わたしはかもめ2016年鴎の便り(7月)

便

7月7日

千葉ロッテ4−3埼玉西武(QVCマリン)

ロッテが3連勝で2位に浮上した。3回に中村、6回に荻野のソロで先行し、7回に中村の二塁打で3−0。1点差とされた8回にはナバーロの三ゴロで1点を加えた。唐川が8回途中2失点で3勝目。西武は3連敗で5位に転落した。

123456789R
埼玉西武0000000213
千葉ロッテ00100111x4

◇中村、荻野が本塁打

七夕の夜空に、千葉ロッテの伏兵達が鮮やかな放物線を描いた。

まずは「9番・三塁」で先発した中村。3回1死走者無しで打席に立つと、西武・高橋光の失投を逃さなかった。146キロが構えた捕手のミットより高い。思い切り振り抜くと、打球は左翼席の中段で跳ねた。右腕の武器である直球に振り負けなかった。

5月5日の楽天戦以来となる、先制の4号ソロ。「久しぶりに出ました」と白い歯がこぼれる。レギュラー取りを掲げて臨んだ2年目の今季は打撃が振るわず、6月中旬にプロ入り後初めての2軍降格を味わった。「全然打てていなくてチームにも貢献できていなかったので、この1本がきっかけになればいいですね」。7回には左中間二塁打で、3点目をもたらした。

6回は不振の清田に代わって、「2番・右翼」で出場した荻野が今季1号。左脇腹肉離れなどで長期離脱したこともあり、4月27日の西武戦以来の先発だった。フルカウントから「食らい付いていきました」とフォークボールを左翼席へ。「本当にたまたまです」と振り返りつつ「七夕の日に今季初ホームラン。何か嬉しいですね」と言葉を弾ませた。

◇初の午後7時スタート

千葉ロッテは7日の西武戦を球団史上初めて、午後7時開始で開催した。東京都内などで勤務する人が試合開始に間に合うための施策の1つで、球団関係者は「サラリーマン層を取り込みたい」と狙いを話した。

また、この日はチケットとビールを半額で販売した。2万7千人を超える観衆が詰めかけた。

球団は今季、金曜日などで通常ナイターより15分遅らせた午後6時半プレーボールを取り入れており、より多くの観客を呼び込むための試みを行っている。

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ロッテ唐川3勝目「最後まで投げられた」[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(27)が3勝目を挙げた。

直球に力があった。今季自己最長7回1/3を投げ、6安打2失点(自責1)に抑えた。お立ち台は、本塁打を放った中村、荻野と登場。「ストライク先行ができたのが良かったです。2人のホームランに励まされて、最後まで投げることができました」と感謝していた。

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ロッテ荻野「七夕の日に嬉しい」今季1号ソロ[ニッカン]

ロッテ荻野貴司投手(30)が1号ソロを放った。

1−0の6回1死で、西武高橋光のフォークを左翼席前列は運んだ。貴重な追加点に、「食らいつきました。とにかく何でもいいので塁に出ることだけ考えていました。ホームランは本当にたまたまです。(先発の唐川)侑己も頑張っているのでね。七夕の日に今季初ホームラン。何か嬉しいですね」と話した。

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ロッテ中村が久々弾「みんな美味しいビール飲んで」[ニッカン]

ロッテ中村奨吾内野手(24)が先制の4号ソロを放った。

3回1死で、西武高橋光の高め146キロを左翼席へ放り込んだ。5月5日以来の本塁打に「久しぶりに出ました。全然打ててなくてチームにも貢献できていなかったので、この1本がきっかけになればいいですね。まだまだ、やらないといけないと思っているので、次の打席からもしっかり集中していきたいです」と話した。

また、この日は「ビール半額デー」。「みんなに美味しいビールを飲んでいただけるように頑張ります」と続けた。

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ロッテドラ5原「嬉しい」イースタンでプロ初勝利[ニッカン]

ロッテのドラフト5位原嵩投手(18)が7日、イースタン・リーグ巨人戦(ロッテ浦和)で白星を挙げた。2軍戦ながら、プロ初勝利。

3番手で登板。2回を投げ、打者9人、44球、1安打、2四球、1失点だった。最速は143キロを記録した。

原は「内容は良くなかったのですが、プロ初勝利は嬉しいです。次は、内容もよくし、先発での勝利を目指します」と話した。

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ロッテYOGA西武戦は「自分を抱きしめるポーズ」[ニッカン]

