わたしはかもめ2016年鴎の便り(7月)

便

7月18日

埼玉西武6−1千葉ロッテ(西武プリンス)

西武は1−1の6回に秋山のソロで勝ち越し、7回に秋山の2打席連続となる3ランで突き放した。岸は9回を5安打1失点で投げ切り、今季2度目の完投で4勝目。ロッテは1回に先制したが、その後は本塁を踏めず6連敗となった。

123456789R
千葉ロッテ1000000001
埼玉西武01000131x6

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「いつも2回り目から手が出ない」/伊東監督[ニッカン]

打線はつながらず、32イニング連続適時打なし。ロッテ伊東勤監督は「(岸は)立ち上がりは良くないが、いつも2回り目から手が出ない。全体的に沈みがち。引っ張ってくれる人が」と願った。

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ロッテ6連敗に伊東監督「何とか立て直すしか」[ニッカン]

ロッテは投打に振るわず、連敗が6に伸びた。

先発スタンリッジが右腰の張りで1回を投げただけで降板。2回からは、急遽登板の大嶺祐が4イニングを1失点に抑え踏ん張った。だが、6回、7回に、藤岡、南で4点を失った。

打線も元気がなかった。岸に対し、5安打1点のみ。初回にデスパイネの内野ゴロの間に1点を奪っただけだった。これで、32イニング連続適時打なしとなった。

伊東勤監督(53)は「流れが良くない。何とか立て直すしかない。ここまで頑張ってきたんだから」と話した。

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ロッテ・スタンリッジ8球緊急降板、右腰ひねる[ニッカン]

ロッテ先発のジェイソン・スタンリッジ投手(37)がアクシデントで降板した。

1回は8球で3者凡退。だが、2回のマウンドに上がり、イニング間の投球練習を行った際に右腰の張りを訴えた。1回の守備中にひねっていた。治療のためベンチ裏に下がったが、結局、交代。急遽、大嶺祐太投手(28)が登板した。

病院には行かず、アイシング治療を受けた。試合後は「原因は分からない。明日様子を見るが、大丈夫だと思う」と話した。

今後の起用は、状態を見て決める。

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日本ハム&ロッテ共同企画!限定ユニ付チケット発売[ニッカン]

日本ハムは18日、9月に札幌ドームでの主催試合で実施する「レジェンドシリーズ」の企画チケット発売概要を発表した。

レジェンドなチケットその1
「人生のレジェンドチケット」と銘打ち、シニア世代(60歳以上)は、平日の3連戦が全席1000円。
レジェンドなチケットその2
「レジェンドパック付チケット」として、レジェンドユニフォームとタオルがセットになったレジェンドパック付チケットを限定1000枚。
レジェンドなチケットその3
「練習見学チケット」は選手の練習風景を間近で見られる毎年大人気の企画チケット。

さらに、ロッテファンにも企画チケットを発売する。日本ハムとロッテの共同企画として、遠方でホームゲームに来場することが難しいファン向けに、本来はホームゲームでしか手に入らない「限定ユニフォーム」付チケットを数量限定で販売する。詳細は球団ホームページへ。

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ロッテ、中軸振るわず6連敗…伊東監督「引っ張っていく選手が出ないと」[サンスポ]

ロッテは岸を攻略できず、今季ワーストを記録中の連敗が6に伸びた。1回に内野ゴロの間に先制し、10日の日本ハム戦から続いていた連続イニング無得点は23で止まったが、2回以降は再びゼロ行進に陥った。

角中、デスパイネ、福浦の中軸はそろって4打数無安打に終わった。伊東監督は「(打線の)真ん中が打てないと乗っていけない。引っ張っていく選手が出ないと」と奮起を求めた。

スタンリッジ
「2、3日あれば良くなると思う。」(腰の異常を訴え1イニングで降板)

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ロッテ、今季初6連敗、40歳福浦をスタメン起用も“不発”[スポニチ]

オールスター休みを挟んでも、トンネルを抜け出せなかった。ロッテは今季初の6連敗。初回1死二、三塁からデスパイネの二ゴロで三塁走者・荻野が生還し24イニングぶりの得点を奪ったが、2回以降は無得点に抑えられ、逆転を許した。

主軸3人が無安打に終わり、伊東監督は「真ん中(主軸)ですね。ガツンと行くとか安打で還すとか。しばらく時間はかかりそうだな」と話した。

勝負手は打った。40歳の福浦を「5番・一塁」で今季初のスタメン起用。5月19日以来の先発出場となる根元を2番に起き、プロで初めての左翼を守らせた。福浦は4回に左中間への鋭い打球を放ったが秋山の好捕に阻まれ今季初、通算1913本目の安打はならず「(岸は)良かったんじゃない。しようがない。あれがヒットになっていればね」と話した。左翼の守備を無難にこなした根元は「(守備は)思っていたより落ち着いてできた。打てなかったことの方が悔しい」と振り返った。

