わたしはかもめ2016年鴎の便り(7月)

便

7月16日

オールスターゲーム第2戦

◇全パ5−5全セ(横浜)

プロ野球マツダオールスターゲーム2016は16日、横浜スタジアムで第2戦が行われ、5−5で引き分けた。最優秀選手(MVP)にはソロ本塁打など3安打2打点の大谷(日本ハム)が初選出され、賞金300万円を獲得した。通算成績は全パの80勝78敗11分け。

全パは0−3の5回に大谷のソロと浅村(西武)の2ランで同点。7回に1点をリードしたが、その裏に原口(阪神)の二塁打と大引(ヤクルト)の適時打で4−5と逆転を許した。しかし、8回に大谷が適時打を放って追い付いた。

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全パ0000301105
全セ0210002005

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ロッテ・涌井、後輩・筒香から被弾に苦笑い「低めに投げれば」/球宴[サンスポ]

横浜高の後輩、筒香との対決。「筒香だけは絶対に抑える」と意気込み、7年ぶりに球宴の先発マウンドに立った涌井(ロッテ)だったが、2回先頭でよもやの被弾。「真っ直ぐ勝負。それが球宴。ただ、もう少し低めに投げておけばよかったですね」と苦笑いを浮かべた。それでも、進化を続けるハマの大砲に「賞をたくさんもらって、僕に還元もあるでしょう。地元で20発も打っているだけのことはある」と賛辞を忘れなかった。

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DeNA・筒香Vsロッテ・涌井に恩師注目「後輩に甘くいったかな」/球宴[サンスポ]

ハマの大砲・筒香嘉智外野手(24)=DeNA=が、「4番・左翼」で先発し、迎えた2回の第1打席。全パ先発・涌井(ロッテ)が投じた初球、139キロを振り抜いた。うなりを上げる弾丸ライナーは、そのまま右翼席最前列にスタンドイン。

横浜高の渡辺元智終身名誉監督(71)は、涌井と筒香の対決を、横浜市内の自宅でテレビ観戦。「筒香の本塁打は弾丸ライナー。(打球が速すぎて)テレビでは一瞬、よく分からなかった。涌井は切れで勝負するタイプ。後輩に少し甘くいったのかな。横浜のオールスター戦で、これは偶然かな」と教え子の活躍に口も滑らかだった。

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ロッテ・涌井は2回2失点、後輩の筒香に本塁打許す[サンスポ]

全パの先発を務めたロッテの涌井は2回を4安打2失点だった。神奈川・横浜高時代を過ごした思い出の地での登板。昨季の球宴は2回5失点と打ち込まれ「しっかり2イニングを抑えたい」と意気込んでいたが、ほろ苦い結果だった。

高校の後輩の筒香(DeNA)に対しては「打たれたくないし、厳しく攻めて先輩だぞというのを見せたい」と臨んだ。だが、浮いた速球を痛烈なライナーで右翼席へたたき込まれ、引き立て役となってしまった。

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ロッテ涌井、横浜高後輩の筒香に被弾「少しは還元があるかも」[スポニチ]

先発した全パの涌井(ロッテ)は横浜高の後輩である筒香に被弾するなど2回4安打2失点。試合前に「後輩には打たれたくないので、厳しく攻めていきたい」と誓った通りに139キロ直球で内角を突いたが、右翼席に運ばれた。

「もう少し低めに投げておけば」と悔しさをにじませつつも、最後は「賞を獲ってくれたし、少しは還元があるかも」と冗談を飛ばし、高校時代に慣れ親しんだ球場でOB対決を楽しんだ。

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涌井、慣れ親しんだハマスタ楽しみ「頑張ります」[スポニチ]

涌井(ロッテ)は、ランニング、キャッチボールなど軽めの練習で調整した。

昨季は大谷(日本ハム)と並ぶリーグ最多の15勝。今季も勢いを持続して3、4月に5勝を挙げて自身7年ぶりとなる月間MVPも受賞するなど、前半戦は7勝4敗、防御率2.53で投手陣を牽引した。横浜高時代に慣れ親しんだ舞台なだけに「横浜で投げることが楽しみ。頑張ります」と闘志を燃やした。

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ロッテ涌井、後輩に脱帽「オフに少し還元があるでしょう」[デイリー]

全パ・涌井秀章投手(ロッテ)が横浜高の後輩に手痛い一発を浴びた。

2回、先頭のDeNA・筒香に初球の直球を右翼席へ運ばれる先制ソロを被弾。「(今季)地元で20本打っているだけありますね」と本拠地に強い後輩に脱帽。「賞(敢闘選手賞など)も取ってくれたし、オフに少し還元があるでしょう」と話していた。

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新コリジョン「選手が理解した時点で」導入を確認[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は16日、コリジョン(衝突)ルールの運用基準見直しを検討するための規則委員会を東京都内で開き、12球団が早急に選手への説明を行った上で新基準を導入する方針を確認した。

