プロ野球の若手有望選手によるフレッシュオールスターゲームは14日、岡山県倉敷市の倉敷マスカットスタジアムで行われ、イースタン・リーグ選抜がウエスタン・リーグ選抜に6−1で快勝し、通算成績を20勝27敗5分けとした。3点本塁打を放った岡本(巨人)が最優秀選手(MVP)に選ばれ、賞金100万円を獲得した。
イースタン選抜は2回2死一、二塁から清水(日本ハム)、オコエ(楽天)、呉念庭(西武)の3連続適時打で3点を先取。5回には岡本が3ランを放った。ウエスタン選抜は先発投手の高橋(ソフトバンク)が150キロ台の速球を連発して見せ場をつくった。打線は板山(阪神)のソロによる1点のみに終わった。
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全イ | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
全ウ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ロッテは14日、前半戦のホームゲーム42試合の観客動員数を発表した。
合計で88万6577人で、前年同試合数日で122.1%となっている。1試合平均2万1109人で、昨年比3826人増となった(昨年は1試合平均1万7283人)。
山室晋也球団社長は「ファンサービスも含めた選手達の頑張りに尽きると思います。逆転のロッテと言っていただいているように、最後まで諦めずに戦う選手達の姿勢に、ファンの皆様が共感をして喜んでくれたのが1番の要因ではないかと考えています。オールスター休みを挟み、引き続き、後半戦も諦めない姿勢で勝利を積み重ねてもらい、ファンの方々に喜んでもらえるようなプレーをしていただきたいと思っています。そして我々も、ファンにもっともっと楽しんでもらえる球場作りをしていきたいと考えています」とコメントした。
「マツダオールスターゲーム2016」(15日=ヤフオクドーム、16日=横浜)が、15日から開催される。コーチとしてベンチ入りする伊東監督(ロッテ)は14日、球宴に出場する自軍の7選手を「7人の千葉侍」と命名。中でも初出場の田村に「MVP指令」を発した。「出場することによって貴重な経験になるけど、それだけじゃね。MVPを取るぐらいの活躍を見せて欲しい」。同監督も現役時代に通算15度出場して大きな財産を得た。「MVPの記念品を作って、関係者全員に配れ!!」と熱いハッパをかけた。
ロッテは14日、ペナントレース前半戦、ホームゲーム42試合を終えての観客動員数が88万6577人で、前年同試合数日で122.1%増になったと発表した。1試合平均は2万1109人で、昨季よりも1試合平均で3826人増(2015年=1万7283人)。
ロッテの加藤翔平外野手(25)が今年3月13日に東京都出身の看護師の25歳女性と結婚していたことが14日、分かった。すでに千葉県内で新婚生活を送っており、12月に挙式を予定している。
お相手はフリーアナウンサーの加藤綾子似のスレンダー美女。上武大2年だった10年9月から交際を始め、交際5年の記念日だった昨年9月13日にお台場のチャペルでプロポーズした。本紙の取材に「どんな時でも笑顔で僕を支えてくれて、常に気持ちを共有してくれる大切な存在。家族になることができて、とても幸せです」とのろけた。
新人だった13年のプロ初打席で初球本塁打。同年フレッシュ球宴ではMVPに輝いた「持ってる男」だ。4年目の今季は4月29日に1軍に昇格し、主に1番や9番として49試合に出場している。「守るべき存在ができた。奥さんに喜んでもらえるように活躍したい」とさらなる飛躍を誓った。
ロッテ・伊東監督が初出場の田村にMVP指令だ。「全国に名前を売る活躍をしてMVPを取ってくれればね」と話した。
日本ハム・大谷と同じ高卒4年目捕手は6月の月間打率.400をマークしたロッテの「神ってる」男。パの捕手は2人しか出場しないため、出番も多くなる。指揮官は「僕も初めて出たときはワクワクしながら投手の球を受けて、一回り成長した。田村も後半戦のヒントを見つけて欲しい」と成長も期待していた。
途中出場のロッテ育成選手、全イースタン・柿沼が9回に左中間二塁打。「(スタンドまで)いったと思ったけどパワー不足でした」と苦笑した。
ロッテの支配下選手は現在64人。7月末時点で支配下選手が65人以上いないと育成選手を保有できないため、球団は柿沼らの昇格を検討している。イースタン・リーグで打率.276をマークする柿沼は「今月が支配下登録の締め切りなので、アピールになった」と喜んでいだ。
セ、パ両リーグは14日、前半戦の観客動員数を発表し、セの1試合平均は3万1575人で前年比3.3%増、パは2万5484人で4.4%増となった。
球団別ではソフトバンクを除く11球団で昨年より増加し、ロッテが平均2万1109人で前年比23.2%増と12球団でトップの伸び率となった。平均試合時間(延長戦を含む)はセが3時間15分、パが3時間19分。昨季平均と比べセ、パともに2分短かった。
12球団のチアダンサー、ボールガールによるダンスイベントが、福岡市の博多駅前広場で行われた。
