6月1日6月1日広島がリーグ最速で30勝に到達した。2−2の7回にエルドレッドの右前打で勝ち越し、8回は菊池が適時打。先発の野村は再三、得点圏に走者を背負いながらも6回2失点でリーグトップに並ぶ6勝目。ロッテは拙攻で勝機を逃した。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 広島 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 4 |
| 千葉ロッテ | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
本拠地初登板を白星で飾ることはできなかった。千葉ロッテ先発の関谷は5回2失点。同点で交代を告げられて、プロ2度目のマウンドは勝ちも負けもつかなかった。
5月21日のオリックス戦で7回3失点にまとめて、初登板勝利を収めた新人右腕。その時に費やしたのは97球だったが、この日は5回で109球と球数がかさんだ。2回で既に50球を超えた。
「序盤は守りに入ってしまい、攻めの投球ができなかった。大胆にいけずに四球も多くリズムも悪くなった」と関谷。落合投手コーチは風の影響を思案しつつ「変化球がもう少し決まってくれないとね」と見ていた。
前回は1つもなかった四球も、この日は被安打と同じ数の4。そして、失点に直結した。1回、2死から丸に四球を与えると、続く4番新井に2ボールからの甘い直球を右中間に運ばれて先制点を献上。直後に打線が追い付いてくれたが、2回にも四球で傷口を広げて1点を失った。
ただ、その後は踏ん張った。3、4回は三者凡退に抑える。5回は1死から四球を与えて2死二塁のピンチを招いたが、新井に内角へ直球を投げ込んで捕邪飛に。今度はしっかりと封じた。
「途中から気持ちを切り替え、打者に向かっていくことができて、自分の投球はできた」。JR東日本から入団した25歳は手応えも口にした。
ロッテは終盤に救援陣が失点し、連勝を逃した。
先発関谷は5回4安打2失点。2回までに2点を失ったが、3回からは立ち直った。2−2の7回に大谷が勝ち越しを許し、8回には松永が追加点を与えた。打線は、広島の継投に2点しか奪えなかった。
伊東勤監督（53）は「四死球8つ。それが全て」と、投手陣に苦言を呈した。
好機にもう1本が出ず、8安打2得点にとどまった打線については「（広島先発の野村は）両サイドの揺さぶりで投げることは分かっている。ボール球を打たされた。調子が悪いバッターのところにチャンスが回ってくる。攻撃の流れが悪かった」と悔やんだ。
ロッテのドラフト2位関谷亮太投手（25）は、5回4安打2失点で降板した。勝ち負けは付かなかった。
1回、2回と、2死走者なしから四球がらみで失点した。3回からは安打を許さず、追加点は与えなかった。
プロ2度目の登板を終えると、「序盤は守りに入ってしまい、攻めのピッチングが出来なかった。バッターに向かっていけなかった。大胆にいけずに四球も多くリズムも悪くなってしまいました。途中から気持ちを切り替え、バッターに向かっていくことが出来て、自分の投球は出来たと思う。先発としてもう少し長く投げられるようにしないといけない」と話した。
相手先発は、明大の2学年先輩である野村。投げ合うことに意識はなかったというが、「やっぱり、ノムさんはいいなあと思って見てました。マウンドで堂々としている。フィールディングも上手で、大崩れしない」と、あらためて先輩の投球を目に焼き付けた。
ロッテ加藤翔平外野手（25）が同点打を放った。
1−2の4回2死一、二塁で、広島野村のチェンジアップを右前に運ぶ適時打とした。加藤は上武大出身。明大の野村とは、大学時代に対戦していた。「野村さんとは大学時代に結構打席に立ったのですが、ヒットを1本も打ったことがなかった。この打席では立花コーチに『引っ張りに行かなければ大丈夫』とアドバイスをいただいたので、それだけ意識して打ちました。結果的にはライト前でしたが、意識していたのでしっかり体を残して打つことが出来ました」と、立花打撃コーチに感謝した。
