わたしはかもめ2016年鴎の便り(6月)

便

6月27日

福岡ソフトバンク6−9千葉ロッテ(東京ドーム)

ロッテが14安打で9点を奪った。1回にナバーロの2点二塁打で先制し、3回に鈴木、田村の適時打などで4点、4回にナバーロの2ランで2点と突き放した。涌井は6失点完投で7勝目。ソフトバンクは武田が3回6失点と崩れた。

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千葉ロッテ2042100009
福岡ソフトバンク0000002046

◇序盤にがっちり主導権

「鷹の祭典」と銘打ち、4万6千を超える観客が詰めかけたソフトバンク主催の東京ドームでの一戦。千葉ロッテが序盤に主導権をがっちり握り、多くを占めた相手ファンを嘆かせた。

2−0の3回。先頭角中が四球で出塁。すると、マウンドの武田は変化球のストライクが入らない。デスパイネとナバーロが見定めて、ストレートの四球を選ぶ。プレゼントされたような形で満塁機をつくった。

「前の3人がすごく粘ってくれたので、全てのボールにタイミングを合わせることができた」とは打席に立った鈴木。1ボールから右前打で突き放す3点目。武田はそれまで11球続けてボール。苦しい右腕が投じた真ん中への140キロを逃さず「ストレートをしっかり打ち返せた」。さらに田村の3試合連続適時打などで一挙4得点。武田をKOした。

2位のロッテは最近10試合を8勝2敗と好調だが、首位ソフトバンクも負けてくれない。試合前までゲーム差は7.5。差を縮めるには直接たたくしかない。そのために先発ローテを再編してエース涌井をぶつけたが、打線が強力な援護をしてくれた。

結局、14安打9得点。24日にパとの戦いが再開してから4試合連続の2桁安打。伊東監督は「それぞれの打者が粘りある打撃をしてくれた。個々の打撃が少しずつよくなっている」と手応えをにじませる。

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ロッテ涌井が逆転V描く「球宴までに3ゲーム差」[ニッカン]

エースが6月マジックを阻止した。ロッテ涌井秀章投手(30)が2試合連続完投で7勝目。ソフトバンク打線に9回につかまり12安打6失点(自責4)も、1人で投げ切った。伊東ロッテでは就任1年目13年6月以来の最多貯金14をもたらした。今カードで2敗すれば日本ハムの結果次第で、ソフトバンクに史上初6月中の優勝マジック点灯の可能性があった。逆転Vを諦めない気持ちを示した。

ベンチ裏の涌井はきまり悪そうだった。第一声は「今日はコメントなし」と苦笑い。無理もない。9回に2死満塁を招き、今宮、上林の連続長打で4点を失った。7点リードが、一気に3点差。静かだった自軍ブルペンが、にわかに忙しくなった。最後は柳田を遊ゴロで締めたが、伊東監督も「内心、ヒヤヒヤした」と言う終わり方だった。

完投にこだわった。前カードは西武との打ち合い続き。益田が3連投など中継ぎ陣はフル回転した。だから、8回を終え、110球、9−2とリードでも交代の打診を断った。

ひそかに、この日をイメージしていた。交流戦を終え、先発ローテが再編。それまでの金曜から、週の頭に変更された。その結果、球宴までの3週間で2試合ソフトバンク戦に登板できる。「意識しない訳、ないでしょう。ソフトバンク戦は勝つことが大事。ここにぶつけられた意味を考えて調整してきた」と使命感に燃えた。

しかも、ただ勝つだけじゃない。打線が5回までに9点を取ってくれた。こてんぱんに圧勝するつもりで、大量援護にも気持ちを切らさず、打ち取っていった。「8回までは、そうだったんですけど。ぴしゃっといけるはずが」。そう言いながら、また苦笑いした。

3連勝でお返しだ。チームは、交流戦前最後のカード、5月27日からのソフトバンク3連戦で全敗した。伊東監督は「借りを返したい。まず1つ」と目論みを口にした。初戦を取り、ゲーム差は6.5に縮まった。涌井は「オールスターまでに3ゲームまで縮めたら」と、逆転優勝の青写真を描いた。ソフトバンクとは7月12日に再戦予定。「2週間後、カモメのお祭りなんで」と決意した。その日は、千葉移転25周年を記念した球団初の東京ドーム主催試合。この日と同じ舞台だ。

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ロッテ涌井完投勝!伊東監督「1人でいってくれた」[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(30)が完投で7勝目を挙げた。

