わたしはかもめ2016年鴎の便り(7月)

便

7月22日

東北楽天1−12千葉ロッテ(コボスタ宮城)

ロッテの石川が1失点の完投で新人から3年連続の2桁となる10勝目を挙げた。打線は2回に田村の2点二塁打で先制し、3回も2点を追加。その後も4回に7安打で5点を挙げるなど突き放した。楽天は攻守に精彩を欠き3連敗。

123456789R
千葉ロッテ02250030012
東北楽天0000000011

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ゴエモンGO!ロッテ石川10勝ポケモンGOも近々[ニッカン]

ゴエモンGOで、10勝目ゲットだ。ロッテの“五右衛門”こと石川歩投手(28)が楽天打線を5安打1失点に抑える完投勝利。球団では初となる、新人から3年連続2ケタ勝利を達成した。リーグ10勝一番乗りは、球団では12年の成瀬以来だ。3年目で着実にエースへの階段を上昇中。逆転優勝への原動力となる。

打球を見届けた石川は、マウンドで両膝に手をついた。9回2死走者なし。楽天今江にバックスクリーンへ運ばれた。完封目前で刻まれた1失点に「かなりもったいなかった。簡単にいった訳じゃないですが…」と悔しがった。それでも切り替えて、次打者アマダーを見逃し三振。新人から3年連続10勝で、球団史に名を刻んだ。

大量リードにも油断はなかった。序盤から味方打線が爆発。どんどん援護が増える中、「先頭だけ切ろう」と意識。直球は140キロ前後にとどまったが、シンカー、カーブでテンポよくストライクを稼ぐ。だから、2回、7回と走者を背負った場面では、好守に助けられた。勝利は確信したが、「6、7回ぐらいで最後まで行こうと。点を取られたら交代と思って」完封を狙った。失点を悔やんだのには理由があった。

球団初の快挙も「競った試合は少ない。打線が調子良いので」と偉ぶらなかった。モヤモヤを抱えていた。前半戦を終えた後、こう明かした。「状態は良くないです。球自体は去年とあまり変わらない。なぜ勝てるのか、分からないですね。(状態が)良い時に勝てない。良い時に勝ちたいんです」と切実に言った。自らの状態と勝敗が一致しない。それでも勝ってるんだから、とは思わなかった。より良い内容を求めながら、投げている。この日は一致した。「これぐらいの調子で、これだったら良いですね」。素直に喜べた。

世界中でブームを起こしているアプリ「ポケモンGO」が日本でも配信が始まった日、9回までゴエモンがGO!節目の白星をゲットした。「ダウンロードしたかったけど、登板日なのでやめときました」と笑って明かした。これからも、白星ゲットを目指す。

和田(ソフトバンク)有原(日本ハム)石川(ロッテ)の3人がそろって10勝に到達。同じ日に3人が10勝目を挙げるのは14年8月12日にメッセンジャー(阪神)久保(DeNA)スタンリッジ(ソフトバンク)が記録して以来だが、今回の3人はパ・リーグの10勝一番乗り。過去に2人が10勝一番乗りはセ・リーグで3度(64、92、93年)パ・リーグで4度(58、78、91、07年)あるものの、3人がリーグ10勝一番乗りは両リーグを通じて初めて。

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ロッテ角中「大丈夫」左ふくらはぎつって途中交代[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(29)が6回、左前打を放った際に左ふくらはぎをつり、代走を送られた。病院には行かず、アイシング治療を受けた。

試合後、伊東監督から声をかけられ「大丈夫です」と元気よく答えた。明日以降の出場は当日の状態を見るが、大事には至っていないようだ。

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ロッテ石川完投で球団初新人から3年連続2ケタ勝利[ニッカン]

ロッテ石川歩投手(28)が5安打1失点の完投で、10勝目を挙げた。新人から3年連続2ケタ勝利は、球団では初めて。

9回2死走者なしで今江にソロを打たれ、惜しくも完封は逃した。「四球以外はと思って投げたが、ああいう形。反省したいです」と話した。それでも、10勝は立派。今季は何勝が目標か聞かれると、「とりあえず11勝です」と答えた。

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伊東監督、デスパイネ&ナバーロ打撃練習チェック[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(53)は試合前、デスパイネ、ナバーロの両外国人に期待した。

前日の全体練習で直接指導を行った。フリー打撃を見守った指揮官は「特にデスパイネは、今日はだいぶ良い感じだった。期待できる」と話した。

前半戦終盤から打線が低迷し、負け込んだ。「真ん中が機能して、早めに点を取っていきたい」と青写真を描いた。

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ロッテ田村が先制2点打「意外と飛んでくれました」[ニッカン]

