オリックスが逆転勝ち。2−3の7回に糸井の二塁打で追い付き、なお2死一、二塁として園部が勝ち越しの左前打を放った。ディクソンは6回3失点で6勝目。ロッテは5回までに3点を先行したが、リードを守れず3位に後退した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 4 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
5回までに3点リードしながら、逆転負けで4月9日以来の3位に転落した千葉ロッテ。1つ目の誤算は、先発スタンリッジだった。
6回、先頭安達に1ストライクからボールが続いた。この日初めて四球を与えると、球が上ずりだしリズムが崩れた。最後は2死満塁で踏ん張ったが、2失点。この回限りで交代を告げられた。
「6回以外は自分の投球をできた。全ては先頭の四球」と本人は振り返ったが、伊東監督は試合前にこう懸念していた。「ここのところ安定感が出てきた感じはするが、ワンプレーでガタガタといく危険性を備えている」。6月上旬に2軍調整を強いられたのも、制球難で不振を招いたから。それが顔をのぞかせた。
7回には2番手大谷が同じく2失点。1死から安達と糸井の連打で追い付かれると2死後、クラークとの勝負を避けた末にこの日がプロ初出場の園部に勝ち越し打を許した。2失点は5月20日のオリックス戦以来。監督は「球をそろえすぎた。ストライクばかりを投げすぎた。冷静にいければ抑えられた」と話した。
打線も2回の満塁機や8回1死一、二塁を生かせなかった。最下位に痛恨の黒星を喫し3位に後退したが、試合後の伊東監督は穏やかな表情だった。「負ける時はこんなもの。次からの6連戦、気を引き締めて臨みたい」と切り替えた。
タレントのりゅうちぇるが始球式を務め、山なりのワンバウンド投球を見せた。
「風が強くて、口が渇きましたあ。ウフフフ。いつもの収録とは違って、とても新鮮でしたあ。ウフフフ。今日のピッチングは100点満点で言うと、120点です!!野球選手はゴツゴツした人が多くて、自分もああなりたいなあと思いましたあ。ウフフフ。ちぇるちぇるビーム〜☆☆☆」。
ロッテ益田直也投手(26)が3日、千葉市母子寡婦福祉会のひとり親家庭13組27名を一塁側内野指定席に招待した。
練習見学後に面会し、子供たちへのサインや記念撮影をするなど交流を行った。益田はひとり親家庭支援活動の一環として招待を2013年から行っており、今回で9度目。
益田は「自分が母子家庭の環境でもあったことから、2013年からこの活動をさせていただいていますが、毎回、こちらが励みになっています。できる限り続けていきたいし、同じような環境で頑張る子供達のためにも頑張ろうと思う。今日は子供達から沢山、手紙やプレゼントをいただき、元気をいただきました」とコメントした。
ロッテは開幕カードから5回表終了後、ビジョンで「マリーンズYOGAタイム」を行っている。今回のオリックス2連戦のYOGAタイムは「サイドアングルのポーズ」だ。
マリーンズYOGAガール北原絵里菜さんは「両足を広げて、左のつま先が正面、右のつま先を外側に向けていきます。右ひじを右太ももの上に乗せて、吸いながら左手を空へと持ち上げ、吐いて上体を右へと倒していきます。最後に目線も空を見上げていきましょう。このポーズは姿勢の改善につなげてくれるポーズです。7月も好調なマリーンズ。暑い時期ですが、上を見て、突っ走って行きましょう!」とコメント。
オリックスに逆転負けを喫し、4月9日以来の3位転落。7回に伏兵・園部に決勝打を浴び、伊東監督は「負けるときはこんなものでしょう。ただ(2番手の)大谷がボールをそろえすぎ」と悔やんだ。5日から6連戦。週末には2位に上がった日本ハムとの直接対決もある。指揮官は「気を引き締めていきます」と切り替えた。
ロッテは最下位のオリックスに逆転負けを喫し、4月9日以来となる3位に後退した。伊東監督は「負ける時はこんなもの。疲れも見えている」と、さばさばした口調だった。
5回までに3点を先行したものの、2回には満塁の好機を逃すなど、あと一押しが足りなかった。すっきりしない展開に、監督は「あと1点取っていれば楽になったんだろうけど、相手に合わせてしまった感じ」と悔やんだ。
ロッテ・益田直也投手(26)が3日、オリックス13回戦(QVCマリン)に、「千葉市母子寡婦福祉会」のひとり親家庭、13組27人を一塁側内野指定席に招待。練習見学後に球場内で面会し、子供達へのサインのプレゼントや記念撮影をするなどして交流した。同投手は、ひとり親家庭支援活動の一環として、球場招待を2013年から行っており、今回で9度目となる。
プロ野球ロッテでから話題となっている『YOGAタイム』(開幕カードから5回表終了後にビジョンにて実施)。3日、オリックス13回戦(QVCマリン)の演目は「サイドアングルのポーズ」。皆さんでYOGAり、暑さを吹き飛ばしましょう!!