ロッテ先発の関谷亮太投手（25）は、5回4安打2失点で降板した。勝ち負けは付かなかった。
1回、2回と、2死走者なしから四球がらみで失点した。3回からは安打を許さず、追加点は与えなかった。
プロ2度目の登板を終えると、「序盤は守りに入ってしまい、攻めのピッチングが出来なかった。バッターに向かっていけなかった。大胆にいけずに四球も多くリズムも悪くなってしまいました。途中から気持ちを切り替え、バッターに向かっていくことが出来て、自分の投球は出来たと思う。先発としてもう少し長く投げられるようにしないといけない」と話した。
ロッテ角中勝也外野手（29）が一時同点の適時二塁打を放った。
0−1の1回1死二塁で、広島野村のチェンジアップを引っ張り、右翼フェンス直撃の適時二塁打とした。
「先制された直後のチャンスで追い付くことが出来て良かった。相手投手がリズムに乗る前に打つことが出来たので、立ち直る前に、この後もしっかり攻撃していきたい」と話した。
ロッテがQVCマリンで5回表終了後に中堅後方の大型ビジョンにて行っている「マリーンズYOGAタイム」は交流戦期間中も実施する。
5月31日からの広島3連戦は「薪のポーズ」。マリーンズYOGAガール北原絵里菜さんは「右足の外くるぶしを左ひざの上に置きます。吸いながら背筋を伸ばして、吐いて上体を前に倒し、背中が真っ直ぐなところで、3呼吸続けていきます。このポーズは腰痛の改善、むくみの解消につながっていきます。カープ女子の皆様もぜひお試しください！それでは、むくみを解消し、今年の交流戦も頂点目指して、突っ走って行きましょう！ナマステ（ありがとうございます）！」とコメントした。
なお、第2回スーパーレディースデーとして行われる6月10日ヤクルト戦（QVCマリン、午後6時半開始）では、試合前にヨガを体験し、マリーンズを応援しながら身も心もヘルシーになれるスペシャルシート「マリーンズYOGAシート」が販売されている。Mチケットオンラインにて。北原絵里菜さんによるヨガレッスン付きシートで、女性のみ参加可能。100人限定。税込み3100円。
ロッテ・サブロー外野手（40）が1日、40歳の誕生日を迎えた。
18歳でプロ入りした当時から「40歳現役」を1つの目標にしてきた。実際に到達した感想を聞かれると、「特に何もないよ。まあ、目標は目標としてね」と答えた。その際、サブローの後ろには大村2軍打撃コーチが歩いていた。同コーチの誕生日は、1日早い5月31日。「大村さんの誕生日も調べとかんと。失礼だろー！」と、笑顔で付け加えた。
今季は開幕から2軍調整が続いている。この日は、埼玉のロッテ浦和球場でイースタン・リーグのヤクルト戦。試合前の練習を終え、クラブハウスに引き揚げる際、待ち受けたファン数人から祝福されると、丁寧にお礼を述べていた。
『逆転のロッテ』もこの夜は、2点差届かず。伊東監督は「8四死球が全てです。無駄な失点を与えるとこうなる」と渋い表情だ。3番手・大谷が決勝点を許した7回も先頭の田中の四球がきっかけで、一方の攻撃陣にも「調子の悪いところ（打者）にチャンスが来た」とお手上げの指揮官。「これで1勝1敗。明日（2日）何とか勝ち越します」と切り替えるしかなかった。
ロッテは自慢の中継ぎ陣が終盤に勝ち越しを許した。伊東監督は「（投手合計で）四死球が8つ。無駄な四球が多かった。余計な失点を与えてしまった」と嘆いた。
2−2の7回は大谷が先頭打者への四球から勝ち越され、8回は松永が振り逃げ暴投と四球で走者をため、菊池にタイムリーを浴びた。打線は再三、好機をつくりながらも野村を崩せず、監督は「調子が悪い打者のところにチャンスが回ってくる。攻撃の流れが悪かった」とさばさばと言った。
