ロッテ伊東勤監督(53)が24日、開幕戦であたる日本ハム大谷の攻略のカギに、あらためて「立ち上がり」を挙げた。
QVCマリンで全体練習を指揮。大谷について「なかなか点を取るのは難しい。少ないチャンスを、いかに生かすか。立ち上がりは若干、つけ込むところがある。相手も人間。開幕戦なら緊張するし、スキもあるでしょう」と話した。
ロッテは24日、QVCマリンで全体練習を行い、25日のシーズン開幕に備えた。 日本ハムとの開幕戦(QVCマリン)に先発する涌井秀章投手(29)は、リラックスした表情で練習を終えた。
2年連続7度目の開幕投手にも「毎年、最初のアウトを取るまでは緊張する。早く最初のアウトを取りたいですね。(気持ちは)特に、入ってないです。寝る前ぐらいに緊張し出すんじゃないでしょうか」と、落ち着いて話していた。
ロッテは24日、2016年のシーズン開幕を記念して、涌井秀章投手(29)と日本ハム大谷翔平投手(21)のコラボ記念グッズアイテム計9種類を、25日に緊急発売すると発表した。
同日の開幕戦は、昨年の最多勝投手同士の投げ合いとなった。両投手の投げ合いは初めてで、注目を集めていることを受けて、緊急発売が決定したもの。
販売商品は次の通り。
販売店舗は、マリーンズストアプラザ店、ホームプレート店、マリーンズオフィシャルオンラインショップ、QVCマリン内三塁ビジターグッズ売り場、レフトビジターグッズ売り場、ファイターズオフィシャルオンラインストア、ファイターズオフィシャルショップ2店舗(オンデック、クラブハウス)、札幌駅前地下歩行空間、チケット販売特設会場。いずれも数量限定のため、なくなり次第終了となる。
ロッテは24日、涌井秀章投手(29)の今季の登場曲が「ビーグルクルー」の「The ONE」(作詞,作曲:YASS、編曲:鳴瀬シュウヘイ)に決まったと発表した。
同曲は、同投手をイメージし、今季開幕にあわせて製作されたオリジナル曲。ビーグルクルーYASSは「この曲《The ONE》の製作は、共通の知り合いを通じて製作の依頼を受け、11月に東京で初めてお会いしてから作り始め、このほど完成しました。色々な楽曲テーマをいただきましたが、涌井選手だけのオリジナル曲を作るために、歌詞を何度も書き換えたり、メロディーを書き換えたり思った以上に時間がかかりました。これまで涌井選手の勝負師としてマウンドでの姿でしか見たことない中、一緒に食事したりすることで、秘めた思いだったり人間性がいい意味で見ることができたことで完成した曲になってます。表向きの顔や表情だけが全ての世界じゃなくて、色々なものを抱えて背負って立ってる。《選ばれし者(The ONE)》の1人として描きました。応援する側も戦う側も全てが選ばれし者と思ってます。この曲を通じて、たくさんの方にエールを送れたらと思っています」とコメントした。
涌井は「とても素晴らしい曲を作っていただき、感謝をしています。今年1年、曲に期待に応えられるよう頑張ります」とコメントした。
ロッテは24日、新たなファンサービスとして、今季よりホームゲーム全試合において試合中の3回裏終了後にビジョン映像を使い1分間程度の「マリーンズYOGAタイム」を実施することを発表した。
ヨガインストラクターが、スタンドの観客に座ったままでも出来る簡単なヨガポーズをビジョン映像から実際の動きとともにアドバイスするもの。昨年、一昨年と不定期で試合前にラジオ体操を行うなどのファンサービスを行ったこともあり、その発展型として、ヨガを取り入れることで女性を中心とした多くの人に楽しんでもらうのが目的。1カード1ポーズで今季最終戦まで行う。
ヨガスタジオ「LAVA」の協力のもと実施する。「マリーンズYOGAガール」として、ヨガインストラクターの北原絵里菜さん(26)を派遣してもらう。北原さんは、12年まで球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」のリーダーを務めていた。
北原さんは、球団を通じ「今シーズン、皆さんと一緒に球場を盛り上げていくことになりました!椅子に座ってヨガをすることで、血行も良くなり、リフレッシュできます。また集中力を高める効果もあるので、より応援にも熱が入るはず!どなたでもできる簡単なポーズばかりですので、ぜひ一緒に楽しみましょう♪ヨガには『つながる』という意味があります。大好きな野球とファンの皆様をさらにつなげ、皆で楽しい球場を作っていけるように、そしてマリーンズの勝利につなげていけるように頑張ります!ナマステ(ありがとうございます)」とコメントした。
