わたしはかもめ2016年鴎の便り(6月)

便

6月25日

埼玉西武10x−9千葉ロッテ(西武プリンス)

西武がサヨナラ勝ちした。7−9の8回に代打上本の2点適時打で追い付き、延長10回2死満塁で代打坂田がプロ8年目で初のサヨナラ打となる右前打を放った。6番手の武隈が4勝目。ロッテは2度リードしながら守れなかった。

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千葉ロッテ30100041009
埼玉西武0400300201x10x

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ロッテ・サヨナラ負け「ミスが多い」落合コーチ[ニッカン]

ロッテはサヨナラ負けを喫した。

9−9の10回2死満塁で、6番手の南昌輝投手(27)が代打坂田に右前へサヨナラ打を打たれた。一時は3点ビハインドをひっくり返したが、救援陣が守りきれなかった。4時間を超す試合を落とした。

落合英二投手コーチ(46)は「ミスが多い。ああいう形で点をあげてはいけない」と話した。南は、2死一、二塁から金子侑に一塁へのゴロを打たせたが、ベースカバーが遅れ内野安打とした。満塁を招き、坂田にサヨナラ打を打たれた。

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ロッテ二木7失点自己ワースト、2軍でメンテナンス[ニッカン]

ロッテ先発の二木康太投手(20)は、5回7安打7失点で降板した。7失点は自己ワースト。

初回に3点先制してもらったが、2回に浅村にソロ、山川に3ランを打たれ、逆転を許した。5回には3安打2四死球で3点を追加された。「調子自体はそこまで悪くなかったのですが。要所要所で打たれてしまった。3点先制してもらったのに、こういうゲーム展開にしてしまいチームに申し訳ない気持ちしかありません」と話した。

来週は登板機会がないため、いったん登録抹消される。落合投手コーチは「(2軍に)メンテナンスに出します。(抹消は)元々決まっていたこと。ただ、疲れもあるし、メカニックがおかしいように見える」と、復調を願っていた。

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ロッテ・デスパイネ「会心の一撃」特大12号ソロ[ニッカン]

ロッテ・アルフレド・デスパイネ外野手(30)が同点の12号ソロを放った。

3−4の3回先頭で、西武野上の初球138キロを強振。左中間スタンド最深部へ運んだ。

「打ったのはストレートだね。打席に行く前にナバーロと話をして、初球のストレートを狙っていくと打席に入り、変化球だったらごめんなさいの気持ちで思いっきり打ちにいった。狙い通りの球が来たので、会心の一撃になったね」と話した。

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ロッテ初回3点!リプレーで先制点、アウト判定覆る[ニッカン]

ロッテが初回に3点を先制した。

先制点は、リプレー検証の末に奪った。1死二、三塁でアルフレド・デスパイネ外野手(30)が遊ゴロ。三塁走者の高浜は本塁へ突っ込み、三本間で挟まれた末に本塁へ滑り込んだ。ボールは遊−捕−三−投と転送され、最後は野上が高浜にタッチしてアウトの判定が下された。

だが、伊東監督がすぐにベンチを飛び出しアピール。審判団もリプレー検証に入った。5分以上の時間をかけ検証した結果、高浜の生還が認められ、判定が覆った。

場内アナウンスで、責任審判の橘高審判員が「セーフの判定をしましたが」と言い間違え、場内がざわつく場面もあった(正しくは「アウトの判定をしましたが」)。なお、三塁金子が本塁ベースカバーに入った野上に送球する前に落球しており、金子の失策が記録された。

試合は1死二、三塁で再開。ナバーロが左前に2点適時打を放ち、この回だけで3点を奪った。

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ロッテ・ナバーロが適時打、中断にもリズム崩さず[ニッカン]

ロッテ・ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)が2点適時打を放った。

1−0の1回1死二、三塁で、西武野上の高め真っすぐを左前に運び、2者をかえした。

直前にリプレー検証で試合が5分以上、中断していた。「打席に入る前に中断になったが、集中力を切らさずに、しっかり自分のリズムで打席に入ることが出来た。おいおい、まだ試合は始まったばかりだよ。コメントは試合が終わってからにしてくれ。ただ、いい追加点が取れたことは間違いないね」と話した。

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ロッテ清田、左膝に死球を受け途中交代[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手(30)が3回表の第2打席で左膝に死球を受け、その裏の守備から交代した。

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ロッテ、リプレー検証で2度得点も…痛いサヨナラ負け[サンスポ]