ロッテが5回表終了後にQVCマリンのビジョンで行っている「マリーンズYOGAタイム」。7日までの西武3連戦は「自分を抱きしめるポーズ」だ。

マリーンズYOGAガール北原絵里菜さんは「吸いながら両手を横に大きく広げて、吐きながら両手で肩を抱えていきましょう。さらにおへそを見るようにして、背中を丸くしていきます。背中に呼吸を入れるように3呼吸、続けていきましょう。このポーズは気持ちを落ち着かせてくれ、肩こり改善にもつなげてくれます。前半戦も残りわずか!疲労もたまってくる時期ですがヨガをすれば、体もスッキリしますよ!さあ、今日もライオンズに勝って3連勝!マリーンズの勝利に乾杯しましょう!ナマステ(ありがとうございます)!」と呼び掛けた。

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ロッテ田中英ブルペン投球、8日1年ぶり実戦登板へ[ニッカン]

ロッテ田中英祐投手(24)が7日、ロッテ浦和球場でブルペン投球を行った。8日のフューチャーズ戦に中継ぎ登板の予定。

投球フォームの修正に苦しみ、昨年9月の練習試合を最後に実戦を遠ざかっていた。「1年ぶりなんで、緊張すると思います。(目標は)試合に持ち込めるか。それだけですね」と、意気込みを口にした。

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ロッテ、オール1点差の3連勝で2位!伊東監督「ビールはいいけど…」[サンスポ]

ロッテは西武をオール1点差の3連勝で退け、2013年に伊東監督が就任して以来、最多の貯金15。九回に猛追を受けた指揮官は「冷えたビールはいいけど、試合のヒヤヒヤは困ります」と苦笑いを浮かべた。この夜は7月7日にかけて午後7時開始で、ビール半額デー(350円)も実施。平日ナイターでは異例の観衆2万7648人を集めた。同監督は「ファンのためにも、しっかりした戦いをしなければいけない」と単独2位浮上にも気を引き締めた。

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ロッテ・田中英、8日2軍戦で今季初登板へ[サンスポ]

京大出身でプロ2年目のロッテ・田中英祐投手(24)が、8日に行われる2軍のフューチャーズ戦(ロッテ浦和)で中継ぎ登板する予定があることが7日、分かった。今季の実戦初登板となる。

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ロッテ・西野、3年連続20セーブ「勝ちで終わって良かった」[サンスポ]

ロッテ・西野が3年連続で20セーブに到達した。4−2の9回に登板。1点を失ってなお無死一、三塁とされたが粘った。最後は2死二、三塁で秋山を投ゴロに打ち取り「苦しい投球だったけど、勝ちで終わって良かった」と息をついた。

ここまで5敗を喫し、防御率も2.97と昨季までの安定感からは遠い。過去2年は30セーブを挙げており、3年連続の大台が視野に入るだけに「ここからの10セーブは首脳陣を安心させたい。チームみんなに頼られる投球をしたい」と改善を誓った。

伊東監督
「球の切れも良かった。あれだけ投げてくれれば、投手陣も安定してくる。」(唐川に)
荻野
「ケガや不振でなかなか貢献できなかった。今日はしっかり貢献しようと思っていた。休んでいた分、挽回したい。」(6回に今季初本塁打)

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ロッテ・唐川、今季最長の8回途中2失点で約1ヶ月ぶり3勝目[サンスポ]

ロッテ・唐川は8回に1死一、三塁とされて救援を仰いだが、今季1番と言ってもいい投球内容だった。今季最長の7回1/3を6安打2失点(自責点1)と好投。約1ヶ月ぶりの3勝目を挙げた。

6月19日の巨人戦は1回3失点でKOされ「ボールが先行して、後手になって打者を押し込めなかった」と反省した。この日は4四球を与えたものの、際どいところを攻めた結果、ほとんどの打者に対してストライクが先行し、自らのペースで投球できた。

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ロッテ“ドラ5”の原が2軍戦で“プロ初勝利”、専大松戸高出身[サンスポ]

ドラフト5位・原嵩(はら・しゅう)投手(18)=専大松戸高=が7日、イースタンリーグの巨人戦(ロッテ浦和)に3番手として登板。“プロ初勝利”を挙げた。

投球内容は6回から2回を投げて打者9人、44球、1安打、2四球、1失点で、最高球速は143キロ。球団を通じて「内容はよくなかったのですが、プロ初勝利は嬉しいです。次は、内容もよくし、先発での勝利を目指します」とコメントした。

原は高校2年生のとき他界した実母の命日、3日の楽天戦(山形・天童)で先発予定だったが、雨天中止となり、この日のリリーフ登板となった。

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“京大卒”のロッテ・田中が8日のロッテ浦和で今季実戦初登板!!「結果は考えずにいく」[サンスポ]

