定したという。また、今シーズンの売り子業務は映画「プリティー・リーグ」風のピンクのユニホームで行う(昨年までは通常の売り子コスチューム)。

リーダーの今井さやかさん
「今年は昨年よりさらにパワフルに、エネルギッシューに活動をして頑張っていきたいと思います。それでは、今日もみんなでウ〜グビグビ。マリーンズカンパイガールズで〜す!!」

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ロッテ・ドラ1平沢が館山撃ち3安打、84勝腕認めた「僕の負け」[スポニチ]

集中力を研ぎ澄ました。ロッテのドラフト1位・平沢(仙台育英)が、開幕したイースタン春季教育リーグ・ヤクルト戦に「2番・遊撃」で出場し、通算84勝を誇る館山と対戦。2打席目となった2回に2球で追い込まれたが、3球目の内角高め直球を捉えて右中間へ運ぶ二塁打を放った。

「追い込まれた中で打てたのがよかった。1軍で何勝もしている投手に対応できたのはよかった」。実戦8試合で24打数7安打、打率.292。ただ、ここまで6三振を喫して追い込まれてからの打撃が課題だった。

館山から二塁打した場面では「直球狙いだったけど、落ちる球に少しでも対応できるように」。高く上げていた右足をすり足気味に変えてコンパクトに振り抜いた。18歳の対応力に34歳の館山は「(追い込まれて)修正したのなら、3球勝負するべきじゃなかった。それを見抜けなかった僕の負け」と舌を巻いた。2番手の田川からも7回に中越え二塁打、8回に中前打を放ち、4打数3安打で“プロ初猛打賞”。「凄く嬉しい」と甘いマスクがほころんだ。

2月26日から1軍を離れて地元・宮城に戻り、28日に仙台育英の卒業式に出席。その日は野球部の同期としゃぶしゃぶに舌鼓を打ちながら「オープン戦見に行くから頑張れ」と激励された。29日に帰京し、前日から2軍に合流。「卒業式で心をリセットできた。疲れも取れた」とリフレッシュし、6日ぶりとなった実戦で結果を残した。

今後は5、6日の春季教育リーグに出場後、8日の日本ハム戦(QVCマリン)から1軍に合流し、本拠地デビューする。「いつまで1軍にいられるか分からない。1つでも成長できれば」。88年の中日・立浪以来28年ぶりとなる高卒新人内野手の開幕スタメンが徐々に現実味を帯びてくる。

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アジャ9戦連続安打、ナバーロに代わる右の大砲候補[スポニチ]

ロッテの「アジャ」こと井上が、金子、松葉とオリックスの先発ローテーション投手を続けて撃破した。初回に金子のスライダーを捉え先制の中前適時打。8回は松葉の直球を左中間に運ぶ適時二塁打でダメ押しした。

実戦9試合全てで4番に座り、全試合安打。37打数17安打の打率.459、2本塁打、10打点。銃刀法違反で開幕から4週間出場停止のナバーロに代わる右の大砲候補が覚醒の予感だ。新人だった14年はオープン戦首位打者で開幕4番に座りながら、大ブレーキで5月には2軍落ち。「以前は打席で多くを考えすぎていたが、今は1つだけ。4番らしい強い打球を打つ、それだけです」と好調の要因を語る。初回は一邪飛と思われた打球を観客が乗り出して横捕りする幸運にも恵まれた。

「2年前は緊張で何もできず嫌な思いをしてきた。今は4番の重みを感じずにできている」。2年ぶり開幕4番へ、進撃のアジャが加速した。

伊東監督
「だいぶ頼もしさが出てきた。今は4番がいなくてずっと打たせているが、十分な働きをしてくれている。」(井上について)

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こちらもナバーロ代役、二塁・中村が2安打&魅惑足攻[スポニチ]

ナバーロに変わる二塁手候補のロッテ・中村もバットと足でアピールした。

中前へ2安打。出塁後も初回は捕逸の間に8回は盗塁で得点圏に進み、ともに本塁へ還った。ここ2日間は伊東監督の指導で打撃修正を図り「監督やコーチのおかげです。力を入れすぎず、下半身を使って自分のポイントで打てるように」と14年のドラフト1位。伊東監督も「ナバーロがああなり、とりあえずセカンドで使う」と期待した。

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ロッテ、3年目右腕・二木、5回無失点の好投でアピール[スポニチ]

ロッテの二木が2日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン春季教育リーグ・ヤクルト戦に先発し、5回2安打5奪三振無失点の好投を見せた。

内角直球で押す強気の投球を見せ「真っ直ぐが指にかかっていた。しっかり内角に投げられた」と振り返った。1軍のローテーション候補にも挙がるが、3年目右腕は「まだまだこれからです」と、気を緩めなかった。

