わたしはかもめ2016年鴎の便り(5月)

便

5月27日

千葉ロッテ0−1福岡ソフトバンク(QVCマリン)

ソフトバンクが5連勝。東浜が8回を散発4安打無四球で無得点に抑えて3勝目。サファテが16セーブ目。0−0の7回2死二塁から今宮が決勝打を放った。ロッテは連勝が4でストップ。1失点で完投した涌井を援護できなかった。

123456789R
福岡ソフトバンク0000001001
千葉ロッテ0000000000

◇また東浜を攻略できず

またソフトバンク・東浜を打てなかった。千葉ロッテは涌井が持ち味の粘りの投球を披露したが、2試合連続の完投負け。打線が今季6度目の零敗を喫し、伊東監督は「ベンチも何とかという気持ちはあったが、それより向こうが良かった」と力なく言った。

1回、先頭の細谷が初球を捉え、左中間へ二塁打。続く高浜が送って、1死三塁。願ってもない先制機を築いたが、清田が空振り三振に倒れると、4番デスパイネは捕邪飛に仕留められた。2回も先頭の角中が二塁打で出塁。だが、後が続かなかった。3回以降は二塁すら踏めなかった。

前回対戦した12日。3−2で競り勝ったが、ロッテ打線は東浜に8回2安打2得点に抑え込まれていた。堀打撃コーチは「(球が)速かったし、シンカーが思ったより多かった。1回対戦してイメージがあるので、前回みたいなことがないことを…」と話していたが、この日も8回4安打とひねられてしまった。

試合前までソフトバンク戦は今季、3勝4敗1分けだった。1点差ゲームが4度。監督は「去年までは点差以上の差を感じたが、今年は戦える感じがする」と口にしていたが、試合後は「1点の壁が…。去年と同じような展開」とぽつり。

交流戦前最後の3連戦。「あと2つある」。たたいて、ゲーム差は少しでも縮めておきたい。

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ロッテ伊東監督、無念の零敗「外野フライでも…」[ニッカン]

1点差で敗れ連勝が4で止まった。首位ソフトバンクとは4ゲーム差に後退した。

涌井は2試合連続完投負けで、3・4月の5連勝から一転、5月は好投報われず勝ち星に恵まれていない。「何もありません」と言葉少なに引き揚げた。

伊東監督も無念の表情だ。「やっぱり1点でしたね。1点の壁が、去年と同じような展開。負けるときはいつもこういう感じ。(1回1死三塁で)外野フライでも上がっていれば違ったんだろうけど。頭を落としたけど、まだ2つある。明日気持ちを切り替えてやります」と話した。

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ロッテ・涌井、自身プロ初2戦連続完投負け「何もありません」[サンスポ]

エース・涌井が自身プロ初となる2試合連続の完投負けで2敗目を喫した。3・4月の開幕5連勝で月間MVPに輝いた右腕も、5月は未勝利。130球の熱投が実らなかった試合後は「何もありません…」とマウンドを振り返ることもなかった。チームの連勝は4でストップ。伊東監督も「1点の壁。(ソフトバンクとは)いつもこういう試合が多い」と悔しさをにじませた。

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ロッテ、序盤の逸機響き完封負け、伊東監督「1点の壁がね…」[サンスポ]

ロッテは序盤の逸機が響いて敗れた。伊東監督は「1点の壁がね。いつも負ける時はこういう感じ」と肩を落とした。1回は1死三塁から3番の清田が空振り三振、4番のデスパイネが捕邪飛。2回も2死三塁で田村が空振り三振に倒れ、3回からは二塁も踏めなかった。

交流戦前の最後の3連戦で初戦を落とし、首位のソフトバンクとは4ゲーム差に広がった。伊東監督は「あと2つある。何とか切り替えていきます」と気持ちを奮い立たせた。

清田
「自分がしょぼかった。」(1回1死三塁で空振り三振)
田村
「9回1失点だし、良かったと思う。ただ、強い相手だから、0−0で延長戦に持ち込まないといけなかったかもしれない。」(涌井に)

