わたしはかもめ2016年鴎の便り(4月)

便

4月8日

千葉ロッテ3−5埼玉西武(QVCマリン)

西武が競り勝って4連勝を飾った。0−1の3回に森の押し出し四球と浅村の犠飛で逆転。5回にも1点を奪い、7回には失策に乗じて2点を加えた。菊池が6回7安打2失点で今季初勝利。ロッテは古谷が四球から崩れた。

123456789R
埼玉西武0020102005
千葉ロッテ1000011003

◇余計な四球が失点に、古谷

やってはいけない投球だった。5回3失点で降板した千葉ロッテの古谷。被安打4ながら、4四球が命取りとなった。全ての失点に四球が絡む、最悪の展開。「余計な四球が失点に…」と反省の言葉が口をつく。

1、2回は緩急を使って、完璧だった。投げ合った西武・菊池のように剛速球がある訳ではなく、元々両サイド、低めに丁寧に投げてじっくりと攻めていくタイプ。それが、突如ストライクが入らなくなる。あまりにもボール先行の苦しい投球となった。

1−0の3回。先頭坂田への四球と鬼崎の中前打などで1死一、三塁のピンチを招くと、2者連続で四球を与えて押し出しで同点に。続く浅村の中犠飛で、あっさりと勝ち越しを許した。5回は先頭秋山への四球から併殺崩れで追加点を献上。「入りは良かったのですが、自ら崩れて自分のリズムを乱してしまった」と言うしかなかった。

今週はシーズン開幕後、初めての6連戦。2軍で調整していた34歳のベテラン左腕に、12試合目でようやく今季初登板が回ってきた。開幕から4カード連続で負け越しがなく、好調なチームをさらに勢いづけることはできず。「悔しいですね」と肩を落とした。

◇ビデオ判定の末、生還、清田

千葉ロッテが1回、本塁上のクロスプレーでビデオ判定の末に先制点を挙げた。

2死から清田が四球で出塁。続くデスパイネが左翼線へ安打を放つと、一走の清田は一気に本塁を狙い、低い姿勢で炭谷のタッチをかいくぐって左手でベースに触れた。1度はアウトと判定されたが、審判団が映像で確認した結果、セーフに覆った。

今季から捕手は球を持たずに走路でブロックすることが禁止され、本塁クロスプレーのビデオ判定が導入されている。

デスパイネ
「スライダーにうまく対応できた。際どいタイミングになったけど、清田のナイススライディングだね。」(1回に先制の適時二塁打)

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公式戦初!ロッテ先制点はビデオ判定で覆りセーフに[ニッカン]

ロッテが“史上初”の形で先制した。1回2死一塁でデスパイネが左越え二塁打。一塁走者の清田は本塁へ滑り込むも、クロスプレーでアウトに。だが、ビデオ判定に持ち込まれ、タッチをかいくぐり生還したことが認められた。

本田責任審判員は「アウトの判定をしましたが、セーフとして2アウト二塁で再開します」とアナウンス。今季からコリジョンルール導入に伴い、本塁クロスプレーでもビデオ判定が採用されている。今回はコリジョンではなく、アウト、セーフの確認のためのビデオ判定だった。それにより判定が覆るのは公式戦初だった。

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ロッテ伊東監督、古谷3失点で首位陥落「四球多い」[ニッカン]

ロッテは連勝が2で止まり、首位から陥落した。

先発古谷が5回3失点で降板。4四球と制球が不安定で、失点につながった。打線は西武菊池から6回までに7安打したが、つながりを欠き、2点にとどまった。

伊東勤監督(53)は「ヒットはよく出たけど、投手が四球が多かった。それで、攻撃のリズムが…。流れが良くなかった」と話した。

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ロッテ古谷5回3失点「自ら崩れてリズム乱した」[ニッカン]

ロッテ先発の古谷拓哉投手(34)は、5回4安打3失点で降板した。

1回、2回は3者凡退に抑えたが、1−0の3回に崩れた。先頭への四球から1死満塁を招き、森に押し出し四球を与えた。浅村には犠飛を打たれ、この回2失点で逆転された。5回にも先頭への四球から3点目を失った。

降板後「余計な四球が失点に…。今季初登板で入りは良かったのですが、自ら崩れて自分のリズムを乱してしまった。チーム状態がいい中で、野手の人のリズムも崩してしまい申し訳ないです。悔しいですね」と話した。

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ロッテ清田本塁クロスプレーはビデオ判定「セーフ」[ニッカン]