京大出身でプロ2年目のロッテ・田中英祐投手(24)が、8日のチャレンジマッチ、ロッテvs対フューチャーズ(ロッテ浦和、午後1時開始)で中継ぎ登板する予定のあることが7日、分かった。球団が明らかにした。

2月の沖縄・石垣島キャンプから2軍で調整を行ってきた同投手にとっては、今季の実戦初登板。球団を通じて、「結果は考えずに、シンプルに、今までやってきた事を出せたらと思っています」とコメントした。

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ロッテのQVCマリンでヨガろう!!7日のお題は「自分を抱きしめるポーズ」[サンスポ]

プロ野球ロッテが今季開幕カードから本拠地・QVCマリンで実施している『YOGAタイム』。7日、西武戦(午後7時プレーボール、入場券&ビール半額)のお題は「自分を抱きしめるポーズ」。以下は“インストラクター”による解説です。

YOGAガール(インストラクター)の北原絵里菜さん
「息を吸いながら両手を横に大きく広げて、吐きながら両手で肩を抱えていきましょう。さらにおへそを見るようにして、背中を丸くしていきます。背中に呼吸を入れるように3呼吸、続けていきましょう。このポーズは気持ちを落ち着かせてくれ、肩こり改善にもつなげてくれます。前半戦も残りわずか!披露も溜まってくる時期ですがヨガをすれば、体もスッキリしますよ!さあ、今日もライオンズに勝って3連勝!マリーンズの勝利に乾杯しましょう!ナマステ(ありがとうございます)!」

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ロッテ唐川に乾杯、ビール半額デー大盛況!午後7時開始、観衆2万7648人[スポニチ]

お立ち台で客席のロッテファンと乾杯した。「ビールハット」をかぶったロッテ・唐川は、中村の「マリーンズの勝利に乾杯」の音頭で七夕の夜空にビールグラスを掲げた。

8回途中で降板したものの、2失点にまとめて3勝目。午後7時開始の「ビール半額デー」には、平日のナイターにもかかわらず2万7648人の観衆が駆けつけた。右腕は「お客さんがたくさん来てくれているので、いい結果になって良かったです」と話した。

序盤から腕が振れていた。4回には先頭の中村をカーブで空振り三振に斬り、浅村への四球を挟んでメヒアにカーブ、鬼崎には直球を振らせて連続三振。5年ぶりの完封の見えた8回1死一、三塁で降板したが、先発としての仕事を果たした。

4−2の9回は守護神・西野が1点を失ってなお無死一、三塁とされたが粘った。相手4番の中村が既に退いていたにもかかわらず、2死二、三塁で3番・秋山を敬遠せず勝負。投ゴロに仕留めて逃げ切った。ベンチで見届けた唐川は「感動的な最後を見られて良かったです」。ビール好きの27歳は「寝られないと思うので寝酒でビールを飲みます」と笑った。

普段はアルコールを口にしない伊東監督も「半額のビールを飲みたいくらい。ヒヤヒヤだったね、冷えたビールはいいけど」と苦笑いだ。3連勝で2位に浮上し、貯金は13年の伊東監督就任以来最多の15。8日から3位・日本ハムとの3連戦が始まる。勝利の美酒に酔いしれている暇はない。

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ロッテ中村&荻野、グビッと伏兵弾、ビールの泡のように笑顔はじけた[スポニチ]

打線では伏兵2人が活躍した。ロッテの9番・中村は3回に先制の4号左越えソロ。48試合ぶりの一発で勢いに乗ると、7回は左中間フェンス直撃の適時二塁打を放った。

6月にはプロ2年目で初の2軍落ちも経験しただけに「これを機に勢いをつけたい」。4月27日の西武戦(西武プリンス)以来の先発となった2番・荻野も左越え1号ソロを含む3安打をマークし「ケガもあり(チームに)貢献できなかった。これから挽回したい」。2人ともビールの泡のように笑顔がはじけていた。

西野
「内容が良くないので、納得いく20セーブではない。安心できる投球をしないといけない。」(3年連続の20セーブ)

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ロッテ、唐川、1ヶ月ぶり3勝目、ストライク先行で今季1番の好投[スポニチ]

ロッテの唐川は8回に1死一、三塁とされて救援を仰いだが、今季1番と言ってもいい投球内容だった。今季最長の7回1/3を6安打2失点(自責点1)と好投。約1ヶ月ぶりの3勝目を挙げた。

6月19日の巨人戦は1回3失点でKOされ「ボールが先行して、後手になって打者を押し込めなかった」と反省した。この日は4四球を与えたものの、際どいところを攻めた結果、ほとんどの打者に対してストライクが先行し、自らのペースで投球できた。