8回までは2失点に抑えていたが、志願して登板した9回に5安打を浴び、4点を失った。7点リードが3点差まで縮まったが、最後は柳田を遊ゴロ。12安打6失点(自責4)だった。

降板後は「最後はもたもたしてしまったけど、チームに勝ちを付けられたのは良かった」と話した。

伊東監督は「粘りながら、1人でいってくれた」と、完投をねぎらっていた。首位ソフトバンクとの変則3連戦初戦を取り、ゲーム差は6.5に縮まった。

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ロッテ・ナバーロ先制2点打「ベンチもいい雰囲気」[ニッカン]

ロッテが初回、ソフトバンク武田から2点を先制した。

2死走者なしから、角中、デスパイネの連打で二、三塁とし、ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)が右中間へ2点適時二塁打を放った。武田の146キロ真っ直ぐを捉えた。

コメントを求められると、「ツーアウトから作ったチャンスだからね。おい、今日は大事な大事な試合だ。俺はいつも以上に集中しているんだ。コメントは試合後にしてくれるか!ただ、ベンチもいい雰囲気で盛り上がっていることは確かだね」と答えた。

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ロッテ・ナバーロ7号2ラン、ツーシーム狙い打ち[ニッカン]

ロッテのヤマイコ・ナバーロ内野手(28)が7号2ランを放った。

6−0の4回2死二塁で、ソフトバンク・バリオスから左翼席上段へ運んだ。リードをさらに広げる1発に「打ったのはインサイドのツーシーム。こういうゲーム展開でもしっかり集中して打席に入れている。だから、コメントは試合後だ。ただ、ツーシームが頭にあったことは間違いない」と話した。

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ロッテ鈴木、田村適時打に「感謝」ソフトB武田攻略[ニッカン]

ロッテが2−0の3回、ソフトバンク武田を攻め、4点を追加した。

先頭から3者連続四球で無死満塁。ここで、鈴木大地内野手(26)が右前打を放ち3点目を加えた。「打ったのはストレートです。前の3人がすごく粘ってくれたので、全てのボールにタイミングを合わせることが出来ました。その中でストレートをしっかり打ち返せました。前の3人に感謝です。絶対に勝ちます」と話した。

さらに敵失、田村龍弘捕手(22)の右前適時打、併殺の間の生還で、もう3点を追加した。

田村は「打ったのはストレートです。前の2球のストレートにノー感じだったのですが、最後に甘いストレートに合わせることが出来ました。本当にたまたまです。でも、真ん中に来てくれたことに感謝です。あとは守り。しっかりワク(涌井)さんをリードしていきたい」と話した。

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ロッテ、夏のQVCマリンで先着順でアイス配布[ニッカン]

ロッテは27日、QVCマリンでの開催11試合でロッテアイス「クーリッシュ」、「ジェラートマイスター」を先着順で来場者に配布することを発表した。詳細は次の通り。

角中勝也外野手(29)は「自分も大好きで毎日食べているロッテのアイスをファンの皆様も、ぜひ試合前に食べてください。蒸し暑い夏をロッテのアイスで吹き飛ばそう!」と呼び掛けた。

なお、今回の一環として、ロッテアイス「クーリッシュキャンペーン」アンバサダーに決定したタレント・モデルのりゅうちぇるが7月3日のオリックス戦(午後1時開始)で始球式を務める。りゅうちぇるは「ちぇるちぇるビームをくらえ〜〜☆☆☆」とコメントした。

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ナバーロ驚弾で王者を青ざめさせた!ロッテ、鷹の6月M点灯阻止[サンスポ]

鷹のVマジック点灯阻止だ!!ロッテは27日、ソフトバンク12回戦(東京ドーム)に9−6で勝利。助っ人、ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)が先制2点二塁打&7号2ランの猛爆で4打点をマークした。これで火がついた打線は4試合連続の2桁となる14安打で、貯金は伊東政権最多に並ぶ「14」。首位独走の鷹猛追へ、まずは初戦を取った。

マリンの怪人が「鷹の祭典」を「ひげの祭典」に変えた。舞台はナバーロの独壇場。これ以上、ソフトバンクの好きにはさせない。

「今日は大事な、大事な試合だ。いつも以上に集中していた」。

まずは1回、右中間に2点二塁打。武田の出ばなをくじいた。4回には左翼バルコニー席を撃ち抜く推定飛距離140メートルの7号2ラン。2安打&4打点の“乱射”だ。

「ホームランの球はツーシーム。しっかりと集中して打席に入っている。日本の投手にもだいぶ慣れてきた。神様に感謝したい」。

最近、ナバーロが使う「集中」の2文字。これをめぐっては試合中のベンチが緊迫(!?)している。球団広報がテレビ中継用に求める試合中のコメントを、本人が極端に嫌がるためだ。