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ロッテ・ドラ1平沢、6日ぶり実戦復帰、燕・館山から二塁打[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・平沢が2日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン春季教育リーグ・ヤクルト戦で6日ぶりに実戦復帰し、右中間二塁打を放った。

2回2死から館山の直球を打ち返した。平沢はキャンプから1軍に同行したが、2月28日に仙台育英の卒業式に出席するために26日からチームを離れ、3月1日に2軍の練習に合流していた。

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「カンパイガールズ」2曲目「カンパイ応援歌」3・25全国発売[スポニチ]

ロッテは2日、昨年デビューした球界初の売り子アイドル「マリーンズカンパイガールズ」のデビュー2曲目となる「カンパイ応援歌」を開幕に合わせて25日に発売すると発表した。

ミュージックビデオとダンス映像が収録されたDVD付きCDも同時発売。昨年9月にデビュー曲「カンパイ娘」を限定600枚で公式グッズショップで販売したところ、即日完売するなど話題となり、今回の全国流通販売が決定した。

また、今季の売り子業務は映画「プリティー・リーグ」風のピンクのユニホームで行うことも発表。リーダー・今井さやかは「今年は昨年よりさらにパワフルに、エネルギッシューに活動をして頑張っていきたいと思います」とコメントした。

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ドラ1平沢、プロ初猛打でヤクルト館山うならせた[報知]

◇イースタン春季教育リーグ:ロッテ7−0ヤクルト(ロッテ浦和)

ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)が2日、イースタン教育リーグ・ヤクルト戦(ロッテ浦和)でプロ入り初の1試合3安打をマークした。「2番・遊撃」で4打数3安打1四球。右中間二塁打を献上した相手投手、通算84勝のベテラン・館山は「相手が上でした」と白旗を掲げた。

18歳が、打席での駆け引きで09年最多勝右腕をうならせた。2回2誌の第2打席、カウント0−2。インハイの直球を右中間へ運んだ。館山が絶賛で振り返った。

「スライダーで1ストライクを取って、チェンジアップで大きく空振り。次(の内角高め直球)は打ってこないか、手を出してファウルのところ。あれ(大振り)を修正して打ったなら、見抜けなかった僕の負け。高卒ドラ1の感じはないし、打席の雰囲気に穴がない」。

2月28日に仙台育英の卒業式に出席。6日ぶり実戦にもかかわらず、高次元の安打を披露した。「追い込まれたので落ちる球を振らないよう、引っ張らずにバットを内から出す感じでした」。まさにベテランの想像通り、対応して勝負球を仕留めていた。

8日の日本ハム戦(QVC)から1軍再合流する。「まだその先は全然分からない」と手綱を緩めない平沢だが、レギュラー争いに加わる期待はどこまでも膨らんでいる。

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石川、3回2失点「シンカーが全然ダメだった」[報知]

ロッテの石川歩投手(27)が2日、オリックス戦(京セラD)で今季初実戦登板し、3回3安打2失点だった。

先頭のボグセビッグにいきなり左翼ポール際に一発を許したが、その後はMAX147キロの直球を軸に2回までテンポの良い投球を披露。3回に制球を乱し、1死一、二塁から西野に右前適時打を許した。

全61球について石川は「直球は走っていたけど、シンカーで1球もストライクが入らなかったので全然ダメだった。真っ直ぐだけじゃ厳しいなと思いました」と振り返った。

それでもキャンプでは直球に磨きをかけることをテーマに取り組み、変化球をほとんど投げていなかっただけに今後の修正には自信を見せていた。

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ドラ1平沢、プロ入り初の3安打「すごく嬉しいです」[報知]

ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)が2日、イースタン教育リーグ・ヤクルト戦(ロッテ浦和)でプロ入り初の1試合3安打をマークした。「2番・遊撃」でスタメン出場し、4打数3安打1四球。守備でも無失策の活躍だった。

ヤクルトのベテラン・館山からも右中間二塁打を放った18歳。「(3安打は)すごく嬉しいです。打つことができて良かった。実績ある人から打てて、自信になります」と笑顔で振り返った。報告を受けた伊東監督も「結果が出てくれば自信につながる」とうなずいた。

1軍を一時離れ、2月28日に仙台育英の卒業式に出席。甲子園を戦ったチームメートとしゃぶしゃぶに舌鼓を打って疲れを癒やした。「卒業式で仙台に行って、気持ち的にリセットして今日は試合に臨むことが出来ました」と平沢。6日ぶりの実戦でも勢いは止まらない。黄金ルーキーは開幕1軍を目指し、8日の日本ハム戦(QVC)から1軍に再合流する。

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カンパイガールズ、3・25にデビュー2曲目CD発売[報知]

ロッテは2日、売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」のデビュー2曲目CDが、開幕戦が行われる3月25日に発売されると発表した。タイトルは「カンパイ応援歌」(税込み1080円)で、デビュー曲「カンパイ娘」も収録。初の全国販売となる。ダンス映像などを収録したDVD付きCDも1944円(税込み)で同時発売される。

