わたしはかもめ2016年鴎の便り(6月)

便

6月30日

福岡ソフトバンク2−1千葉ロッテ(ヤフオクドーム)

ソフトバンクが6カード連続の勝ち越し。0−1の1回に内川の二塁打で同点に追い付き、3回に内川の2打席連続適時打で決勝点を奪った。今季初先発の岩嵜は7回途中1失点で2勝目。ロッテは2連敗で自力優勝の可能性が消えた。

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千葉ロッテ1000000001
福岡ソフトバンク10100000x2

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ロッテ連敗で自力V消滅、唐川力投も四球を悔やむ[ニッカン]

ロッテは連敗でソフトバンクとのゲーム差が8.5に広がり、自力での優勝が消えた。

先発の唐川侑己投手(26)は6回2/3、6安打2失点と力投。ソフトバンク岩崎と投手戦を演じた。最後は足がつったため、回の途中で降板した。

前回19日の巨人戦では、自己最短となる1回で降板していた。交流戦明けの最初の登板で「調子自体は、そんなによくなかった」と言いながらも、好投した。落合投手コーチからも「次につながる投球だった」と認められた。

それだけに、1回の同点とされた場面を悔やんだ。1−0の1回、2死走者なしから柳田に四球を与え、続く内川に同点二塁打を打たれた。3回には、再び内川に決勝の右前適時打を打たれた。「せっかく1点、取ってくれたのに。(内川の)前の四球ですね」と反省していた。

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ロッテ・デスパイネ先制打「自分の仕事をするだけ」[ニッカン]

ロッテが1回に1点を先制した。

2死一塁で、アルフレド・デスパイネ外野手(30)がソフトバンク岩崎の初球を捉え、左翼線二塁打。一塁から角中が一気に生還した。

デスパイネは「打ったのはフォーク。インサイドのストレートを待っていたが、変化球にうまく対応出来たね。カク(角中)が良く走ってくれたよ。今日もしっかり自分の仕事をするだけ。負けられないからね」と話した。

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ロッテ・伊東監督、自力V消滅で今季最短3秒会見[サンスポ]

悔しい1点差負けで自力優勝の可能性が消滅。試合後、伊東監督は「また明後日(2日)から挑戦権を得られるようにがんばります」とわずか3秒で会見を打ち切った。もちろん今季最短。「狙うは3連勝、悪くても2勝1敗」で迎えたソフトバンクとの3試合だったが、結果は1勝2敗。振り向けば3位・日本ハムに1ゲーム差に迫られた。

唐川
「(1回に)1点取ってもらったのに、すぐ取り返された。すっきりした投球ではなかった。」(7回途中2失点も打線の援護なく敗れ)
角中
「この時期に、まだ気にしなくてもいいんじゃないですか!?」(自力優勝の可能性が消滅したことに)

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ロッテ・唐川、勝利呼び込めず「向こうのペースで試合が進んでいた」[サンスポ]

ロッテの唐川は7回途中まで2失点と試合をつくったが、勝利を呼び込めなかった。1点リードの1回に内川に適時二塁打を浴びると、1−1の3回にも内川に2打席連続で適時打を許し、これが決勝点になった。ともに2死から4番打者の勝負強さにやられた。

同じ千葉県出身で26歳の岩崎との投げ合いだった。「相手はいいテンポで投球していた。向こうのペースで試合が進んでいた」と悔しがった。

デスパイネ
「内角の直球を待っていたが、変化球にうまく対応できた。」(1回に先制二塁打)
落合投手コーチ
「スライダーが良かった。次につながる投球だった。」(唐川に)

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ロッテ連敗で自力V消滅、伊東監督「また挑戦権を…」[スポニチ]

ロッテは痛すぎる連敗で自力優勝が消滅。初回に先制も唐川が初回、3回と内川に適時打を浴びて逆転された。6回2/3で9奪三振2失点と粘った右腕だが「1点取ってもらったのにすぐに取られてしまった。すっきりしない投球だった」。