選手から理解が得られれば後半戦が始まる18日からの見直しが可能となる。

NPBは前半戦終盤に各球団を巡回して監督、コーチらに説明したが、日本プロ野球選手会は選手が直接話を聞いていないことなどを理由に早期の見直しに難色を示している。

各球団は17日の練習の際に選手に説明する。規則委に出席した選手会の森忠仁事務局長は「選手が理解した時点でスタートということ」と話した。

これまでは守備側の選手が走者の進路に入れないという基準を厳格に適用してきたが、見直し案では実際に衝突が発生したかを重視し、捕手のブロックや走者の体当たりが適用の対象となる。

NPBの井原敦事務局長は「(走路に入ることが)一切まかりならぬとなると現実に即さないところも出てくる。分かりにくいところを是正していくということ」と説明した。

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選手会軟化?新コリジョン、後半戦開幕の18日にも運用開始[サンスポ]

日本野球機構(NPB)は16日、東京都内で規則委員会を開いた。コリジョン(衝突)ルールの新基準について、12球団の選手の理解が得られた時点で、18日からの後半戦から新基準を運用する方向になった。

NPBは、規則委員らが前半戦終盤に12球団を巡回。監督、コーチらに、送球がそれて守備側の選手が走路に入った場合には適用しないなどの新基準を説明し「12球団の監督、コーチからは理解を得ている」(井原敦事務局長)。

日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)は前日15日に福岡市内で開いた臨時大会で、シーズン途中での見直しに反対した。だが森忠仁事務局長はこの日、「選手が新基準を理解し、納得すれば、運用開始の時期は問題ではない」と柔軟に対応する意向を示した。

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コリジョンルール新基準を説明へ、理解得られれば後半戦から[サンスポ]

日本野球機構(NPB)は16日、コリジョン(衝突)ルールの運用基準見直しを検討するための規則委員会を東京都内で開き、12球団が早急に選手への説明を行った上で新基準を導入する方針を確認した。選手から理解が得られれば後半戦が始まる18日からの見直しが可能となる。

NPBは前半戦終盤に各球団を巡回して監督、コーチらに説明したが、日本プロ野球選手会は選手が直接話を聞いていないことなどを理由に早期の見直しに難色を示している。各球団は17日の練習の際に選手に説明する。規則委に出席した選手会の森忠仁事務局長は「選手が理解した時点でスタートということ」と話した。

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選手の理解得られれば、コリジョン新基準、18日後半戦開始から導入へ[スポニチ]

日本野球機構(NPB)は16日、コリジョン(衝突)ルールの運用基準見直しを検討する規則委員会を東京都内で開き、12球団が早急に選手への説明を行った上で新基準を導入する方針を確認した。各球団は17日の練習の際に選手に説明を行い、選手から理解が得られれば、後半戦が始まる、18日からの見直しが可能となる。

NPBは前半戦終盤に各球団を巡回して監督、コーチらに説明した。日本プロ野球選手会は15日の選手会総会で、選手に説明がないことを理由に、早期の見直しに反対する方針を固めていたが、規則委に出席した選手会の森忠仁事務局長も「早急に説明するということだった。選手が理解できなければスタートしないということなので、選手会が言ったことは、とりあえず守ってくれる」と話した。

これまでは守備側の選手が走路に入れないという基準を厳格に適用してきたが、見直し案では実際に衝突が発生したかを重視し、捕手のブロックや走者の体当たりが適用の対象となる。NPBの井原敦事務局長は「(走路に入ることが)一切まかりならぬとなると、現実に即さないところも出てくる。分かりにくいところを是正していくということ」と説明した。

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後半戦から新コリジョン、前日は選手会が反対も「選手が理解」条件に態度を軟化[報知]

日本野球機構(NPB)は16日、都内で規則委員会を開き、今季から導入したコリジョン(衝突)ルールの新たな運用基準を正式に決めた。12球団が早急に選手への説明を行い、理解が得られ次第、変更。18日の後半戦開幕から新基準となる見通し。

NPBは前半戦終盤に各球団を巡回し、監督、コーチらに新基準を説明済み。各球団は17日の練習の際に説明する。井原敦事務局長は「監督、コーチにはご理解いただいている。説明する側が理解しているので、選手にも正しく伝わるだろうと思ってます」と話し、選手の理解に時間はかからないとの認識を示した。

一方、日本プロ野球選手会は15日の臨時大会で、後半戦開幕からの新基準導入に反対する方針をまとめた。嶋会長(楽天)が「今変えるということは、今までやってきた(コリジョン対策の)練習は何だったのかということにもなってしまう」と話していたが、規則委に出席した森忠仁事務局長は「選手が理解した時点でスタートということなら、シーズン途中でもいい」と態度を急激に軟化させた。

これまでは守備側が走路に入れないという基準を厳格に適用してきたが、新基準では実際に衝突が発生したかを重視し、捕手のブロックや走者の体当たりが適用の対象となる。

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