ロッテが1回、ビデオ判定の末、先制点を挙げた。

1回2死一塁でアルフレド・デスパイネ外野手(29)が西武菊池から左越え二塁打を放った。一塁走者の清田育宏外野手(30)は一気に本塁生還を狙った。中継でバックホームされ、本塁クロスプレーになり、最初の判定はアウト。だが、清田は捕手のタッチをかいくぐったとアピール。ビデオ判定に持ち込まれた。

約5分後、責任審判の本田塁審が「アウトの判定をしましたが、セーフとして2アウト二塁で再開します」とアナウンスした。その瞬間、球場は沸いた。自軍ベンチに戻っていた清田は両手でガッツポーズ。チームメートとハイタッチをかわし、喜んだ。

先制打のデスパイネは「ストレートのいい投手なので、ストレートに合わせていったけど、スライダーにうまく対応できた。際どいタイミングになったけど、キヨ(清田)のナイススライディングだね。初回にいい先制点が取れた。このまま勢いに乗っていきたい」と話した。

今季から、本塁クロスプレーでもビデオ判定が導入された。これにより判定が覆るのは、公式戦では初めてのケースとなった。

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ロッテの勝利願い「ナマステ!」試合中にヨガ[ニッカン]

5回表終了後、「マリーンズYOGAタイム」が行われた。

西武3連戦は「半月のポーズ」。センター後方のバックスクリーンに映像が映し出され、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんが「吸いながら、両手を身体の横から頭の上で指を組んで、人さし指を立てます。吐く息で上体を右へと倒していきましょう。さらに伸びを深めたい方は、目線も空を見上げていきます。脇腹を伸ばしていくことで、脇腹の引き締め、そして冷え性の改善にも効果的なポーズです。それでは、最後にマリーンズの勝利を信じて戦士のポーズ!ナマステ!」と説明した。

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ロッテ赤ユニ初着用 細谷「サンキューCHIBA」[ニッカン]

ロッテは4月9日の西武2回戦(QVCマリン)を、今季初の「ALL for CHIBAイベントデー」として行う。

今季からデザインが一新されたCHIBAユニホームを初めて着用する他、「ALL for CHIBA」オリジナルタオルを来場者全員に配布する。

細谷圭内野手(28)は「初めての赤ユニ、とても楽しみです。オリジナルタオルが配布されるとのことですので、ぜひ沢山の方にご来場いただき、応援いただければと思います。ALL for CHIBA!サンキュー、CHIBA!」と呼び掛けた。

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ロッテ・清田、激走滑り込み!本塁クロスプレーがビデオ検証で判定覆る[サンスポ]

8日のロッテ−西武1回戦(QVCマリン)で、今季から導入された本塁上のクロスプレーによるリプレー映像の検証により、公式戦で初めて判定が覆った。

ロッテの1回の攻撃で、2死一塁からデスパイネの左翼線への打球で本塁に突入した一走・清田は「アウト」の判定。ロッテ側のアピールと審判団の協議で映像検証を行い、捕手・炭谷がタッチしていなかったことが確認されて「セーフ」に“逆転”。デスパイネは二塁打となった。

責任審判の本田二塁塁審は「コリジョン(接触)とは関係ない。判定に疑念が生じたので協議した。タッチしていなかったのでセーフとした」と説明。伊東監督は「(米大リーグで導入されている)チャレンジみたいになりましたけどね。どちらに転んだとしても、はっきりしてもらった方がいい」と話した。

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ロッテ・古谷、大荒れ4四球…指揮官は嘆き節「新人じゃないんだから」[サンスポ]

大谷(日本ハム)、摂津(ソフトバンク)と敵の“開幕投手斬り”を続けてきたが、菊池を捕まえ切れずに首位陥落。伊東監督は「よくヒットは出たけど、(自軍投手に)余計な四球が多く、攻撃のリズムが作れなかった」。先発左腕の古谷が左打者ばかりに4四球を与え、3番手・藤岡も2四球から失点。「初登板の新人じゃないんだから、若手の手本になるような投球を見せて欲しい」と嘆いた。

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ロッテ・古谷、初先発も振るわず3失点「野手のリズムも崩してしまい申し訳ない」[サンスポ]

ロッテの古谷が今季初先発したが、5回までに3点を失って降板した。3回に3四球を与えて2失点するなど、全ての失点に四球が絡むリズムの悪い投球だった。

チームは前日(7日)までのソフトバンクとの3連戦では、延べ12人の救援投手を起用していた。この日は福岡から本拠地に移動しての試合で、伊東監督は「疲れもあると思う」と話していたが、またも先発投手が長い回を投げることができなかった。