2年連続7度目の開幕投手。その出撃を前にロッテ・涌井の新登場曲が24日、決まった。2人組デュオ、ビーグルクルーによる「The ONE」。本人をイメージして作れたオリジナル曲だ。
「詞を読んでもらえれば、ボク自身を分かってもらえると思います」。
注目される大谷との“最多勝対決”。決戦前日はランニング、キャッチボールと軽めの調整で流したが、投げ合いには関心を示さない。ターゲットは敵の主砲・中田。「打たせてはいけない打者。相手が乗ってしまう。どうにかしてアウトを取る」と絞り込んだ。
過去6度の開幕投手で4勝は石川(ヤクルト)と並ぶ現役1位。勝てば単独トップに躍り出る。「たぶん100回投げても緊張しますよ」という大舞台を前に涌井が武者震いだ。
2年ぶりの開幕1軍。しかもスタメンが有力視される“アジャ”ことロッテ・井上は『梅干しヨーグルト』で出陣する。最近、井上家の食卓には欠かせない朝食メニューで、夫人の玲緒さんが開発した花粉症対策。井上によると「効き目は抜群。状態は落ち着いてます」。赤い梅干しと白いヨーグルトで「日の丸」もイメージ。「何となく開幕らしいお祝いムードも兼ねてます」と24日、準備は万全だ。
ロッテは、今季の開幕を記念して涌井秀章投手(29)と日本ハム・大谷翔平投手(21)による「コラボ記念グッズ」を25日からQVCマリンなどで緊急発売する。9アイテムで、いずれも限定販売。
プロ野球セ・パ両リーグの公式戦が、25日に開幕する。ロッテは昨季に続き涌井が開幕投手を務める。自身7度目の大役で「自分に勝ち星が付かなくても、チームが勝てばいいスタートを切れる」と必勝を期した。日本ハムの大谷とは、パ・リーグ最多勝投手同士の投げ合いになるが「それは去年のこと。ことしは違うし、気にしていない」と興味を示さなかった。
日本ハム打線と対戦する上でポイントに挙げたのは、主砲の中田をいかに抑えるか。「打つと相手が盛り上がる。ここという時は絶対に抑えたい。抑えれば2戦目、3戦目にもつながる」とエースの責任感を口にした。
ロッテは24日、2016年のシーズン開幕を記念してロッテ・涌井秀章投手(29)と日本ハム・大谷翔平投手(21)による『コラボ記念グッズ9アイテム』を25日から緊急発売すると発表した。同日の開幕戦が昨年の最多勝投手の同士の投げ合いとなり、初の投げ合いが注目を集めていることから緊急発売が決定した。いずれも限定販売につき、なくなり次第終了。詳細は次の通り。
ロッテは24日、今季の涌井秀章投手(29)の登場曲がビーグルクルーの「The ONE」(作詞、作曲=YASS 編曲=鳴瀬シュウヘイ)に決定したと発表した。
同投手は25日の日本ハム戦(QVCマリン)で、2年連続7度目の開幕投手を務める。同曲は、涌井をイメージし、開幕に合わせて製作されたオリジナル曲。
ビーグルクルーのリーダー、YASSは「共通の知り合いを通じて製作の依頼を受け、11月に東京で初めてお会いしてから作り始め、このほど完成しました。曲を通じて、たくさんの方にエールを送れたらと思っています」とコメントした。
ロッテは24日、今季の新ファンサービスの1つとして、QVCマリンの全試合で試合中の3回裏終了後、ビジョン映像を使い、約1分間の『マリーンズYOGAタイム』を実施すると正式に発表した。
同企画は実際のヨガインストラクターが、スタンドの観客が座ったままでも出来る簡単なヨガポーズをビジョン映像から実際の動きとともにアドバイスするもの。過去に不定期で試合前にラジオ体操を行うなどのファンサービスはあったが、その発展型として、現在、ブームとなっているヨガを取り入れることになった。1カード1ポーズで今季最終戦まで行う予定。
なお、今回の企画は全国に225店舗(2016年2月現在)のホットヨガスタジオを展開し、約1500名のヨガインストラクターが在籍する大手ヨガスタジオ・LAVAの協力で実現。「マリーンズYOGAガール」としてヨガインストラクター、北原絵里菜さん(26)の派遣が決まっている。
