わたしはかもめ2016年鴎の便り(6月)

便

6月18日

巨人2−6千葉ロッテ(東京ドーム)

ロッテが今季最長の連勝を7に伸ばした。角中が1−1の3回に適時打を放つと、2−2の5回に再び勝ち越しとなる3ランを放った。スタンリッジは7回2失点で4勝目。巨人は今季初先発の小山が5回途中5失点と崩れた。

123456789R
千葉ロッテ1010300016
巨人0110000002

◇4打点、高い修正能力

1−1に追い付かれた直後の3回に勝ち越し打を放ち、再び同点とされて迎えた5回には3ランを放った。千葉ロッテの角中は4打点でチームに今季初の7連勝をもたらしたが「細谷がいい仕事をしてくれた。その流れに乗れた」と4安打の1番打者を持ち上げた。

3回は外角低めのボール球のフォークボールを「あそこが1番(打つのは)簡単。変化球がストライクに来る方が嫌い」と巧みなバットコントロールで中前に運んだ。5回2死二、三塁では「ホームランが打てるツボに来てくれた」と高めのボール気味の141キロを右中間席に放り込んだ。

2試合連続で本塁打を放ったが、ともに高い修正能力が生んだものだった。17日の一発は上からたたくスイングに変え、一夜明けたこの日はタイミングの取り方を早めた。打撃練習で2、3球ごとに打ち方を変えるなど、普段から感覚を大事にしている。「自分の引き出しの中から、その時に合うものを選んでいる」と打撃フォームを即座に変えて対応した。

交流戦最高勝率の可能性を19日につなげた。「ソフトバンクが勝ったら意味がないけど、勝つことに向けてやる」と力強く締めた。

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ロッテ角中3割4分8厘、首位打者争い断然リード[ニッカン]

カクはやっぱり、ハイボールがお好きだ。2−2の5回2死二、三塁。ロッテ角中が振ったのは、巨人小山の高め真っすぐ141キロだった。見逃せばボールでも「自分のツボに来ました」と、ドンピシャで振り抜いた。高くても上からたたき、右翼への決勝4号3ランとした。直前の初球は、144キロを三塁方向へのファウル。「直球に差された。少しタイミングを早く」と、1球で修正できた。

ボール球を打ったのは、これだけではなかった。3回2死二塁では、ワンバウンドしそうなフォークをすくう中前適時打。「タイミングが合っていれば、バットが届く範囲なら悪球とは思いません。逆に、タイミングが合っていなければ、ど真ん中でも打てない」と明かした。ストライクゾーンは関係ない。自分のスイングをした結果だった。

7回にも左前打を重ね、打率3割4分8厘。首位打者争いを断然リードするが、まだ前半戦。意に介さない。「タイトルより、優勝です」と、7連勝の結果を喜んだ。首位ソフトバンクとは6.5ゲームと離れているが、交流戦は、今日の最終戦で逆転の勝率1位が残っている。「そこが目標じゃないけど、悪いことじゃない。集中します」と頼もしかった。

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ロッテ成田「プロ野球人生が始まった」2軍で初先発[ニッカン]

ロッテのドラフト3位成田翔投手(18)が18日、イースタン・リーグのヤクルト戦(戸田)に先発した。

フューチャーズ戦の登板はあったが、公式戦である同リーグは初めて。5回2安打無四球無失点に抑えた。最速140キロで、勝ち負けはつかなかった。「やっとプロ野球人生が始まったと感じました。直球は腕を振って投げることが出来たと思います。ただ、変化球がまだまだ。カウントも取れないし、なかなか振ってもらえない」と、反省も口にした。同い年で既に1軍デビューした中日小笠原が刺激になっている。小笠原がロッテ戦に先発した16日の交流戦に触れ、「負けていられません」と話した。

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伊東監督、逆転での交流戦優勝は「意識しません」[ニッカン]

