わたしはかもめ2016年鴎の便り(5月)

便

5月11日

福岡ソフトバンク9−5千葉ロッテ(ヤフオクドーム)

ソフトバンクが1分けを挟み2度目の8連勝。1回に今宮のソロと長谷川の3ランで4点を先取し、5−1の7回に今宮、柳田の連続適時打で3点を加えた。和田が8回5失点で4勝目。ロッテは8回に3本塁打したが、反撃が遅かった。

123456789R
千葉ロッテ0000100405
福岡ソフトバンク40100031x9

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ロッテ平沢、突然1軍デビュー「緊張感すごかった」[ニッカン]

ロッテのドラフト1位ルーキー平沢大河内野手(18)が11日、1軍デビューした。前日の試合後に急きょ昇格が決まり、この日、福岡入り。8回に遊撃の守備で出場した。「オープン戦と違った雰囲気。緊張感がすごかったです。打球は来なかったけど、経験できたのは良かったです」と1軍の舞台を味わった。

伊東監督はソフトバンクに力負けした前日の試合中、昇格を「ひらめいた」という。2軍で打率2割9分4厘、4本塁打の好成績に加え、チームを活性化する狙いがある。12日に打撃不振のナバーロを外し、平沢をスタメン起用するつもりで、最後に守備を経験させた。ところが、そのナバーロが8回に来日1号ソロ。「明日から(平沢を)使おうと思っていたけど、ナバーロが打ったからね」と再検討をにおわせた。いずれにせよ、甲子園を沸かせた打撃を披露する日は近い。平沢は「何かを変えることなく、やっていきたいです」と落ち着いて話した。

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ロッテ伊東監督、収穫1敗「外国人に当たりが出た」[ニッカン]

2位ロッテは首位ソフトバンクに2連敗を喫し、ゲーム差が5に広がった。

打線のかかりが遅かった。ソフトバンク和田の前に、7回まで1点のみ。8回にデスパイネ、井口、ナバーロの3本塁打が飛び出したが、序盤の失点が響いた。

伊東勤監督(53)は「負けた中で外国人に当たりが出た。明日から良い方向に行くよう期待したい」としながらも、「打線のつながりが悪い。序盤で1点でも取っておけば、展開は変わってくる。“打線”になっていない。“打点”なら、点は取れない」と嘆いた。

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ロッテ二木6回5失点で4敗目「打ち取りたかった」[ニッカン]

ロッテ二木康太投手(20)が6回6安打5失点で4敗目を喫した。

初回に4点を失った。1死から今宮にソロを打たれ、さらに一、二塁とし、長谷川にも3ランを打たれた。「(今宮の)1発の後の走者を打ち取りたかった。走者をためてしまった」と反省していた。

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ロッテ・ナバーロ来日1号「1本出て良かった」[ニッカン]

ロッテ・ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)が来日1号ソロを放った。

8回2死走者なしで、ソフトバンク和田の外寄り140キロをバックスクリーン右横に放り込んだ。前日まで4試合連続無安打だった。「1本出たことは良かった。明日から変わっていければいい」と話した。

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ロッテ平沢1軍守備デビュー「オープン戦と違った」[ニッカン]

ロッテのドラフト1位ルーキー平沢大河内野手(18)が1軍昇格即デビューを果たした。

8回に鈴木に代わって遊撃の守備に就いた。打球は飛んでこず、守備機会はなかったが、1軍の舞台を経験した。「オープン戦と違った雰囲気がありました。経験できたのは良かったです」と話した。

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ロッテ清田適時打「チャンスで1本打てて良かった」[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手(30)が適時打を放った。

0−5の5回2死一、二塁で、ソフトバンク和田の初球を中前に運び1点を返した。

反撃の1打に「チャンスで1本打てて良かったです。まだ点差もあるので、チャンスは確実に取れるようにしっかり集中してやっていきたいです」と話した。

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ロッテ平沢大河が初の1軍昇格「ひらめいた」監督[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、平沢大河内野手(18)が11日、初の1軍昇格を果たした。

伊東監督は「ずっと2軍でも結果を残している。ナバーロが少し調子を落としている。色々、ポジションを動かしてみようと。昨日の試合中にひらめきました。エラーとか、目に見えないミスも出ている。そういうことも含めて、(他の選手に)ピリッとしてもらいたい」と説明した。

