わたしはかもめ2016年鴎の便り(5月)

便

5月15日

千葉ロッテ9x−8東北楽天(QVCマリン)

ロッテが2戦連続で延長戦をサヨナラで制し、3連勝を飾った。1−5の6回に細谷の代打逆転満塁本塁打などで7得点。8回に追い付かれたが、延長11回にデスパイネの左前打で試合を決めた。楽天は先制しながら投手陣が崩れた。

1234567891011R
東北楽天030200030008
千葉ロッテ00010700001x9x

◇細谷、初の満塁弾で逆転劇

13−12で延長10回に競り勝った前日をなぞるように、千葉ロッテが再び乱打戦を制した。8−8の延長11回1死一、三塁で「強い打球を打つ」と心掛けたデスパイネが左前に運び、2試合連続のサヨナラ勝ちを決めた。

4時間27分の熱戦に終止符を打ったのは4番打者の一振りだったが、逆転劇を生んだのは細谷だ。1−5の6回、2死無走者から塁を埋め、2者連続の押し出し四球などで1点差に詰め寄る。ここで投手が左腕の浜矢にスイッチしたことで、代打の機会が巡って来た。

11年目の右打者は2ボールからの3球目が甘く入ったところを逃さなかった。3年ぶりの一発はプロ初の満塁本塁打。代打逆転のおまけも付き、ダイヤモンドを一周しながら「今まで打って来た本塁打と違う感じがした」と余韻に浸った。

4月23日を最後に先発から遠ざかっていたが、ベンチではベテランの井口の打席を研究していた。代打として「ファーストストライクを振らないと勝負できない」と練習でも実戦を強く意識していたことが生きた。伊東監督は「よく思い切り行った。毎日必死にやっていたし、練習は嘘をつかない」とたたえた。

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ロッテ2戦連続サヨナラ合計22点、98年横浜超え[ニッカン]

ロッテがまたも楽天との激しい打撃戦を制し、2試合連続で延長サヨナラ勝ちを決めた。最大5点のビハインドから逆襲し、6回に細谷圭内野手(28)の代打満塁本塁打で逆転するなど、一挙に7点を奪った。救援がつかまりまさかの延長突入も、最後は延長11回、アルフレド・デスパイネ外野手(29)が相手の抑え松井裕から左前適時打を放った。2試合連続サヨナラ勝ちでの合計22得点は、2リーグ制後で最多。濃厚な白星が続いて貯金は7だ。

身を低くしたデスパイネが猛然と…逃げた。延長11回1死一、三塁。4番は楽天松井裕のチェンジアップが「浮いている」と見逃さず「対応できた」。抜ける確信があった。同時に、仲間の興奮が自分に降り注ぐ危険を感じた。2試合連続の延長サヨナラ。しかも13得点した翌日の9得点。はじけるのは無理なかった。

案の定だった。もう1人のヒーロー細谷が三塁から突入。目いっぱいの力でホームを踏む。踵を返し大砲へ突進した。出遅れまいと飛び出す選手の手にはペットボトルの水が完備。一斉にタックルされ、シャワーを浴びた。デスパイネは「2日間、長かった。エネルギーを全部、使ってしまった」。日本で試合の幕を引いたのは初めての経験。差し引いても、事のでっかさに少し面食らった。

ロッテの面々が喜びをぶつけ合ったのは、この試合2度目だった。4点を追う6回。相手先発の釜田が突如として乱れ、3連続四球で降板する。1点差、なお満塁で伊東監督が動く。バイプレーヤー、細谷を代打に送った。2ボールから、3番手浜矢の直球。「ファーストストライクから。直球1本。強く打つ」。前日サヨナラ打の井口に倣った積極性は、バックスクリーンに届く打球となった。

代打逆転満塁本塁打。時短の昨今、滅多にお目にかかれないベンチ総出で飛び出しての出迎えになった。岡田は11年目の苦労人におぶさった。この回だけで7得点。誰もが勝ったと思った。自慢の中継ぎが8回につかまり、まさかの延長。連日のジェットコースターに乗り、乱高下の末に突き抜けた。

