6月15日6月15日ロッテが4連勝で、今季最多の貯金10とした。先発関谷が6回2失点にまとめて3勝目。打線は細谷が先頭打者本塁打を含む3安打4打点と活躍。効果的に得点を重ねた。中日は3連敗で、今季最多の借金3となった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 千葉ロッテ | 2 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
| 中日 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
細谷圭、オンステージ！ロッテ細谷圭内野手（28）が3安打4打点と打ちまくった。プロ11年目で初となる先頭打者本塁打を皮切りに、適時打2本を続けた。ナゴヤドームは、愛してやまない氷室京介が4月に4大ドームツアー「LAST GIGS」を行った舞台。この日は細谷がスターとなり、チームに4連勝と今季最多の貯金10をもたらした。
細谷は、敵地で「1番打者」を担う意味を考えていた。「よーいドンでいく。どういう形でも塁に出たい」。その上で、中日若松の攻略法を導き出した。「自分の中でラインを引く。それより上のチェンジアップをたたく」。相手右腕の決め球を打つ術を定めた。
初回。まだ球場全体がフワッとした空気の中、3球で追い込まれた。4球目。狙ったチェンジアップが初めて来た。低い。バットは動かない。カウント2−2。5球目、続けてチェンジアップ。高い。振った。右中間最前列へ刺した。初の先頭打者アーチに酔いしれた。「浮いたチェンジアップは打てるというのを、みんなに見せられた」と使命を果たし、胸を張った。
勢いは止まらない。2回、適時二塁打。5回には2点適時中前打。3安打4打点。あと三塁打でサイクルも「意識しないですよ。勝ちが一番」と満足そうに笑った。伊東監督は「交流戦は手探りでスタートする。初回に点を取り合うことが多い。細谷がいい仕事をしてくれた」と目を細めた。
ナゴヤドームでは今年4月、氷室京介が4大ドームツアー「LAST GIGS」を行った。ライブ活動休止を表明した群馬の大先輩を敬愛している。試合前の練習を終えると「これから公演ですね」とつぶやいた。ファンの奏でる「Dreamin'」の調べに乗った。今日は俺が公演だ−。ヒムロックにささげる“細谷圭、オンステージ”。17日からの巨人戦はツアー最後の舞台、東京ドームが待っている。
ロッテのドラフト2位関谷亮太投手（25）が6回2安打2失点で、無傷の3連勝を飾った。
初回に四球を連発し、そこから1点を失った。2回、1死一塁で中日若松のバントにすかさず反応。二塁封殺で併殺とし、そこから乗った。プロ初安打と、押し出しによる初打点も記録。「今日は野手の方のおかげです」と控えめに喜んだ。
伊東監督は「落ち着いてバント処理してくれた。大学、社会人と経験があり、あわてることはなかった」と褒めた。
チームは4連勝。貯金は今季最多となる10に増えた。
ロッテ細谷圭内野手（28）がプロ初となる先頭打者本塁打を放った。
「1番一塁」で出場。初回、中日若松のチェンジアップを右中間への3号ソロとした。1シーズン3本塁打も、プロ11年目で初めてだ。
「先頭なのでとにかく塁に出ることを考えている中で、しっかり強くスイング出来た結果だと思います。打球もドームでよく伸びてくれたと思います。感触もバッチリです。先頭打者ホームランは1軍では初めてですかね」と話した。球団スタッフから「ナイスホームラン」と声をかけられると、「サンキュウー！！」と答えた。
また、初回の先頭打者本塁打に続き、2回に適時二塁打を放った。2−1の2回1死一、二塁で、中日若松のチェンジアップを強振。左翼フェンス直撃の二塁打で1点を加えた。「1点返された後だったので、すぐに取り返したい気持ち。少し気持ちが入りすぎて、振りすぎてしまいバットの先だったけど、いい方の結果が出て良かったです」と話した。
5回には2死満塁で中前打を放ち、2点加え、中日若松をKOした。直前で投手の関谷が押し出し四球を選び、打席が回ってきた。「一気に行きたいところだったので、打てて良かった。関谷もヒットを打って、押し出しのフォアボールも選んでくれたので、野手として負けられない気持ち。野手としての面目を保てました」と話した。球団スタッフから「ナイス猛打賞」と声をかけられると、「サンキュー！！」と答えた。
ロッテ・ヤマイコ・ナバーロ内野手（28）が適時打を放った。
初回に細谷の3号ソロで先制し、なお2死二塁で、ナバーロが中前適時打で続いた。中日若松の真っすぐを捉えた。「打ったのは高めのストレートだね。集中して打席に入ることが出来たね。コメント？ 今はゲームに集中しているから後にしてくれるかい。まあ、ツーアウトからいい追加点が取れたことは良かったね」と話した。