毎回のように「今は試合に集中している。コメントは試合後にしてくれ!!」と“塩対応”。マジギレすることもある。伊東監督は「そういいながら、守備や走塁で集中していないことが多いよな」と苦笑いを浮かべるが、ひげの怪人にブレはない。打撃での爆発力はやはり、脅威だ。

この夜は敵の恒例イベント「鷹の祭典」。相手は期間限定の「チャンピオンブルー」と名付けた青いユニホームを着用し、来場者にもレプリカが配布された。試合前、「ソフトバンクを相手に一方的な展開などありえない」と気を引き締めた指揮官だったが、相手親会社の携帯CMのお株を奪う「予想外」の大勝となった。

ナバーロが起爆剤となり、チームは4試合連続の2桁安打。貯金は2013年の6月5日時点に並ぶ伊東政権最多の「14」とした。

「まずは1つ取った。前回(5月27〜29日)QVCマリンで3連敗。お返しをしないと」。

最大8.5あったゲーム差を6.5に縮めた。伊東監督の言葉に追撃への気迫がこもる。29日からヤフオクドームに舞台を移し、2連戦。この時期の優勝マジック点灯など許す訳にはいかない。

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ロッテ・涌井、2連続完投で7勝「最初から投げるつもりでいた」[サンスポ]

涌井が2試合連続の完投で7勝目。終盤に6点を失い「最後は西野に(肩を)作らせちゃったかな!?」と苦笑いを浮かべたが「最初から1人で投げるつもりでいた」とエースの自覚をのぞかせた。交流戦後のローテ再編でめぐってきたソフトバンク戦の初戦先発で勝利をおさめ「球宴まで3ゲーム差に縮めればチャンスはある」と逆転Vに自信をみせた。

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「鷹の祭典」に負けられない!ロッテ、7・2から「アイス祭り」[サンスポ]

「鷹の祭典」に負けられない。ロッテは本拠地QVCマリンで「アイス祭り」と題したイベントで対抗。先着1万人規模でロッテのアイスを計10万人にプレゼントすることを27日、発表した。7月2日から8月4日までの主催試合のうち、対象11試合で親会社の「クーリッシュ」や「ジェラートマイスター」を先着順で来場者に配布する。年間500食をノルマとするアイスの怪人、角中は「暑い夏をロッテのアイスで吹き飛ばそう」とPR。その勢いで、鷹を凍りつかせる!?

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ロッテ・涌井、期待に応える完投「まだ無理する時期じゃないから」[サンスポ]

ロッテのエース涌井は6失点しながら9回を投げ抜いた。先発ローテーション再編で首位とのカードに起用した首脳陣の期待に応え「ソフトバンク戦は勝つことが大事。ここにぶつけられた意味を理解して、合わせてきた」と息をついた。

26日までの西武3連戦では救援投手をつぎ込んだ。中でも勝ち試合を担う大谷、益田が3日連投。疲労がたまる救援陣を休ませる2試合連続完投に「1人で投げ切れたのはチームにとっても良かった。まだ無理する時期じゃないから」と貫禄を見せた。

鈴木
「前の3人が見極めて四球を選んでくれたから。1ボールになって、取りに来たストライクを打つだけだった。」(3回無死満塁で右前打)
田村
「前の2球に全く合わなかったが、最後に甘い直球に合わせることができた。」(3回に5−0と突き放す適時打)

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ロッテ、涌井が135球完投で鷹狩り!独走阻止へエース熱投[サンスポ]

首位ソフトバンクの独走阻止へ、3連戦に臨んだ2位ロッテは14安打9得点の猛攻で勝利。投げてはエース・涌井秀章投手(30)が12安打6失点ながら135球で投げ切って、2試合連続の完投勝利。7勝目(3敗)を挙げた。

涌井は1回から制球が冴え、内外角にボールを散らしながら、ここぞの場面で変化球を低めに決めてソフトバンク打線を翻弄した。味方の打線が爆発し、4回終わって8点の大量援護にも恵まれながらスイスイ投げ続けた。