伊東監督は紅潮していた。「大味な…。勝ったからいいが。細谷のホームランで逃げ切らないと。お客さんは喜んでくれたと思うが。ミスもあった。手綱を締める」とさらした。ロッテの野手には、若さと思い切りの良さがみなぎっている。9回からの2イニングを悠々またぐ西野に、2番からの11回を3者凡退に抑える大谷。投手陣には二枚腰の厚みがある。「細谷はそろそろ打つ」と予言していた伊東監督には、乱戦をくぐり抜ける勝負勘と眼力がある。かみ合っているから夢のような2日間を両取りできた。

ロッテが14年8月6、7日楽天戦以来の2試合連続サヨナラ勝ち。2試合とも延長戦は13年3月29、30日オリックス戦以来、チーム3年ぶり。14日のスコアは13−12で、2試合合計22得点。2リーグ制後、2試合連続サヨナラ勝ちの合計得点では横浜が98年7月14日○8−7巨人、15日○13−12巨人で記録した21点を上回る最多となった。2試合合計20失点以上でも連勝したのはヤクルトが93年5月18日○14−7広島、19日○17−16広島で記録して以来23年ぶり珍事。

◇98年横浜の2試合連続サヨナラ勝ち

7月14日は初回に鈴木尚の適時打、ローズの3ランで4点を挙げ、4回までに6点リードした横浜だが、巨人は5回に松井の満塁弾で1点差へ。9回に清水、松井の連続適時安打で追いつくも、その裏に石井琢の二塁打でサヨナラ勝ちした。逆に、15日は横浜が追う展開。7回に鈴木尚の1発を含む5安打で3点を挙げて9−9の同点。7点差を追いついた。8回、巨人が高橋の3ランで突き放すも、その裏に佐伯の2ランなどで3点を挙げ再び同点に。9回に波留が槙原からサヨナラ打を放ち、両軍20安打の乱戦に決着がついた。横浜はこの2試合を含め10連勝し首位を快走。60年以来のリーグ優勝、日本一に輝いた。

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ロッテがマシンガン越え!史上最多点で連続サヨナラ[ニッカン]

ロッテがまたも楽天との激しい打撃戦を制し、2試合連続で延長サヨナラ勝ちを決めた。最大5点のビハインドから逆襲し、6回に細谷圭内野手(28)の代打満塁本塁打で逆転するなど、一挙に7点を奪った。

救援がつかまりまさかの延長突入も、最後は延長11回、アルフレド・デスパイネ外野手(29)が相手の抑え松井裕から左前適時打を放った。2試合連続サヨナラ勝ちでの合計22得点は、2リーグ制後で最多。濃厚な白星が続いて貯金は7だ。

14日のスコアは13−12で、2試合合計22得点。2リーグ制後、2試合連続サヨナラ勝ちの合計得点では横浜が98年7月14日○8−7巨人、15日○13−12巨人で記録した21点を上回る最多となった。2試合合計20失点以上でも連勝したのはヤクルトが93年5月18日○14−7広島、19日○17−16広島で記録して以来23年ぶりの珍事。

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ロッテ細谷が代打満塁弾「ストレート一本に絞った」[ニッカン]

ロッテ細谷圭内野手(28)が6回、今季1号となる代打逆転満塁本塁打を放った。

安打と四球で1点差に迫り、なお満塁の場面で登場。楽天浜矢の直球をバックスクリーンに運んだ。「ツーボールになったので、ストレート一本に絞りました。自分も次につなぎたかった。結果的にホームランになってくれて良かったです」と殊勲打を振り返った。

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ロッテ角中「今日はレディースデー」2戦連発2号[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(28)が4回、2試合連続となる2号ソロを放った。

楽天先発釜田が投じた、内角へ落とし込むボールに反応。右翼席まで運んだ。「体が勝手に反応してくれた感じです。今日はレディースデーで、女性のファンもたくさん来てくれている。野球の魅力を伝えるためにも、点を取って盛り上げられるように頑張ります」とコメントした。

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ロッテ、連日の乱戦にサヨナラ!細谷が逆転満塁打&決勝ホーム[サンスポ]

ロッテは15日、楽天10回戦(QVCマリン)に延長11回の末、9−8でサヨナラ勝ち。前日14日に続く4時間超の乱戦を制した。主役は細谷圭内野手(28)。6回に一時逆転となる代打満塁本塁打を中堅に運び、11回には左翼フェンス直撃の二塁打を放ち、サヨナラのホームを踏んだ。「スーパー・レディース・デー」と銘打たれ、多くの女性ファンが集まった一戦。イケメン・ランキング41位の細谷だが、この活躍で人気急上昇!?