ロッテは15日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」が日本で行わる最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」（8月5日、6日、7日 お台場、青海周辺エリア）に出演することが決まったと発表した。
同イベントには、アップアップガールズ（仮）、東京パフォーマンスドールなど200人を超えるアイドルが集結する。マリーンズカンパイガールズのリーダー今井さやかは「去年、デビューした時からTOKYO IDOL FESTIVALに出たいという強い思いがあったので、今回出演させていただくことが決まり、メンバー全員とても嬉しい気持ちでいっぱいです。私達のことを初めて見る方も多いと思うので、マリーンズと私達に興味を持ってもらい、QVCマリンフィールドへ来てくれる方が、1人でも増えてくれるように、全力で歌いたいと思います。“球界初の売り子アイドル”らしい、スポーティーでパワフルなステージをお楽しみにっ！それでは最後に、ウ〜グビグビ。マリーンズカンパイガールズです」と喜びを口にした。
ロッテは今季5度目の4連勝。交流戦の勝率5割以上が確定した伊東監督は「パのチームが優勢なのでなかなか差は縮まりませんが、これも想定内。打線では細谷がいい仕事しましたね」。貯金も今季最多の「10」に到達したが「いずれ使います。ためられるときにしっかりためます」とあくまで冷静な指揮官だった。
ロッテは同球団から誕生した交流アイドル「カンパイガール」が15日、日本で行われる最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」（8月5日から3日間、お台場、青海周辺エリア）に出演すると発表した。
ロッテのドラフト2位新人、関谷がデビュー3連勝を飾った。立ち上がりはブルペンよりも硬いマウンドに苦しみ、2連続四球から失点して「技術不足だった」と反省した。それでも2回、バントを素早く処理して併殺に仕留めて立ち直り、その後は堂上のソロだけに抑えた。
普段は立たない打席でも4回にプロ初安打を放つと、5回には押し出し四球で初打点をマーク。「最低限のことをしようと思っていた」と笑みを浮かべた。
ロッテは15日、同球団から誕生した球界初の売り子アイドルグループ「カンパイガール」が日本で行わる最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」（8月5、6、7日 お台場、青海周辺エリア）に出演すると発表した。
同イベントは、アップアップガールズ（仮）、東京パフォーマンスドールなど200名を超えるアイドルが集結。“育成”からスタートした同グループが、ついに“メジャー昇格”を果たす格好だ。
ロッテ・ドラフト2位右腕の関谷が6回を2安打2失点に抑え、パ・リーグ新人最多の3勝目を挙げた。
初回に2四球が絡んで1点を失ったが、2回以降は立ち直り、デビューから3連勝。「野手の方のおかげだと思う」と感謝した。打っても4回に左前へプロ初安打。押し出し四球による初打点をマークした25歳は「石川さんよりはいい打撃ができるので」と先輩いじりを見せるほど、舌も滑らかだった。
あのロックスターのように、ロッテの1番・細谷が幕開けと同時に観衆を魅了した。初回、カウント2ボール2ストライクから若松のチェンジアップを振り抜くと、打球は右中間フェンスを越えた。15試合ぶりの3号はプロ初の先頭打者弾。
「塁に出ることを考えた。感触もバッチリ。サンキュー！！」と声を張り上げ「チェンジアップが浮いたら打てるというのを見せられて良かった」と先制パンチを振り返った。
さらに、2−1の2回には左翼フェンス直撃の適時二塁打。4−1の5回にも中前2点適時打で突き放した。三塁打が出ればサイクル安打だった７回の第5打席は「（サイクルは）意識していない。つなぐ意識」で打った結果、遊ゴロ併殺に倒れたが、3安打4打点の「メガヒット」だ。
今季初のナゴヤドーム。テンションは最高潮だった。自身が生まれた88年に解散したバンド「BOφWY」の大ファン。4月下旬から1ヶ月間、元ボーカル・氷室京介の最後のツアー「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」が4大ドームで行われた。4月29日には名古屋で開催。見に行けなかった細谷は「ここでも（ライブを）やっているので、頑張りました」と笑顔。ツアー終了後に手に入れた記念Tシャツやリストバンドを試合前に身につけて気持ちを高ぶらせてきた。
1番を打つのは2試合連続で今季10度目。「いい仕事をしてくれている」と伊東監督。4連勝で今季最多の貯金10と好調のチームを引っ張る細谷は「1番は攻めていける打順。初球からいける」と気合を入れていた。
ロッテ・細谷が初回にプロ初の先頭打者本塁打を放った。
追い込まれてから2球続いたチェンジアップを右中間に運んだ今季3号。「先頭なのでとにかく塁に出ることを考えている中で、しっかり強くスイングできた結果だと思います。打球もドームでよく伸びてくれたと思います。感触もバッチリです。先頭打者ホームランは1軍では初めてですかね。ナイスホームラン？サンキュウー！！」とノリノリに話した。
