ソフトバンクが6連勝で両リーグ最速の30勝目。1回に1点を先制し、2回に柳田の2ランなどで5点、6回に今宮のソロで1点、8回に内川の2ランなどで3点を加えた。千賀が7回2失点で4勝目。ロッテはスタンリッジが崩れた。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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福岡ソフトバンク | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 10 |
千葉ロッテ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ロッテは首位ソフトバンクに連敗し、5ゲーム差に後退した。
1点差の惜敗から一転して大敗となった。先発スタンリッジが今季最短2回6失点で降板。打線も清田を今季初めて1番に置いたが、序盤の大量失点で機能しなかった。
伊東監督は「よーいドンでね。大量点取られたらはね返すのは大変。打つしかないんだけど、そうそう連打は望めない。細谷のホームランですぐ2点を返して行けそうな予感はあったけど、チャンスで1本が打てなかった。交流戦が始まるんで、そのためにも弾みをつけたい。明日は総力戦で行きます」と気持ちを切り替えた。
ロッテは開幕カードから5回表終了後にビジョンでマリーンズYOGAタイムを実施している。今回のソフトバンク3連戦のYOGAタイムは「鷺のポーズ」。
先発のスタンリッジが今季最短の2回6失点KO。試合後、2軍落ちが決まった。
「自分の投球ができなかった。チームにも迷惑をかけた」。突然の四球から崩れるお約束のパターン。落合投手コーチは「ブルペンではいいのに、試合で修正がきかないのは考え過ぎなのかもしれない。必要な投手なので、早めの再調整を決めました」と復活を期待した。
ロッテ・田村龍弘捕手(22)がソフトバンク10回戦(QVCマリン)の6回、長谷川のファウルを股間に受け退場。打撲で、29日のソフトバンク戦の出場は当日の状態をみて決める。
ロッテのドラフト7位・高野圭佑投手(24)=JR西日本=が、ソフトバンク戦の8回から5番手として初登板。いきなり内川に3ランを浴びるなど、2回3失点のデビューとなった。
「リリーフカーに乗っているときは緊張しました。どこで降りたらいいのか分かりませんでした」と周囲を笑わせたが、打たれたことについては「内川さんは、さすがは名前のある選手。自分に何が足りないかが分かりましたし、同じ失敗をしないことです。逆に次の登板に楽しみが増えました」。なかなかの"強心臓"ぶりだ。
ロッテのジェイソン・スタンリッジ投手(37)が、ソフトバンク戦に先発したが、柳田に一発を浴びるなど2回6失点で今季最短KO。試合後、2軍落ちが命じられた。
同投手は今季、ソフトバンクから移籍。開幕から先発ローテーションを任されていたが、同日終了現在の成績は2勝5敗、防御率4.17。最近3試合は16失点の惨状となっていた。
同投手は「自分の投球ができず、チームに迷惑をかけた」と現状のジレンマを反省。一方、伊東監督は「最近はこういう投球ばかり。ずっと同じやられ方だし、このままでは厳しい。うまくいかず、マウンドでもイライラしている」と早期の再調整を決断した。
ロッテが今季、本拠地のQVCマリンで新展開する『YOGAタイム』(5回表終了後、ビジョンに美人インストラクターが登場)。
27日から始まったソフトバンク3連戦のお題は「鷺のポーズ」(鷹のポーズでは断じてない)。観戦予定の方は参考にしてください!!