笑顔で歓喜の輪に飛び込んだ。13−12で延長10回に競り勝った前日をなぞるような、2試合連続のサヨナラ勝ち。延長11回、先頭で左翼フェンス直撃の二塁打を放った細谷が、デスパイネの左前打で本塁を駆け抜け、4時間27分に及んだ試合にけりをつけた。

「とにかく塁に出ることを考えていた。デスパが打ってくれましたね」。

今季リーグ最長だった前日の4時間57分に続く4時間超の試合。2戦合計で9時間24分。大乱戦での勝利を引き寄せる活躍は、これだけではなかった。2者連続の押し出し四球などで1点差に迫った6回2死。代打で登場すると、2ボールからファーストストライクの直球を振り抜き、バックスクリーンに運んだ。

「みんなが必死に作ったチャンス。何とか後ろにつなげるつもりだった」。3年ぶりの一発はプロ初の満塁弾。2013年9月12日の楽天戦(QVCマリン)以来の本塁打で、一方的だった展開をひっくり返した。

群馬・太田市立商高時代に通算46本塁打を放ち、「群馬のゴジラ」の異名をとったスラッガー。4月23日を最後に先発から遠ざかっていたが、ベンチでベテラン・井口の打席を研究していた。出番を逆算し、積極的にファーストストライクを振る姿勢を目に焼き付け、球団史上最年長のサヨナラ打を放った前日の“師匠”に続き、価値ある一打を放った。

この日は「スーパーレディースデー」と銘打たれたイベント試合。細谷は試合前、球場正面で女性ファンに無料で配布されたTシャツを手渡す役を務めた。「頑張ってください」と直接声をかけられたことが発奮材料になったという。

球団が行った女性ファンによる人気投票「マリーンズ・イケメン5」では既婚であることも影響したか、41位(7220票中16票)にとどまったが、試合では“勝利の女神”の声援に、しっかりとお返し。11年目の細谷が、グラウンドで主役の座をつかんだ。

◇前日は井口がサヨナラ打

14日の楽天戦(QVCマリン)。1回に角中の2ランなどで4点を先制したが、2回に追いつかれると試合は壮絶な乱打戦に。最大4点差をつけられたが六回に鈴木の3点二塁打で追い付くと、12−12で迎えた延長10回2死二、三塁で井口が左前に球団史上最年長(41歳5ヶ月)となるサヨナラ打。両軍合わせて34安打、今季リーグ最長の4時間57分に及んだ試合に終止符を打った。

データBOX
(1)
ロッテ・細谷が6回に代打逆転満塁本塁打。代打、満塁での本塁打はいずれも自身初。チーム(前身時代を含む)で代打満塁弾を放ったのは、2010年5月13日の福浦和也(横浜戦)以来6年ぶり12人目(13本目)。逆転弾は福浦以来8人目。
(2)
4回に0−5と5点差をつけられながら逆転勝ち。チームが最大5点差を逆転して勝利したのは14年8月6日の楽天戦(2−7→8x−7)以来2年ぶり。
(3)
チームの2試合連続サヨナラ勝ちは14年8月6、7日(いずれも楽天戦)以来2年ぶり。2試合とも延長戦だったのは13年3月29、30日(いずれもオリックス戦=延長12回)以来3年ぶり。

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デスパ劇打でロッテがサヨナラ勝ち「祝ってもらえて嬉しかった」[サンスポ]

2日連続の4時間超えとなった試合を、最後に決めたのはデスパイネ。延長11回1死一、三塁で、三遊間を破る左前適時打。「長い試合だったので、打ててよかった。2日間ともDHだったけど、それでも疲れたよ」と苦笑い。来日3年目で初めてというサヨナラ打には「みんなに祝ってもらえて嬉しかった」と喜んだ。

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ロッテ『YOGAタイム』15日のお題は椅子のポーズ!![サンスポ]

プロ野球ロッテは15日、本拠地・QVCマリンでの楽天10回戦(午後1時開始)。恒例、5回表終了後に行う『マリーンズYOGAタイム』の同日のお題は「椅子のポーズ」。ぜひ、ご参加あれ!!