ロッテが7連勝を果たした。

先発スタンリッジは序盤は不安定だったが、4回から落ち着いた。7回8安打2失点で4勝目を挙げた。

打線は1番に入った細谷が4安打3得点でチャンスメーク。3番の角中が3安打4打点で、中軸の仕事を果たした。

交流戦最終戦となる19日の巨人戦に勝ち、同時にソフトバンクが同日の阪神戦に敗れれば、逆転で交流戦勝率1位となる。伊東勤監督(53)は「あまり意識はしません。欲を出すことなく、みんなで1つのボールを追いかけられればいい」と話した。

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ロッテ・デスパイネ先制打「次は芯で捉えるよ」[ニッカン]

ロッテ・アルフレド・デスパイネ外野手(30)が先制打を放った。

初回2死二塁で、巨人小山の高め真っ直ぐを強振。左翼フェンス直撃の単打で1点を奪った。「フォークを待っていたので少し詰まってしまった。だから、あそこまでしか飛ばなかった。マリーンズファンの元へ打ちたかったけどね(笑)。ホームランではなかったが、先制点をジェイソン(スタンリッジ)、マリーンズファンへプレゼント出来たのは良かった。次は芯で捉えるよ」と冗舌だった。

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ロッテ・スタンリッジ4勝目「4回からリラックス」[ニッカン]

ロッテ・ジェイソン・スタンリッジ投手(37)が7回8安打2失点で4勝目を挙げた。

3回まで毎回連打を浴びたが、4回から立ち直った。「序盤は、良い投球をしなければという気持ちが強すぎて、落ち着かなかった。4回からはリラックスして投げられた」と振り返った。

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ロッテ角中「打った瞬間分かった」決勝4号3ラン[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(29)が勝ち越しとなる4号3ランを放った。2−2の5回2死二、三塁で巨人小山の高め141キロを引っ張り、右翼席へ運んだ。

「高めのボール球だったけど自分のツボに来ました。打った瞬間にいくと分かりました。ジェイソン(スタンリッジ)がランナーに出ていたので、ヒットでかえして少しでも時間を稼げるようにと思っていたので、歩いて返すことも出来たので満足のいくバッティングが出来ました」と話した。

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ロッテ角中「いい角度で飛んでくれた」技あり適時打[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(29)が勝ち越し打を放った。

1−1の3回2死二塁で、巨人小山のフォークを中前に落とした。低めのボール球を技ありで打ち返し、二塁走者をかえした。

ただ、直後の3回裏に同点に追い付かれたため、「ボール球でしたが、いい角度で打球が飛んでくれました。追い付かれてしまったので、次の1点を先に取りにいきたい」と話した。

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ロッテ「非交流戦士マジワラン」空飛べることが判明[ニッカン]

ロッテは18日、球団の交流戦挑発ポスターに登場する「非交流戦士マジワラン」が空を飛べることが判明したと発表した。

飛行の際は背中にバックパックを装着。20分間の飛行が可能となる。ただし、宇宙空間での飛行に関してはテストを行っていないため不明という。バックパックは燃料電池を採用しているため、飛行にはかなりのコストがかかり、基本的には使用していない。

17日終了時点で、ロッテは交流戦順位で2位につけている。残り2試合で逆転1位となれば、マジワランの飛行シーンが見られるかも!?

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ロッテ7連勝!角中、4号3ランで連日V弾「高めのボール球」ガツン[サンスポ]

ロッテは18日、巨人2回戦(東京ドーム)に6−2で快勝し、7連勝を飾った。角中勝也外野手(29)が2試合連続の勝ち越し本塁打となる4号3ランを放つなど、3安打4打点の活躍。19日に巨人を下し、ソフトバンクが阪神戦(甲子園)に敗れると、逆転で交流戦最高勝率が決まる。また、パ・リーグはこの日で通算成績を55勝44敗1分けとし、8試合を残して7年連続11度目の交流戦勝ち越しを決めた。