5試合連続2桁安打中だった打線も散発4安打と沈黙。伊東監督は「また挑戦権を得られるために、明後日(2日)から頑張ります。それだけ」と悔しそうに会見を切り上げた。

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ロッテ、2日オリ戦「スポニチスペシャルデー」、片山萌美が始球式[スポニチ]

スポーツニッポン新聞社は2日、QVCマリンでのロッテ−オリックス戦(午後2時試合開始)を「スポニチスペシャルデー」として開催します。

球場正面の特別ブースでは当日のスポニチ持参か、その場で購入された方に選手サイン入りグッズ、サインボールが当たる抽選会を実施。球場内のBゲートブースでは「スポニチ×ロッテ」カレンダーポスターをプレゼントします。グラビアアイドルの片山萌美による始球式も見逃せません。スペシャルイベントにぜひお越しください。

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ロッテ、競り負けて自力V消滅、伊東監督「また挑戦権得るため頑張る」[スポニチ]

2位・ロッテが首位・ソフトバンクに連敗を喫し、自力優勝が消滅した。前夜は8回に5点差を追いつかれ、延長10回の末にサヨナラ負け。30日も1−2で惜敗した。伊東監督は「また挑戦権を得られるために頑張ります。それだけ」と短い言葉を言い残して会見を切り上げ、悔しさをにじませた。

ソフトバンクには交流戦前の5月27〜29日の3連戦(QVCマリン)で3連敗。指揮官は「3連勝で仕返ししたかったけど、最低でも勝ち越しで(ホームに)戻りたい」と話していた。「頭3つくらい抜けている」と強さを認める王者・ソフトバンクに食らいついたが、あと一歩で敗れた。

角中は「(自力V消滅は)この時期は関係ない。向こうが1敗して(ロッテが)1勝すれば復活する」と話した。7月12、13日にはオールスター前最後のソフトバンク2連戦がある。「挑戦権」を得るために、最高の状態で直接対決を迎えたい。

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ロッテ、デスパが先制二塁打「自分の仕事するだけ。負けられない」[スポニチ]

ロッテはソフトバンク戦の初回、デスパイネが先制適時二塁打を放った。

前日に14号2ランを放ち、2戦連続で勝負強さを見せたデスパイネは「打ったのはフォーク。インサイドのストレートを待っていたが、変化球にうまく対応出来た。カク(角中)がよく走ってくれたよ。今日もしっかり自分の仕事をするだけ。負けられないからね」と話し、気合を入れていた。

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唐川9Kも勝てず、連敗で自力V消滅[報知]

ロッテの唐川が6安打2失点、9奪三振の粘投も、足をつって7回2死で降板。打線も岩崎を攻めきれず、連敗で自力Vが消滅した。内川に2本の適時打を浴びた右腕は「先に点をもらったのに直後に取られてしまいましたので…。向こうのペースになってしまった」と反省。伊東監督は「また(ソフトバンクとの)挑戦権が得られるよう、明後日から頑張るだけ」と言葉少なだった。

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伊東監督、コリジョンに「チャレンジ」提案[報知]

ロッテ・伊東監督が30日、「チャレンジ制度」の導入を訴えた。コリジョンルールを後半戦から見直す動きが明らかになり、指揮官は「1度決めたルールは、少なくともシーズンが終わるまで貫いて欲しい」という意見。その上で「変えるなら本塁でのアウト、セーフの判定を含めてチャレンジができるようにするべき」と、リプレー判定をベンチが要求できる制度導入を求めた。

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ロッテ自力Vが消滅、伊東監督屈辱…[デイリー]

よほど悔しかったのだろう。ロッテ・伊東監督の会見は今季最短だった。「また挑戦権を得られるように、また明後日から頑張ります。以上!」。時間にしてわずか5、6秒だった。