YOGAガールの北原絵里菜さん
「吸いながら両手を上に持ち上げ、吐きながら上体を少し前に倒し、空を見上げます。余裕があればお尻を軽く持ち上げ、ここで3呼吸、キープをしていきましょう。このポーズは、内ももの引き締めに効果的なポーズです。今日はレディースデー。私達、マリ女のパワーでマリーンズを勝利に導きましょう!ナマステ!(ありがとうございます!)」

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ロッテ乱打戦で2戦連続延長サヨナラ勝ち!最後はデスパ決めた[スポニチ]

一塁ベースを駆け抜けたロッテ・デスパイネは、速度を落とすことなくナインから逃げ続けた。2試合連続で延長サヨナラ勝ち。ナインがつくった歓喜の輪に、客席から黄色い歓声が降り注いだ。

「昨日、今日も長い試合(時間)だったので決めることができてよかった。サヨナラ打は日本で初めてなので嬉しい」。

8−8で迎えた延長11回1死一、三塁。楽天の守護神・松井裕から左前打を放ち、4時間27分の熱戦に終止符を打った。延長10回までノーガードで打ち合った前日は4時間57分を戦って13−12。2試合で計21回、9時間24分の総力戦に連勝し、ヒーローは「今日は早く帰って、ゆっくり休みます」と言って笑わせた。

伏兵も魅せた。4点を追う6回、2死無走者から始まった猛攻。1点差に迫り、なお2死満塁から代打・細谷が中堅に今季1号の逆転満塁弾を放った。11回も先頭で左翼フェンス直撃の二塁打を放ち、サヨナラのホームを踏んだ。打撃不振で4月23日のオリックス戦(QVCマリン)を最後にスタメンから遠ざかる28歳が、途中出場で3安打4打点。「代打は難しいけど、井口さんが代打で出た打席を見たりして参考にしてます」と語った。

この日は「スーパーレディースデー」として開催され、来場者2万6010人のうち女性は47%の1万2225人(普段は約30%)。その声援が、2試合連続の乱打戦でヘロヘロのナインに勇気を与えた。昨年に続き4月下旬に発表された全66選手(育成2選手含む)を対象とした女性ファンの人気投票では2年連続で荻野が1位を獲得。4位の平沢ら上位5選手が「イケメン5」としてファンを魅了する中、36位のデスパイネ、41位の細谷も男を上げた。

同じ群馬出身の氷室京介がボーカルだったバンド「BOφWY」が大好きな細谷は「ランキングを上げたい気持ちは特にないです」と話したが「(女性の)声援はめちゃめちゃ力になりました」と感謝する。3連勝で貯金は7。主役はデスパイネと硬派な男前だった。

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13点→9点、ロッテ2戦連続サヨナラ勝ち合計得点で新記録[スポニチ]

ロッテが前日14日に続き楽天に延長サヨナラ勝ち。チームの2試合連続延長サヨナラ勝利は13年3月29、30日のオリックス戦(開幕1、2戦)でいずれも延長12回3−2、5−4と下して以来。

また、今回ロッテのスコアは14日13−12、この日が9−8と2戦合計で22点。2試合連続サヨナラ勝利を挙げたチームの合計得点としては横浜が98年7月14、15日巨人戦でマークした21点(8−7、13−12)を上回る最多記録になった。なお、連続試合サヨナラ勝利のプロ野球記録は昨年中日まで14度あった3試合。ロッテは未記録だが、17日の西武戦(QVCマリン)はどうか。

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平沢のタイプは「一緒にいて飽きない、楽しい人」[スポニチ]

ロッテの「スーパーレディースデー」試合前には、写真撮影会やハイタッチなどが行われた。

松永とトークショーに臨んだドラフト1位ルーキー・平沢は、好きな女性のタイプは「一緒にいて飽きない、楽しい人がいい」と告白。理想のデートについては「水族館や遊園地。記念日にはディズニーランドに行きたい」と明かした。

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細谷Wで自身初のアーチ、代打弾も満塁弾も[スポニチ]

代打のロッテ・細谷が逆転満塁本塁打。代打満塁本塁打は堂上(巨)が昨年8月12日DeNA戦で放って以来。ロッテでは福浦が10年5月13日横浜戦でマークして以来6年ぶり12人目(13本目)になる。