北原さんはLAVA全店の表彰式で全国ベスト10に2度入賞するなど、人気&実力を兼ね備える。2012年までは、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」のリーダーを務めていた。
7度目の開幕マウンドに上がるロッテ・涌井は最終調整を終え「最初のアウトを取るまでは緊張する。100回やっても緊張は変わらないと思う」と高ぶる気持ちを表現した。
昨季最多勝を分け合った大谷とは初の投げ合いになるが「(最多勝は)去年のことなので気にしない。先に点を与えない。勝ったままマウンドを降りる」と冷静に話した。警戒したのは4番中田。日本ハム戦は昨季2戦2勝だが、中田には7打数3安打の打率.429、1本塁打を許した。「抑えれば2、3戦目にもつながる」と役目は十分に理解している。
勝てば現役単独トップの開幕戦5勝目。昨季試合ごとに一般公募した登場曲も2人組ボーカルグループ「ビーグルクルー」の「The ONE」に決まり、気持ちも新たに臨む。伊東監督は「彼に勝ち星をつけられるような試合にしたい」とイメージした。
ロッテは24日、シーズン開幕を記念し、涌井秀章投手(29)と日本ハム・大谷翔平投手(21)のコラボ記念グッズを25日に緊急発売すると発表した。開幕戦(QVCマリン)が昨年最多勝を分け合った両右腕の初の投げ合いとなり、注目を集めていることを受けて急きょ発売するもの。
の9アイテムを発売する。
ロッテは24日、新たなファンサービスの1つとして今季からホーム全試合で3回終了後にビジョン映像を使って、1分間程度の「マリーンズYOGAタイム」を実施すると正式に発表した。
インストラクターが1カード1ポーズを伝授し、今季最終戦まで行う予定。なお、今回の企画は全国に225店舗(2016年2月現在)のホットヨガスタジオを展開し、約1500名のヨガインストラクターが在籍する大手ヨガスタジオ LAVAの協力の元に実施される。
「マリーンズYOGAガール」に任命されたヨガインストラクターの北原絵里菜さん(26)は「今シーズン、皆さんと一緒に球場を盛り上げていくことになりました!椅子に座ってヨガをすることで、血行も良くなり、リフレッシュできます。また集中力を高める効果もあるので、より応援にも熱が入るはず!どなたでもできる簡単なポーズばかりですので、ぜひ一緒に楽しみましょう♪ヨガには『つながる』という意味があります。大好きな野球とファンの皆様をさらにつなげ、皆で楽しい球場を作っていけるように、そしてマリーンズの勝利に繋げていけるように頑張ります!ナマステ(ありがとうございます)」。北原さんは2012年までマリーンズ球団公式チアパフォーマー・M☆Splash!!のリーダーを務めていた。
7度目の開幕投手を迎えるロッテの涌井秀章投手(29)は、QVCで最終調整。「開幕は(チームが)勝つことが大事。自分に白星がつかなくてもいい。何球投げてでもゼロに抑えるだけ」と、過去に開幕で4勝を挙げた経験を武器に大谷と対決する。
今季は2人組ボーカルユニット「ビーグルクルー」のオリジナル曲「The ONE」をBGMにマウンドに上がることも決定。「(15勝で最多勝の)去年のことは気にしないです」と心機一転で臨む。
ロッテは24日、涌井と大谷が投げ合う開幕戦を記念し、両投手のコラボグッズを日本ハムと共同で製作、25日に緊急発売すると発表した。
昨季、15勝で最多勝同士の対決を盛り上げるため、両投手がデザインされたTシャツ、パーカー、フェイスタオル、トートバッグなど9商品を用意。QVC内のグッズショップなどで販売され、いずれも数量限定。
ロッテは24日、シーズン開幕を記念し、涌井秀章投手(29)と日本ハム・大谷翔平投手(21)のコラボグッズを開幕戦(QVC)に合わせた25日に緊急発売すると発表した。
開幕が昨季最多勝同士の投げ合いとなることが決まり、両球団で共同製作することが急遽決定。涌井、大谷の両投手がデザインされたTシャツ、パーカー、フェイスタオル、トートバッグなど9商品のラインアップがそろえられた。
いずれも数量限定で、なくなり次第販売終了。QVC内グッズショップのほか、両球団のオンラインショップなどでも販売される。
ロッテは24日、本拠地QVCの全試合で、大型ビジョンを使った新企画「マリーンズYOGA(ヨガ)タイム」を実施すると発表した。