指揮官は「誰か引っ張っていく選手が出てこないと」と話した。若手とベテランが一丸となって快進撃を見せてきたロッテ。6連敗しても、貯金は「9」ある。

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ロッテ、今季初6連敗、わずか5安打1点に指揮官「時間かかりそう」[スポニチ]

ロッテは今季初の6連敗。初回1死二、三塁からデスパイネの二ゴロで三走・荻野が生還し24イニングぶりの得点を奪ったが、2回以降は無得点に抑えられた。

不振が続く打線が5安打に抑えられ、伊東監督は「しばらく時間はかかりそうだな」と話した。40歳の福浦を「5番・一塁」で今季初のスタメン起用。5月19日以来の先発出場となる根元を2番に起き、プロで初めての左翼を守らせたが、勝利に結びつかなかった。福浦は「(岸は)良かった。しようがない」と話した。

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ロッテ先発スタンリッジが緊急降板、2回投球練習中、腰に違和感[スポニチ]

ロッテの先発・スタンリッジがアクシデントで降板した。初回を三者凡退に斬り、2回の前の投球練習に突然顔をしかめてベンチに下がった。

スタンリッジは右の腰に違和感を覚えたということで、2回から大嶺祐が緊急登板し4イニングで65球を投げた。

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ロッテ24イニングぶり得点、3戦連続零敗の危機逃れた[スポニチ]

ロッテが24イニングぶりに得点を挙げた。初回1死二、三塁からデスパイネの二ゴロの間に三走・荻野が生還。1点をもぎ取った。

この試合で零敗すると球団ワーストタイの3試合連続零敗となる危機だったけに、初回に岸から挙げた貴重な先制点。チームは5連敗中だが、伊東監督は試合前「今日から後半戦。前半戦と違って負けを取り返すのがきつくなってくる。まず勝ってスタートを切りたい」と話していた。

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スタン、緊急降板!2回投球練習中に異変訴える[報知]

ロッテのジェイソン・スタンリッジ投手(37)が18日の西武戦に先発したが、2回の投球練習中に異変を訴え緊急降板した。

初回を3者凡退に抑え、上がった2回のマウンド。投球練習中に何らかの異常が発生した様子で、腰を押さえながらゆっくりと歩きベンチ裏へ下がった。

場内には「治療中」のアナウンスが流れたがこのまま交代。2番手には大嶺祐が上がった。5連敗中のチームが後半戦初戦で思わぬアクシデントに見舞われた。

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ロッテ6連敗、指揮官「我慢の時」[デイリー]

今季ワーストを記録中のロッテの連敗が6に伸びた。

1回にデスパイネの二ゴロの間に1点を先制し連続イニング無得点は23で止まったが、その後はゼロ行進。32回連続適時打なしで、伊東監督は「真ん中が打てていない。(打線は)しばらく時間がかかりそうだ」と唇をかんだ。「打つ方で引っ張る選手が出て欲しい。今は我慢の時だ」と“我慢”の2文字を強調した。

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ロッテ・スタンリッジが右腰違和感で緊急降板[デイリー]

ロッテの先発・スタンリッジが2回の投球に入る直前のピッチング練習中、右腰に違和感を訴え、緊急降板した。

投球の際、腰の辺りを気にするしぐさをみせると、治療のためベンチに下がった。代わって大嶺祐が登板した。

スタンリッジは今季、ここまで5勝(5敗)を挙げており、後半戦の”開幕投手”として期待を背負ってのマウンド。しかし、5連敗中のチームは緊急事態に見舞われた。

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新コリジョン全球団の意思統一至らず、導入時期未定[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は18日、早期導入を目指していたコリジョン(衝突)ルールの新基準について、後半戦開幕からの適用を断念した。16日のNPB規則委員会では、各球団の選手から理解が得られれば、後半戦開幕からの導入が可能との見解を示していたが、楽天が早期導入に難色を示すなど、12球団の足並みはそろわなかった。

楽天の銀次選手会長は「今日、明日で十分な説明、理解がないまま導入するのはさすがに無理。これから先、全員が理解した上で、導入するなら前向きに考える」と話した。前日17日に球団側から説明を受けていなかったDeNA、ヤクルト、日本ハムの3球団の選手は、試合前までに説明されたが、全球団の意思統一には至らなかった。