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ロッテ、中村、先制ソロ、2ヶ月ぶり弾「きっかけになれば」[スポニチ]

ロッテ・中村が3回に左越え4号先制ソロ。5月5日の楽天戦(コボスタ宮城)以来48試合ぶりのアーチに「久しぶりに出ました。全然打てなくてチームに貢献できていなかったので、この1本がきっかけになればいい」と笑顔を見せた。この日のQVCマリンはビール半額デーのイベント開催中とあって「みんなに美味しいビールを飲んでいただけるように頑張ります」と笑顔だった。

試合は接戦となったがロッテが1点差で逃げ切った。

荻野
「打ったのはフォークです。食らいつきました。とにかく何でもいいので塁に出ることだけ考えていました。本塁打は本当にたまたまです。(唐川)侑己も頑張っているのでね。七夕の日に今季初本塁打。何か嬉しいですね。」(6回に今季初本塁打)

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ロッテ清田、8試合ぶりスタメン落ち、荻野が先発[スポニチ]

ロッテ・清田が7日の西武戦で8試合ぶりにスタメンを外れた。

6日の同カードも途中交代。打率はパ・リーグ規定到達者で最下位の.220と苦しんでいた。右翼には2番打者で荻野が先発した。

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ロッテ、ドラ5ルーキー原が“プロ初勝利”、2軍戦で2回1失[スポニチ]

ロッテのドラフト5位ルーキー・原が“プロ初勝利”を挙げた。

7日のイースタン・リーグ、巨人戦(ロッテ浦和)で6回から3番手で登板し、2回1安打1失点で勝利投手となった。原は「内容は良くなかったのですが、プロ初勝利は嬉しいです。次は、内容も良くし、先発での勝利を目指します」と話した。18歳右腕は高校2年時に死去した母の命日でもある3日に先発予定だったものの、雨天中止となっていた。

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ロッテ、YOGAガール、7日までのポーズは「自分を抱きしめる」[スポニチ]

ロッテは今季、試合中のヨガレッスン「マリーンズYOGAタイム」を導入した。カードごとにポーズは変わり、7日までの西武3連戦(QVCマリン)は「自分を抱きしめるポーズ」。

「マリーンズYOGAガール」の北原絵里菜さんは「吸いながら両手を横に大きく広げて、吐きながら両手で肩を抱えていきましょう。さらにおへそを見るようにして、背中を丸くしていきます。背中に呼吸を入れるように3呼吸、続けていきましょう。このポーズは気持ちを落ち着かせてくれ、肩こり改善にもつなげてくれます。前半戦も残りわずか!披露も溜まってくる時期ですがヨガをすれば、体もスッキリしますよ!さあ、今日もライオンズに勝って3連勝!マリーンズの勝利に乾杯しましょう!ナマステ(ありがとうございます)」と話した。

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ロッテ田中、8日に今季初の実戦登板「今までやってきたこと出せたら」[スポニチ]

京大出身初のプロ野球選手となったロッテの2年目・田中英が8日のチャレンジマッチ、フューチャーズ戦(ロッテ浦和)で今季初の実戦登板に臨む。

救援での登板を予定しており、右腕は「結果は考えずに、シンプルに、今までやってきたことを出せたらと思っています」と意気込みを語った。1年目の昨季は1軍で2試合6回を投げ0勝1敗、防御率13.50だった。

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中村、2軍落ち糧に2位再浮上弾「久しぶりに出ました」[報知]

打撃不振に苦しんでいたロッテ・中村が、約2か月ぶりの4号先制ソロを放つなど2安打2打点。3連勝で2位に再浮上し、伊東ロッテ最多の貯金15とした。3回1死から左翼へ会心のアーチを放った昨年のドラ1は「バットが振れるようになってきた。これからも1打席1打席を大事にしたい」と巻き返しに意欲。伊東監督も「あのぐらいの高い打球をようやく打ってくれた」と復調を喜んだ。

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ドラ5・原嵩が“プロ初勝利”イースタンで2回1失点[報知]

ドラフト5位ルーキー・原嵩(はら・しゅう)投手(18)が7日、イースタン・巨人戦(ロッテ浦和)で“プロ初勝利”を挙げた。

3番手として登板し、2イニングを1安打1失点。最速は143キロをマークした。ここまで2軍戦に2試合登板し0勝2敗だった右腕は「内容は良くなかったのですが、プロ初勝利は嬉しいです。次は内容もよくして、先発での勝利を目指します」とさらなるステップアップを目指していた。

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7日「YOGAタイム」は「自分を抱きしめるポーズ」[報知]

