わたしはかもめ2016年鴎の便り(4月)

便

4月3日

オリックス3−1千葉ロッテ(京セラドーム)

オリックスが競り勝ち、連敗を2で止めた。1−1の7回2死一、三塁で糸井が左翼線に2点二塁打を放った。ディクソンは6安打1失点で今季チーム初の完投勝利を挙げた。ロッテはスタンリッジが7回につかまった。

123456789R
千葉ロッテ0000100001
オリックス10000020x3

ページトップ

ロッテのドラ1平沢2軍戦で「まさか」のプロ1号[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、平沢大河内野手(18)が、イースタン・リーグ楽天戦(ロッテ浦和)でプロ1号本塁打を放った。4回、先頭で打席に入ると楽天レイの初球スライダーを力強く捉えた。左中間への本塁打。「少しホッとしました。打った瞬間は抜けてくれと思いながら走っていたので、まさかホームランになるとは思っていませんでした。風に乗ってくれたと思います。でも、やっぱりホームランは嬉しいですね」と、表情を明るくした。

第3打席にも適時二塁打を放つなど打撃は上向き。開幕直前に、守備のミスなどもあって2軍スタートとなったが、1軍昇格に向けてのアピールになるのは、やはり打つこと。知らせを受けた伊東監督は「お、これでまた内野手の争いに火がつくな。ちょっと元気なかったから、これをきっかけに調子を取り戻して欲しいね」と期待した。

ページトップ

ロッテ田村憤死…捕手が本塁隠すも判定変わらず[ニッカン]

ロッテは5回1死一、三塁、中村の左翼線二塁打で、一塁から田村が本塁を狙った。

本塁クロスプレーとなった際、送球がそれ、相手捕手が本塁を隠す形になった。田村は右から回り込むように生還を狙ったが、アウトになった。ビデオ判定が行われたが、結果は判定どおりだった。

伊東勤監督(53)は「重なったように見えた。最初の話では、送球がそれた場合でも、走路を隠すのはダメということだったのでね。でも、あれで走者がぶつかったら、走者のペナルティーになるかもしれない。難しいですよね。まあ、ルールですから」と振り返った。

ページトップ

ロッテ中村「打った球はよく分からない」適時二塁打[ニッカン]

ロッテ中村奨吾内野手(23)が同点適時二塁打を放った。1点を追う5回1死一、三塁、オリックス・ディクソンの速球を左翼線に運んだ。

「打った球はよく分からないです。動いてました。当たりはそれほど良くなかったけど、同点になって良かった。このタイムリーをきっかけにバッティングの調子を上げていけたらいいですね」と話した。

ページトップ

ロッテ・スタンリッジ、7回3失点「全体的に納得の投球できた」[サンスポ]

スタンリッジは7回3失点と粘り強く投げたが、援護に恵まれず2敗目。「全体的に納得のいく投球ができた。強いて言えば制球の精度。(3つあった)四球を1つでも減らすようにしないと」と課題を口にした。勝ち越しを許した7回は、2死一、三塁で糸井に三塁線を破る二塁打を浴びた。外角低めの球をうまく打たれ「思ったところに投げたが、向こうが上だった」と相手をたたえた。

ページトップ

ロッテ・平沢、イースタン楽天戦で左越えに“プロ1号”「少しホッとしました」[サンスポ]

ロッテのD1位・平沢(仙台育英高)が3日、イースタン・リーグ、楽天戦(ロッテ浦和)で“プロ1号弾”を放った。

4回、レイの初球、スライダーをとらえて左越えソロ。「少しホッとしました。風に乗ってくれたと思います。でも、やっぱりホームランは嬉しいですね」と喜んだ。

ページトップ

走路塞いだようにも…ロッテ コリジョン適用ならず好機潰す[スポニチ]

「コリジョンルール」の適用はならず、ロッテは逆転の好機をつぶした。

0−1の5回1死一、三塁から中村の左翼線二塁打で三塁走者の井上に続き、一塁走者の田村も本塁を狙ったが憤死。この時、送球が三塁側にそれ、捕手・山崎勝が捕球の際に走路を塞いだようにも見えた。審判団はリプレー検証したが、判定は覆らず。伊東監督は「捕手の足が(走路の方に)動いたように見えた。難しいね」と首をかしげた。結局、1点止まりで3連勝はならず「ルールだからしようがない。福岡で頑張る」と、5日からのソフトバンク3連戦(ヤフオクドーム)へ切り替えた。