無理もない。交流戦直前に食らった3タテの屈辱を晴らすどころか、はね返された。27日(東京ドーム)は先勝したが、最大9点のリードを最終回に3点差まで追い上げられた。29日は8回に5点差を追いつかれて、延長10回にサヨナラ負け。この日は初回に先制したが、3回に勝ち越されると、1点がやけに重かった。

ソフトバンクとは8.5ゲーム差に広がり、自力優勝の可能性が消えた。だが、指揮官の負けん気とともに、最後まで諦めず戦っていく。

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コリジョン適用の全4件、新基準なら判定変わらず[ニッカン]

日本野球機構(NPB)井原敦事務局長は6月30日、本塁での危険な接触を防ぐため今季から導入されたコリジョン(衝突)ルールの運用基準の見直しについて「実行委員会等で、今後どうするか、見直しをするのかどうかを含めて、議論していただくことになります」と方針を示した。次回の実行委員会は4日で、NPBは後半戦からの見直しを目指している。

現在は守備側の選手が走者の走路に入れないという運用指針を厳しく適用しているが、見直し案では衝突の有無が重視される。ルールの解釈や適用の判断を巡って現場に困惑があり、判定を不服としてNPBに意見書や質問書が提出される事態が相次いだ。

検討するのはアグリーメント(申し合わせ事項)の改正ではなく、運用基準の見直し。井原事務局長は「選手の安全を守るという目的は揺るぎないところで、一定の成果も出ている。それを踏まえた上で、検討していく」と話した。

阪神谷本常務は、NPBから送られてきたDVDと解説書によると、今季コリジョンルールが適用された4件とも、新たな運用基準では判定が覆らないことを明らかにした。5月11日の巨人戦で、阪神原口がアウトのタイミングながら走路をまたいだとしてコリジョンルールが適用されたプレーだけではなく、6月12日のオリックス−DeNA戦で、オリックス山崎勝がDeNA筒香の走路をふさいだプレーなども、新基準ではアウトのままという。同常務は「タイガースとして賛成の立場で実行委員会に臨みたい」と話した。

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コリジョン見直し、4日実行委で協議、燕・真中監督「早急な対応を」[サンスポ]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は30日、今季から導入されたコリジョン(衝突)ルールの運用基準見直しについて、4日に行われるプロ野球実行委員会で正式な議題に挙げ、協議することを明らかにした。

実行委では実際の適用例などをもとに、12球団で運用を見直すかどうかを検討する。現在は守備側の選手が走者の走路に入れないという運用指針を厳しく適用しているが、見直し案では衝突の有無が重視される。

NPBは後半戦からの見直しを目指しており、井原事務局長は「ルールが変わるものではなく、運用基準や(見直す場合の)時期などについて話し合っていただく。選手の安全を守るという目的は揺るぎないところで、一定の成果も出ている」などと話した。

ヤクルト・真中監督は「僕は賛成です。分かりづらいことは、早急な対応が必要だと思う。うちは、あまり恩恵は受けなかったけど」と見直しの動きを歓迎。ソフトバンク・工藤監督も「(シーズン中でも)変更点の説明さえしてくれたら、問題ない」と前向きにとらえた

捕手出身の楽天・梨田監督は一定の理解を示しつつも、シーズン中の見直しに「中途半端な説明だと混乱する」と懸念。「もしルールが改正されるなら、最低でも1週間前に説明を受けないと、こちらも対処と準備ができない」と注文をつけた。

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コリジョンルール大幅緩和、セーフに覆った4例は全てアウト[スポニチ]

本塁での危険な接触を防ぐために今季から導入された「コリジョン(衝突)ルール」について、運用基準が大幅に緩和される可能性が30日、出てきた。日本野球機構(NPB)はルール解釈や適用の判断を巡って現場から不満の声が相次いでいることから、運用基準の見直しを検討している。阪神の谷本修常務取締役は「(NPBから)解説付きでDVDが送られてきた。検討している基準では、"こうなりますよ"というもの」とした上で、アウトからセーフへと判定が覆った過去4件について「4つとも(コリジョンルールには)当てはまらないとなっていた」と明かした。