希代の悪球打ちか、天性の技か−。5回2死二、三塁。角中は高めの141キロ直球を巨人ファンでオレンジ色に染まった右翼席にたたき込んだ。

「高めのボール球。自分の打てるところにきてくれた。真っ直ぐに差し込まれていたけど、前のファウルで修正できました」。

見送れば間違いなくボール。待っていたのは変化球だったが、この男にとって“打ちごろ”なら自然にバットが出る。1−1に追いつかれた3回の勝ち越し中前打も、見送ればワンバウンドしそうな外角低めのボール球のフォークボールを技術でつかまえた。「あそこが1番(打つのが)簡単。タイミングさえあえば、手が届く範囲なら(自分にとって)悪球ではないんで」と独自の打撃理論を展開した。

現在、打率はパ・リーグトップの.348。交流戦に限ると、数字は62打数22安打の.355とさらに上がる。昨季までの打率も.344と交流戦は得意の舞台。「普段は対戦しない投手だから、逆に集中しているんですかね」。一方で、2012年以来のタイトルも期待されるが「苦手な夏場がくるので体力が持ってくれれば。それよりは優勝したい」とチーム打撃を優先する気持ちに変わりはない。

この日の勝利で、交流戦最高勝率の可能性をつなげた。「意識せず、欲を出すことなく1つのボールを追いかける。この先がもっと大変だけど、勢いと自信をつけるためにも」と伊東監督。怒涛の7連勝でソフトバンクとともにパ・リーグの強さを見せつけるロッテ。リーグ戦再開後の追撃に向け、まずは19日、巨人相手の同一カード3連勝を狙う。

スタンリッジ
「4回からリラックスできた。四球を出さなかったのがよかった。」(7回2失点で4勝目(5敗))

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ロッテ・細谷、今季56安打!過去10年分の安打数と並び苦笑い[サンスポ]

プロ11年目の1番・細谷が4安打を放ち、今季56安打とし、過去10年の自身の安打数と並んだ。「昨日、テレビでその話題を見て、知りました」と苦笑い。太田商高(群馬)から2006年にドラフト4位で入団。1軍と2軍を行ったり、来たりしていたが、ブレークした。伊東監督は「先頭打者が出ると、活気づく」とたたえた。

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ロッテ、19日阪神戦で白星&ソフトB黒星で交流戦逆転1位に[サンスポ]

ロッテは18日、巨人2回戦(東京ドーム)に6−2で快勝し、7連勝を飾った。交流戦勝率1位の可能性はソフトバンクとロッテの2球団に絞られた。ソフトバンクは、19日の阪神戦で勝つか引き分けで1位が確定。ソフトバンクが負けた場合、ロッテが勝つとロッテが1位、負けるとソフトバンクが1位となる。ロッテが引き分けると両軍ともに12勝5敗1分けとなり、勝ち数、勝率で並ぶため、得失点率差などの条件で1位が決まる。

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ロッテ・細谷、1番で4安打「つなぐことを考えてる」[サンスポ]

ロッテ・細谷が4安打で3得点と1番打者として躍動した。「クリーンアップ(トリオ)につなぐことを考えてやっている」と笑顔を見せた。

安打を放った打席は全て、初球から振って出た。「(相手は)振られることが嫌だと思う。そこは持ち味なので、意識している」と積極性が光った。遅咲きの28歳。9回の中前打が今季56安打目で、昨季までの10年間に記録した56安打に早くも並んだ。

伊東監督
「いい集中力で野球ができている。ミスも少なくなってきた。」(7連勝に)
スタンリッジ
「4、5、6回とリラックスできた。徐々に落ち着いた。」(尻上がりに調子を上げ、7回2失点で4勝目)

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“玉三郎”ロッテ・成田が5回無失点デビュー!2軍ヤクルト戦で2安打快投[サンスポ]

