4月14日4月14日ロッテが連勝を4に伸ばした。2−2の6回に角中、鈴木の連続適時打で3点を勝ち越し、7、8回も2点ずつを追加。涌井が6回2失点でリーグ単独トップの4勝目を挙げた。楽天はブリガムが崩れ、今季初の3連敗で3位転落。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 2 | 2 | 0 | 9 |
| 東北楽天 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
決して本調子ではない投球でも、大崩れしないのがエースたる所以。千葉ロッテの涌井は6回まで7安打を浴び3四球を与えながら2失点にまとめ、開幕4連勝を飾った。
1回はわずか4球で三者凡退に仕留める完璧な立ち上がりだった。それが2回に突然乱れた。2死二塁から7番の中川に中前への適時打を許す。さらに失点こそ許さなかったものの2死満塁とされる苦しい内容。5回には3安打で1点を失った。速球は130キロ台後半がほとんどで、本来の制球力もなかった。
3勝目を挙げた前回登板でも、7回途中6失点と不安定な姿を見せた。「柱の投手として、びしっと抑えてくれたら」と話していた伊東監督を安心させるような投球ではなかったが、要所を締めて勝利を呼び込んだ。
前日13日の試合ではリリーフの4投手が計5回2/3を投げている。5回で100球を超えても、6回を投げ切ったのはせめてもの意地か。エースの粘投の価値は小さくなかった。
エースで勝って、ロッテが頭1つ抜け出した。涌井秀章投手（29）が楽天打線を6回7安打2失点に抑え、開幕から負けなしの4戦4勝。勝利数で12球団単独トップに立った。再三、得点圏に走者を背負うも、大量失点を許さなかった。チームは今季初の同一カード3連勝で、連勝を今季最多の4に伸ばした。貯金も今季最多6。首位快走で、2位以下に2.5ゲーム差を付けた。
味方のミスにも、涌井は動じなかった。5−2の6回1死、楽天後藤を遊ゴロに仕留めたはずが、鈴木がはじいた。そこから2死一、二塁と1発同点のピンチを招くも、島内を右飛で切り抜けた。4勝目を手に「土のグラウンド。エラーはあるものと想定してました。0で乗り切って大地（鈴木）も救われた。そういうのを続けていけば打ってくれる。お互いカバーすれば、勝ちにつながる」と心憎い言葉で振り返った。
序盤から不安定だった。初回は4球で終わったが、「早打ちなだけ。帳尻合わせのように、2回は40球ぐらいかかった」と認めた。その2回は1点先制され、なお2死満塁。ただ、福田を141キロで一飛に仕留めた。全体的に高く、得点圏に走者を背負う。それでも大崩れしなかったのは、洞察力のおかげだった。3回を終え、足をしっかり上げず「楽して投げている」と気がついた。4回、下半身を意識したら3者凡退。リズムができた。直後の5回表、味方が2点を奪ってくれた。
洞察力は、周りにも発揮される。12日の楽天戦で二木が完投でプロ初勝利。4回途中でソフトバンクにKOされた前回登板の反省を生かした。投げ急ぎを修正したが、実は涌井の指摘があった。落合投手コーチに断った上で、3年目の後輩に声をかけた。的確に技術的な助言を行っただけでなく「落ち込むなよ」とも伝えた。二木を「僕のことを気にかけてくれた」と感激させた。涌井本人は「（助言は）あまり。言われすぎると気にしちゃうでしょ」と素っ気なかったが、さりげなくアシストしていた。
前回7日のソフトバンク戦は7回途中6失点も、援護で3勝目。この日も本調子ではなかったが、勝ちがついた。「次はもう少し長い回を投げたい。チームが苦しい時、自分がカバーできれば」と誓った。苦しむ後輩や、失策した野手を助けるから、涌井には白星が返ってくる。