新基準では実際に衝突が起きたかどうかが重視される。守備側が走路に入っても衝突が生じなければアウトの判定をセーフに覆すことはない。ある球団幹部は「捕手が走路を空けて送球を待つのは従来通りだが、結果的に走路に入ったり、ブロックした形になったとしても、衝突がなければ警告で済ませる形が分かりやすい」とした。現在は守備側の選手が走路に入ったかどうかを厳格に判断しているため、明らかにアウトのタイミングでもリプレー検証で、セーフに覆る事例もあった。

NPBの井原敦事務局長は「(4日の)実行委員会の議案として運用基準、見直しの時期を含め話し合う」と説明。12球団の一致をみれば、早ければ18日の後半戦開幕から新基準の運用となる。

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コリジョン大幅緩和も!今季適用4件全て適用外に[報知]

日本野球機構(NPB)が後半戦からの見直しを検討しているコリジョン(衝突)ルールの運用基準について、大幅緩和の可能性があることが30日、分かった。新基準では、本来の目的である危険な衝突があったかどうかを重視し、これまでにコリジョンルールが適用された4度のプレーは、いずれも適用外になる。

NPBはこの日までに、コリジョン適用を巡ってリプレー検証が行われたDVDを新基準の解説付きで12球団と選手会に送付。これを見た阪神・谷本球団常務は「(これまでにコリジョン適用で判定が覆った)4つとも、今後は当てはまらないということになっていました」と明かした。

当初は、6月12日のオリックス・DeNA戦(京セラD)でオリックスの捕手・山崎勝が走路を塞ぎ、筒香と衝突したプレーは今後も適用対象になると見られていた。だが、NPB関係者によると、新基準では衝突を招いたプレー(走者はタックル、守備側はブロック)が故意かどうかや、完全なアウトかどうかというタイミングも含め、総合的にルール適用を判断。再検証の結果、山崎勝のプレーは適用外となったようだ。

従来の基準では、守備側は走者の走路に入れないとされ、導入初年度ということもあって厳格に適用してきた。だが、現場の反発や混乱もあり、NPBはシーズン中という異例のタイミングでの運用基準の見直しに動いた。井原敦事務局長は、4日の実行委員会などで12球団との協議を進める方針を示した。

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オールスターファン選手間投票結果

セントラル・リーグパシフィック・リーグ
順位選手名球団得票数順位選手名球団得票数
◎★1菅野智之496投手◎★1大谷翔平267
2今永昇太382涌井秀章104
◎3田島慎二283バンデンハーク53
◎★1中村悠平248捕手◎★1炭谷銀仁西345
2小林誠司1572嶋基宏150
3戸柱恭孝1173田村龍弘89
◎★1新井貴浩189一塁手★1メヒア西259
2ビシエド186◎2中田翔223
3ゴメス1403内川聖一171
◎★1山田哲人407二塁手◎★1浅村栄斗西198
2菊池涼介2422田中賢介183
3クルーズ593西野真弘90
◎★1川端慎吾444三塁手◎★1松田宣浩406
2村田修一1792中村剛也西164
3ルナ203レアード110
◎★1坂本勇人484遊撃手◎★1今宮健太391
2田中広輔922中島卓也128
3鳥谷敬713鈴木大地120
◎★1筒香嘉智481外野手◎★1柳田悠岐532
★2バレンティン286◎★2糸井嘉男284
★3エルドレッド247◎★3秋山翔吾西282
◎4丸佳浩2264岡島豪郎153
5長野久義1515角中勝也141
6坂口智隆1106中田翔88
◎7山俊1097内川聖一86
8大島洋平788栗山巧西85
9ナニータ739清田育宏68
DH★1メヒア西177
2デスパイネ147
3中村剛也西100

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