実際のヨガインストラクターが、スタンドの観客が座ったままでもできる簡単なヨガポーズを映像でアドバイスするもので、3回裏終了後に放映。1分間程度の映像になる。大手ヨガスタジオ「LAVA」のインストラクター・北原絵里菜さん(26)が「マリーンズYOGAガール」を務める。
2012年までマリーンズ球団公式チアのリーダーを務めていた北原さんは「集中力を高める効果もあるので、より応援にも熱が入るはず。どなたでもできる簡単なポーズばかりですので、ぜひ一緒に楽しみましょう」と呼びかけていた。
ロッテは24日、涌井秀章投手(29)の登板時の登場テーマが2人組ボーカルユニット「ビーグルクルー」が歌うオリジナル曲「The ONE」に決まったと発表した。予告先発された日本ハムとの開幕戦(25日・QVC)から使用される。
涌井が昨オフに依頼し、曲作りがスタート。ビーグルクルーのYASSは「これまで涌井選手の勝負師としてマウンドでの姿でしか見たことない中、一緒に食事したりすることで、秘めた想いだったり人間性がいい意味で見ることができた」と、イメージを膨らませて完成させたという。涌井も「僕という人、性格を知ってもらえるような歌詞。登場曲に相応しい曲調にしてもらいました」というお気に入りの1曲に仕上がった。
日本ハムとの開幕戦を託されたロッテ・涌井秀章投手(29)が24日、ポイントになる打者として中田の名を挙げた。「中田が中心で足、長打力もある。イメージとして、彼が打つとチームが盛り上がる。どんな形であれ、しっかりと抑えたい」と強調した。
投げ合う相手は昨年、最多勝を分け合った大谷。初の投げ合いとなるが、心強いデータがある。日本ハム戦の最後の黒星は12年3月で、以後19試合黒星がない。
この日、16年シーズンの登場曲が「ビーグルクルー」の「The ONE」に決まった。「とてもいい曲を作っていただき感謝しています。しっかり勝つことが大事」。エースがマリンの大声援を背に、マウンドに立つ。
ロッテは24日、16年のシーズン開幕を記念して涌井と日本ハム・大谷のコラボ記念グッズ9アイテムを25日に緊急発売することを発表した。開幕戦が昨年の最多勝投手の同士の投げ合いとなり、注目を集めていることを受け、発売が決定した。
販売商品は、2016開幕記念Tシャツ、2016開幕記念パーカーなど。QVCマリンフィールドや、マリーンズオフィシャルオンラインショップ、ファイターズオフィシャルオンラインストアなどで販売される。
就任4年目、「勝負の年」と見据える戦いが始まる。千葉ロッテの伊東監督は「山あり、谷ありのシーズンになるが、粘りのある野球をやっていきたい」と意気込んだ。
3位だった昨季に光った救援陣の充実に加え、今季は先発陣も駒がそろっており、投手力で勝ちを積み上げられそうだ。涌井と石川の2本柱に、ソフトバンクから移籍のスタンリッジも計算できる。昨季自己最多8勝の大嶺祐はオープン戦でも防御率1.33と安定し、開幕ローテを勝ち取った20歳の二木にはブレークの予感が漂う。
野手は今江、クルーズと内野のレギュラー2人が退団したが、オープン戦では12球団トップのチーム打率を残すことができた。キャンプからチーム内競争を徹底。指揮官は「全体的に若返っている。勢いに乗れば、必ずいい方向に進む」と口にした。
長打力が目を引く新加入のナバーロが開幕から4週間の出場停止となったのは痛手。中村と鈴木が二遊間を組み、三塁は26歳の高浜や3年目の三木らの出場が増えそう。スタートダッシュを図るには、その2人の活躍も鍵を握る。
まずは開幕戦。162キロ右腕の大谷と対戦する。伊東監督は「接戦に持ち込みたい」と話し「相手も人間。開幕で緊張すると思う。立ち上がりにつけ込むところがある」と力を込めた。
15勝を挙げて昨季、パ・リーグ最多勝を獲得した2人が早速投げ合う。そこに注目が集まるが、千葉ロッテの涌井は「それは去年のこと。また今年は全然違うと思うので、気にしていない」と言い切った。
対戦するのはあくまでも打者。「先に点を与えない、勝ったままマウンドを下りる」と青写真を描く。昨季、日本ハム戦は2戦2勝だったが、主砲の中田とは7打数3安打1本塁打だった。ただ「悪いイメージはない。ここという時には絶対抑えたい」と話した。