この日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)は、相手先発が左腕の和田のためベンチスタートとなる見込み。

平沢は2軍戦でここまで31試合に出場し、打率2割9分4厘、4本塁打、22打点を記録している。

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ロッテD1・平沢が1軍デビュー、守備機会ゼロも「いい経験に」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)=仙台育英高=が11日、1軍に緊急初昇格。ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で8回に遊撃の守備に入り、プロ初出場を果たした。「オープン戦とは違う緊張感がありました。打球が飛んできてほしいとは思いましたが、いい経験になったと思います」と、守備機会ゼロにも満足そうな表情を浮かべた。

伊東監督はこのタイミングでの昇格に「昨夜(10日)の試合中にひらめいた。チームの緊張感が緩み、安心して試合に出ている選手が多くなった」と説明。平沢を起爆剤に指名した形だ。

実際、8回には不振にあえいでいたナバーロに来日初アーチが飛び出し、いきなりの“平沢効果”もあった。12日の同カードでは、「プロ初スタメン」もありうる情勢だ。

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ロッテ・ナバーロ、来日63打席目で1号!「変わっていけたらいい」[サンスポ]

新外国人のナバーロが8回2死、中堅右へ自身15試合目、63打席目で来日初本塁打。

「1本出たのはよかったが、負けてしまったからね。ただ、この1本で明日(12日)以降、変わっていけたらいい」。ここ4試合は音無しで、依然としてスタメン落ちの危機にある助っ人が、土俵際で快音を放った。

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ロッテ・二木、立ち上がりに4失点「腕振れていなかった」[サンスポ]

ロッテの二木は立ち上がりにつかまった。今宮に先制ソロを浴びると、1死一、二塁と走者をためて長谷川に3ランを許し「甘いというか、腕が振れていなかった。うまく入れなかった」とうなだれた。

2回以降は「がむしゃらに。全力でいった」と立ち直っただけに、もったいない失点だった。伊東監督も「調子がどうかと見る前に、出ばなをくじかれた」と肩を落とした。

伊東監督
「打者が線になっていない。序盤に1点でも取れていれば展開も変わった。」(終盤まで和田を攻略できず)
ナバーロ
「この1本を皮切りに、明日以降変わっていけたらいい。」(8回に来日初本塁打)

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1軍初昇格初出場のロッテ・平沢「オープン戦とは違った雰囲気あった」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位ルーキー平沢が初めて1軍に昇格した。ソフトバンクの先発が左腕の和田ということもあり、左打ちの新人は先発メンバーには入らず、8回から遊撃の守備で初出場。打席に立つ機会は巡ってこなかったが「オープン戦とは違った雰囲気があった。ちょっとでも味わえて良かった」と表情は明るかった。

宮城・仙台育英高出身の平沢はイースタン・リーグでは31試合で打率2割9分4厘、4本塁打、22打点をマーク。前夜に急きょ昇格を告げられ「こんなに早く上がれると思わなかった」と言う。今後は先発出場の好機も出てきそうで「いつも通り、何かを変えることなくやっていきたい」と口にした。

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ロッテの“ドラ1”平沢が緊急1軍初昇格!伊東監督がチームの起爆剤に指名[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)=仙台育英高=が11日、1軍に緊急初昇格。同日のソフトバンク7回戦(ヤフオクドーム)からベンチ入りする。伊東勤監督(53)はこのタイミングでの昇格について、「春の定例人事。昨夜(10日)の試合中にひらめいた。緊張感が緩んできているチームを引き締めるためということもありますが、1番の理由は、平沢に最近の状態がいいということです」と理由を説明した。

平沢は今春、沖縄・石垣島キャンプで1軍スタートを切ったが、開幕は2軍スタート。イースタン・リーグでの成績は同日現在、31試合、打率.294、4本塁打、22打点の成績。打率と本塁打では“チーム2冠”と調子を上げていた。

同監督は同日のソフトバンク7回戦は「ベンチスタート」としながらも、「機会があれば、当然、途中出場はありますよ」と早い段階での起用を示唆した。

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[乾坤一筆]“ノックの鉄人”ロッテ・松山コーチの極意に迫る[サンスポ]