ロッテの本拠地QVCで話題沸騰中の「YOGAタイム」は、7日の西武戦で「自分を抱きしめるポーズ」を紹介する。「マリーンズYOGAガール」こと北原絵里菜さんが極意を解説した。

「吸いながら両手を横に大きく広げて、吐きながら両手で肩を抱えていきましょう。更におへそを見るようにして、背中を丸くしていきます。背中に呼吸を入れるように3呼吸、続けていきましょう。このポーズは気持ちを落ち着かせてくれ、肩こり改善にもつなげてくれます」。

YOGAタイムは5回表終了後に大型ビジョンで放映される。

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70歳でなお現役、寮長も兼ねる池田打撃投手が振り返る「裏方人生」[報知]

古希を迎えてもなお、プロ野球の世界で“投げ続ける”人がいる。5月に70歳の誕生日を迎えたロッテの寮長兼打撃投手・池田重喜さんだ。1968年に大洋(現DeNA)に入団後、V9時代の最強巨人と相まみえ、阪神・江夏豊からサヨナラ安打を放つなど濃密な現役生活を過ごした後、裏方に転じて約40年。プロ野球界の大ベテランが、半世紀に及ぶ現役、裏方人生を振り返った。

孫ほどの年齢の2軍選手相手にテンポ良く投げ込む姿は、とても70歳には見えない。今回取材時の練習では打者4人に計109球を投じ、そのうち、ボール球はわずか8球だけと“ストライク率”93%の高い制球力を披露した。70歳の寮長兼打撃投手として注目され、殺到する取材を戸惑いながらもこなす日々が続く。

「自分としては、一切変わってることをしてる訳じゃなく、同じようにやって年数が来ただけ。当たり前のことを当たり前にやって…。大したことないと思うんだけどねえ。健康の秘訣?食事はほどほどに3食きっちりと。間食はしない。酒は血液の循環をよくするために飲んでるだけ。腹筋は毎日500回…多い時は1000回いく時もあるよ。ストレッチを多く入れて、夏場も1万歩は歩くようにはしているね」。

優しい口調が印象的な池田さんは、大分・臼杵市で11人兄弟の末っ子として生まれた。津久見高から日鉱佐賀関へ進み、1965年、第1回ドラフト会議で広島から15位指名されたが残留。67年、大洋から4位指名されプロ入りした。

「色んなことがあった。人生、ならせば平らになるっていうけど、本当につらかったことの方が多かったね。高2の夏に甲子園に行ったけど、1つ上に高橋さん(直樹、日本ハムなどで通算169勝)がいて、投げるチャンスはなくて。大洋に入った時に『甲子園で絶対勝つぞ』と思っていたら、その甲子園で天皇誕生日に先発をもらって初勝利(68年4月29日・対阪神4回戦)。そういうのを考えると悪いことばかりじゃなかったのかなあ」。

大洋に在籍した68〜70年は巨人V9時代(65〜73年)の真っただ中。打線の迫力は強烈だった。

「(バントなど)チームプレーをやってる時はアウトを取れるけど、勝負が決まった後とか、自由に打ってる時は本当に怖かった。もう、ガンガン来る。でも、王さんに本塁打を打たれてないのが残念だね。王さんには左投手が出ていって、僕は長嶋さんに出ていくのが多かったから。長嶋さんには川崎(球場)で1本打たれてるんだけど、後から考えると、あんな大打者に打たれていてよかったな、と思うよ。3年間、巨人と戦えて幸せだった[注1]」。

先発、中継ぎ、抑えにフル回転した。阪神・田淵幸一にはプロ1号を許し、打者としては江夏からサヨナラ打(68年6月14日・東京)を放つなど、大洋での濃密な時を経て、71年からロッテに。同年、翌年の米アリゾナ・キャンプでは、後にヤンキースで“ミスター・オクトーバー”と呼ばれる通算563本塁打のレジー・ジャクソン(当時アスレチックス)から通算4打席4奪三振。しかし、肩を痛めて以降は出番が減り、74年が最後の1軍登板になった。

「たった13勝(通算勝利)の中にサヨナラ打があって、完投は2つとも完封で無四球試合もある。抑えに、今でいう中継ぎのホールドに、敗戦処理も。酷使ですよ。先発投手より球数が多かったこともある。病院で肩は『どこも悪くない』って言われるんだけど、物も持てない。腱板をやられてたんだろうね。それから何年かは人生の地獄を味わった。もう少し大事に使われてたら、もう少し野球生命が延びたかもね。あと、自分が絡んだやつで鮮明に覚えてるのは5者連続本塁打だよ[注2]」。