2年連続7度目の大役。これまで開幕戦通算4勝、パ・リーグ単独4位となる5勝目を目指す。「緊張する。100回くらいやっても慣れない」と打ち明けつつ「チームのスタート。勝ちにこだわっていきたい」と意欲を隠さない。
日本野球機構(NPB)の井野修審判技術委員長は24日、今季から導入される本塁での激しい衝突を禁止する「コリジョン(衝突)ルール」について、違反した選手には警告が発せられ、捕手または本塁をカバーした野手は3度で退場とすることを明らかにした。走者は2度の警告で退場になる。
当初は守備側も2度目の警告で退場とする方針だったが、捕手はベンチ入り人数が少ないことや、故意ではないブロックへの適用も想定されることから、球団側から再検討を求める声が上がり、3度に変更した。井野審判技術委員長は「規則をつくった側としては、新しい規則なので厳しめにいきたい方針がありましたが、球団の方は、80年も続いてきた日本の本塁上のプレーについて、厳しくやってもらいたいのは分かりますが、まだ慣れないところがあるので、もう少し緩やかに検討して頂けないかということで、話をした結果、3回がいいのではとなりました」と説明した。
悪質な違反は1度目でも退場となる。警告はその試合限りで、次の試合には持ち越さない。
日本プロフェッショナル野球組織は24日、16年シーズンから試合をスピーディーに進めたチーム及び選手個人を対象にした「スピードアップ賞(仮称)」を制定し、コミッショナー表彰を行うと発表した。表彰対象は以下の3項目。
また、試合を顕著にスピーディーに進めたチーム、個人にはコミッショナーから特別表彰が与えられる場合がある。
昨年の実績では、投手は、セ・リーグが中日バルデスの10.3秒、パ・リーグは西武牧田の8.8秒が最も速かった。
打者は、セ・リーグがヤクルト中村の12.1秒、パ・リーグはソフトバンク中村の12.5秒が最も速かった。
日本野球機構(NPB)の井野修審判技術委員長は24日、今季から導入される本塁での衝突防止ルールについて、違反した選手には警告が発せられ、走者は2度、守備側の選手は3度で退場とすることを明らかにした。
当初は守備側も2度目の警告で退場とする方針だったが、捕手はベンチ入り人数が少ないことや、故意ではないブロックへの適用も想定されることから、球団側から再検討を求める声が上がり3度に変更した。悪質な違反は1度目でも退場となる。警告はその試合限りで、次の試合には持ち越さない。
新ルールでは走者が捕手に体当たりしたり、捕手やベースカバーに入った選手がボールを持たずに走路をふさいだりすることが禁止される。変更点は23日の12球団代表者会議で各球団に伝えられた。
日本野球機構は24日、今季から試合をスピーディーに進めたチームや選手を対象とした「スピードアップ賞(仮称)」を創設すると発表した。レギュラーシーズンで
をセ、パ両リーグから選ぶ。
日本野球機構(NPB)の井野修規則委員(61)は24日、今季から導入される本塁での衝突を防止する「コリジョンルール」について、違反した選手に発せられる警告について一部変更すると発表した。
走者、守備側ともに、同一選手につき、警告2度で退場するとしてきたが、走者は2度目、守備側は3度目で退場とする。井野規則委員は「捕手は登録が少ない。(守備側は)故意でなくてもブロックしてしまったら警告になってしまうということも考慮した」と差をつけた理由を説明した。
変更点は23日の12球団代表者会議で各球団に伝えられ、各リーグの内規を定めたアグリーメントに記載し、適用する。悪質な違反は1度目でも退場となる。警告はその試合限りで、次の試合には持ち越さない。
日本野球機構(NPB)は24日、今季から「スピードアップ賞(仮称)」を創設すると発表した。昨年までの連盟表彰からコミッショナー表彰に格上げされた。表彰タイトルについては、以下の通りで、投手は「先発で120投球回以上、救援で50投球回以上」、打者は「規定打席以上」の選手が対象で、明確な数字をもとに表彰する。
また、ゲームを顕著にスピーディーに進めたチーム、個人にはコミッショナーから特別賞が与えられる場合もある。
ちなみに、昨シーズンで見ると、投手は、セはバルデス(中日)が10.3秒、パは牧田(西武)が8.8秒の投球間隔でトップ。打者はセは中村(ヤクルト)が12.1秒、パは中村晃(ソフトバンク)が12.5秒でトップだった。