幼い頃、プロ野球観戦に訪れた際、密かな楽しみがあった。試合前ノック。特に最後の捕飛は焼き肉でいう極上の冷麺に匹敵する“締め”だ。

「あれは、まさにショータイムですよ」。力説するのは“ノックの鉄人”と称されるロッテ・松山秀明内野守備走塁コーチ(49)。大阪・PL学園高から青学大、1990年にドラフト5位でオリックスに入団。現役時代は9年間と短かったが、今季でコーチ歴は18年目を迎える。

松山コーチの捕飛は絶妙だ。時に失敗はあるが、捕手がその場から一歩も動かない(つまり真上の)飛球をいとも簡単に打ち上げる。

一般的に「絶品」とされる捕飛ノックの滞空時間は平均約6秒台。これが7秒台になると、メジャーも注目となるらしい。指導者になってからも、海を渡れる夢が残ることを知った!?

その昔、某球団を担当していたとき、裁判沙汰にしたいほどノックがヘタなコーチがいた。

とある日、当該球団の社長に「あの時間(開場後)はお客さんも入っているんだし、マジ、代えたほうがいいんじゃないっスか!?」とチクったところ、なんと、社長は記者以上の“ノックフェチ”。ドSの笑みを浮かべながら「同意見だ。うかがっておくよ」。ヘタなコーチは同年限りで消息を絶った。記者のせいではない!!

松山コーチに極意を聞いた。師匠はオリックス時代の仰木彬監督(故人)だという。コーチ1年目。「ウチの外野は返球が悪い。ワンバウンドで打球を処理して、スムーズに送球態勢に入れるノックを打て!!」という指令を受けた。

「いきなりは無理ですよ。となれば、練習あるのみ。今もオフの1ケース、2ケースの打ち込みは欠かせない」。プラス、松山コーチには絶対に譲れない“こだわり”がある。試合前のノックで手袋を使わないことだ。

「微妙な感覚。それが手袋をしていると伝わってこないし、いいノックは打てない。選手にも申し訳ないでしょう」。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも、取り上げていただきたい奥深さがそこにある。

西村浩一(にしむら・こういち)
1987年入社。サンケイスポーツの記者として巨人、大洋(現DeNA)、ヤクルトとセ・リーグ球団を担当。プロ野球、文化報道部などのデスクを経て、2012年10月から編集委員。人生訓は「ボウフラが 人を刺すよな蚊になるまでは 泥水飲み飲み 浮き沈み」。

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ロッテドラ1平沢、守備で1軍デビュー、12日スタメン「あり得る」[スポニチ]

ロッテ・ドラフト1位ルーキーの平沢が1軍に初昇格。8回から遊撃の守備に就いた。

守備機会はなかったが「オープン戦と違った雰囲気で緊張感があった」。2軍では31試合で打率.294、4本塁打とチーム2冠。1−2で敗れた前日の試合中に起爆剤を求めて緊急昇格を決めた伊東監督は「競争を掲げて(チームに)ピリッとしてもらう」と話し、12日以降のスタメンも「あり得る」と示唆した。

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ロッテ、1イニング3本塁打も及ばず…ナバーロ15戦目で1号[スポニチ]

ロッテは1−8の8回2死から3本塁打で4点を返したが、あと一歩及ばず。デスパイネの左越え7号ソロ、角中の四球後に井口が左越え2号2ラン、2者連続でナバーロの来日1号となる中越えソロ。

1イニング3本塁打を記録して敗れたのは13年5月18日のヤクルト戦(神宮)以来、球団3年ぶりのことだったが、15試合目で初アーチを放ったナバーロは「悪い試合ではなかった。1本出たのは良かった」と話した。

二木
「慎重に入りすぎて大胆さがなかった。」(初回に2被弾など6回5失点で4敗目)

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ロッテ、二木、初回にいきなり4失点「腕が振れていない」[スポニチ]

ロッテの3年目・二木が初回につかまった。今宮に左越えソロを浴び、長谷川にもバックスクリーンへ運ばれる2ランを被弾し、いきなり4失点。6回まで粘り強く投げたが、5失点で4敗目を喫した。