細谷
「駄目でした。(9回の右飛が)抜けていても2点差なので二塁で止まったと思う。」(無安打で4試合連続三塁打のプロ野球タイ記録ならず)
スタンリッジ
「糸井選手の一打が全て。向こうが一枚上手だった。」(7回8安打3失点で2敗目)

ページトップ

ロッテドラ1平沢、イースタン1号「少しホッとした」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)が3日、イースタン・リーグの楽天戦(ロッテ浦和)で初本塁打をマークした。

「7番・遊撃」で先発すると、4回無死でレイの初球スライダーを捉え、左越えソロ。「少しホッとした。風に乗ってくれた。やっぱり本塁打は嬉しい」と話した。平沢はキャンプから1軍に同行したもののオープン戦で結果が出ず、3月15日に2軍に合流した。

ページトップ

ロッテ、3連勝ならずもデスパイネに23打席ぶりの安打[スポニチ]

ロッテはオリックス戦(京セラドーム)に1−3で敗れ、初の3連勝はならなかった。

それでも、4番・デスパイネに23打席ぶりの安打が飛び出した。6回2死で放った左翼線への当たりで二塁を狙ったが、好返球に阻まれアウトに。左足を痛めたような素振りも見せたが、試合後は「大丈夫。(打撃は)心配していなかった。これから打つよ」と話していた。

チームは完投したディクソンに6安打1得点に抑えられた。伊東監督は「ドツボにはまった」。3連戦を2勝1敗と勝ち越し、5日からソフトバンク3連戦(ヤフオクドーム)に臨む。

ページトップ

ロッテ「コリジョンルール」でリプレー検証も判定覆らず[スポニチ]

ロッテの攻撃で今季から導入された「コリジョンルール」によるリプレー検証が行われた。

0−1の5回1死一、二塁で中村が三塁線を破る適時打。一走・田村も本塁を狙ったが、アウトになった。捕手・山崎が走路をふさいでいた場合はセーフとなるが、伊東監督の抗議により審判団が検証した結果、判定はアウトのまま覆らず、1−1の同点止まりだった。

ページトップ

中村、今季初打点で伊東監督に恩返し[報知]

ロッテ・中村奨吾内野手(23)が、伊東監督への“恩返し打”を放った。1点を追う5回1死一、三塁、1ボールからの2球目、オリックスの先発・ディクソンの直球をたたくと、打球は前進守備の三塁の脇を抜ける適時二塁打となった。

2年目の今季は開幕スタメンの座をつかんだが、打撃不振で1日のオリックス戦(京セラD)は、開幕6戦目で早くもスタメン落ち。同日の試合前練習では、伊東監督から直接打撃指導を受けていた。「当たりはそれほど良くなかったけど、同点になったのは良かった。このタイムリーをきっかけに、バッティングの調子を上げていけたらいいですね」と今季初打点を喜んだ。

ページトップ

コリジョンルールめぐり審判団がリプレー検証も判定変わらず[報知]

今季から導入された本塁上でのコリジョン(衝突)ルールを巡って、審判団がリプレー検証するプレーが起きた。1点を追うロッテは5回1死一、三塁、中村が三塁線を破る適時二塁打。一塁走者の田村も一気に三塁を回って本塁を狙ったが、憤死した。

このプレーについて、ロッテ・伊東監督の要求もあり、審判団が協議の結果、リプレー検証を行うことに。捕手・山崎は走路上に位置して田村にタッチしていたが、遊撃・大城からの返球がそれたためと判断した模様で、判定は変わらずにプレー再開となった。

ページトップ

ロッテ・スタン完敗、糸井に決勝打[デイリー]

ロッテ先発のスタンリッジが完敗を認めた。同点の7回2死一、三塁から、糸井に三塁線を破られる決勝打を浴びた場面。「向こうが一枚上だった」。

開幕から2連敗スタートとなったが、「野球をやっているなら受け止めなければならない」と次回登板での今季初勝利を誓った。

ページトップ

ロッテドラ1平沢、2軍戦でプロ初弾[デイリー]

開幕2軍スタートとなったロッテのドラフト1位・平沢(仙台育英)が4回、楽天・レイから左越えに“プロ1号”を放った。

「少しホッとしました。風にも乗ってくれたんだと思います。でも、やっぱりホームランは嬉しいですね」と表情を緩ませた。

ページトップ

ロッテの平沢が公式戦初本塁打[デイリー]

ロッテのドラフト1位新人、平沢が3日、イースタン・リーグの楽天戦で、公式戦初となる本塁打を放った。4回、先頭打者でレイから左翼へソロを運び「少しほっとした。打った瞬間は抜けてくれと思いながら走っていたので、まさか本塁打になるとは思っていなかった」とコメントした。

ページトップ