開幕投手の涌井が早くも4勝目。西武時代の07年にシーズン初登板から4戦4勝している涌井だが、開幕投手を務めて「開幕戦から4戦4勝」は初めて。ロッテの開幕投手が4戦4勝は81年に7戦7勝の村田、93年に6戦6勝の小宮山に次いで3人目だ。この日でロッテは17試合目。チーム17試合以下で4勝は03年清水直（ロッテ＝16試合目に4勝）以来で、00年以降は両リーグで清水直と涌井の2人だけ。パ・リーグタイ記録となる4度目の最多勝を目指し、涌井がハイペースで白星を挙げている。
ロッテ涌井秀章投手（29）が6回7安打2失点で、開幕から負けなしの4勝目を挙げた。
再三、得点圏に走者を背負いながらも、2回、5回の1失点ずつにとどめ、ビッグイニングを作らなかった。すると同点の6回、味方打線が3点を勝ち越した。
涌井は「悪い中でも1点、1点でいけたのが、逆転してくれたのにつながった。（4戦4勝は）自分に勝ち星がつかなくても、チームが勝てば流れは良くなる」と話した。
ロッテ角中勝也外野手（28）が勝ち越し打を放った。
2−2の6回1死二、三塁で楽天ブリガムから左前打を放ち、1点を勝ち越した。
「何とか粘って打つことが出来ました。あそこで打てなかったら先発の人に後で何を言われるか分かりませんからね（笑）。打てて良かったです」と、先発涌井を援護できたことを喜んでいた。
ロッテ高浜卓也内野手（26）が一時同点打を放った。
0−1の5回無死一、二塁で、楽天ブリガムの140キロを右前に運んだ。バントの構えだったが、バスターを決めて同点の適時打とした。
3月27日の日本ハム戦以来のスタメン起用で結果を出し、「バスターのサインだったので、とにかくたたきつけてゴロを打つことだけ考えてました。うまくヘッドが利いて、いいコースに飛んでくれました。久しぶりのスタメンなので必死ですよ。全てにおいてアピールしてチームの勝利に貢献出来るように必死に頑張ります」と話した。
ロッテ鈴木大地内野手（26）が3試合連続となる適時打を放った。
3−2の6回1死二、三塁で楽天ブリガムの高め140キロを中前に運び、2点を加えた。
三塁走者に続き、二塁から角中も生還。鈴木は「カクさんが良く走ってくれました」と感謝した。もっとも、その裏に遊撃の守備で失策を犯した。「その後の守備でのエラーが悔しいです」とも話した。
ロッテ香月良仁投手（32）が14日、出場選手登録された。
昨季は中継ぎとして自己最多となる40試合に登板したが、今季はオープン戦で打ち込まれ、2軍スタートだった。
今季初めて登録され「去年は去年、今年は今年なんで。必死のパッチで頑張ります」と、気合の入った表情を見せた。
ロッテは14日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」が16日に千葉県市川警察署主催イベント「安心・安全フェスタ」に出演することを発表した。
会場は、ニッケコルトンプラザコルトン広場（千葉県市川市鬼高1の1の1）。時間は、午後2時から。イベント内で、「カンパイ娘」、「カンパイ応援歌」を歌唱する。
リーダーの今井さやかは「安心・安全フェスタに呼んでいただいて、大変光栄です！ 当日、イベントを盛り上げられるように精いっぱい、頑張ります。マリーンズファンの皆さんもぜひお越しください！お待ちしています」と呼び掛けた。 また、18日午前6時45分から千葉テレビ「シャキット！」にスタジオ生出演する予定。
ロッテは14日、今季から新たなファンサービスとして、QVCマリンの試合で5回表終了時にビジョンにて行っている「YOGAタイム」の映像をユーチューブにアップすることになったと発表した。
次の3点がアップされている。「ねじった椅子のポーズ」（3月25日〜27日 日本ハム3連戦にて紹介）、「戦士のポーズ」（3月29日〜30日 楽天2連戦にて紹介）、「半月のポーズ」（4月8日〜10日 西武3連戦にて紹介）。今後もビジョンで紹介後、随時アップしていく。
マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんは「椅子に座ってヨガをすることで、血行も良くなり、リフレッシュできます。また集中力を高める効果もあります。どなたでもできる簡単なポーズばかりですので、ぜひ一緒に楽しみましょう！これからも、どんどんヨガのポーズを紹介したいと思いますので皆さんもぜひ球場で見てもらい、そしてその後、ユーチューブでチェックしてもらい、ご自宅でも試してみてください！ナマステ（ありがとうございます）」とコメントした。
ロッテは14日、楽天5回戦（コボスタ宮城）に9−2の大勝。今季最長の連勝を「4」に更新するとともに、2位に2.5ゲーム差をつけて首位固めに入った。打線は鈴木大地内野手（26）の2打点などチーム8打点中、実に6打点が内野陣。出場停止処分が解け、23日のオリックス戦（QVCマリン）から復帰予定のヤマイコ・ナバーロ内野手（28）にライバル達が戦々恐々の活躍をみせている。
見たことも、聞いたことも、データもない敵の先発・ブリガムにてこずったのも序盤まで。終わってみれば、きっちり仕留めての爆勝だ。
「初めての投手ですからね。危なかったですけど、（不調の先発）涌井が四回を3人で斬ってから流れが変わりました」。
伊東監督が仕掛けたのは1点を追う5回だった。無死一、二塁から14試合ぶりに先発起用した高浜にバスターを指示。これが同点の右前適時打となり、続く田村のスクイズで逆転に成功した。
6回は主将・鈴木の2点中前打などで3点を挙げ、7回には代打・井口の中犠飛、8回には中村にダメ押しの2号2ランが飛び出した。この夜、チームが記録した8打点中、6打点が内野陣。伊東監督の口からも「そりゃ、ナバーロ効果でしょ！！」と本音が出た。
出場停止中のナバーロが23日のオリックス戦から復帰。予定では「3番・二塁」で即先発で、現在二塁を守る中村も含め、1軍にいる誰かが2軍に落ちることになる。高浜、井上、三木は当落線上。ベテランの井口も結果を求められる状況で、細谷、中村の尻にも火。さらに鈴木も安閑とはしていられない。
「ナバーロが戻ってくるということは当然、意識の中にあります。1日、1日が勝負です」という鈴木は3試合連続の計7打点。中村も「食らいついていきました。大差がついていても凡退しては首脳陣への印象がよくありません。1本打ったら2本目という気持ちで試合に臨んでいます」と目の色を変えている。
まだ見ぬナバーロも実はチームの快進撃に貢献している4連勝＆貯金「6」。伊東ロッテがマジ、強い！！
涌井が6回7安打2失点で、リーグ単独トップの4勝目を挙げた。6回で126球を要する苦しい展開も、「ズルズルといかないのがよかった。チームが勝てば流れはよくなる。勝ちを付けてもらっている感じです」と打線の援護に感謝。登板中に「しっかり足を上げよう」と意識した四回を3者凡退に抑え、打線の反撃を呼び込んだ。
ロッテは14日、楽天5回戦（コボスタ宮城）に9−2の大勝。今季最長の連勝を「4」に更新するとともに、2位に2.5ゲーム差をつけて首位固めに入った。
ロッテが今季のセ、パ両リーグ最多となる貯金6。チームの貯金6は2013年のシーズン終了時（144試合、74勝68敗2分け）以来3年ぶりとなった。
涌井が開幕から4戦4勝。自身最多タイで西武時代の07年に次ぐ9年ぶり2度目。ロッテ（前身時代を含む）の開幕投手で開幕から4戦4勝以上は、1981年の村田兆治（7戦7勝）、93年の小宮山悟（6戦6勝）に次ぐ23年ぶり3人目。
ロッテ・清田育宏外野手（30）が楽天5回戦（コボスタ宮城）の6回、左手に死球を受けた。7回の打席で代打を送られて途中交代。仙台市内の病院で検査を受け、「左手第5中手骨打撲」と診断された。全治は未定。15日の日本ハム戦（札幌ドーム）は当日の状態をみて出場を決める。