悔しさを押し殺して、20歳の右腕が試合を振り返った。「腕が振れていない。慎重に入りすぎて大胆さがなかった」。今月4日の楽天戦(コボスタ宮城)では銀次、ウィーラーにアベック弾を許した。その試合後には「慎重にいくべきだった」と反省を繰り返していた。打たれて慎重になり、慎重にいきすぎて腕が振れなくなる…。今季初めてローテーションに入った二木は、先発の難しさを感じながら1試合ごとに成長している。

「ガムシャラにいった」という2回以降は5イニングを3安打に抑えた。ソフトバンク・和田との投げ合いは今季3度目で0勝2敗。雪辱のチャンスはまだまだある。

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ロッテドラ1、平沢が初昇格初出場「ちょっとでも味わえて良かった」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位ルーキー平沢が初めて1軍に昇格した。ソフトバンクの先発が左腕の和田ということもあり、左打ちの新人は先発メンバーには入らず、8回から遊撃の守備で初出場。打席に立つ機会は巡ってこなかったが「オープン戦とは違った雰囲気があった。ちょっとでも味わえて良かった」と表情は明るかった。

宮城・仙台育英高出身の平沢はイースタン・リーグでは31試合で打率2割9分4厘、4本塁打、22打点をマーク。前夜に急きょ昇格を告げられ「こんなに早く上がれると思わなかった」と言う。今後は先発出場の好機も出てきそうで「いつも通り、何かを変えることなくやっていきたい」と口にした。

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ロッテ、ドラ1・平沢、1軍に初昇格、すでにヤフオクDへ合流[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18=仙台育英)が11日、初めて1軍に昇格した。

ソフトバンク戦を戦うヤフオクドームに合流。今季は球団高卒野手では2003年の西岡(現阪神)以来13年ぶりのキャンプ1軍スタートだったが、開幕前に2軍落ち。イースタン・リーグでは31試合に出場し、ともにチーム1位の打率2割9分4厘、4本塁打をマークしている。

伊東監督は「ずっと2軍で結果を残しているし、首位のチームとの試合の雰囲気を体験するのも必要。(チームに)目に見えないミスが出てきたんで、競争を掲げているし、もう1回ピリッとしてもらおうかなと思う」と説明した。

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ナバーロ、待望の来日1号「これを手始めに変わっていきたい」[報知]

ロッテのナバーロが待望の来日1号を放った。デスパイネのソロ、井口の2ランに続き、8回2死から和田の直球を中越えに運んだ。

だが、試合は序盤に先発・二木が崩れて連敗。ソフトバンクとも5差に離された。ここ4試合で無安打と苦しみ、この一発がなければスタメン落ちの危機だった助っ人は「これを手始めに変わっていきたい」と、ホームランボールを握りしめて意欲を見せた。

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ドラ1平沢、8回守備でプロ初出場「緊張感あった」[報知]

ドラフト1位の平沢大河内野手(18)が1軍初昇格し、8回裏の遊撃の守備でプロ初出場した。守備、打席の機会はともになかったが「緊張感もあったし、(2軍と)違う雰囲気を経験できたのは良かった」と振り返った。

伊東監督は「(平沢を)呼ぶことでチームをピリッとさせたい。(初アーチの)ナバーロにも危機感が出たかな」と起爆剤としての効果も実感。12日の同カードで初スタメンも期待できそうだ。

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ロッテのドラ1平沢が1軍デビュー[デイリー]

ロッテのドラフト1位・平沢(仙台育英)が待望の1軍デビューを果たした。この日、出場選手登録され、8回の守備から遊撃で出場。守備機会はなく打順も回ってこなかったが、「オープン戦と違う雰囲気を味わえて良かった。いい経験になりました」と話した。

イースタンで打率.294、4本塁打、22打点をマーク。伊東監督は1軍の競争意識をあおるために初昇格を決断した。

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ロッテドラ1の平沢が1軍デビュー[デイリー]

ロッテのドラ1ルーキー、平沢大河内野手(18)がプロデビューを飾った。

この日、初の1軍昇格を果たし、ベンチ入り。打線が7点ビハインドの8回に1イニング3本塁打で4点を奪った直後の守備から、「7番・遊撃」に入った。

平沢は2軍で31試合に出場、打率.294、4本塁打、22打点の成績を残している。

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