うち、代打逆転満塁は前記福浦以来8人目。細谷自身の通算本塁打は13年9月12日楽天戦以来6本目だが、代打も満塁もプロ11年目で初めて。

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角中が2戦連発「イケメン5」投票21位も男気見せた[スポニチ]

ロッテの角中が2戦連続アーチを放ち、好調ぶりをアピールした。5点を追う4回2死、楽天・釜田の3球目フォークを捉えて右翼席へ2号ソロ。反撃ののろしを上げ「体が勝手に反応してくれた感じ」と振り返った。

「イケメン5」の投票では21位だったが「今日はレディースデーで女性ファンもたくさん来てくれているので」と、こちらも男気を見せた。

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ロッテ、細谷が代打逆転満塁弾!「レディースデー」女性から大歓声[スポニチ]

ロッテ細谷圭内野手(28)は15日、QVCマリンでの楽天戦で、今季第1号の代打逆転満塁本塁打を放った。

4点を追う6回、連続押し出しと加藤の三塁内野安打で1点差とし、なお2死満塁、根元の代打で登場。6回途中に先発・釜田から代わった3番手・濱矢の3球目、145キロ真ん中よりのストレートを完璧にとらえ、バックスクリーンに飛び込むグランドスラム。この日は「スーパーレディースデー」で女性の入場者にはTシャツがプレゼントされるが、つめかけた女性ファンから黄色い大歓声が上がった。

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ロッテ・平沢、もしも女性だったら大地主将と…[スポニチ]

女性ファン向けの「スーパーレディースデー」のイベントの一環で、試合前に松永とドラフト1位ルーキー・平沢のトークショーが行われた。

「スーパーレディースデー」にちなんでテーマは「恋バナ」。「理想の女性の似顔絵は?」という質問に対し、ホワイトボードにスマイルマークを描いた平沢は「ずっと笑顔でいられる人がいい」と、はにかんだ。

また「もし自分が女性なら、ロッテの誰とつきあいたいか?」という質問に、平沢は「鈴木大地さん」、松永は「たかし(荻野)」と回答。その理由について平沢は「一緒にいて話が弾むし、凄く面倒見がよい人だから」、松永は「(荻野は)3つ年上なんですが、性格が好きです」と明かし、女性ファンの笑いを誘っていた。

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「吸いながら両手を…」ロッテ、YOGAタイムが好評[スポニチ]

ロッテが今季導入した「マリーンズYOGAタイム」が大好評だ。

試合中、5回表終了時にビジョンを使って観客にヨガ指導。インストラクターは「マリーンズYOGAガール」に任命された北原絵里菜さん。15日の楽天戦(QVCマリン)は「椅子のポーズ」。北原さんは「吸いながら両手を上に持ち上げ、吐きながら上体を少し前に倒し、空を見上げます。余裕があればお尻を軽く持ち上げ、ここで3呼吸、キープをしていきましょう。このポーズは、内ももの引き締めに効果的なポーズです。今日はレディースデー。私達、マリ女のパワーでマリーンズを勝利に導きましょう!ナマステ!(ありがとうございます!)」と話した。

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連日の延長サヨナラ決着!大乱戦決めたのは人気投票41位の細谷[報知]

2戦連続のサヨナラ勝利を呼んだヒーローが、両手を広げてホームを踏んだ。延長11回1死一、三塁。細谷は三塁からデスパイネの左前打で生還した。「勝利の味?美味しいです!」。2010年の福浦以来となる球団史上12人目、通算13本目の代打満塁アーチから、一気に猛打賞。延長11回も無死から左翼フェンス直撃二塁打を放ち、劇勝をお膳立てした。

1点差に迫った6回2死満塁、楽天が左腕・浜矢に代えた場面に代打で登場。「2アウトだし打つしかない」。4月上旬にはパ・リーグ首位打者に立ったが、現在は16試合スタメンから遠ざかり、前日(14日)にサヨナラ打の井口から代打の極意を学んだ。

「ファーストストライクを振る。井口さんを見て、そうしないと勝負にならない」。狙い通り、カウント2−0からの直球をバックスクリーンへ運び「今まで打ってきた本塁打と違う」と振り返った。

この日は、女性ファン向けイベント盛りだくさんの「スーパーレディースデー」。女性ファンによるイケメン投票では66人中41位と不本意?な細谷も、お立ち台では「めちゃめちゃ(声援が励みに)なりました!」と絶叫。最後に黄色い声援を独り占めにした。