4連勝を決めた直後、伊東監督のもとに故郷・熊本で最大震度「7」の地震が発生したというニュースが届いた。一気に表情が強ばり、熊本市内の実家に連絡を入れた。幸い、すぐにつながり、家族の無事も確認されたが「大きな余震が続いていて家の中に入れず、外の車の中に避難しているそうです。早く収まってくれればいいんですが…」と不安を隠せなかった。
ロッテの清田が6回に左手に死球を受けた。その後もプレーを続け、角中の適時打で生還したが、7回の打席で代打を送られてベンチに退いた。
ロッテの高浜が3月27日以来となる先発出場で、5回に適時打を放った。無死一、二塁。バントに備えて前進してきた一塁手の横をバスターで抜く右前打とし「とにかくたたきつけてゴロを打つことだけ考えていた」と喜んだ。
代打で出場した13日にもバスターで走者を進める打撃を見せ、伊東監督は「いい仕事をしている」と評価していた。「練習も一生懸命やっているし、何とか結果を出してくれたら」と送り出した指揮官の期待に応えた。
プロ野球のロッテは14日、今季からスタートした新ファンサービス、YOGAタイム（5回表終了時にビジョンで実施）の映像をユーチューブにアップすると発表した。同日から次の3点をアップした。
ロッテでブレークしている球界初の売り子アイドルグループの『マリーンズカンパイガールズ』が今月16日、千葉県警市川警察署主催イベント「安心・安全フェスタ」に出演することが決まった。14日、球団が発表した。
また、『カンパイ…』は同18日、千葉テレビ「シャキット！」（午後6時45分〜）にもスタジオ生出演予定となっている。千葉県警イベントの詳細は以下の通り。
ロッテは14日、楽天に敵地で同一カード3連勝を達成し今季初の4連勝を飾った。先発の涌井秀章投手（29）は6回で126球を費やしながらも、7安打2失点と粘りの投球。西武時代の07年以来となる開幕4連勝で、ハーラー単独トップに立った。本調子ではなくても、大崩れしないのがエース。昨季最多勝右腕が牽引するチームは貯金を6とし、2位・ソフトバンクに2.5ゲーム差とした。
涌井はマウンドで苦しんでいた。味方が逆転した直後の5回、2−2の同点に追いつかれ、なお2死一、三塁のピンチ。松井稼にはフルカウントから2球ファウルで粘られた。しかし、8球目の外角フォークで見逃し三振に仕留めた。最少失点でとどめ、相手にリードを許さない。これが「勝てる投手」の証だ。
「悪い中でも（2、5回の失点が）1点、1点だったのが、逆転につながったかな。ズルズルいかなかったのが勝ちにつながったと思う」。エースは、いつものように淡々と振り返った。
試合中にフォームを修正した。2回に3安打で先制されるなど、3回まで4安打2四球の苦しい立ち上がり。「楽して投げていた。足を高く上げて、しっかり下半身を使って投げようと思った」。4回を3者凡退で切り抜けて試合の流れを呼び込むと、直後に打線が逆転した。今季最多の126球を投げた右腕は「試合中に気付けて良かった。すぐに結果が出た」。伊東監督も「3人で終わった後に2点取った。つくづくリズムだなと思った」と話した。
高い修正能力はブルペンで磨かれた。今春の石垣島キャンプ。打ち上げ前日の2月18日にキャンプ最多の205球を投げ込んだ。150球あたりからは開幕戦で戦う日本ハムの打者の名前を挙げながら直球のみで三振か四球を判定し、3アウトごとに椅子に座って休憩。攻撃時を想定し水分補給やストレッチを行った。休憩時間が短いことを指摘されると「角中がゲッツーで（攻撃が）早く終わった」と笑いを誘った。常に実戦を想定した投げ込みを積んできた。