ロッテ田村龍弘捕手(22)が先制の2点適時二塁打を放った。

2回2死一、二塁で、楽天美馬のスライダーを捉えた。左越え二塁打とし、2者をかえした。「うまく引っかかってくれて、意外と飛んでくれました。楽天打線は2点では怖いので追加点も早く取りたいです。守りもしっかり集中していきます」と話した。

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40歳ロッテ福浦は元気打!今季初安打&初打点[ニッカン]

ロッテが2−0の3回、楽天美馬を攻め、2点を追加した。

まずは2死一塁でアルフレド・デスパイネ外野手(30)が中越えに適時二塁打を放った。「ヒットが出たのは良かったけど、まだ自分のスイングができていない。最近タイムリーも打ててなかったから今の状態で打てたのは良かったね。このヒットを良いきっかけにして状態を上げていきたいね」と話した。

さらに、次打者の福浦和也内野手(40)が中前適時打で続いた。2回の前打席では、今季初安打となる二塁打を放っていた。今季初打点の適時打に「みんながつないでくれているので楽な気持ちで打席に立たせてもらってるよ。最初の打席で1本打てたのも良かったね」と喜んでいた。

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ロッテ福浦3安打でお役御免!2000安打へM85[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(40)が3安打を放った。

2回に今季初安打となる左翼線二塁打。3回は今季初打点となる中前適時打。そして、4−0の4回に左前適時打を放った。チームは4回に5点を加えた。

福浦は3本目の安打を放った後、代走を送られ、お役御免。通算2000安打まで残り85本となったが「まだまだ。今はとにかくチームの足を引っ張らないように、必死に頑張るだけ。後はベンチで声だすよ」と笑顔で話していた。

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ロッテ荻野ウッシッシ!牛タンパワーで2号2ラン[ニッカン]

ロッテ荻野貴司外野手(30)が2号2ランを放った。

9−0の7回2死一塁で、楽天小野の143キロを振り抜き、バックスクリーンまで運んだ。「(カウント)3−1になったので、ストレートを狙って思いっきり打ちました。しっかり振り抜くことが出来ました。良く飛んでくれましたね。自分がビックリしています」と話した。

前日は、焼き肉と牛タンを食べたという。「牛タンパワーですかね」と笑顔だった。

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パ同時一番乗り!ロッテ・石川、1失点完投で球団初3年連続2桁白星[サンスポ]

ロッテ・石川歩投手(28)は楽天11回戦(コボスタ宮城)で完投勝利を挙げ、チームは12−1で快勝。日本ハム・有原、ソフトバンク・和田とともに3投手が10勝一番乗り。プロ野球初のそろい踏みとなった。

杜の都、仙台は気温20度。肌寒いぐらいの夜風が、逆に石川の味方になった。「投げやすかった。守備にも大量点にも助けられたし、気持ちよくいけた」。そこにいつもの“バテバテ感”はなない。余力を残しての118球だった。

入団からの3年連続2桁勝利は球団史上初の快挙。完封目前の9回2死から今江に一発を浴び、「相当にもったいなかった」と悔やんだが、楽々の完投だ。「カーブとシンカーがさえた。特にシンカーの抜けがよかった」。全イニング、先頭打者の出塁を許さなかったことも安定感のマウンドにつながった。

いまや涌井と並ぶ先発の両輪。その石川に「これを見なければ寝られない」という日課がある。深夜にNHK・BS1で放映される「ワールドスポーツMLB」。本場のプレーに魅了され、特にお気に入りの選手は豪腕、デグロムとシンダーガード(ともに米大リーグ、メッツ)。そこに思い描くのは将来のメジャー挑戦!?

「それは、全くないです。メジャーは見るもので、行くもんじゃありません」。必殺球・シンカーのような鋭い切れでかわされたが、メジャーの魅力は石川の滋養強壮になっていることだけは確かなようだ。

「球団記録?ありがとうございます。次の目標?11勝目です」。石川の行く先にはまだまだ“絶景”が広がっていそうだ。

伊東監督
「(巨人と競合した)ドラフトでクジを引き当てたオレのおかげでしょう!?」(石川の3年連続2桁勝利に)

◇ポケモンGOはまり過ぎ注意

海外で爆発的人気となっているスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の日本向け配信が22日に始まった。石川も「興味ありますよ。でも、登板日と重なったので、今日は(ダウンロード)やめておきました」。チーム内でも屈指のゲーム好き。「はまり過ぎて困るから、消しちゃうこともあります」と自分でブレーキをかけることもあるが、ポケモンGOは別。「やばいですね。はまり過ぎないように注意します」と開始前からブレーキ!?