76年から投手コーチ補佐兼任で打撃練習の投手を務めるように。78年限りで選手登録を外れ、80年に日本体育施設協会認定トレーニング指導士の資格を取得。コーチをしながら投げ続けた。

「長嶋さん、王さんは別格として、張本(勲)さん、落合(博満)あたりはトップクラス。野村(克也)さんもすごかった。いい打者の条件は、いかに自分のポイントでボールを捉えられるかだね。選手の成長を見るのは楽しいよ。こんな打撃ができ始めたのか、ってね」。

いつしか、肩に痛みが出ない投げ方も覚えた。99年11月に寮長に就任。ずっと投げ続けて、2012年に初めて「打撃投手」の肩書がついた。

「(寮生に)17年間変わらず話してるのは、当たり前のことを当たり前にやれ、ってこと。挨拶、言葉遣い、先輩への態度、朝食をしっかり取る、部屋を出る時は電気を消す…。人に好かれなくてもいいから嫌われるな、と。あと、やめてからも食えるだけの金をためろってね。3億あれば月50万の生活が50年できる。普通の人より短い期間で生活の基盤をつくっておかなきゃ」。

池田さんには夢がある。

「今後?会社が投げてくれって言ってくれて、投げられたら投げるって感じかな。でも、辞めたら(指導者になって)教えるよ。やっと60(歳)ぐらいから投げる極意が分かったから。最初、投手コーチになった頃は分からなかったけど、60ぐらいから『これがそうか』と人の書いてることも分かるようになってきた」。

プロ野球の世界に半世紀も身を置くとは、想像もしていなかった。

「人間って不思議だよね。ちょっとしたことで人生変わる。でも(自分が)2人はいないから、どっちがいい悪いは言えない。肩を壊して『やめさせてくれ』って(ロッテを)出ようとした時、金田さん(正一監督)に『ウチでやれ』って言われて。それからずっと裏方をやらせていただいたことがよかったかどうかの答えは分からない。ただ、1つ言えるのは金田さんに感謝しているということ。ここまでやれたのだから“よし”としないとバチが当たるよ」。

池田重喜(いけだ・しげき)
1946年5月1日、大分・臼杵市生まれ。70歳。津久見高から日鉱佐賀関。67年にチームを都市対抗初出場に導き、同年ドラフト4位で大洋に入団。71年からロッテ。76年から投手コーチ兼任、78年から97年までトレーニングコーチ。98年にロッテを離れたが、99年に寮長として復帰。2001、02年にトレーニングコーチ、09〜11年に育成コーチ、12年から寮長兼打撃投手。右投右打。178センチ、73キロ。

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ロッテ逃げ切り3連勝、貯金今季最多の15で2位に再浮上![デイリー]

ロッテは、最後は1点差まで迫られながらも逃げ切り3連勝。2位に浮上した。

伊東監督は「最後はヒヤヒヤものだった。西武戦はいつもこんな感じになる」と文字通り、冷や汗交じりで振り返った。貯金は今季最多の「15」で、8日からの日本ハム戦に弾みが付いた。「貯金は使うためにあるんですよ」と余裕を見せた。

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ロッテのドラ5原、2軍戦でプロ初勝利、「嬉しい。次は先発で」[デイリー]

ロッテのドラフト5位・原嵩投手(18)=専大松戸=が7日、イースタンリーグ・巨人戦(ロッテ浦和)で3番手として登板してプロ初勝利を挙げた。2回を打者9人、44球、被安打1、2四球、1失点(自責も1)。MAX143キロだった。

原は「内容は良くなかったのですが、プロ初勝利は嬉しいです。次は、内容もよくし、先発での勝利を目指します」と話した。

原は高校2年生の時に他界した母の命日である7月3日の楽天戦(天童)で先発予定だったが、雨天中止となり、この日に中継ぎで登板した。

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ロッテ、7日のYOGAタイムは「抱きしめるポーズ」[デイリー]

ロッテは今季、開幕カードから5回表終了後にビジョンで「マリーンズYOGAタイム」を実施しているが、7日の西武戦のお題は「自分を抱きしめるポーズ」だ。

マリーンズYOGAガール・北原絵里菜さんは「吸いながら両手を横に大きく広げて、吐きながら両手で肩を抱えていきましょう。更におへそを見るようにして、背中を丸くしていきます。背中に呼吸を入れるように3呼吸、続けていきましょう。このポーズは気持ちを落ち着かせてくれ、肩こり改善にもつなげてくれます」と説明し、こう呼びかけた。

「前半戦も残りわずか!疲労も溜まってくる時期ですがヨガをすれば、体もスッキリしますよ!さあ、今日もライオンズに勝って3連勝!マリーンズの勝利に乾杯しましょう!ナマステ(ありがとうございます)!」。