“秋田の玉三郎”ことロッテのドラフト3位・成田翔(なりた・かける)投手(28)=秋田商高=が18日、イースタン・リーグのヤクルト戦(戸田)に公式戦初登板&初先発。5回を投げ、2安打無失点の快投デビューを果たした。

打者17人、69球、1三振、無四球の内容で、真っ直ぐの最高球速は140キロ。勝敗には関係なかった。同投手に関しては、伊東監督が球宴明け、後半戦の「秘密兵器」として注目している。

成田
「緊張はしませんでした。やっと、ボクのプロ野球人生が始まったと感じました。ストレートはしっかりと腕を振って投げる事ができたのではないかと思っています。ただ、変化球がまだまだ。カウントもとれないし、なかなかバットを振ってもらえない。これからは、もちろん1軍で投げるという目標はあるのですが、その前にファームでしっかりとゲームを作って勝ちたいと思っています。今日の自己評価は60から70点です。」

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ロッテ・角中、G相手に2戦連続勝ち越し弾!3安打4打点で打率.348と独走[サンスポ]

ロッテ・角中勝也外野手(29)が2試合連続の勝ち越し弾となる4号3ランを放つなど、3安打4打点の活躍で巨人に6−2で快勝。リーグ首位打者の活躍で、チームは今季初の7連勝を飾った。

角中は2−2の5回、2死二、三塁から小山の真っ直ぐをコンパクトに強振すると、打球は右翼席に届く勝ち越し3ランとなった。3回には中前適時打、7回にも左前打とリーグ首位の打率を.348まで伸ばした。

4打点の角中は、「1番の細谷が(4安打と)いい仕事をしてくれた。その流れに乗っていけた。良かったです」と満足げ。伊東監督も今季初の7連勝に「結果的に連勝になったけど、集中してやった結果がこうなった。いい流れで明日もいきたい」ときっぱり。19日にソフトバンクが敗れ、ロッテが勝てば勝率1位となるが「意識せずに明日も試合に臨めればいい。欲を出すことなく、みんなで1つのボールを追いかけたい」と逆転Vに静かな闘志をみせた。

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ロッテ、非交流戦士マジワランが空を飛べることが判明[サンスポ]

ロッテの非交流戦士マジワランが18日、空を飛べることが判明した。飛ぶときには背中にバックパックを背負い、バックパックを装着すると20分間の飛行が可能となる(ただし宇宙空間での飛行に関してはテストを行っていないため、不明)。

バックパックに関しては、燃料電池を採用しており、飛行させるとかなりのコストがかかるという。なお、2016年交流戦では現状、使用をしていない。

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角ハイボール弾、悪球打ちに酔いしれた「ストライクゾーンはなかなか…」[スポニチ]

2試合連続の「角ハイボール弾」にロッテファンが酔いしれた。2−2の5回2死二、三塁。ロッテ・角中は、小山の「ハイ(高め)ボール」を叩き、右翼席へ決勝4号3ランを放った。

「ボール球だけど、本塁打が打てるツボに来てくれた。ストライクゾーンはなかなか打てないので」と笑った。

「悪球打ち」は真骨頂だ。その前の打席の3回は、地面すれすれの低めフォークを拾って中前適時打とした。「“低め”は得意じゃないけど“低すぎる球”は打ちやすい。どこに落ちるか分かるので。ストライクの変化球だと落ちなかったりする」。12年の首位打者は独特の言い回しで語る。「タイミングが合っていれば悪球だとは思わない」とも。7回にも左前打を放って今季5度目の猛打賞を記録し、打率は.348。2位以下に3分以上の差をつけてトップを独走している。

少年時代、地元・石川ではテレビ中継は、巨人戦ばかり。同郷の先輩・松井秀喜に憧れていたが、「子供の頃からホームランバッターじゃないと分かっていたので」と左の中距離打者、同じ巨人の清水隆行のダウンスイングをマネしていた。17日に菅野から打った左越えアーチ、そしてこの日の決勝弾はいずれも高めの球を上から叩きつけるように打った一打。かつて巨人戦を見てマネした打ち方で巨人を沈めた。

