ヤクルトが競り勝った。6−6の延長10回、1死から安打で出塁した雄平が暴投で一気に三塁へ進み、中村がスクイズを決めて勝ち越した。ロッテは3−6の9回に追い付く粘りを見せたが、直後に西野が失点して連勝が3で止まった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | |
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東京ヤクルト | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 |
千葉ロッテ | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 6 |
千葉ロッテの涌井は7回を被安打9の6失点(自責2)。9回にオンドルセクから打線が3点を奪って黒星を消してくれたが、4月29日の日本ハム戦で5勝目を挙げてから白星が遠い。
2回に4点を失った。左前打と井口の失策で無死一、三塁とされ、バレンティンの左犠飛で先制点を献上。ここで踏ん張りたかったが、2死を取った後に3連打を浴びた。左中間へ2点二塁打を許した9番ジェフンには、あっさりと初球をはじき返された。最少失点でしのぐ粘りが光るエースにとって、1イニング4失点は今季初めてだ。
自身3連敗中だった。ただ、いずれも2失点以内で2試合が完投負け。打線とかみ合わずに伊東監督は「ゲームはつくってくれている」と評価していたが、この日は違った。
4回には雄平に被弾。追い込んでから、甘い変化球を右翼ポール際に運ばれた。味方が2回の攻撃で3点を返して1点差に詰め寄っていた中、突き放された。7回には再びバレンティンの犠飛で、今季自身ワーストタイの6点目を失った。
千葉ロッテの鈴木が4点を追う2回に3試合連続の適時打となる二塁打を放った。1死一、二塁から外角の143キロを逆らわず左翼線にはじき返し、2者を生還させた。
これで12試合連続安打。前日までの阪神3連戦では計8安打の固め打ち。「少し目つきが引っ張りにかかっていたので、意識をセンター気味にイメージしたらボールの見え方がいい」と手応えをにじませていたが、主将のバットが活発だ。
ロッテが9回に追いつくも、延長10回の攻防で競り負けた。
1死一塁から暴投の間に走者を三塁まで進めてしまい、スクイズを決められた。止めきれなかった捕手の田村について伊東監督は「9回に同点打を打って気分良かったかもしれないけど、今、彼は猛烈に反省しているでしょう」と話した。
ロッテは10日、スーパーレディースデー企画の1つとして、試合前に女性ファンを対象にヨガを行った。60人が参加し、三角のポーズと、立ち木のポーズを行った。
マリーンズYOGAガール北原絵里菜(27)は「グラウンドがとても広くて、その中で青空が広がっていて、風が気持ちよくて、とても、とても楽しかったです。今日の三角のポーズは腰痛緩和と骨盤調整など様々な効果があります。立ち木のポーズも、集中力を高めるなどの効果があります。マリーンズの勝利を願い、ポーズをとらせていただきました。また、機会がありましたら、ぜひ行いたいです。ナマステ(ありがとうございます!)」とコメントした。
ロッテは11日のヤクルト戦をALL for CHIBAデーとしてサンライズレッドのユニフォームでプレーする。来場者全員にCHIBAユニフォームを配布し、限定で赤色のジェット風船を発売する。(2本入り、税込100円)。試合終了後にはグラウンドを開放するなど、お得な1日となっている。
先発予定のスタンリッジは「マリンフィールドが真っ赤に染まるんだ!それはもう、とてもエキサイティングな光景だ。ぜひCHIBAユニフォームをゲットして欲しい!そしてマリーンズを、千葉を応援して欲しい。GO MARINES!」とコメントした。
エース・涌井が勝てない。7回を9安打6失点(自責点3)。打線の粘りで敗戦投手こそ逃れたが「チームがいい流れ(3連勝)で来ていたのに、早い回で先制点を許してしまった。いいリズムを作ることができなくて申し訳ないです」。4月29日に5勝目を挙げて以来勝ち星なし。長いトンネルに伊東監督も「(登板する)曜日を替えてみますか!?」と思案顔だった。
ロッテ・井口資仁内野手(41)がヤクルト1回戦(QVCマリン)の2回、左腕に死球を受けて交代した。千葉・習志野市内の病院で検査を受けて「左前腕打撲」と診断され、11日の出場は状態をみて判断する。
ロッテは10日、千葉市内の球団事務所でスカウト会議を開き、今秋のドラフト指名候補200人をリストアップした。1位候補は創価大・田中正義ら投手を中心に24〜25人という。