ロッテ・スタンリッジが古巣ソフトバンクと今季初対戦し、2回6失点で今季最短KO。乱調続きで2軍降格が決定した。
「序盤に制球を乱して…。ずっとこんな感じ」と伊東監督。この日は「BLACK BLACK CLASSIC」と銘打ち、本拠地ながらビジターの黒ユニホームを着用し、来場者全員にもプレゼントした。2万9569人の大入りだったが、序盤で勝負あり。助っ人右腕は「たくさんのファンの声援に応えることができなくて残念」と肩を落とした。
ロッテのスタンリッジは2回6失点と乱調で5敗目を喫した。0−1の2回に1死後の連続四球から5点を失い「自分の投球ができなかった。先発の仕事ができなくて、チームに迷惑もかけてしまった」と肩を落とした。
3試合連続でKOされ、計16失点と本調子から遠い。伊東監督が「序盤でこれだけ制球が悪いと…。このところ同じやられ方だから」と厳しい表情を見せ、試合後には2軍での調整が決まった。
ロッテが今季開幕から5回表終了後、QVCマリンフィールドのビジョンで放映する「マリーンズYOGAタイム」が話題となっている。
27日からのソフトバンク3連戦のYOGAタイムは「鷺のポーズ」。マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんは「右ひざを持ち上げて、両手で足の裏をつかみます。吸いながら背筋を伸ばし、吐いて足裏を正面へと伸ばしていきます。つらい方は両手をふくらはぎに添えていきましょう」と説明した。
このポーズは下半身の血流を促進し、むくみの改善につながるという。北原さんは「首位ソフトバンクとの3連戦。みんなで血流を促進し、勢いよくここから2連勝を信じています!ミラクルマリーンズ!ナマステ(ありがとうございます)!」と気合を込めていた。
スタンリッジが昨季まで在籍した古巣を相手に2回6失点KO。ここ3試合で16失点と調子が戻らず、2軍落ちが決まった。
初回に1点を失うと、2回1死から2者連続でストレートの四球を与える突然の乱調。走者をためて大量失点につながった。「先発の仕事ができず、チームに迷惑をかけた」と右腕。ソフトバンクに連敗でゲーム差も5に開く厳しい状況だ。
ロッテが春季キャンプを行っている沖縄・石垣島出身で、昨年ボクシングの国際殿堂入りした具志堅用高氏(60)が28日、ロッテ―ソフトバンク戦(QVC)で爆笑始球式を行った。
この日、始球式で打席に立った元世界チャンプは、「2016オリオンキャンペーンガール」の稲嶺真里菜さんが投げたボールを打ち返し、三塁へ向かって激走。昨年6月28日のロッテ−オリックス戦(QVC)でも披露した“鉄板ネタ”でスタンドを笑いの渦に巻き込んだ。
「いやあー、気持ちいいね。いい球を投げてくれたから、打ち返すことができたよ」とご満悦の具志堅氏。「最初はデットボールになって倒れ込むことも考えたのだけど。テンションがあがったね。それにしても思ったよりベースは遠いね。それに今日は気づかされました」と笑顔だった。
ロッテの本拠地・QVCで好評実施中の「YOGAタイム」で講師の「YOGAガール」を務める北原絵里菜さんが28日、ソフトバンク戦(QVC)で披露する「鷺のポーズ」についてワンポイントアドバイスを送った。
「右ひざを持ち上げて、両手足裏をつかみます。吸いながら背筋を伸ばし、吐いて足裏を正面へと伸ばしていきます。つらい方は両手をふくらはぎに添えていきましょう。このポーズは下半身の血流を促進し、むくみの改善につながっていきます」。「YOGAタイム」は、5回表終了後に大型ビジョンで放映される。
ソフトバンクを追い詰めるはずが、ロッテは逆に突き放された。ゲーム差は「5」。交流戦前の天王山で痛い連敗だ。
伊東監督は「序盤、あれだけ大量点を取られたら難しい」と悔しさをにじませた。
先発・スタンリッジが2回5安打6失点で降板。27日は「1点の壁」を破れず、この日は早々に試合の主導権を渡した。
2回に細谷が2号2ランを放ち「いけそうな予感はあったのだが…」と指揮官。だが、3回以降は千賀、岩崎の前に打線が0行進を続けた。
「明日は是非とも取りたい。交流戦前に弾みを付けたいので総力戦でいきます」。勝つか負けるかでゲーム差「6」と「4」では大違い。伊東監督は気合を込めた。
QVCマリンスタジアムでの試合で「マリーンズYOGAタイム」を実施しているロッテは28、29日のソフトバンク戦で「サギのポーズ」をフィーチャーする。 5回表終了後、ビジョンにデモンストレーションを表示。スタンドにいる観客もヨガのポーズに挑戦しやすいよう、サポートする。
イベントをアシストするマリーンズYOGAガール・北原絵里菜さんは「右ひざを持ち上げて、両手で足裏をつかみます。息を吸いながら背筋を伸ばし、吐いて足裏を正面へ伸ばしていきます。つらい方は両手をふくらはぎに添えていきましょう。このポーズは下半身の血流を促進し、むくみの改善につながります」とアドバイス。
さらに「首位ソフトバンクとの3連戦、みんなで血流を促進し、勢いよくここから2連勝、信じています!ミラクルマリーンズ!ナマステ(ありがとうございます)!」と呼びかけていた。