データBOX
(1)
ロッテ・石川が入団1年目の2014年から3年連続の2桁勝利(10→12→10)をマーク。ロッテ(前身時代を含む)でプロ1年目から3年連続の2桁勝利は、2年連続の荒巻淳(1950、51年)を抜く新記録。
(2)
ロッテの投手でリーグ10勝一番乗りは12年の成瀬善久(現ヤクルト)以来、4年ぶり7人目(8度目)。

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ロッテ・福浦、今季初Hから猛打賞「流れというか勢いに乗った」[サンスポ]

福浦が2回に今季初安打となる左翼線二塁打を放ち、「みんなが打ってくれて、流れというか勢いに乗った。最初の1本で気持ちが楽になった」と喜んだ。打線は18安打12得点と爆発し、福浦も3安打2打点で通算2000安打まで85本とした。「記録に関しての意識はない。1試合1試合、与えられた仕事を頑張っていくだけです」と前を見据えた。

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ロッテ・福浦、3安打2打点で打線引っ張る「勢いに乗った」[サンスポ]

ロッテの福浦が3安打2打点で打線を引っ張った。2回に今季初安打となる左翼線二塁打を放ち「最初の1本で気持ちが楽になった」という。18安打12得点の口火を切り「みんなが打ってくれて流れというか勢いに乗った」とうなずいた。

前半戦最後の試合が行われた13日に1軍に合流したばかりだ。存在感を示したベテランに、伊東監督は「相変わらずバットコントロールがいい。これからも助けてくれると思う」と頼もしそうだった。

伊東監督
「もっともっと上を目指せる力を持った投手。現状で満足せず、これから投げる試合は全部勝てるように頑張って欲しい。」(10勝目の石川に)
荻野
「3ボール1ストライクになったので、直球を狙って思いっ切り打った。よく飛んでくれた。」(7回に2号2ラン)

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ロッテ・石川、新人から3年連続2桁勝利「いっぱいいっぱいでやってます」[サンスポ]

ロッテ・石川歩投手(28)が9回5安打1失点7奪三振の完投で、リーグトップタイの10勝目(3敗)を挙げた。

ロッテは2回に田村の2点二塁打で先制し、3回も2点を追加。その後も4回に7安打で5点を挙げるなど序盤に大きくリード。石川は8回まで4安打無失点と好投。9回は2死から今江にソロアーチを浴び完封を逃したが、全く危なげない内容で完投した。

ヒーローインタビューで石川は「大量点で楽に投げられました。(開幕から)いっぱいいっぱいでここまでやってます」と冷静に振り返った。

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ロッテ・デスパイネ、7試合ぶり適時打「今の状態で打てたのは良かった」[サンスポ]

ロッテのデスパイネが7試合ぶりの適時打となる二塁打を放った。2−0の3回2死一塁。美馬の変化球を捉えると、球足の速い打球が中堅左を破った。「今の状態で打てたのは良かった」と息をついた。

過去5試合は20打数2安打と振るわなかったが、試合がなかった21日の練習を見守った伊東監督は「感じが良くなっている。期待できるよ」と話していた。その言葉通り、4回にも左前への適時打を放ち復調を示した。

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ロッテ石川、球団新!新人から3年連続2桁勝利[スポニチ]

ロッテ・石川は9回2死、今江にソロを浴びて今季2度目の完封を逃したものの、涼しい顔を維持して完投勝利を挙げた。

新人から3年連続2桁となる10勝目。50、51年の荒巻淳を抜く球団新記録となったが、「次の目標は11勝です」と浮かれることなく言った。打線の大量援護も受け、得意のカーブ、シンカーでストライクを先行させた。今江の一発を除けば三塁を踏ませない快投。東京ガス時代の2年先輩、楽天・美馬とのプロ初の投げ合いにも完勝した。伊東監督も「安心して見ていられた。今後も今日みたいな投球をして欲しい」と褒めた。

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40歳ロッテ福浦3安打、プロ23年目初安打から一気[スポニチ]

ロッテ・福浦がプロ23年目の初安打を放った。13日に今季1軍初昇格し、過去2試合は計5打数無安打。「5番・一塁」で先発出場すると、2回に左翼線へ二塁打を運んだ。

3、4回は適時打を放ち3安打2打点。40歳は「やっぱり(今年の)1本目は違うものがある」と笑った。通算2000安打まで残り85本。止まっていた数字が動きだした。

荻野
「みんなの勢いに乗って打つことができました。」(7回に2号2ランを放つなど3安打4打点)