午後6時すぎ、1人また1人とどこからともなく集まってきた女性たちが、鐘の音に合わせて踊りだし、周囲は騒然。「フラッシュモブ」といわれるサプライズイベントで、最終的に40人にふくれ上がった。ソフトバンク公式ダンスチーム・ハニーズのSUMIREがマイクを握り「スーパースターのスーパープレーが飛び出す夢の球宴。明日したヤフオクドームで待ってます」とPRしていた。
ロッテは14日、前半戦のホーム42試合を終えた時点の観客動員数が88万6577人で、昨季の同試合数の時点と比べて22.1%増だったと発表した。
1試合平均は2万1109人で、昨季の1試合平均より3826人増。山室晋也球団社長は「ファンサービスも含めた選手達の頑張りに尽きると思います。逆転のロッテと言っていただいているように、最後まで諦めずに戦う選手達の姿勢に、ファンの皆様が共感をして喜んでくれたのが1番の要因ではないかと考えています。オールスター休みを挟み、引き続き、後半戦も諦めない姿勢で勝利を積み重ねてもらい、ファンの方々に喜んでもらえるようなプレーをしていただきたいと思っています。そして我々も、ファンにもっともっと楽しんでもらえる球場づくりをしていきたいと考えています」とコメント。
貯金10と好調のチームは観客動員も伸ばし続けている。QVCマリンに今季初めて「俺達の福浦」で始まる応援歌が響いた。40歳のロッテ・福浦が13日、今季初の1軍昇格。ソフトバンク戦の3点を追う8回2死一塁の場面で代打で出場した。千賀の低め直球を振り抜いたが、結果は中飛。「やっぱりあれだけ応援してもらったので、応えたかった」と振り返った。
伊東監督は零敗した12日の同カードの試合中に「新しい風を入れてもらいたい」と、ベテランの昇格を決めた。1軍のナイター終了後の午後10時半に連絡を受けたという福浦は「子供と寝ていた」と笑う。
デーゲームが続く2軍では毎朝6時15分に起きていた。「今日は11時に起きたよ。6時15分に起きたらやばいと思って。何時間起きてるんだってことになるからね」。この日で同球場での1000試合出場となった。通算安打は1912。残り88安打に迫っている。「1軍に呼ばれたからには勝利に貢献できるようにしたい」と話し、ベテランはホーム球場を後にした。
ロッテが育成ルーキーの柿沼友哉捕手(23)と大木貴将内野手(24)の支配下契約を検討していることが14日、分かった。球団幹部は「どちらかを(支配下に)上げる、もしくは2人ともになるのではないか」と話し、7月末までに最終決断を下す方針を明かした。
3位で折り返したチームについて、山室球団社長は「監督にはよく戦ってもらっている」と評価。その上で「現状のチームに必要な外国人選手は見当たらない」と話し、現有戦力でシーズンを乗り切る考えだ。柿沼は日大国際関係学部から育成2位で入団も、イースタンでチームの捕手最多の38試合に出場。打率2割7分6厘と健闘し、フレッシュ球宴に選出。四国IL・香川から育成1位で入団した大木も、俊足を武器に同65試合で2割2分、8盗塁をマークしている。
ロッテの涌井秀章投手(30)が15日から始まるマツダオールスターゲーム2016(15日・ヤフオクD、16日・横浜)で特別仕様のグラブとスパイクを使い、6度目の球宴に臨む。
アドバイザリー契約を結ぶアシックス社から、クラック柄が搭載されたオレンジのグラブと金色が施されたスパイクを準備された。
登板予定の2戦目に向けて右腕は「オールスターと言えば真っ向勝負ですが、ガンガン、インコースを攻めていこうと思います」と意気込んだ。
ロッテは14日、前半戦終了時点での主催42試合の観客動員数が88万6577人となり、前年比122.1%を達成したと発表した。
1試合平均は2万1109人で、昨年より3826人増。山室晋也球団社長は「ファンサービスも含めた、選手達の頑張りに尽きる。(今季22試合が逆転勝ちで)逆転のロッテと言っていただいているように、最後まで諦めずに戦う選手達の姿勢に、ファンの皆様が共感をして喜んでくれたのが1番の要因ではないかと考えています」と話した。
セ、パ両リーグは14日、前半戦の観客動員数を発表し、1試合平均でロッテが2万1109人で前年比23.2%増と大きく伸ばすなど、1.2%減だったソフトバンクを除く11球団で昨年より増加した。
セの1試合平均は3万1575人で3.3%増、パは2万5484人で4.4%増だった。1%増だった巨人が4万2630人を集め、12球団で最多だった。
平均試合時間(延長戦を含む)はセが3時間15分、パが3時間19分で、昨季1年間の平均と比べ、両リーグともに2分短かった。
ロッテは14日、ペナントレース前半戦で、ホームゲーム42試合を終えて観客動員数が88万6577人となり、前年同試合数日で122.1%となったことを発表した。
1試合平均は2万1109人で、昨年より1試合平均で3826人増となった。(2015年・1万7283人)。
観客増に関して、山室晋也球団社長は、「ファンサービスも含めた選手達の頑張りに尽きると思います。逆転のロッテと言っていただいているように、最後まで諦めずに戦う選手達の姿勢に、ファンの皆様が共感をして喜んでくれたのが1番の要因ではないかと考えています。我々も、ファンにもっともっと楽しんでもらえる球場作りをしていきたいと考えています」とコメントした。