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後半戦から新コリジョンへ、NPBが巡回説明[ニッカン]

日本野球機構(NPB)井原敦事務局長は7日、コリジョン(衝突)ルールの運用基準見直しについて、担当者が12球団を巡回して新基準を説明した上で、早ければオールスター第2戦が行われる16日に規則委員会を開いて決定する方針を示した。順調に理解が得られれば、18日に開始の後半戦から見直しが可能となる。

現在は、守備側の選手が走路に入れないという基準を厳格に適用するが、見直し案では実際に衝突が発生したときに捕手のブロックや走者の体当たりがあったかを判断する。井原事務局長は「走路に入ったか入ってないかではなく、キャッチャーは、捕球に関係なく走者を邪魔したか、しないか」と説明した。友寄正人審判長らがオールスター戦までには各球団の監督、コーチらに説明を行う。4日の実行委員会では、シーズン中の運用基準変更などに難色を示す球団もあり、各球団に理解を求めることになる。

この日は、NPBと日本プロ野球選手会の事務折衝が行われ、選手会側にも新基準の説明を行った。同選手会・森忠仁事務局長は「オールスター明けから運用していきたいという話でした。方向性としてはいいと思います」と、15日の臨時大会で議論する方針だ。

NPB・井原事務局長は「拙速に陥らず、きちんと理解してもらえるようにしたい。オールスター明けは1つの節目ですが、そこにこだわって、ではなくて、積み上げた結果、結論であればいい」と話した。

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コリジョン基準見直し、16日規則委員会で決定へ[ニッカン]

プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は7日、コリジョン(衝突)ルールの運用基準見直しについて、担当者が12球団を巡回して新基準を説明した上で、早ければオールスター第2戦が行われる16日に規則委員会を開いて決定する方針を示した。順調に理解が得られれば、後半戦からの見直しが可能となる。

井原事務局長は「できれば(16日に)開きたい。できればというのは、前にも説明しましたが、ルールは変えないが、運用の基準は見直そうとしています。検討している内容については、監督、コーチ、選手にしっかり理解、認識してもらいたい。そういう作業を積み重ねて、そうした上で規則委員会を開いて、最終的な確認をしたい。1つ可能な日時として、16日が出てきたと思います」と説明した。

現在は守備側の選手が走路に入れないという基準を厳格に適用しているが、見直し案では実際に衝突が発生したときに捕手のブロックや走者の体当たりがあったかを判断することになる。友寄正人審判長らがオールスター戦までに各球団の監督、コーチらに説明を行い、日本プロ野球選手会は15日の臨時大会で議論する。

井原事務局長は「コリジョンルールは、選手のケガ防止ということについてはそれなりの成果が上がっている。このルールーを1歩でも2歩でも3歩でもいいものにしていくには、運用基準をきちんと、分かりやすくしていくことが必要。オールスター明けは1つの節目ですけど、始めやすいタイミングではあるけど、そこにこだわって、それまでに何としても、ではなくて、積み上げた結果、結論であればいいと思います」と話した。

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NPB、12球団同意で16日にもコリジョン見直し会議へ[サンスポ]

本塁での危険な接触を防ぐため、今季から導入されたコリジョン(衝突)ルールの運用基準見直しを話し合う日本野球機構(NPB)の規則委員会が早ければオールスター第2戦(横浜)が行われる16日に開かれることが7日、分かった。

規則委員とセ、パ両リーグ統括らが前半戦が終了する13日までに12球団を回り、見直し案を監督、コーチに説明。導入時期を含めて12球団の同意を得られれば、16日に規則委を開いて決定する方針を示した。順調に理解が得られれば、公式戦が再開する18日からの見直しが可能となるが、シーズン途中の変更に難色を示す意見も出ている。

NPBと12球団は4日の実行委員会で、守備側の選手が走路に入れないという運用指針を厳しく適用している現在の基準の見直しを検討。守備側のブロック行為、走者の体当たり行為で衝突が発生したかを重視する見直し案の方向性は一致したものの、導入時期は決まらず、継続審議となっていた。

NPBの井原敦事務局長は「できれば16日に規則委を開きたい。基本は12球団に新基準を説明し、しっかりと理解、認識していただくこと」と語った。一方、日本プロ野球選手会も15日の臨時大会で、この問題を議論する。

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コリジョンルール、運用基準見直し、12球団巡回して新基準説明[サンスポ]

プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は7日、コリジョン(衝突)ルールの運用基準見直しについて、担当者が12球団を巡回して新基準を説明した上で、早ければオールスター第2戦が行われる16日に規則委員会を開いて決定する方針を示した。順調に理解が得られれば、後半戦からの見直しが可能となる。