細谷は2回にも適時打を放ち、「打ったのはチェンジアップ。1点返された後だったので、すぐに取り返したかった。バットの先だったが結果が出て良かった」と口も滑らかだった。
ロッテは15日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」が日本で行わる最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」（8月5〜7日、お台場・青海周辺エリア）に出演することが決まったと発表した。
同イベントは200名を超えるアイドルが集結。「マリーンズカンパイガールズ」のリーダー・今井さやかは「去年デビューした時からTOKYO IDOL FESTIVALに出たいという強い思いがあったので、今回出演させていただくことが決まり、メンバー全員とても嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びのコメント。
また「私達のことを初めて見る方も多いと思うので、マリーンズと私達に興味を持ってもらい、QVCマリンフィールドへ来てくれる方が1人でも増えてくれるように全力で歌いたいと思います。球界初の売り子アイドル”らしいスポーティーでパワフルなステージをお楽しみにっ！それでは最後に、ウ〜グビグビ。マリーンズカンパイガールズです」と意気込みを語った。
いつもはポーカーフェースのロッテ・関谷の顔がほころんだ。「打ってくれた野手のおかげです」。6回2安打2失点で、ドラフト2位右腕がデビュー3連勝を果たした。ロッテの新人では08年の唐川以来。4四死球と制球に苦しみながら、粘りに粘って勲章を手に入れた。
打ってはプロ初安打と初打点をマークした。4回1死から左前打を放つと、5回1死満塁からは8球粘って押し出し四球で4点目。中学時代は投手兼遊撃手も、日大三高では主に8番打者。明大時代は58打数10安打で1割７分2厘だった。「打撃が苦手だったんで投手になったんです」と気まずそうな右腕も、試合後は「石川さんよりいい打撃ができたと思います」とおどけた。
チームは4連勝で今季最多の貯金10。右腕自身も貯金3で貢献している。「バント処理なども落ち着いているし、さすが大学、社会人を経験しているね」という伊東監督に対し、即戦力ルーキーは言う。「自分としては数字より、とにかく1人1人を抑えることで必死。修正するところはたくさんあります」。このぐらいでは、決して満足しない。
ロッテは15日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」が、日本最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」（8月5日〜7日・お台場、青海周辺エリア）に出演することが決まったと発表した。
同イベントにはアップアップガールズ（仮）、東京パフォーマンスドールら200人超のアイドルが大集結する。リーダーの今井さやかは「去年、デビューした時からTOKYO IDOL FESTIVALに出たいという強い想いがあったので、メンバー全員とても嬉しい気持ちでいっぱいです。マリーンズと私達に興味を持ってもらい、QVCへ来てくれる方が、1人でも増えてくれるように全力で歌いたいと思います」と話した。
ロッテ・細谷が大爆発。自身初となる3号先頭打者本塁打でチームを勢いづけると、2回にも適時二塁打。5回には若松をKOする2点適時打と3安打4打点。
「先頭打者本塁打は初めてですね。先頭なんで、とにかく塁に出ようとする中で、しっかり振れました」と会心の笑みを浮かべた。
ロッテは15日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」が日本で行われる最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」（8月5日〜7日・お台場、青海周辺エリア）に出演することを発表した。
同イベントにはアップアップガールズ（仮）、東京パフォーマンスドールなど200人を超えるアイドルが集結する。
「マリーンズカンパイガールズ」のリーダー、今井さやかは「去年、デビューした時からTOKYO IDOL FESTIVALに出たいという強い思いがあったので、今回出演させて頂く事が決まり、メンバー全員とても嬉しい気持ちでいっぱいです」と話し、さらにこう続けた。
「私達のことを初めて見る方も多いと思うので、マリーンズと私達に興味を持ってもらい、QVCマリンフィールドへ来てくれる方が、1人でも増えてくれるように、全力で歌いたいと思います。“球界初の売り子アイドル”らしい、スポーティーでパワフルなステージをお楽しみにっ！それでは最後に、ウ〜グビグビ。マリーンズカンパイガールズです」。