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ロッテ「逆転丼」初日販売は空振り!無念のゼロ封負け[サンスポ]

ロッテは27日のソフトバンク9回戦(QVCマリン)から、球場新グルメとして「逆転丼」の販売を開始。今季、12球団球団最多となる17回の逆転勝利を、記録をしているのを受けての"緊急企画"だったが、試合は東浜−サファテという敵の必勝継投に屈し、スタート初日は空振りに終わった。

それでも、先行されることが"絶対条件"のこの企画。球団関係者によれば、7回にソフトバンクが1点を先取した際、調理の舞台裏は「さあ、逆転だ!!」と気合満々で準備に入ったという。

かくして、お楽しみは28日以降に持ち越された。

逆転丼
具材はエビ天、イカ天、野菜かき揚げ、レンコン天、かぼちゃ天、いんげんで価格は1200円(税込)。1点差の逆転で販売開始し、2点差の逆転でとり天を2個追加、3点差以上の逆転ではとり天2個とご飯増量100グラムのサービスがつく。販売場所は竹りん(球場内コンコース=202通路横)で数量限定。サービス提供の開始時間は、逆転した回が終わった約5分後をメド(タイムリミットは8回裏まで)

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逆転のロッテが『逆転(天)丼』を緊急販売!27日のソフトバンク3連戦も逆転勝ちだ[サンスポ]

パ・リーグ2位のロッテは、27日の首位ソフトバンク3連戦(QVCマリン)から、球場新グルメとして「逆転丼」の販売を開始する。同日現在、逆転勝利を12球団球団最多となる17回を、記録をしているのを受けての“緊急企画”。

具材はエビ天、イカ天、野菜かき揚げ、レンコン天、かぼちゃ天、いんげんで価格は1200円(税込み)。1点差の逆転で販売開始し、2点差の逆転でとり天を2個追加、3点差以上の逆転ではとり天2個とご飯増量100グラムのサービスがつく。

販売場所は竹りん(球場内コンコース=202通路横)で数量限定売。サービス提供の開始時間は、逆転した回が終わって約5分後をメドとし、サヨナラ勝ちの際の販売はない(8回裏まで販売)。

主将・鈴木
「とても美味しいです。天丼は大好き。先制して勝つのが1番ですが、たとえビハインドの状況になっても、粘って追いつき追い越すのが『マリーンズ魂』だと思っています。そのようなシチュエーションになった際はぜひ、食べてください。」(27日の試合前に試食)

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1失点完投の涌井を見殺し、新商品「逆転丼」も不発[スポニチ]

ロッテは交流戦前最後の1、2位対決の初戦に零敗し、ゲーム差が4に開いた。初回、2回ともに先頭が二塁打で出塁も後続が凡退し、3回以降は二塁も踏めず。連勝が4で止まった伊東監督は「1点の壁がね…。打ちたい打ちたいで、引っ張り傾向だった」と嘆いた。

無援で2試合連続完投負けとなった涌井は「何もありません」と言葉少な。今季は逆転勝利が多いことで、この日から球場内で「逆転丼(天丼)」の販売がスタート(8回裏までで逆転した回の終了5分後ぐらいから販売開始)したが、そちらも「不発」だった。

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ロッテ、27日から「逆転丼」スタート、鈴木主将「とても美味しい」[スポニチ]

26日までの時点で12球団最多の17回の逆転勝利を記録しているロッテが、27日のソフトバンク戦(QVCマリン)から逆転した時に販売を開始する「逆転丼」の発売をスタートする。

逆転した回が終わって5分後ぐらいから販売を開始し、対象は8回の裏まで。サヨナラ勝ちの際は販売がない。この日の練習後には主将の鈴木が、イカ天や野菜のかき揚げなどが乗った商品を試食。「天丼は大好き。とても美味しい。そのようなシチュエーションになった際は、ぜひ食べてください」とアピールした。

