わたしはかもめ2016年鴎の便り(3月)

便

3月31日

ロッテ伊東監督、デスパイネに打撃指導[デイリー]

ロッテ・伊東勤監督(53)が3月31日、デスパイネに打撃指導を行った。開幕3連戦は12打数6安打と大暴れした主砲だが、楽天2試合は7打数無安打。本塁打を意識するあまり、ボール球に手を出し、強引な引っ張りにかかっている現状に手を打った。

伊東監督は「若干力んでいるね。ワンバウンドを見極められているが」と、右方向を中心とした本来の打撃を求めた。

「ストライクを打てばいいと思う」。本人も突如の不調が本塁打の狙い過ぎだと気づいている。「手首が返っている。スピンがかかり打球が伸びていかない。前にヘッドが出るようにしたい」。1日のオリックスの先発は金子。伊東監督は「中軸が打開してくれないとね」と、デスパイネの復調に期待した。

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京セラD大好き、アジャ自信満々「凄い打っている」[スポニチ]

「アジャ」ことロッテの井上が“第2のホーム”で躍動する。1日から3連戦を戦う京セラドーム大阪は「凄い打っている」と自信の球場。日本生命時代の13年都市対抗近畿予選ではニチダイ・西原(現・広島)からバックスクリーン弾、同年日本選手権でも本塁打を放った。

今年3月2、3日のオープン戦は2試合で10打数4安打1本塁打6打点。QVCマリンフィールドで練習した井上は、「強い打球を打つだけ」と鼻息を荒くした。

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伊東監督、主砲・デスパイネに打撃指導「ホームランが出ていない」[スポニチ]

ロッテは31日、QVCマリンで約2時間の全体練習を行った。

打撃練習中に伊東監督は主砲のデスパイネに打撃指導。「ホームランが出ていない。引っ張る傾向が強い。(開幕直後は)センターに打っていたけど」とセンター返しを意識するようにアドバイスした。

デスパイネは「手首が返って引っかけているんで打球が伸びない。(監督の言うように)バットのヘッドが前に出るようにしたい」と話した。

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益田、復活に手応え、球威戻り、新球も習得[千葉日報]

かつての輝きを取り戻せるか。千葉ロッテの益田は開幕から5戦のうち3試合に登板し「ボール自体はいい。これを維持できるようにしたい」と長いシーズンを見据えている。新人から4年連続で50試合以上に登板しているが、昨季は序盤から不振に苦しんだだけに復活への思いは強い。

新人だった2012年に72試合で2勝2敗1セーブ、防御率1.67で新人王に輝いた。抑えを務めた13年は33セーブを挙げて最多セーブのタイトルを獲得。実績は豊富だが、昨季は速球が140キロ前後しか出ず「投げる球に迷いがある」とこぼしたこともあった。

昨秋のキャンプから肩周辺や胸の筋力を鍛え直し、真っ直ぐの力強さを取り戻した。今季初登板となった26日の日本ハム戦。最速は150キロに達した。打者を力で押し込めるようになり「ファウルを打たせられれば楽になる」と表情は明るい。落合投手コーチも「ここ2年くすぶっていたけど、あれが本来持っている力」と復活を歓迎する。

新たな武器も身に付けた。これまで決め球はもっぱらシンカー。今は変化の大きいスライダーやカットボールを積極的に使う。27日には、しぶとい日本ハムの中島からスライダーで空振り三振を奪った。幅が広がり「次の対戦ではシンカーを使いやすくなるし、他の球団もビデオを見ている」と手応え十分の様子だ。

開幕戦で中継ぎの柱、大谷が腰を痛め、戦列を離れた。チームの苦境で益田の存在感は高まる。まずは抑えの西野につなぐ8回を任されるよう「そうやって使ってもらえるように頑張ります」と力を込めた。

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プロ野球選手会WBC契約内容確認、参加へ支障なし[ニッカン]

来春開催予定の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、日本プロ野球選手会は31日、日本野球機構(NPB)から大会主催者WBCIが提示している契約内容の説明を受け、参加へ向けて支障がないことを確認した。

選手会の森忠仁事務局長は「選手会とNPBが一緒になってやっていきましょうということ」と話した。4月4日に開かれるNPB理事会で12球団から承認を得て参加が決まる。大会の日程や会場はまだ発表されていない。

2013年の第3回大会では、選手会が収益の分配をめぐる不満から前年7月に不参加を表明。その後、日本代表独自のスポンサー権などが日本側にあることを確認して参加に踏み切った。

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大会参加へ支障なし…選手会、契約内容を確認/WBC[サンスポ]

来春開催予定の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、日本プロ野球選手会は31日、日本野球機構(NPB)から大会主催者WBCIが提示している契約内容の説明を受け、参加へ向けて支障がないことを確認した。

選手会の森忠仁事務局長は「選手会とNPBが一緒になってやっていきましょうということ」と話した。4月4日に開かれるNPB理事会で12球団から承認を得て参加が決まる。大会の日程や会場はまだ発表されていない。

2013年の第3回大会では、選手会が収益の分配をめぐる不満から前年7月に不参加を表明。その後、日本代表独自のスポンサー権などが日本側にあることを確認して参加に踏み切った。

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選手会、来年WBC参加問題なし「選手会、NPBで一致団結」[スポニチ]

日本プロ野球選手会は31日、都内の日本野球機構(NPB)事務局でNPBと会合を行い、来年3月開催予定の第4回WBCへ、参加の方向性を確認した。WBCI(大会運営会社であるWBCインク)からNPBに送られた参加合意書の内容を確認した森忠仁事務局長は「合意書に問題がないことを確認した。選手会、NPBで一致団結していきたい」と語った。

13年大会の参加に関しては、日本からのスポンサー料やライセンス収入なども大会運営側に入るWBCの収益構造を問題視し、一時は選手会が不参加を表明する事態に発展していた。しかし、侍ジャパン事業を手がけるNPBエンタープライズの設立や侍ジャパンの常設化で、代表のマーケティングが確立。参加への支障はなくなっていた。

4月4日のNPBの理事会で12球団の承認が得られれば、正式に参加方針が決まる。

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