角中の4打点の活躍で、チームは今季初の7連勝。19日の交流戦最終戦に勝って、ソフトバンクが敗れれば最高勝率となる。「ソフトバンクが勝ったら意味ないので、自分達は明日勝つことを考えてやります」と角中。独特の感覚を持つ男のバットは梅雨入りしそうもない。

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ロッテ細谷、4安打3得点、V弾の角中「本当のヒーロー」[スポニチ]

ロッテの1番・細谷が4安打3得点をマークした。初回は左中間二塁打を放って先制のホームを踏み、9回には中前適時打でダメ押し点を叩きだした。

規定打席に達していないものの、打率は.303まで上昇。「チームのために主軸に回すことを考えているだけ」と話した。決勝弾の角中は「本当のヒーローは細谷」と話し、伊東監督も「いい働きをしてくれている」と11年目の苦労人をねぎらった。

スタンリッジ
「四球を出さなかったのが1番の収穫。」(7回2失点で4勝目。今季初の無四球)

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ロッテ成田、2軍戦で5回零封「やっとプロ野球人生が始まった」[スポニチ]

高校日本代表でオコエとともにプレーしたロッテ・成田がイースタン・リーグのヤクルト戦(戸田)で公式戦初登板した。

先発で5回2安打無失点の好投。最速は140キロを計測した。秋田商出身の18歳左腕は「やっと僕のプロ野球人生が始まった。オコエら同じ年の選手が活躍している。負けていられない」と話した。

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ロッテ・清田「ものもらい」で先発外れる、右目腫らしフリー打撃[スポニチ]

ロッテ・清田が右目に「ものもらい」を発症し、18日の巨人戦(東京ドーム)で今季初めて先発を外れた。

右目は腫れているものの、フリー打撃では志願して2度打席に入るなど精力的な動きを見せていた。試合前には「痛いけど、朝よりは良くなっている」と話していた。

また、17日の同カードで右膝付近に死球を受けて途中交代した鈴木は大事に至らず、スタメンに名を連ねた。

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ロッテ・中村、最短10日で1軍復帰「ガツガツ振っていきたい」[スポニチ]

ロッテの中村が18日、10日ぶりに1軍に昇格した。

開幕からレギュラーを張って来たが、53試合で打率.209と苦しんだ。プロ2年目で初の2軍落ち。イースタンでは6試合で23打数11安打の.478をマークし、ルール上最短の10日間で1軍に復帰した。

「上(1軍)では色々考えて振りにいけなくなったりしていた。2軍でクリアになったというか、色々な方の話を聞いたり、サブローさん、福浦さんの練習を見て学んだ。自分は振っていく選手なので、ガツガツ振っていきたい」と吹っ切れた様子だった。

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ロッテ、挑発ポスターの「マジワラン」は飛べる!しかしコストが…[スポニチ]

ロッテが交流戦の挑発ポスターに描いたキャラクター「非交流戦士マジワラン」が空を飛べることが18日、判明した。飛ぶときには背中にバックパックを装着し、20分間の飛行が可能になる。コストがかかるため、これまで飛行はしていないとか…。

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”カクの一発”角中、決勝3ラン!7連勝で逆転Vつないだ[報知]

ロッテの角中は願ってもない“絶好球”を見逃すはずがなかった。同点の5回2死二、三塁。角中は、高めに浮いた明らかなボール球をフルスイングし、オレンジ色に染まる右翼席へ運んだ。2試合連続の4号は、決勝の3ラン。「ホームランが打てるツボにきてくれました。バットが届く範囲なら悪球と思わない」と胸を張った。