1回にアウトがセーフに、7回はセーフのまま−と本塁上でのリプレー検証で2度得点が認められたが、痛いサヨナラ負け。延長10回無死満塁の好機を生かせず、その裏2死一、二塁の守りでは金子侑の一塁へのゴロで、投手・南のベースカバーが遅れて内野安打とされ、続く坂田にサヨナラ打を浴びた。伊東監督は「前の攻撃で点を取れなかったところで負け」と肩を落とした。

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ロッテ・伊東監督「前の攻撃で点を取れなかったところで負け」[サンスポ]

ロッテは手痛いサヨナラ負けを喫した。延長10回に無死満塁としながら、鈴木が遊飛、代打大嶺翔は見逃し三振、最後は田村が遊直に倒れて無得点。直後に勝ち越しを許す展開で、伊東監督は「前の攻撃で点を取れなかったところで負け」と言葉少なだった。

延長10回の守りでは記録に表れないミスも出た。2死一、二塁で金子侑を一塁ゴロに打ち取ったかに見えたが、投手の南のベースカバーが間に合わず内野安打とされた。続く代打坂田にサヨナラ打を浴びた南は「丁寧に行き過ぎた。走りながらベースを踏みに行けば良かった」と後悔を口にした。

二木
「要所、要所で打たれてしまった。3点先制してもらったのに、こういう試合展開にしてしまい、チームに申し訳ない気持ちしかない。」(5回7失点)
落合投手コーチ
「あれだけ打ってくれてるから、投手が守らないと。ただ、引きずっても仕方ない。同じ失敗をしないように。」(10失点でのサヨナラ負けに)

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ロッテサヨナラ負け、10回無死満塁で無得点痛すぎた[スポニチ]

ロッテは今季3度目のサヨナラ負けを喫した。同点の延長10回に無死満塁の勝ち越し機をつくるも無得点に終わり、その裏に6番手・南が代打・坂田に決勝打を浴びた。南は「四球で終わるのが一番駄目だと思い、思い切り腕を振ろうと思っていた」と肩を落とした。

赤を基調としたサードユニホームでは3試合連続で逆転勝利中だったが、この日は逆転負け。伊東監督は「こういうこともある。明日また切り替えていきます」と淡々と話した。

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ロッテ、ナバーロがいきなり2点適時打「自分のリズムで入れた」[スポニチ]

ロッテ・ナバーロが西武戦の初回、2点適時打を放った。敵失で1点先制し、1死二、三塁から左前に快音を響かせた。

2試合連続適時打にナバーロは「打ったのは高めのストレート。打席に入る前に中断になったが、集中力を切らさずに、しっかり自分のリズムで打席に入れた。おいおい、まだ試合は始まったばかりだよ。コメントは試合が終わってからにしてくれ。ただ、いい追加点が取れたことは間違いないね」と話した。

また、3回にはデスパイネが12号同点ソロを放った。12日以来のアーチに「打ったのはストレート。打席に行く前にナバーロと話して、初球のストレートを狙った。変化球だったらごめんなさいの気持ちで思いっきり打った。狙い通りの球が来たので、会心の一撃になった」と満足げだった。

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二木、今季初の2軍落ち、5回7失点でKO[報知]

二木が5回7失点でKO。次回の登板機会もないことから、今季初めて2軍落ちが決まった。

「調子自体はそこまで悪くなかったのですが、要所で打たれてしまった。3点先制してもらったのに、こういうゲーム展開にしてしまい申し訳ない」と反省。チームは7回に一時は逆転も8回に追いつかれ、最後はサヨナラ負け。

伊東監督も「先発がもうちょっと頑張って欲しかった」と悔やんだ。

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“ビデオ判定”でロッテが先制[報知]

ロッテがビデオ判定で先制した。

1回1死二、三塁、デスパイネの遊ゴロで三塁走者の高浜が本塁に突入するが、三本間に挟まれてしまう。三塁手の金子がボールを落とし、ベースカバーの野上が本塁手前でタッチするが微妙なタイミング。主審の判定はアウトとなったが、ビデオ判定で覆りロッテが先制した。

さらにその直後、ナバーロが左前に適時打を放ち、西武は3点を失った。

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ロッテ・伊東監督、逸機悔やむ[デイリー]

4時間46分の死闘の末に、ロッテは今季3度目のサヨナラ負け。

伊東監督は「前の攻撃で点を取れなかった」と延長10回無死満塁での逸機を悔やんだ。それでも「選手は一生懸命やっている。結果は負けたが…。ブルペン陣も毎日投げて疲れている」とナインをねぎらった。

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