また、今季の売り子業務は映画「プリティー・リーグ」のコスチュームを意識したピンクのユニホームを着用することも決定。リーダーの今井さやかは「今年は昨年よりさらにパワフルに、エネルギッシューに活動をして頑張っていきたいと思います」とコメントした。

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Mドラ1平沢、初2軍戦で初の3安打[デイリー]

ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)=仙台育英=が2日、教育リーグのヤクルト戦(ロッテ浦和)に2番・遊撃手でスタメン出場。卒業式に出席していたため5日ぶりの実戦で、初の2軍戦だったが、自身初の3安打、うち2二塁打と大暴れ。「すごく嬉しい。課題だった、追い込まれた中でもしっかり打てて良かった」とニッコリだ。

ヤクルトの先発・館山に対し、第1打席は四球。第2打席はスライダーを見逃し、チェンジアップを空振りと2球で追い込まれたが、3球目は「落ちる球もあったので少しでも対応しようと、気持ちすり足気味にした」と足の高さを変えて、甘めのインハイ直球を右中間二塁打。これには館山も「高卒ルーキーの印象じゃない」と絶賛した。

本拠地初戦となる8日・日本ハム戦(QVC)で1軍に再合流する平沢。試合後は約40分特守を受け「こちら(2軍)で少しでも成長して、1軍に残れるようアピールしたい」と意気込んでいた。

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ロッテ井上“アシスト”受け金子から快打[デイリー]

敵ファンの“アシスト”を生かし、ロッテ・井上が開幕スタメンへまた一歩、前進した。2安打2打点をマークし、実戦9試合で37打数17安打10打点。驚異の数字を残す26歳は「順調にやれていると思います」と声を弾ませた。

初回1死一、二塁。金子の初球を一塁ファウルゾーンに打ち上げた。一塁・小谷野が追いつき、自身も「終わったな」と諦めたが、グラウンドにせり出したスタンドのファンが横取り。“一邪飛”のはずがファウルとなり「開き直れた」と、6球目のスライダーを中前に弾き返した。

伊東監督は「ファンに助けられたね」と笑いながらも「頼もしさが出てきた」と成長を認めた。運も実力のうち。ルーキーイヤーの14年にオープン戦首位打者となった男が3年目の今季こそ、力が本物であることを証明する。

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ロッテ・石川、変化球に課題残す[デイリー]

今季初の実戦登板となったロッテ先発・石川歩投手は、開幕へ向け課題を残した。

昨季12勝を挙げた右腕だったが、この日はボグセビックに初回先頭打者弾を浴びるなど3安打2失点。直球腰最速147キロをマークしたが、決め球のシンカーでストライクが取れず「変化球が全然ダメ。ストレートだけでは厳しいなと思いましたね」と苦笑いで振り返っていた。

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平沢2軍で3安打[千葉日報]

千葉ロッテのドラフト1位新人平沢(宮城・仙台育英高)が2日、ロッテ浦和球場で行われた教育リーグ・ヤクルト戦に「2番・遊撃」で先発出場し、4打数3安打1四球だった。

2回の第2打席で2009年のセ・リーグ最多勝右腕の館山から右中間二塁打を放ち「実績ある人から打てて自信になる」と球団を通じてコメント。4年目の田川から7回に中越え二塁打、八回は中前打し「猛打賞?すごく嬉しい。打つことができてよかった」と話した。

平沢は2月28日に高校の卒業式に出席したため、1軍を離脱中。8日の日本ハムとのオープン戦(QVC)から1軍に再合流予定。

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ロッテ戦力外の中後、Dバックスとマイナー契約[スポニチ]

昨季までロッテでプレーした中後悠平投手(26)がダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだことが2日、分かった。ダ軍は2月上旬に日本で投球練習を視察した上で契約する方針を決め、月末に合意に至った。同投手は近く渡米する。

昨季限りでロッテを戦力外となり、12球団合同トライアウトを受験。NPB球団のオファーはなく、ルートインBCリーグ・武蔵に入団した。その経緯を取り上げた昨年末放送のTBS特番「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達」を見たスカウト関係者が着目し、メジャーに売り込み。「興味があって投球を見たいという、思ってもみなかった話をいただいた」(中後)という。

「プロ野球をクビになった自分が、アメリカに挑戦するチャンスをもらえた。武蔵にも感謝します。行くからにはメジャーを目指す」。近大から11年ドラフト2位でロッテ入りする過程で、左横手からの快速球で「和製ランディ・ジョンソン」と注目された。ロッテでは37試合登板、2勝2敗6ホールド、防御率5.68に終わったが、ジョンソンが02年24勝など活躍したダ軍で夢を追う。

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