さすがのバットコントロールだ。同点の3回2死二塁ではワンバウンドしそうなフォークを中前へ勝ち越し適時打。「あれが1番簡単。ストライクゾーンに変化球が来る方が嫌いです」とサラリ。7回の左前安打を含め、今季5度目の猛打賞をマークし、打率トップを独走中だ。

「テレビはジャイアンツ戦しかやってなかったので」。松井秀喜さんと同じ石川出身。日本航空二高時代は清水隆行さんを好きな選手に挙げていただけに、2年越しの巨人戦5連勝は格別だろう。伊東監督は「カクの一発が効いた。巨人戦は注目されるから、選手もモチベーションが上がっている」と目を細めた。

チームは昨年7月以来の7連勝。10年ぶりの交流戦最高勝率の可能性を最終戦に持ち込んだ。交流戦は12年の首位打者をはじめ、今季も3割5分5厘と得意な角中は「みんな、そこ(交流戦1位)を目指している訳じゃない。タイトルよりも、シーズンで優勝したい」。目指す先には、大逆転Vしか見えていない。

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ロッテ角中7連勝弾「ツボに来た」[デイリー]

今季初の7連勝を引き寄せる一発だった。5回2死二、三塁。ロッテ・角中勝也外野手が巨人・小山の直球を思い切り叩いた。高めのボール球だったが、打球はG党の悲鳴の中、右翼席中段に2戦連発の4号3ラン。三塁からスタンリッジがゆっくりと本塁を踏み、細谷、角中が続いた。

「スタンリッジが走者で出ていたので、ヒットで返して少しでも時間を稼げるように思っていた」と角中。そして「満足のいく打撃だった」と続けた。

高めのボール球でも角中には絶好球だった。「ストライクゾーンをなかなか打てない。自分が本塁打を打てるツボに来た」。3回の中前適時打も低めのフォークをすくい上げるようにして放った。交流戦はこれで62打数22安打、打率.355。神業のようなバットさばきで、パの打率部門でも同.348で首位打者を独走している。

「カクの一発が効いた」とは伊東監督。19日にソフトバンクが負け、ロッテが勝てば交流戦の“覇者”となるが「(それよりも)勢いと自信をつけるため明日は勝ちたい」とリーグ戦再開へと照準を合わせている。

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ロッテ、「マジワラン」飛行可能が判明[デイリー]

ロッテは18日、非交流戦士「マジワラン」が、空を飛べることが判明したことを発表した。

飛ぶ時には背中にバックパックを背負い、装着すると20分間の飛行が可能となる。(ただし、宇宙空間での飛行に関してはテストを行っていないため不明)。バックパックに関しては、燃料電池を採用しているため、飛行させるとかなりのコストがかかり、基本的には使用しない。

なお、2016年交流戦では現状、使用をしていないという。

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交流戦やっ「パ」強し!7年連続勝ち越し決定[ニッカン]

セ・パ交流戦はパ・リーグが3勝3敗で通算成績を55勝44敗1分けとし、8試合を残して7年連続11度目の勝ち越しを決めた。

パには今秋のドラフト会議でのウエーバーの優先権が与えられ、パの球団には順位に応じて100万円から1000万円の賞金が贈られる。

交流戦は昨季から各カードが2年を掛けてホームとビジターを対戦する方式に変更された。そのために優勝チームを決めず、両リーグが所属球団の合計勝利数を争うリーグ対抗色が強い方式で行われている。

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パ7年連続の勝ち越し、12年で11度目[デイリー]

セ・パ交流戦は18日、パ・リーグが勝ち越しを決めた。2005年にスタートした交流戦は今年で12年目となるが、パが勝ち越すのは7年連続11度目(セの勝ち越しは09年の1度だけ)。パは今秋ドラフト会議での指名順優先権を得る。

勝ち越したパの1位球団に賞金1000万円、2位以下の球団には順位に応じて500万円〜100万円の賞金が贈られる。

12球団の勝率1位球団には賞金500万円が贈られる。ソフトバンクとロッテに可能性がある。

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