伊東監督
「攻め切れていない。四球は左打者ばかり。左投手が左打者を抑えられないと、こうなる。」(四球から失点した古谷に)
デスパイネ
「際どいタイミングになったけど(走者の)清田のナイススライディングだね。」(1回、ビデオ判定の結果適時二塁打となり)
清田
「タッチされていないのは分かっていた。タイミングはアウトだと思ったので、炭谷のミットの動きを見ながらうまくすり抜けられた。」(本塁でのクロスプレーでビデオ判定の末に生還が認められ)

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ロッテ・清田が本塁上クロスプレー…「ビデオ判定」でアウトがセーフに覆る[サンスポ]

8日、ロッテ−西武1回戦が行われたQVCマリンで、アウトの判定がビデオ検証の結果、セーフに覆った。

問題の場面はロッテ1回の攻撃。2死二塁からデスパイネが左翼線に安打を放ち、二走・清田が本塁上のクロスプレーで「アウト」。しかし、ロッテ側が抗議し、審判団が約5分間のビデオ検証を行い、「セーフ」のアナウンス。デスパイネの安打は適時二塁打となり、二死二塁で試合が再開された。

今季から、新たに適用されたコリジョンルールに伴い、本塁上のクロスプレーにも「ビデオ判定」が導入。これによって判定が変更されるのは、公式戦では両リーグを通じて初のケースとなった。

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ロッテが9日の西武戦で『ALL for CHIBAイベントデー』を開催!![サンスポ]

プロ野球のロッテは、9日の西武2回戦(QVCマリン、午後2時開始)で今季初の『ALL for CHIBAイベントデー』を実施する。今季からデザインが一新されたCHIBAユニホームを初めて着用するほか、「ALL for CHIBA」オリジナルタオルを来場者全員に配布する。

細谷
「初めての赤ユニ、とても楽しみです。オリジナルタオルが配布されるとのことですので、ぜひたくさんの方にご来場いただき、応援いただければと思います。ALL for CHIBA!サンキュー、CHIBA!」

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初めて判定覆る!ロッテ、本塁リプレー検証でアウトがセーフに[スポニチ]

ロッテの初回の攻撃で、本塁でのクロスプレーを巡ってビデオ判定が行われた。

2死一塁からデスパイネの二塁打で一塁走者の清田が本塁に突入。1度はアウトとされたが、映像を見た審判団の協議の結果、セーフとなった。「コリジョンルール」でボールを持たない捕手が走路を塞ぐことが禁じられているが、今回のケースは単純な空タッチ。本塁でのクロスプレーに疑義が生じた場合に行うリプレー検証で判定が覆るのは初めてだ。

ただ、今季初先発の古谷が5回4安打3失点でリードを守れず今季初の逆転負けで、初めて首位陥落。古谷は「リズムを乱してしまった」と肩を落とした。

本田英志・二塁塁審
「(責任審判)審判が疑念を抱いたので(検証した)。あのプレーは、コリジョン(衝突)はなかった。」

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ロッテ、コリジョンルールで判定覆り先制も…打線にあと1本出ず[スポニチ]

ロッテが今季初の逆転負けを喫し、開幕12戦目で首位陥落となった。打線は11安打を放つもあと1本が出なかった。伊東監督は「ヒットはよく出たけど…」と悔しがった。

初回2死一塁では、デスパイネの左翼線二塁打で一塁走者の清田は本塁へ突入。捕手のタッチをかいくぐってベースに触れたかに見えたが、判定はアウト。審判団は試合を4分間中断して映像を確認し、セーフに覆って先制点を奪った。

本塁の危険な衝突を防ぐために導入された「コリジョンルール」。それに伴い、今季から「リプレー検証」が本塁クロスプレーでも行うことができるようになった。初めて判定が覆り、伊東監督は「白黒つけてくれたら従うしかない。逆のケースでも文句は言えない」。想定外の先制点が入ったが、リードを守りきれなかった。

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古谷、初先発で振るわず…四球絡み失点「申し訳ない」[スポニチ]

ロッテの古谷が今季初先発したが、5回までに3点を失って降板した。3回に3四球を与えて2失点するなど、全ての失点に四球が絡む内容で「野手のリズムも崩してしまい申し訳ない」と反省した。

チームは前日(7日)までのソフトバンクとの3連戦では、延べ12人の救援投手を起用していた。この日は福岡から本拠地に移動しての試合で、伊東監督は「疲れもあると思う」と話していたが、またも先発投手が長い回を投げることができなかった。