2月17日にはモデルの押切もえとの交際宣言。公私とも充実させて12年目に臨んだ。恋人は3月25日の開幕戦を極秘観戦。その勝利から自己最多タイとなる開幕4連勝。「勝ちがつかなくてもチームが勝てばいい」と興味を示さなかったが、両リーグ単独トップの4勝目は2年連続最多勝への最高のスタートだ。
チームは今季初の4連勝を果たし、貯金を13年以来の6まで伸ばした。下馬評が高くない中で決めた鮮やかな開幕ダッシュ。涌井は「次はもう少し長いイニングを投げたい。チームが苦しい時にカバーできれば」とエースらしい言葉で締めた。
涌井（ロ）が開幕から4試合全て勝利。ロッテ投手で開幕4戦4勝は、03年に清水直が5戦5勝して以来13年ぶりになる。涌井は西武時代の07年にも開幕から4試合で4勝。4戦4勝以上を通算2度は、11、14年に西（オ）が達成して以来。
ロッテ打線が9安打9得点で涌井を援護。6番・鈴木が2安打2打点、9番・中村も2号2ランを含む2安打2打点。二遊間コンビの活躍に「ナバーロ効果ですかね」と伊東監督。
出場停止中のナバーロは23日のオリックス戦（QVCマリン）から出場可能となる。内野の枠が1つ減る可能性が高いだけに中村は「結果を出さないといけない。ナバーロも帰ってくるし」と危機感を口にした。
ロッテの高浜が14日の楽天戦（コボスタ宮城）に「7番・三塁」で先発出場。3月27日の日本ハム戦（QVCマリン）以来14試合ぶりのスタメンとなった。
今季は開幕スタメンを勝ち取りながら、好調の細谷に三塁のポジションを奪われる形となった。伊東監督は試合前「いい仕事をしている。状態は悪くないしスタメンで使ってみようと思った」と話した。
また、13日に2軍から昇格し今季初先発したものの4回途中でKOされたイ・デウンが再び2軍落ちし、中継ぎ右腕の香月良が1軍に昇格した。
ロッテは14日、5回表終了後にビジョンを使ってヨガ指導をする今季から始めた企画「YOGAタイム」の映像を球団公式「ユーチューブ」にアップすると発表した。 14日は「ねじった椅子のポーズ」「戦士のポーズ」「半月のポーズ」をアップ。今後も随時アップする。
「マリーンズYOGAガール」の北原絵里菜さんは「椅子に座ってヨガをすることで、血行も良くなり、リフレッシュできます。また集中力を高める効果もあります。どなたでもできる簡単なポーズばかりですので、ぜひ一緒に楽しみましょう！これからも、どんどんヨガのポーズを紹介したいと思いますので皆さんもぜひ球場で見てもらい、そしてその後、ユーチューブでチェックしてもらい、ご自宅でも試してみてください！ナマステ（ありがとうございます）」と話した。
ロッテは14日、売り子アイドル「マリーンズカンパイガールズ」が16日に千葉県市川警察署主催イベント「安心・安全フェスタ」に出演すると発表した。イベントは午後2時から市川市のニッケコルトンプラザコルトン広場で行われる。
デビュー曲「カンパイ娘」、新曲「カンパイ応援歌」のライブを予定。リーダー・今井さやかは「安心・安全フェスタに呼んでいただいて、大変光栄です！当日、イベントを盛り上げられるように精一杯、頑張ります。マリーンズファンの皆さんもぜひお越しください！お待ちしています」と呼びかけた。
また、18日の朝6時45分から千葉テレビ「シャキット！」に生出演する。
ロッテの涌井が6回2失点で12球団単独トップの4勝目を挙げ、チームの連勝を4に伸ばした。球速は130キロ台後半がほとんどで、2回に先取点を奪われ、7安打を許すなど本調子ではない中、大崩れしないエースらしい投球を披露。楽天は来日初先発のブリガムが7回7失点と乱れ、今季初の3連敗で3位に転落した。
苦しんでも苦しんでも、ゲームは壊さない。それがエースだ。涌井は「悪い中でも1点ずつの失点。それが逆転してくれたことにつながりましたね」と野手に感謝した。6回2失点で単独トップとなる、開幕から無傷の4連勝を遂げた。