7回には味方のエラー絡みで2点を失い9回にも4点を失ったが、リードをもらった状況で最後までマウンドを譲らず完投。エースの135球の熱投でつかんだ完投で首位ソフトバンクに先勝した。

これで首位ソフトバンクとは6.5差。まだまだ食らいつくつもりだ。

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ロッテ・ナバーロが強打発揮!特大7号2ランには「集中して打席に入れてる」[サンスポ]

ロッテのナバーロが強打ぶりを発揮した。まずは1回に2死二、三塁から先制の2点二塁打。2死無走者から角中が安打、デスパイネが二塁打でつないだ好機を無駄にせず「ツーアウトからつくったチャンスだからね」と喜んだ。

6−0の4回には左翼へ特大の7号2ラン。大量リードをさらに広げる一打に「こういう試合展開でも、しっかり集中して打席に入れている」と胸を張った。

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鷹の祭典に対抗!!「ロッテアイス祭り」が正式決定、7・8月のQVCマリン[サンスポ]

プロ野球ロッテは27日、7、8月のQVCマリンで「ロッテアイス祭り」と題し、先着でロッテのアイスを合計10万人にプレゼントすることが正式決定したと発表した。7月2日から8月4日までのホーム開催試合のうち、対象11試合でロッテ「クーリッシュ」、「ジェラートマイスター」を先着順で来場者に配布する。配布詳細は次の通り。

[注]配布場所=球場外周正面特設テント、配布時間=開場1時間前〜試合開始1時間まで(もしくは当日配布分がなくなり次第終了)、配布方法=当日のチケット1枚につき、アイス1つを配布。

年間500食をノルマとするアイス人間・角中 
「自分も大好きで毎日食べているロッテのアイスをファンの皆様も、ぜひ試合前に食べてください。蒸し暑い夏をロッテのアイスで吹き飛ばそう!」

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ロッテ涌井、球宴ゼロの意地!完投、5人選出ソフトB斬り[スポニチ]

東京ドームのロッカー室から出てきたロッテ・涌井は開口一番に「今日はコメントなし、なし」。135球を投げ切り、完投で7勝目。首位ソフトバンクとの直接対決を制したが、「こんなもんだ」と自虐的に笑い飛ばした。

9回12安打6失点は涌井らしい数字ではないが、最後までマウンドに仁王立ちした。「意識しない訳がない」という1、2位直接対決。石川と登板順を変え、ここを任された。9点差の7回に中村晃の右中間適時二塁打などで2点を失っても、伊東監督に「1人で行きます」と直訴した。

乱打戦が続いた前カードの西武3連戦で中継ぎ陣が疲弊。9回に5安打で4点を失ったが、降りる気はなかった。「(守護神の)西野が(肩を)つくっていたって言っていた」と周囲を笑わせたが、若い投手陣への気遣いはエースの証だ。

今季ローテーション入りした高卒3年目の二木が勝てないとき、「暇なときに読め」と岩隈久志(マリナーズ)の著書「あせらない。空を見て大きく深呼吸をしよう」を渡した。岩隈がケガで苦しんだ経験が記された本で、若い二木に苦難を乗り切るヒントを与えた。

球宴ファン投票選出は楽天と並び0人。それでも最多の5人選出のソフトバンクを倒せる。この試合で涌井を中心に証明した。伊東政権下では13年6月5日に並んで最多の貯金14。ゲーム差は6.5に縮まった。「球宴までに3ゲーム差なら(逆転優勝も)見えてくる」。涌井は力強く言い切った。

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ロッテ・ナバーロ、天井?弾「やりたいスイングに近づいている」[スポニチ]

ロッテ・ナバーロが先制打と特大アーチの大暴れだ。

初回2死二、三塁から右中間に2点二塁打を放つと、4回2死二塁では左翼3階席手前の壁に当てる140メートルの7号2ラン。ヒーローインタビューで「天井に当たった?」と聞かれるほど高い弾道だった。「自分のやりたいスイングに近づいている。神様のおかげ」。ナバーロを中心に打線は4戦連続2桁14安打で9点を奪い、ソフトバンク投手陣を粉砕した。

伊東監督
「今日は打戦が粘りある攻撃をしてくれた。特に下位打線にしぶとさが出てきた。前回3つやられた(3連敗)借りを返したい。」

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“ひげの助っ人”ナバーロ、天井弾だ4打点だ「ナバーロ、がんばーろ!」[スポニチ]