ロッテは逆転負けで、4月9日以来85日ぶりの3位転落。3点リードの6回、先発のスタンリッジが突然乱れた。
先頭の安達に四球を出すなど3安打2四死球で2失点。この回で交代を命じられ、珍しくベンチにタオルを叩きつけるなど感情をあらわにした。「気持ちが高ぶってしまった。監督の決断は今後も尊重する」。約3ヶ月守った2位から陥落した伊東監督は「スタンリッジはあの四球から。負けるときはこんなもんです。また気を引き締めて」と仕切り直しを誓った。
ロッテは最下位のオリックスに逆転負けを喫し、4月9日以来となる3位に後退した。伊東監督は「負ける時はこんなもの。疲れも見えている」と、さばさばした口調だった。
5回までに3点を先行したものの、2回には満塁の好機を逃すなど、あと一押しが足りなかった。すっきりしない展開に、監督は「あと1点取っていれば楽になったんだろうけど、相手に合わせてしまった感じ」と悔やんだ。
QVCマリンのロッテ―オリックス13回戦の始球式にロッテアイス「クーリッシュキャンペーン」アンバサダーを務めるタレントのりゅうちぇるが登場。「野球のボールを持つのは初めてだけど頑張ります」と話していたりゅうちぇるはいきなり一塁ベースに向かって歩き出し、一塁手の細谷から「あっちです」とマウンドを指示されるなど球場を笑いに包んだ。
「ちぇるちぇるビームをくらえ〜〜☆☆☆」と投じた一球はノーバンとはいかなかったが、明るい笑顔を振りましていた。また、球場では来場者に「クーリッシュバニラ」「クーリッシュ苺れん乳」が1万5000個無料配布された。
ロッテの益田が3日、千葉市母子寡婦福祉会のひとり親家庭13組27名を一塁側内野指定席に招待した。
益田はひとり親家庭支援活動の一環として招待を2013年より行っており、今回で9度目。練習見学後に面会し、子供達へのサインや記念撮影をするなど交流した。
益田は「自分が母子家庭の環境でもあったことから、2013年からこの活動をさせていただいていますが、毎回、こちらが励みになっています。できる限り続けていきたいし、同じような環境で頑張る子供達のためにも頑張ろうと思う。今日は子供達から沢山、手紙やプレゼントをいただき、元気をいただきました」とコメントした。
ロッテの益田直也投手(26)が3日のオリックス戦(QVC)で「千葉市母子寡婦福祉会」のひとり親家庭13組27名を招待した。
試合前練習後には子供達と面会し、サインや記念撮影などで交流を深めた。益田は13年から「ひとり親家庭支援活動」の一環として招待を行っており、今回で9度目となる。「自分が母子家庭の環境でもあったことから、13年からこの活動をさせていただいていますが、毎回、こちらが励みになっています。できる限り続けていきたいし、同じような環境で頑張る子供達のためにも頑張ろうと思う。今日は子供達から沢山、手紙やプレゼントをいただき、元気をいただきました」と話した。
タレントのりゅうちぇる(20)が3日、QVCマリンでロッテ−オリックス戦の始球式を務めた。
ロッテアイス「クーリッシュキャンペーン」アンバサダーを務めるりゅうちぇるはこの日、チームが着用する赤いユニホームで登場。ワンバウンドを投じ「風が強くて、口が渇きましたあ。ウフフフ。いつもの収録とは違って、とても新鮮でしたあ。ウフフフ。今日のピッチングは100点満点で言うと、120点です!野球選手はゴツゴツした人が多くて、自分もああなりたいなあと思いましたあ。ウフフフ。ちぇるちぇるビーム〜☆☆☆」とご機嫌だった。
逆転負けを喫したロッテ・伊東勤監督は、「今日はこんなもの…負ける時はね」とサバサバした表情だった。
6回にスタンリッジが安達への四球から崩れた。試合前、「(スタンリッジは)ワンプレーでガタカタ行く可能性がある」と語っていた不安が的中した。4月9日以来の3位転落となったが、「明日1日休んで、また」と巻き返しを誓っていた。
ロッテの益田直也投手が、千葉市母子寡婦福祉会のひとり親家庭13組27人を一塁側内野指定席に招待した。
練習見学後には面会し、子供達へのサインや記念撮影をするなど交流をした。益田投手はひとり親家庭支援活動の一環として、招待を13年から行っており、今回で9度目。
益田は「自分が母子家庭の環境でもあったことから、2013年からこの活動をさせていただいていますが、毎回、こちらが励みになっています。できる限り続けていきたいし、同じような環境で頑張る子供達のためにも頑張ろうと思う。今日は子供達からたくさん、手紙やプレゼントをいただき、元気をいただきました」と喜んでいた。
ロッテは開幕カードから5回表終了後にビジョンで行っている「マリーンズYOGAタイム」で、「サイドアングルのポーズ」を取り上げた。
マリーンズYOGAガール・北原絵里菜さんがポーズを指南。「両足を広げて、左のつま先が正面、右のつま先を外側に向けていきます。右ひじを右太ももの上に乗せて、吸いながら左手を空へと持ち上げ、吐いて上体を右へと倒していきます。最後に目線も空を見上げていきましょう。このポーズは姿勢の改善につなげてくれるポーズです」と説明した。
最後に「7月も好調なマリーンズ。暑い時期ですが、上を見て、突っ走って行きましょう!」と盛り上げた。