ロッテは11日のヤクルト戦(QVCマリン)を「ALL for CHIBA」デーとして開催。選手はサンライズレッドのユニホームでプレーし、来場者全員にも同色のユニホームがプレゼントされる。球団関係者は「せっかくの交流機会。ヤクルトファンの方も、ぜひ“赤ユニ”を受け取っていただきたいです」とPR。試合終了後にはグラウンドを開放。ベースランニング企画も用意され、両チームのファンによる“交流戦”も一興だ。
ロッテの井口が2回に左腕へ死球を受け、3回の守備から退いた。千葉県習志野市内の病院で検査を受け、左前腕の打撲と診断された。
ロッテのエース涌井は7回6失点(自責2)でまた白星を手にできなかった。失策が絡んだ2回に4長短打を浴びて4点の先行を許し「早い回で先制を許してしまい、野手のいいリズムをつくることができなくて申し訳ない」と責任を背負った。
開幕5連勝を飾った4月29日を最後に勝ち星から遠ざかっている。歯車がかみ合わない状況に、伊東監督は「どうしたらいいか。曜日を変えたりしようか」と思案顔だった。
ロッテの鈴木が好調を維持している。2回1死一、二塁で左翼線を破る2点二塁打を放ち、連続試合安打を12に伸ばした。
「ゲームメークがうまい」と警戒していたヤクルトのエース小川に対して「シンプルに、積極的にやりたい」と臨んだ。その言葉通り、打者有利の2ボールから外角速球に逆らわず、逆方向へはじき返す一打だった。
プロ野球ロッテは10日、ヤクルト1回戦(QVCマリン)を「スーパーレディースデー」として開催。試合前、グラウンド内で女性ファンを対象に約5分間のヨガを実習を行い、有志60人が参加した。お題は「三角のポーズ2」と「立ち木のポーズ」。インストラクターを務めたマリーンズYOGAガール、北原絵里菜さん(27)は「今日の三角のポーズは腰痛緩和と骨盤調整など様々な効果があります。立ち木のポーズも、集中力を高めるなどの効果があります。マリーンズの勝利を願い、ポーズをとらせていただきました。ナマステ(ありがとうございます!)」とコメントした。
プロ野球ロッテは、11日のヤクルト戦(QVCマリン、午後2時開始)を「ALL for CHIBAデー」として開催。選手はサンライズレッドのユニフォームでプレーし、来場者全員にCHIBAユニフォームを配布。また、同日限定で赤色のジェット風船を発売する(2本入り、税込100円)。さらに、試合終了後にはグラウンドを開放。ベースランニングにも挑戦できる企画を用意した。
ロッテは9回に3点差を追いついたが、延長10回に再び勝ち越され、連勝は3でストップ。
伊東監督は「惜しかったな。見せ場はつくったけど」と悔しがった。42日ぶりの白星を狙った涌井は7回9安打6失点。「守りから野手のいいリズムをつくれず、申し訳ない」とうな垂れた。これで登板6試合で白星のないエースについて、指揮官は「(投球の)間合いが長いのが影響しているのかも」と指摘。流れを変える目的で「(登板する)曜日を変えたりするか」とローテーションの変更も示唆した。
ロッテが球界初の試みとして試合前のQVCマリンのグラウンドでヨガを実施した。「スーパーレディースデー」と銘打った10日のヤクルト戦では女性ファンを対象とした企画が次々に登場。その目玉として60人のファンが参加したヨガが行われた。
指導役を務めたマリーンズYOGAガールの北原絵里菜さん(27)は「グラウンドがとても広くて、その中で青空が広がっていて、風が気持ちよくて、とても楽しかった」と笑顔。腰痛緩和と骨盤調整に効果のある「三角ポーズ」と集中力を高める「立ち木ポーズ」が行われ、北原さんが「機会があればまた行いたい」と意欲的だった。
ロッテは10日の本拠地、ヤクルト戦を「スーパーレディースデー」と題して開催し、試合前の午後6時5分からグラウンドで女性を対象に5分間程度のヨガレッスンを行った。
60名が参加し、様々なポーズを取った。ヨガインストラクターで「マリーンズYOGAガール」の北原絵里菜さんは「グラウンドがとても広くて、その中で青空が広がっていて、風が気持ちよくて、とても、とても楽しかったです。今日の三角のポーズは腰痛緩和と骨盤調整など様々な効果があります。立ち木のポーズも、集中力を高めるなどの効果があります。マリーンズの勝利を願い、ポーズをとらせていただきました。また、機会がありましたら、ぜひ行いたいです。ナマステ(ありがとうございます)」。今季から本拠地で導入した「YOGAタイム」は、試合中に観客にヨガレッスンを行い画期的な企画で、大好評を博している。