新基準の導入時期について、NPBは全球団からの理解があった時点からという見解を示し、3連戦の途中からは否定している。現状では最短で22日からとなるが、規則委員のヤクルト新純生専務は「説明が行き届いてからということになる。まだ分からない。検討していかなければ、いけない問題」と話し、中日西山和夫球団代表は「メドは分からない」と言った。新基準では、守備側の選手が走路に入ったか否かではなく、実際に衝突が発生したかを重視し、捕手のブロックや走者の体当たりが適用の対象となる。

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コリジョンの運用見直し、18日の導入は見送り[サンスポ]

日本野球機構(NPB)が進めているコリジョン(衝突)ルールの運用基準見直しについて、時期を巡って各球団の選手会の間で意見の一致が得られず、18日の後半戦スタートからの導入は見送られた。

NPBは走路に侵入したかを重視せず、実際に衝突が発生した際のブロックや体当たりに対して適用する案を作成。日本プロ野球選手会は導入前に選手の理解を得るよう求めていた。球団からの説明を受けた各選手会の見解がこの日までに出そろったが、シーズン中の変更に難色を示す声を含め、早期の導入には異論が出た。

日本プロ野球選手会の森忠仁事務局長は「統一が図れなかったとNPBに連絡した。今後、協議を続ける」と話した。NPBは後半戦からの見直しを目指していた一方、理解を得られることを優先し、導入時期に固執して結論を急ぐことはないとしている。

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選手会、コリジョン基準見直し時期巡り「統一図れなかった」[スポニチ]

日本野球機構(NPB)が進めているコリジョン(衝突)ルールの運用基準見直しについて、時期を巡って各球団の選手会の間で意見の一致が得られず、後半戦スタートからの導入は見送られた。

日本プロ野球選手会は導入前に選手の理解を得るように求めており、森忠仁事務局長は「統一が図れなかったとNPBに連絡した。今後、協議を続ける」と話した。

ヤクルトやDeNAがこの日、選手に変更点を説明。ヤクルトの川端選手会長が「みんな納得した」と話した一方、DeNAの梶谷選手会副会長は「捕手も走者も万が一のことがあると野球人生に関わる。個人的にはこのままでいて欲しい」と話した。NPBは12球団の足並みがそろった段階で適用の時期を探る。

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一部球団の選手会難色、新コリジョン導入時期見直し[報知]

日本野球機構(NPB)は18日、コリジョン(衝突)ルールの新運用基準の後半戦開幕からの導入を見送った。この日、ヤクルト、DeNA、日本ハムの3球団で選手への説明が行われ、12球団への説明は済んだが、一部の球団の選手会が導入時期に難色を示していることが分かった。

日本プロ野球選手会の森忠仁事務局長は「12球団の選手会が説明を理解し、見直しの時期についても意思の統一ができればスタートとなるところだったが、できなかった」と明かした。この日、NPB側には報告を済ませ、「今後はNPB側と改めて協議をすることになると思う」との見解を示した。

選手会は15日の臨時大会で、選手への説明を求めており、NPBは各球団への説明が済んだ時点で新基準をスタートさせる方針だった。だが、シーズン途中という異例の時期での見直しだけに、12球団の選手会の理解が出そろうのを待つという。

NPB関係者は「一部の球団の選手会に理解をいただけていないようなので、説明を続けていく」とし、引き続き、早急に新基準がスタートできるように調整していく。

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ロッテ・デスパイネ直撃インタ(前編)休みの日はとにかく寝て体調維持[報知]

こんにちは、SHEILAです。

今回はロッテの主砲、デスパイネ選手を直撃しました。日本に来て3年目、前半戦は本塁打14本。過去2年のシーズン本塁打数(14年12本、15年18本)を大きく上回りそうなハイペースで打ち続けています。そのパワーの源は何なのか?前後編に分けて、デスパイネ選手の本音に迫ります。