プロ野球ロッテで話題の『マリーンズYOGAタイム』（今季開幕から5回表終了後に実施＝QVCマリン）。セパ交流戦開幕カード、広島3連戦のお題は「薪のポーズ」。心地よい夜風（時に強風！？）を受けながら野球観戦のお供に−。
なお、第2回目の『スーパーレディースデー』として行われる10日のヤクルト戦（午後6時30分開始）では、試合前にヨガを体験できる「マリーンズYOGAシート」（女性、100人限定、3100円）をオンラインにて発売中。こちらもよろしく！！
ロッテ・ドラフト2位の関谷は「守りに入ってしまった」と初回2死から四球で走者を出すと、新井に右中間適時二塁打を浴びた。
同点の2回も2死から失点。「大胆にいけず四球も多くリズムを崩した」と唇をかんだ。5月21日のオリックス戦（京セラドーム）では日大三の大先輩、近藤一との投げ合いを制し、デビュー戦勝利。この日は明大の2年先輩、野村との投げ合いだった。5回4安打2失点で敗れたが、伊東監督は「悪いなりによく投げた」と新人右腕をかばった。
ロッテの主催試合で好評実施中の「YOGAタイム」で講師を務める「YOGAガール」こと北原絵里菜さんが1日、広島3連戦（QVC）のカードで披露している「薪（まき）のポーズ」を解説。ファンに参加を呼びかけた。
「右足の外くるぶしを左ひざの上に置きます。吸いながら背筋を伸ばして、吐いて上体を前に倒し、背中が真っ直ぐなところで、3呼吸続けていきます。このポーズは腰痛の改善、むくみの解消につながっていきます。カープ女子の皆さんもぜひお試しください！」。YOGAタイムは5回表終了後に大型ビジョンで放映される。
また、今季2度目の「スーパーレディースデー」として行われる6月10日のヤクルト戦（QVC）では、北原さんのヨガレッスン付きチケット「マリーンズYOGAシート」をオンラインで発売中。
ロッテのドラフト2位・関谷が5回2失点で降板し、プロ初勝利からの連勝はお預け。チームは終盤に勝ち越された。
5月21日のオリックス戦（京セラD）は7回無四球も、明大の先輩・野村と投げ合ったこの日は4安打ながら制球が安定せず4四球。「打者に向かっていけずリズムも悪かったが、3回以降は開き直れた」。伊東監督も「悪いなりに粘れたと思う」とルーキーを評価していた。
自慢の中継ぎ陣が終盤に勝ち越しを許した。ロッテ・伊東勤監督は「（投手合計で）四死球が8つ。余計な失点を与えてしまった」と嘆いた。同点の7回は大谷が先頭打者への四球から勝ち越され、8回は松永が崩れた。打線も再三の好機を生かせず。指揮官は「調子が悪い打者のところにチャンスが回ってくる。攻撃の流れが悪かった」とさばさばと言った。
ロッテが今季開幕カードから5回表終了後にビジョンで行っている「マリーンズYOGAタイム」が交流戦期間中も大好評、広島ファンの間でも話題となっている。
1、2日の広島戦のお題は「薪のポーズ」だ。
マリーンズYOGAガールの北原絵里菜は「右足の外くるぶしを左ひざの上に置きます。吸いながら背筋を伸ばして、吐いて上体を前に倒し、背中が真っ直ぐなところで、3呼吸続けていきます。このポーズは腰痛の改善、むくみの解消につながっていきます。カープ女子の皆様もぜひお試しください！」と話し、さらにこう呼びかけた。「それでは、むくみを解消し、今年の交流戦も頂点目指して、突っ走って行きましょう！ナマステ（ありがとうございます）！」。
なお、第2回「スーパーレディースデー」として行われる6月10日（金）のヤクルト戦（午後6時30分試合開始）で試合前にヨガを体験し、ロッテを応援しながら身も心もヘルシーになれるスペシャルシート「マリーンズYOGAシート」のチケットをMチケット オンラインで発売中。
ホットヨガスタジオLAVAのヨガインストラクターで「マリーンズYOGAガール」の北原絵里菜によるヨガレッスン付きシートとなる。（女性のみ参加可能、100人限定。税込3100円）。