販売条件は1点差の逆転で上記具材、2点差の逆転でとり天2個プラス、3点差以上の逆転でとり天2個プラスに白飯100グラム増量。数量限定。

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涌井が2試合連続完投負け「何もありません」とコメント[報知]

ロッテ・涌井が9回7安打1失点も、打線が散発4安打で完封され今季2敗目。2戦連続完投負けで、130球の力投も報われなかった。

前回19日の西武戦(QVC)でも9回2失点ながら1−2で敗れている右腕は「何もありません」とコメント。チームは今季初の5連勝ならず。首位・ソフトバンクとの差も4に開き、伊東監督は「切り替えてやるしかない」と前を向いた。

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4安打完封負けに伊東監督「東浜のシンカーが面白いように決まっていた」[報知]

ロッテはソフトバンクに0−1で敗戦。試合後の伊東勤監督(53)との一問一答は下記の通り。

≫0−1で完封負け。打線が4安打に終わった。
伊東監督
「1点でしたね。その壁が…。涌井が(9回1失点と)かなりいい投球をしてくれたので、何とかしようという気持ちはベンチもあったのですが。」
≫ソフトバンク・東浜を攻略できなかった。
伊東監督
「向こうが良かったです。シンカーが面白いように決まっていた。中盤はボールが高くなっていたのですが、打ちたいという気持ちが強すぎた。引っ張りにいってましたよね。」
≫1回1死三塁、2回2死三塁の好機であと1本が出なかった。
伊東監督
「(初回は)外野フライでも上がっていれば、というところでしたよね。(全体的には)もっと逆方向を徹底できていれば違った展開になったかもしれない。でも四球も出さなかったし、チャンスはそうなかった。」
≫首位のソフトバンクとのゲーム差は4に開いた。
伊東監督
「頭(初戦)は取れませんでしたが、あと2試合を何とか切り替えてやります。」

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大地、逆転丼PR「粘って追いつき追い越すのがマリーンズ魂」[報知]

ロッテ・鈴木大地内野手(26)が27日、この日からQVCで発売される限定メニュー「逆転丼」をPRした。

今季12球団最多(26日現在)となる17度の逆転勝ちを収めているロッテ。「逆転丼」は、試合で逆転した時点から販売開始するメニューで、エビ天、イカ天、野菜かき揚げ、レンコン天、かぼちゃ天、いんげん2本が乗った豪華な天丼だ。2点差を逆転すると、この基本メニューにとり天を2個プラス。3点差以上では、ご飯も100グラム増量される。

一足お先に試食した主将の鈴木は「とても美味しい。先制して勝つのが1番ですが、例えビハインドの状況になっても、粘って追いつき追い越すのがマリーンズ魂。そんなチームにピッタリの丼ですね。そのようなシチュエーションになった際はぜひ食べてください」とファンに呼びかけた。

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M涌井1失点完投負け…何もありません[デイリー]

「何もありません」。9回を投げきったロッテ・涌井は多くを語らなかった。失点は7回、今宮に喫した適時打のみ。

伊東監督は、「1点でしたね。いい投球をしてくれた。何とか(援護)の気持ちはベンチにもあったのだが…」。エースは19日の西武戦と同様、1点差の完投負けで2敗目となった。

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ロッテ「逆転丼」発売、逆転V最多17回[デイリー]

ロッテは27日、逆転勝利を今季12球団最多の17回記録をしているのを受け、同日のソフトバンク3連戦からQVCマリンで、ロッテが逆転した時に「逆転丼」を発売開始することを発表した。

練習後に鈴木大地キャプテンが試食し、「とても美味しいです。天丼は大好きです。先制して勝つのが1番ですが、たとえビハインドの状況になっても、粘って追いつき追い越すのがマリーンズ魂だと思っています。そんなマリーンズにピッタリの丼ではないかと考えています。そのようなシチュエーションになった際はぜひ食べてください」と呼びかけていた。

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