わたしはかもめ2016年鴎の便り(3月)

便

3月20日

中日1−1千葉ロッテ(ナゴヤドーム)

中日の岩瀬がオープン戦初登板し、1回を無失点。先発の山井は5回2安打1失点だった。正捕手を争う杉山は2安打でアピールした。ロッテのスタンリッジは制球にばらつきがあったが、5回を1失点にまとめた。

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千葉ロッテ0010000001
中日0001000001

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ロッテ打線沈黙、伊東監督「投手は頑張ってるが…」[ニッカン]

ロッテは打線が4安打に終わり、1点しか取れなかった。バント失敗や好機での凡退もあった。

伊東勤監督(53)は「投手は頑張ってくれているけど…。打ち損じが多いですね。公式戦になったら、もっと緊張感がある。決めなきゃいけない人が決めきれない、というのが最近の傾向。明日でオープン戦は最後。オープン戦とはいえ、ぜひとも勝ちたいですね」と、きっちり勝って開幕を迎えることを願っていた。

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ロッテ・スタンリッジ3四球で制球苦しむも準備OK[ニッカン]

ロッテ先発のジェイソン・スタンリッジ投手(37)は、5回3安打1失点でオープン戦最終登板を終えた。

最少失点には抑えたが、3四球を出すなど、制球に苦しんだ。「球数を減らして、もっと長いイニングを投げないといけない。本音を言えば、もう1回ぐらい先発してシーズンを迎えたいが、準備はできている」と反省しつつ、開幕へ気持ちを切り替えていた。

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ビデオ判定は"勝利"ロッテ・岡田「強い正確な送球がより大事」[サンスポ]

中日とのオープン戦で、本塁上のクロスプレーを巡り「ビデオ判定」が行われた。4回の守備。2死二、三塁から中前打を浴び、三走が生還。岡田が好返球で二走・高橋をホーム寸前、タッチアウトに仕留めた。中日・谷繁監督はコリジョン(衝突)ルールの適用を求めたが、判定は覆らず。岡田は「強い、正確な送球がより大事ということです」と強調。コリジョンには"コチュジャン"のような辛口の守備が必要!?

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ロッテ・岡田、好返球で失点防ぐ「ルールが変わって制球が大事」[サンスポ]

ロッテの中堅手、岡田が好返球で失点を防いだ。4回、中前打で本塁を狙った二塁走者を正確な送球でアウトに。今季から捕手が球を持たずに走路をふさぐことが禁止されており「ルールが変わって制球が大事」と胸を張った。

中日の谷繁監督が映像での検証を求めたが、判定は覆らなかった。きちんと走路をあけてタッチし、生還を許さなかった捕手の田村は「アウトのタイミング。大丈夫だと思っていた」と息をついた。

伊東監督
「公式戦になれば、もっと緊張感がある。決めなきゃいけない人が決められていない。」(7回、田村のバントミスが響いて無得点)

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ロッテ田村捕手、経験収穫に、ビデオ判定でコリジョンルール"確認"[スポニチ]

ロッテの4回の守備で15日のヤクルト−広島戦(神宮)に続き、本塁での衝突を防ぐ「コリジョンルール」によるビデオ判定が行われた。

2死二、三塁から中日・杉山の中前打を岡田が捕球し、本塁へ送球。二塁走者の高橋をアウトにしたものの、捕手の田村が走路をふさいでいないか審判団が確認した。判定は覆らなかったが、岡田は「少しでも球がそれたらセーフ。守備をしっかりしたい」と話し、田村は「実戦で経験できたのは大きい」と振り返った。

スタンリッジ
「シーズンに向けて準備はできている。」(5回3安打1失点)

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ロッテ・スタン、開幕前ラスト登板で5回1失点「納得している」[スポニチ]

ロッテの先発・スタンリッジは5回81球を投げ、3安打1失点にまとめた。3四球と制球に苦しみながらも粘り「球数を減らして6回まで行きたかったけど、(開幕前)最後の登板としては自分なりに納得している」。

ソフトバンクから移籍した今季、開幕カードの日本ハム3連戦(QVCマリン)の先発が濃厚。「準備はできている。先発でもう少し長いイニングを投げなくちゃいけない」と話した。

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ロッテ鈴木、OP戦打率12球団トップ守る「シーズンにつなげる」[スポニチ]

ロッテ・鈴木が3打数1安打をマークし、オープン戦打率.439で12球団トップの座を守った。

7回先頭で中日・岡田から右翼線二塁打。オープン戦は残り1試合となったが「チーム打撃ができていないところもあった。いい形で終わって、シーズンにつなげたい」とオープン戦首位打者に意欲を見せた。

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ロッテ・スタン5回1失点反省締め[デイリー]

ロッテ・スタンリッジは、開幕前の最終登板を5回1失点で終えた。

ストライクとボールがはっきりしており「全体的に制球に苦しんだ。もう少し質のいい投球をすることも必要」と内容を反省した。

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