6月5日6月5日DeNAが3連勝で貯金1。山口は3安打で2年ぶりの完封勝利。打線は今季最多の18安打で11点を奪った。2回に高城の適時打で1点を先制し、3回はエリアンの2点打などで3点。その後も着実に加点した。ロッテは唐川が崩れた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 横浜DeNA | 0 | 1 | 3 | 0 | 2 | 4 | 1 | 0 | x | 11 |
パ・リーグ2位のロッテが、DeNAに同一カード3連敗を喫した。18安打11失点で、打線は3安打完封で敗れた。
伊東勤監督（53）は「言うことはない。見ての通りお粗末な試合。悪夢の3日間でした」と悔やみ、「明後日から本拠地なので、切り替えていくしかない」と言った。
ロッテ先発の唐川侑己投手（26）は、5回10安打6失点で2敗目を喫した。序盤から制球が乱れ、押し出し四球を含む、4四球を出した。
「相手チームの勢い、流れを止めるためにも先に点を与えないように粘り強く踏ん張りたかったのですが。立ち上がりからバタバタしてしまい、守りから攻撃のリズムをつくることができなかった。このような試合展開にしてしまい悔しい」と話した。
ロッテは投打にいいところなく敗れ、DeNAに3連戦3連敗を喫した。2試合続けて競り負けた後に大敗。伊東監督は「悪夢の3日間だったけど、本拠地に戻るから切り替えていくしかない」と首を振るばかりだった。
投手陣が11点を奪われ、打線は3安打で三塁も踏めない展開。監督は「これだけ一方的だと逆にさほどショックもない。あくが出たと思って、次から違う面を期待する」と、さばさばしていた。
ロッテは投手陣が今季ワーストタイの18安打を許し、今季2度目の同一カード3連敗を喫した。
伊東監督は「悪夢の3日間でした」。先発・唐川は3回に3安打と押し出し四球で3失点するなど5回10安打6失点。4四球と制球に苦しんだ右腕は「結果的に四球が多くなった。（ストライクを）欲しがりすぎた」と反省した。前日に3回0/3で4失点KOされたチェンは2軍落ちし、開幕ローテ入りした大嶺祐、スタンリッジも2軍調整中。先発の台所事情が苦しくなってきた。
ロッテ・唐川は5回で10安打を浴び6失点で2敗目。押し出し四球を与えるなど4四球と制球に苦しんだ。
右腕は「立ち上がりからバタバタしてしまい、守りから攻撃のリズムをつくることができなかった。このような試合展開にしてしまい悔しい」と話した。前日の同カードで4回持たず4失点でKOされたチェンに続き、2試合連続で先発投手が試合を壊してしまった。
ロッテが今季2度目の同一カード3連敗を喫し貯金を4に減らした。投手陣が18安打11失点と炎上。打線は山口に3安打完封を許した。伊東監督は「言うことはない。見ての通りお粗末な試合。さほどショックはない。これだけ一方的にやられると」と話した。
3回まで毎回の6三振を喫し、4回の攻撃前にチームはベンチ前で円陣を組んだ。立花打撃コーチから「反対方向に打とう」という指示が出たが、最後まで対応できないまま10三振を奪われた。立花コーチは「外角に来ているのと、フォークが高めに来ていたから、引っ張るのをやめましょうということ。いい投手だから、一発で仕留めにいけるかどうか」と悔しがった。
4日の同カードは今季ワーストの15残塁の拙攻で延長10回サヨナラ負け。そして、この日は今季7度目の零敗。指揮官は「本拠地で切り替えていくしかない」と7日からの阪神3連戦を見据えた。
今季2度目の同一カード3連敗。ロッテ・伊東監督は「悪夢の3日間」と表現した。
3日はエース・涌井で落とし、4日は13安打で15残塁、筒香にサヨナラ本塁打を浴びた。この日は18安打11失点で、打線もわずか3安打の完敗。指揮官は「言うことはないです。お粗末な試合でした」と話し、「（明後日から）本拠地に帰るので切り換えてやるしかない」と出直しを強調した。