≫SHEILA「来日3年目。日本がオフの間は、キューバのリーグ戦に参加しているから、実は1年中休みなく野球をしているんだよね?まとまったオフがないとなると、かなりお疲れなのでは?」
デスパイネ
「そりゃ、疲れるよ。かなり、疲れるよ(笑)。でも昨シーズンはカリビアンシリーズ(ラテンアメリカの国際野球大会で、ドミニカ共和国、プエルトリコ、ベネズエラ、メキシコ、キューバでそれぞれのリーグ戦を勝ち上がったチームが毎年2月に集まって王座を争う)だけ参加して、キューバのリーグ戦は休ませてもらった。だから日本のキャンプに3月から合流したんだ。」
≫SHEILA「でも13、14年はプレーしたでしょ?」
デスパイネ
「去年以外はずっとキューバでプレーしているよ。体力的に簡単ではないけど、仕方ないね。」
≫SHEILA「まさに鉄人、って感じ。どうやって体調を維持しているの?」
デスパイネ
「練習はしっかりして、休みの日はとにかく寝る!メンタル的には疲れてないんだけど、体は疲れてるから12時間ぐらい寝ちゃう時もあるんだ。午前0時に寝て、起きたら昼の2時だったりする。本当はそんなに寝たくないんだけど、体が寝ることを必要としているみたい。」
≫SHEILA「それじゃあ、日本でも寝ること優先で、遊びにも行けないね(笑)。」
デスパイネ
「そうそう、おとなしく。おとなしーく(笑)。でも今オフはキューバでもまた、プレーしたいと思ってるんだ。キューバで通算300本塁打の記録がかかっていて、あと42本。達成したいんだよね。ただ、すでに向こうのシーズンが始まってからの合流になるから、今季達成できるか…。キューバリーグは開幕の時期が早まった。これまでは10月にスタートして3月に終わってたけど、今季は8月スタートで1月に終了だから、日本のシーズン中に開幕してしまうんだ。」
≫SHEILA「そして2月になればまた日本のキャンプに参加、という流れになるね。」
デスパイネ
「そう。だから休む時間がない。10月に日本でシーズンを終えてキューバに帰り、2週間くらいで時差ボケを直したらすぐにプレー再開。1月に終えたら、月末には来日することになる。また来年もロッテでプレーすることになれば、チームは僕の状況を把握してくれて、信頼してくれているから『少し休んでから来日していいよ』という話になるかもしれないけど、違うチームに移籍となったら、『とにかく日本に早く来てくれ。来てから休めばいい』という風になるだろうね。」
≫SHEILA「ロッテには愛されてる、って感じだね。」
デスパイネ
「そうなんだよ。ありがたい限りだね。」
≫SHEILA「でも契約があるから、移籍も念頭に入れてるのね。ロッテとしては『デスパイネが来てくれるなら、来年もぜひウチで!』と思ってるみたいだけど。」
デスパイネ
「そうなると、いいね。そうとなれば、ギャラ交渉だ!(笑)。」
≫SHEILA「プロ選手だから、そこも大事なお仕事よね(笑)。」
≫SHEILA「今年は打撃に手応えを感じてるんじゃない?オールスター前までにすでに14本塁打。昨季がシーズン18本塁打だから、今季は昨季より好調だね。」
デスパイネ
「そうだね。いい感じだよね。」
≫SHEILA「ホームランは意識しているの?」
デスパイネ
「うーん、そうだな。ボールをとらえることはちゃんと意識してるよ。もちろん、ホームランは打ちたい。打てばチームを助けることになるから打ちたいけど、それよりもちゃんとボールをとらえることが大事だね。」
≫SHEILA「どんな球でも打てるよね。そういう凄さはキューバ人ならではって感じてしまうんだけど。」
デスパイネ
「ラテン出身は、全体的にアグレッシブだね。だから逆に、日本の投手を相手にするのは難しいことも多いよ。彼らも僕らがアグレッシブなのを知っているから、真っ直ぐで勝負してこないことが多いよね。変化球を投げてくる。日本では外国人選手相手には、やっぱり変化球攻めが多いと思う。」
≫SHEILA「それには苦戦してきたの?」
デスパイネ
「うん。でも、覚えたよね。経験を重ねることで、相手投手の特徴をつかむ。もちろん、最初はそう簡単にはいかなかったけど。でも、慣れたら大丈夫。毎日の積み重ねで、自然に習得できるものだよ。」
≫SHEILA「苦手な投手はいる?」
デスパイネ
「日本では全ての投手が難しい相手だよ。パ・リーグとセ・リーグでも野球が違うと思うし。ソフトバンクのバンデンハーク、楽天の則本、日本ハムの大谷、メンドーサ、有原、西武の菊池、光成(高橋)、牧田、とか。みんな素晴らしい投手だね。でも彼らはパ・リーグでよく対戦するから、特徴をつかむのはセ・リーグの投手よりも楽かもしれないね。」
≫SHEILA「あなたとは知り合ってから8年が経つけど、こうして話しているとホント、変わってないね。自分に自信があるというか、マイペースというか…。」
デスパイネ
「そうだね。マイペースだよね。小さい頃から、こうなんだよね。」

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