2回は中川に先制を許し、勝ち越し点をもらった5回も、その裏に同点とされた。それでも、続く余計な失点は与えない。2回は2死満塁から福田を一飛、5回も2死一、三塁から松井稼をフォークで見逃し三振。開幕からの4連勝は、17勝で最多勝を獲得した西武時代の2007年以来だ。
7回途中12安打6失点だった前回、7日のソフトバンク戦（ヤフオクD）では、臀部に若干、張りがある影響もあってか高めに浮く球が目立った。この日もそうで4回に気づく。「楽して投げてるな」。左足が上がりきらないうちに投球動作に入っていた。すぐに修正してこの回を3者凡退にし「試合の中で気づけたのは良かった」。5回で100球を超えたが「さすがに5回で代わったらだらしない」と6回を投げ切った。
来年3月に予定されるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で、野球日本代表・侍ジャパン復帰の動きも浮上。代表入りの前提となる現在のロースターは8月をめどに見直しの最中。侍関係者は「昨季のような成績を残していけば、当然入ってくる可能性は高い」と話し、09年、13年と2度のWBC代表経験を持つ29歳に期待を寄せている。
チームは4連勝で貯金は13年以来の「6」まで増え、首位を走る。打線もブルペンも好調で、右腕は「お互いがカバーし合えれば勝ちにつながる」と自信を持ってうなずいたが「次はもう少し長い回を投げられたら」と反省も忘れない。伊東監督も「追い込んでから苦しんでいた。名前で抑えたね」と負けない大黒柱の存在感に感謝していた。
ロッテは14日、本拠地QVCで今季から大型ビジョンで行っている「YOGAタイム」の映像を、投稿動画サイト「YouTube」で公開すると発表した。この日から3点の動画がアップされており、今後も順次、公開される予定。
「YOGAタイム」は、スタンドに座りながらでもできるヨガを5回表終了後に紹介するもので、3月25日の開幕戦からホームの試合で実施。インストラクターを務める北原絵里菜さん（27）は「椅子に座ってヨガをすることで、血行も良くなり、リフレッシュできます。また集中力を高める効果もあります。どなたでもできる簡単なポーズばかりですので、ぜひ一緒に楽しみましょう」と話した。
ロッテ・涌井秀章投手が6回を7安打2失点で、12球団単独トップの4勝目。自己最多の17勝を挙げた西武時代の2007年以来、9年ぶりの開幕から無傷の4連勝をマークした。
「前回同様、野手に助けていただきました」と反省を口にしたが、チームは今季初の同一カード3連勝。伊東監督は「涌井は悪いなりによく抑えてくれた」とニンマリだ。
ロッテは14日、今季から新たなファンサービスとして球場ビジョンで実施しているYOGAタイムの映像を、ユーチューブにアップすることを発表した。
同日は早速「ねじった椅子のポーズ」（3月25日〜27日 日本ハム3連戦で紹介）、「戦士のポーズ」（3月29日〜30日 楽天2連戦で紹介）、「半月のポーズ」（4月8日〜10日の 埼玉西武3連戦で紹介）の3本をアップした。
YOGAタイムは、5回表終了時に実際のヨガインストラクターがビジョン映像で、スタンドの観客が座ったままでも出来る簡単なヨガポーズを実際の動きと共にアドバイスする。
大手ヨガスタジオのLAVAが協力、ヨガインストラクターの北原絵里菜さん（27）を「マリーンズYOGAガール」として派遣し、実施している。
北原さんは「椅子に座ってヨガをすることで、血行も良くなり、リフレッシュできます。また集中力を高める効果もあります。どなたでもできる簡単なポーズばかりですので、ぜひ一緒に楽しみましょう！これからも、どんどんヨガのポーズを紹介したいと思いますので皆さんもぜひ球場で見てもらい、そしてその後、ユーチューブでチェックしてもらい、ご自宅でも試してみてください！ナマステ（ありがとうございます）」とコメントした。