“ひげの助っ人”ロッテ・ナバーロが天井直撃の特大2ランを含む計4打点の活躍で首位・ソフトバンクを粉砕した。

6点リードの4回2死二塁、2番手・バリオスの内角のシンカーを捉えると、打球は東京ドームの天井をかすめて左翼席上段に飛び込んだ。「うまく打てた。涌井がいい投球をしてたし、良かった。素晴らしいチームに勝てて自信になる。

初回には先発・武田から右中間へ先制の2点二塁打と、助っ人に相応しい活躍を見せた。最後は「ナバーロ、がんばーろ!」と決めのフレーズを東京ドームに響かせた。

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ロッテ、アイス10万個無料配布、角中「蒸し暑い夏吹き飛ばそう」[スポニチ]

ロッテは27日、7、8月にQVCマリンフィールドで行われる主催試合のうち11試合で「ロッテアイス祭り」と題し、先着でロッテのアイスを計10万個を無料配布することが正式決定したと発表した。「クーリッシュ」、「ジェラートマイスター」を先着順で来場者に配布。対象試合とアイスの詳細は以下の通り。

チケット1枚につきアイス1個を配布する。年間500個食べるアイス好きとして知られる角中は「自分も大好きで毎日食べているロッテのアイスをファンの皆さまも、ぜひ試合前に食べてください。蒸し暑い夏をロッテのアイスで吹き飛ばそう!」と元気に呼びかけた。なお、7月3日のオリックス戦ではロッテアイス「クーリッシュキャンペーン」アンバサダーに決定したタレントでモデルの、りゅうちぇる(20)が始球式を務める。りゅうちぇるは「ちぇるちぇるビームをくらえ〜〜☆☆☆」と元気いっぱいだ。

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ナバーロ、特大弾!伊東ロッテ貯金最多イタ14[報知]

ナバーロのバットが、ソフトバンクを打ち砕いた。大きなフォロースイングが、どでかい打球を生み出す。「いいスイングをすれば、こうなります」。4回2死二塁、左翼バルコニー席へまっしぐらの7号2ランがとどめだ。首位とのゲーム差を6.5に詰める快勝だった。

初回2死二、三塁からは先制2点二塁打を決め、14安打9点の大量点を呼び込んだのもナバーロだった。3回には鈴木、田村にも適時打が飛び出し、下位打線も機能。「他のみんなも調子がいい。刺激になるよ」と助っ人は言う。試合前には、中村にノックを打つなどチームにも溶け込んできたドミニカン。今や4戦連続2ケタ安打のチームを中心で支える。

貯金は2013年に並ぶ伊東ロッテ最多タイの14まで伸ばした。指揮官も「交流戦直前に3連敗でたたかれたお返しはできた」と手応えを感じた一戦だった。29日からはヤフオクDに舞台を移して2連戦が待っている。パ・リーグの灯は、まだまだ消さない。一気に巻き返すチャンスが到来した。

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ナバーロ、特大2ランでソフトバンク突き放し[報知]

ロッテのヤマイコ・ナバーロ内野手(28)が、27日のソフトバンク戦(東京D)の4回、7号特大2ランでソフトバンクを突き放した。

2死二塁からバリオスのツーシームを狙い打ち、左翼のバルコニー席へ飛び込むビッグアーチ。「打ったのはインサイドのツーシーム。こういうゲーム展開でもしっかり集中して打席に入れている。だから、後のコメントは試合後だ。ただ、ツーシームが頭にあった事は間違いない」と満足げにコメントした。

7.5差で首位を追うロッテは、ナバーロが1回2死二、三塁から武田の直球を右中間へはじき返す先制2点二塁打で先制。3回にも4点を加え、ソフトバンクの先発・武田をKOした。

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ロッテ・ナバーロ、神のおかげで4打点[デイリー]

ロッテは、交流戦直前に3タテを食らったソフトバンクに、まず一矢を報いた。そのヒーローは謙虚にこう言った。

「神様のおかげでよく打てていることに感謝したい」。

ナバーロだ。1回2死二、三塁で武田の出はなをくじく先制の2点二塁打を右中間へ放つと、4回にはバリオスから試合の行方を決める7号2ランを左翼席にたたき込んだ。

リーグ戦再開後の4試合で17打数7安打9打点の大活躍だ。「ナインから刺激を受けて、イメージ通りにできている」と振り返るが、日本の投手に慣れてきたことが大きい。 伊東監督は「頭は取った。あと1つ…もう1回みんなで気持ちをつないでいく」と力を込めた。決して諦めない。29日からの福岡での2連戦に臨む。