福岡から帰京した13日に「細谷の調子が上がってくるよ」と予言した伊東監督も、ズバリ采配に「満塁で消極的になりそうな場面でよく打った」とうなずいた。2試合で9時間24分、両軍42得点の打ち合いをともにサヨナラで制したロッテ。驚異の粘り腰で、ソフトバンクと3差に食らいついている。

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伊東監督、2試合連続サヨナラ勝ちも「しばらくは不安」…一問一答[報知]

≫2試合連続のサヨナラ勝ち。前日は13−12。今日も9−8の乱打戦だった。
伊東監督
「昨日と一緒ですね。スッキリしない。勝ったのは良かったが、試合になっていないですね。あの(6回の)細谷の満塁ホームランで逃げ切らないといけないです。」
≫細谷は逆転満塁本塁打から、3打席連続安打で猛打賞。延長11回も二塁打でサヨナラ機を作った。
伊東監督
「練習から調子が上がってきていたので、いつか使おうという感じで見ていました。カウント0−2から思い切って打った結果ですね。毎日必死で練習していたし、やっぱり練習はウソをつかないです。その後も先頭からヒットで塁に出てくれた。」
≫抑えの西野が9、10回と2イニングを続投した。
伊東監督
「9回が(6球で終わって)球数が少なかったので。状態も良くなってきたし、結果抑えてくれましたね。」
≫首位・ソフトバンクに3差と食らいついている。
伊東監督
「(5月上旬の)仙台遠征から大味な試合が続いている。(投手陣が)臆病になっているかな。逃げて逃げて逃げまくって、結果が悪い方に行っている。しばらくは不安ですね。」

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マリーンズYOGAガール、レディースデーの15日は「椅子のポーズ」伝授[報知]

ロッテが試合中、大型ビジョンで好評実施中の「YOGAタイム」(5回表終了後)。15日の楽天戦(QVC)では「椅子のポーズ」が伝授される。「マリーンズYOGAガール」の北原絵里菜さんが15日、今回のポイントを解説した。

「吸いながら両手を上に持ち上げ、吐きながら上体を少し前に倒し、空を見上げます。余裕があればお尻を軽く持ち上げ、ここで3呼吸、キープをしていきましょう。このポーズは、内ももの引き締めに効果的です」。15日はレディースデーとして開催されるだけに、女子の積極的参加に期待していた。

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ロッテまたサヨナラ、満弾細谷が呼んだ[デイリー]

延長11回1死一、三塁。松井裕のチェンジアップを捉えたロッテ・デスパイネの打球が三遊間を抜けた。2試合連続の延長サヨナラ勝ち。来日3年目で初のサヨナラ打に「長い試合を決められて良かった」と笑った。

試合を決めたのは主砲だが、逆転劇を呼び込んだのは途中出場の細谷だ。6回、1点差に詰め寄り、なお2死満塁。2ボールから浜矢の直球を中越えに運んだ。3年ぶりの一発は値千金の代打逆転満塁弾。「ストレート1本に絞った。ホームランになって良かった」。11回には先頭打者として左越え二塁打で出塁し、サヨナラへの流れを作った。

開幕直後は絶好調で一時、首位打者に躍り出たが、5月はこれまで3試合に出場しただけ。ベンチを温めている間に井口の打席を研究したという。「ファーストストライクを振らないと勝負できない」。ベテランから学び取った積極的な打撃を見事に体現した。

「デスパが打ってくれたので勝った」。勝利の立役者は助っ人の一打を自分のことのように喜び、そして控えめに笑った。

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ロッテ「YOGAタイム」実施中[デイリー]

ロッテは開幕カードから5回表終了後、ビジョンで「マリーンズYOGAタイム」を実施している。

15日の楽天戦のYOGAタイムは「椅子のポーズ」。マリーンズYOGAガール・北原絵里菜さんは「吸いながら両手を上に持ち上げ、吐きながら上体を少し前に倒し、空を見上げます。

余裕があればお尻を軽く持ち上げ、ここで3呼吸、キープをしていきましょう。このポーズは、内ももの引き締めに効果的なポーズです」と話し、こう続けた。「今日はレディースデー。私達、マリ女のパワーでマリーンズを勝利に導きましょう!ナマステ!(ありがとうございます!)」。

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