現在は守備側の選手が走路に入れないという基準を厳格に適用しているが、見直し案では実際に衝突が発生したときに捕手のブロックや走者の体当たりがあったかを判断することになる。友寄正人審判長らがオールスター戦までに各球団の監督、コーチらに説明を行い、日本プロ野球選手会は15日の臨時大会で議論する。

井原事務局長は「各球団からの質問や意見を踏まえ、規則委で取りまとめる。拙速に陥らず、きちんと理解してもらえるようにしたい」と話した。

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コリジョンルール新基準、8日から12球団に説明へ[スポニチ]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は7日、コリジョン(衝突)ルールの運用基準見直しについて、担当者が12球団を巡回して新基準を説明した上で、早ければ16日に規則委員会を開いて決定する方針を示した。

「監督、コーチ、選手に理解、認識していただく作業を積み重ね、各球団の質問や意見を踏まえ、規則委員会で取りまとめる」。順調に理解が得られれば、18日の後半戦開幕からの見直しも可能となるが「拙速に陥らず、きちんと理解してもらえるように」とした。

現在は守備側が走路に入ったかどうかの基準を厳格に適用するが、見直し案では実際に衝突が発生したときに捕手のブロックや走者の体当たりがあったかを判断する。友寄正人審判長らが8日から各球団に説明を行う。日本プロ野球選手会には、この日のNPBと選手会の事務折衝で説明。選手会は15日の臨時大会で議論する。

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来季開幕3・31決定、選手会は「皆さんにはガッカリしました」[スポニチ]

4日の実行委員会で来季の開幕が3月31日に決まったことに、選手会の森忠仁事務局長は事務折衝後に「(球団側の)皆さんにはガッカリしましたとお伝えさせていただいた」と語った。

選手会は来年3月のWBCに出場した選手に十分な調整期間を与えるため、開幕を遅らせるよう求めていた。球団側からはオープン戦増や、WBC出場選手が2軍調整となった場合のFA日数補償案も出されたそうで「(15日の)総会で色々意見を出して要望していきたい」と話した。

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NPB、コリジョン新運用基準を12球団に直接説明へ[報知]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は7日、コリジョン(衝突)ルールの新たな運用基準を12球団の監督、コーチに直接説明すると明かした。8日から友寄正人審判長ら担当者が各球団を訪れ、理解を求めていく。

井原事務局長は「各球団からの質問や意見を踏まえ、規則委員会で取りまとめる。拙速に陥らず、監督、コーチ、選手にしっかりと理解してもらえるようにしたい」と説明。早ければオールスター第2戦が行われる16日に規則委を開く方針で、順調に理解が得られれば、18日の後半戦開幕からの見直しが可能となるが、4日の12球団実行委員会では見直し時期などを理由に反対意見が相次いでいた。

現在は守備側が走路に入れないという基準が厳格に適用されているが、新基準では実際に衝突発生時に守備側のブロックや走者のタックルの有無を判断する。

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コリジョン後半戦から見直しも、新基準12球団に説明、理解得られれば[デイリー]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長(58)は7日、危険な衝突を禁止するために今季から導入したコリジョンルールに関して、セ・パ両リーグの統括と友寄審判長らが12球団を巡り、各球団の監督、コーチらに運用方法の新基準を説明することを明かした。

前半戦が終了する13日までに説明を終え、早ければ球宴第2戦が行われる16日に規則委員会を開催。各球団から新基準への理解を得られれば、後半戦からの運用見直し実施となる可能性が出てきた。

NPBは衝突の有無などに重点を置いた見直し案を検討。だが、4日の実行委員会でシーズン中の見直しに慎重な意見も出たため再検討となった。井原事務局長は「ルールをよりいいものにしていくには運用基準も分かりやすくしないといけない。その作業を進めている」と説明した。

この日の日本プロ野球選手会との事務折衝でも新基準について説明が行われ、選手会は15日の臨時大会で議論の予定。今後は監督、選手らの理解が得られるかが焦点となる。

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WBC選手のケア案を提示、事務折衝で球団側[デイリー]

日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が7日、都内で行われた。4日の実行委員会で来季開幕が3月31日に決定したが、選手会側は来年3月のWBC出場選手の調整期間確保を求めていた。

この日の事務折衝で球団側は代表選手へのケアとしてオープン戦の試合数増、開幕に間に合わなかった際のFA権取得に必要な1軍登録日数加算などの案を提案。選手会・森事務局長は「こちらも総会(15日の臨時大会)で意見を出し合って、要望はしていきたい」と話した。

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