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ロッテ、アイスを10万人に無料配布[デイリー]

ロッテは27日、7、8月のQVCマリンフィールドで「ロッテアイス祭り」と題し、先着でロッテのアイスを合計10万人に無料配布することを正式発表した。7月2日から8月4日までのホーム開催試合のうち、対象11試合でロッテ「クーリッシュ」、「ジェラートマイスター」を先着順で来場者に配布。

角中は「自分も大好きで毎日食べているロッテのアイスをファンの皆様も、ぜひ試合前に食べてください。蒸し暑い夏をロッテのアイスで吹き飛ばそう!」と呼びかけた。

なお、ロッテアイス「クーリッシュキャンペーン」アンバサダーに決定したタレント・モデルのりゅうちぇるが7月3日、QVCマリンフィールドでのオリックス戦(13時試合開始)で始球式を務める。

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オールスターファン投票結果

セントラル・リーグパシフィック・リーグ
順位選手名球団累計票数順位選手名球団累計票数
◎1菅野智之215,298先発投手◎1大谷翔平※1300,025
2今永昇太162,9612武田翔太158,008
3黒田博樹140,8813涌井秀章110,244
4藤浪晋太郎129,7414菊池雄星西96,893
5小川泰弘109,2515則本昂大69,451
6ジョンソン63,3936金子千尋61,868
7若松駿太46,1617バンデンハーク57,020
8大野雄大46,0878千賀滉大56,861
9岩貞祐太45,7949石川歩36,544
10能見篤史41,02510岸孝之西33,798
◎1田島慎二298,919中継投手◎1牧田和久西369,426
2秋吉亮177,1752森唯斗224,758
3三上朋也151,3273内竜也122,772
4マシソン125,0994谷元圭介90,494
5ジャクソン118,5235岸田護50,786
◎1山ア康晃375,493抑え投手◎1サファテ394,545
2中ア翔太174,0462松井裕樹205,598
3オンドルセク170,5593増田達至西121,816
4澤村拓一154,7934西野勇士99,342
5福谷浩司70,5975増井浩俊98,661
◎1中村悠平269,953捕手◎1炭谷銀仁西296,693
2原口文仁174,5562嶋基宏199,537
3小林誠司151,5623谷裕亮188,105
4戸柱恭孝149,5194大野奨太130,368
5會澤翼130,0735田村龍弘116,028
◎1新井貴浩372,732一塁手◎1中田翔※2312,817
2ビシエド214,4582内川聖一303,794
3畠山和洋184,0213メヒア西288,410
4ゴメス138,5364井口資仁73,935
5ロペス124,2985銀次62,291
◎1山田哲人467,633二塁手◎1浅村栄斗西313,801
2菊池涼介270,8602本多雄一287,298
3荒木雅博114,6353田中賢介167,674
4クルーズ105,1724藤田一也108,111
5西岡剛78,5795西野真弘102,032
◎1川端慎吾433,699三塁手◎1松田宣浩※3404,910
2村田修一159,2542中村剛也西253,868
3高橋周平123,5673レアード182,489
4ルナ92,9054今江敏晃68,011
5白崎浩之77,2665細谷圭61,727
◎1坂本勇人291,413遊撃手◎1今宮健太372,719
2鳥谷敬223,4532中島卓也202,903
3田中広輔209,8263鈴木大地149,454
4大引啓次170,0064茂木栄五郎114,754
5倉本寿彦132,7675安達了一85,908
◎1筒香嘉智397,627外野手◎1柳田悠岐521,685
◎2丸佳浩319,026◎2秋山翔吾西383,257
◎3山俊261,453◎3糸井嘉男269,518
4バレンティン237,0084中村晃269,086
5エルドレッド235,9825栗山巧西267,709
6坂口智隆207,8186角中勝也180,755
7鈴木誠也188,9297陽岱鋼179,785
8平田良介188,3078福田秀平148,458
9雄平164,7199西川遥輝125,981
10大島洋平155,57410谷口雄也117,109
DH◎1長谷川勇也249,528
2森友哉西231,844
3デスパイネ227,042
4近藤健介105,886
5中島宏之63,558
有効枚数無効枚数投票総枚数有効得票数
インターネット179,2570179,25724,771,011
携帯電話325,5160325,516
投票用紙1,264,60413,4441,278,048
合計1,769,37713,4441,782,821

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