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ロッテ、9日西武戦で「ALL for CHIBA」タオル全員配布[スポニチ]

ロッテは8日、今季初の「ALL for CHIBAイベントデー」として開催される9日の西武戦(QVCマリン)で「ALL for CHIBA」オリジナルタオルを全員に配布すると発表した。

今シリーズでは、赤を基調としたデザインに一新された「CHIBA」ユニホームを初めて着用する。

細谷は「初めての赤ユニ、とても楽しみです。オリジナルタオルが配布されるとのことですので、ぜひ沢山の方にご来場いただき、応援いただければと思います。ALL for CHIBA!サンキュー、CHIBA!」とコメントした。

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史上初、アウトからセーフ!本塁ビデオ判定覆すも首位陥落[報知]

歴史的ジャッジだ。リプレー検証を終え、責任審判を務める本田二塁塁審がマイクを手にした。「ただいまのホームのプレー。アウトの判定をしましたが、セーフとして2死二塁で試合を再開します」。今季からコリジョン(衝突)ルールと同時に導入された本塁クロスプレーでのビデオ判定で、初めて判定が覆った。

問題のプレーは初回2死一塁。デスパイネの左翼線二塁打で、一塁走者の清田が本塁突入。滑り込みながら、炭谷のタッチをかわして左手で本塁に触ったように見えたが、判定はアウトだった。清田は両手を広げて不満をアピール。伊東監督の要請もあって審判団が映像を検証し、炭谷の空タッチを確認。ロッテの得点を認めた。

清田
「タイミングはアウト。炭谷のミットの動きを見ながら、うまくタッチをすり抜けられた。」
本田塁審
「審判が判定に疑念を抱いたのでリプレー検証した。協議の結果、タッチをしていなかったのでセーフと判定した。」
伊東監督
「今日はたまたまウチに点が入ったけど、白黒はっきりさせてくれた方がいい。」
炭谷
「コリジョンじゃなくてタッチより先に(ベースを)触っていたという説明だった。」

オープン戦では、ビデオ判定の末にコリジョンルールが適用され、判定が覆ったケースはあるが、走者と捕手の衝突を伴わないプレーでは初めて。空タッチは、新ルール対策として、走路を空けて本塁手前で返球を受けたことが原因。西武が逆転し、ロッテは首位陥落。結果的には勝敗を分けたプレーではなかったが、今後も同様のビデオ判定は増えそうだ。

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ビデオ判定で判定覆り先制!清田のアピール実る[報知]

ロッテが8日の西武戦(QVC)でビデオ判定によって判定が覆り先制した。

1回裏の2死一塁、デスパイネがレフト線に放った当たりで、一塁ランナーの清田がホームを狙ったが、送球は坂田−鬼崎−炭谷と渡り本塁タッチアウトで3アウトチェンジ。

しかし判定に不服な清田は両手を広げノータッチをアピール。西武ナインは1度ベンチに戻ったが、審判団が集まり協議。ビデオ判定の末、セーフとなりロッテが初回に1点を先制した。

◇パ・リーグ試合規定

第55条(リプレイ映像使用)
リプレイ検証は、「フェンス際の打球がフェンスを越えたかどうか両翼ポール付近の打球がフェアかファウルか、観客が打球に触れたかどうか、フェンス際の打球がフェンスに当たったか野手が捕球したかの判定、または本塁上でクロスプレイ(おもに本塁での衝突プレイ)の判定」に疑義が生じ、当該試合の責任審判員が必要と認めた場合に限り行う。

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ロッテ、ビデオ判定で先制も逆転負け[デイリー]

1回2死一塁、デスパイネの左翼線二塁打でロッテ・清田が本塁を突いたが、クロスプレーとなり一度はアウトに。清田がタッチをかいくぐったと抗議し、ビデオ判定で「セーフ」と覆った。

思わぬ形で先制点が転がり込んだが、先発の古谷が崩れ敗戦。伊東監督は「あれだけストライクが入らないと野手のリズムが悪くなる」と苦言を呈した。

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ロッテ、CHIBAユニホームお披露目[デイリー]

ロッテは9日の西武戦を今季初の「ALL for CHIBAイベントデー」とすることを8日、発表した。今季からデザインが一新されたCHIBAユニホームを初めて着用し、「ALL for CHIBA」オリジナルタオルを来場者全員に配布する。

細谷選手は「初めての赤ユニ、とても楽しみです。オリジナルタオルが配布されるとのことですので、ぜひ沢山の方にご来場いただき、応援いただければと思います」とコメントした。

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