ロッテは11日のヤクルト戦(QVCマリン)を「ALL for CHIBAデー」として今季から一新された赤のサードユニホームで戦う。来場者全員にユニホームを配布する。また、ALL for CHIBAデー限定で、赤のジェット風船も発売。試合終了後にはグラウンドを開放し、ベースランニングなどができる。
スタンリッジは「明日はマリンフィールドが真っ赤に染まるんだ!それは、もう、とてもエキサイティングな光景だ。ぜひCHIBAユニホームをゲットして欲しい!そしてマリーンズを、千葉を応援して欲しい」と話していた。
涌井が7回9安打6失点で降板。4月29日の日本ハム戦(QVC)から6試合、勝ち星に見放されている。
2回は井口の失策も重なり一挙4失点。4回は雄平にソロ本塁打を許すなど、勝負どころでボールが甘く入った。チームは9回に追いついたが、直後の延長10回に勝ち越されて連勝は3でストップ。エースは「守りから野手のいいリズムを作ることができず、申し訳ない」と話した。
ロッテは10日、「スーパーレディースデー」として開催したヤクルト戦(QVC)に合わせ、試合前に女性ファンを対象にしたヨガ教室を開いた。
講師は「マリーンズYOGAガール」の北原絵里菜さん(27)。60名が参加し、三角のポーズ、立ち木のポーズが伝授された。北原さんは「グラウンドがとても広くて、風が気持ちよくて、とても楽しかったです。今日の三角のポーズは腰痛緩和と骨盤調整など様々な効果があります。立ち木のポーズも、集中力を高めるなどの効果があります」とヨガ効果をPRしていた。
ロッテは10日、「ALL for CHIBAデー」として開催する11日のヤクルト戦(QVC)で、来場者全員にチームが当日着用する赤色ユニホームをプレゼントすると発表した。
当日は、限定で赤色のジェット風船も販売。試合終了後にはグラウンドを開放し、ベースランニングにも挑戦できる。先発予定のスタンリッジは「明日はマリンフィールドが真っ赤に染まる。とてもエキサイティングな光景だ。ぜひCHIBAユニフォームをゲットして欲しい!」とPRしていた。
ロッテ・伊東監督が冗談口調で言った。「曜日を変えようかな」。エースを立てて勝てない。金曜日は涌井の出番だが、これでチームは3週連続で敗戦。涌井自身も、6試合連続で勝利から見放されている。
7回を被安打9で6失点。エースは「早い回で先制点を許してしまい、守りから野手のリズムをつくることができなくて申し訳ないです」と振り返った。
「テンポがよくなかった。慎重になり過ぎて、ストライクとボールがハッキリしていた」。伊東監督は投球をこう評した上で、「とは言っても、昨年の最多勝投手。勝ってもらわなくては」と苦言を呈した。
「金曜日のエース」が勝ってこそ、チームも波に乗れる。涌井にとって試練の時だ。
ロッテは10日、球団事務所でスカウト会議を開き、約200人をリストアップした。
林球団本部長は「1位候補は24〜25人ですかね。この時期は投手が中心になる」と話した。今年のドラフトの目玉である創価大・田中正義投手も1位候補に入っている模様だ。
ロッテは10日、「スーパーレディースデー」企画の1つとしてヤクルト戦の試合前、午後6時5分からグラウンドで、女性ファンを対象に5分間程度のヨガを行った。60人が参加し、三角のポーズ2と、立ち木のポーズに挑戦した。
マリーンズYOGAガール・北原絵里菜さん(27)は「グラウンドがとても広くて、その中で青空が広がっていて、風が気持ちよくて、とても、とても楽しかったです。今日の三角のポーズは腰痛緩和と骨盤調整など様々な効果があります。立ち木のポーズも、集中力を高めるなどの効果があります。マリーンズの勝利を願い、ポーズをとらせていただきました。また、機会がありましたら、ぜひ行いたいです。ナマステ(ありがとうございます!)」と話していた。
ロッテは、11日のヤクルト戦(QVCマリンフィールド、午後2時開始)を「ALL for CHIBAデー」としてサンライズレッドのユニホームでプレー、来場者全員にCHIBAユニホームを配布すると10日、発表した。
また、「ALL for CHIBAデー」限定で、赤色のジェット風船を発売(2本入り・税込み100円)。試合終了後にはグラウンドを開放。誰でも試合後のグラウンドにおりることができ、ベースランニングにも挑戦できる。
スタンリッジ投手は「明日はマリンフィールドが真っ赤に染まるんだ!それは、もう、とてもエキサイティングな光景だ。ぜひCHIBAユニホームをゲットして欲しい!そしてマリーンズを、千葉を応援して欲しい。GO MARINES!」と呼びかけていた。