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石川10勝、球団初の新人から3年連続2ケタ勝利[報知]

パ・リーグはソフトバンク・和田、日本ハム・有原、ロッテ・石川が、いずれも10勝目を挙げた。3人が同日にリーグ10勝に到達したのは史上初めて。和田は日本で5年ぶり、有原は2年目で初めて、完投の石川は新人から3年連続の2ケタ勝利となった。

ロッテ史上初の新人から3年連続2ケタ勝利は、5安打1失点完投で手にした。石川は「もったいなかった」と9回2死から今江に浴びたソロ本塁打を振り返るが、危なげない投球はエースの名に相応しい。伊東監督も「(13年ドラフトで)僕が当たりくじを引いて良かったですね」と右腕の成長に目を細めた。

宝刀シンカーは今季1番の精度。18安打12点の大量援護にも守られ、118球の完投劇を披露した。6回を投げ終えて完投を決意。「絶好調ではないけれど、この調子でこの結果ならいいですね」と余力もあった。

最後まで投げきる大黒柱としての自覚を、周囲も感じている。落合投手コーチは「去年までは涌井の陰にいる末っ子の感じ。今年は長男になってきたかな」という。「今季の目標?とりあえず11勝です」と背番号12は目の前の勝利にだけこだわった。

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石川、球団初の新人から3年連続2ケタ勝利を達成[報知]

ロッテ・石川歩投手(28)が22日の楽天戦(コボスタ)で1失点完投勝利。今季10勝目(3敗)を挙げ、ロッテ史上初となる新人から3年連続2ケタ勝利をマークした。

18安打12点の大量援護にも守られ、シンカーを要所で生かし楽天打線を手玉に。9回2死から今江にソロ本塁打を浴びて今季2度目の完封こそ逃したが、右腕は「シンカーの抜けが良かった。次週も楽天戦があるので、そこへ向けて真っ直ぐの調子も上げていきたい」と振り返った。

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ロッテ・石川、球団初の新人から3年連続2桁勝利[デイリー]

球団史上初の快挙となる、新人から3年連続での2桁勝利に到達した。ロッテ・石川は5安打1失点で危なげなく投げ抜き「先頭だけアウトにすれば、大量点はない。そこを意識して抑えた」と汗を拭った。

球速が思ったように上がらなかったが、その分変化球を軸に組み立てる懐の深さがある。特に武器とするシンカーを「抜けが良かった」と要所でちりばめ、楽天打線に的を絞らせなかった。

2回には右翼を守る荻野がライン際の鋭い打球に頭から飛び込む好捕で助けた。球数も少なく、今季2度目の完封を意識する展開だっただけに、9回2死から今江にソロを浴び「かなりもったいなかった。走者がいるときに、ああいうことがないようにしたい」と顔をしかめた。

防御率は1点台を保つが「ホームランが多いから、簡単に取りに行かないようにしたい」と慢心はない。1年目は10月、昨季は9月だった10勝目の到達を早々に手にした。それでも目標とする勝利数を問われ「取りあえず11勝です」と締めくくった。

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ロッテ石川、球団初新人から3年連続2桁星、「もっとしっかり投げて勝ちたい」[デイリー]

ロッテ先発の石川歩が大量リードに守られ、完投で10勝目(3敗)を挙げた。ルーキーイヤーの14年から3年連続での2桁勝利となった。

ロッテは2回に福浦が今季初安打を放ち、田村の2点適時打で先制すると、打線が爆発。福浦の2打席連続となる適時打や、荻野の2号2ランなど18安打12得点の猛攻で石川を援護した。

ヒーローインタビューで「先に大量点があったので楽に投げられました」と打線に感謝した石川。ルーキーイヤーから3年連続の2桁白星が球団史上初の快挙と水を向けられると、「嬉しいですね。とてもうれしいです。ピッチング的にはまだ10勝した感じではないので、もっとしっかり投げて勝っていきたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。

この日は日本ハム・有原、ソフトバンク・和田も10勝目を挙げ、3人がハーラートップに並んだ。

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ロッテ40歳福浦、今季初安打&猛打賞、2000本安打へ再始動[デイリー]

ロッテの福浦和也内野手(40)が今季初安打を含む3安打を放った。

「5番・一塁」でスタメンに名を連ねた福浦は、2回に楽天先発の美馬から左翼線に二塁打を放ち、今季初安打をマークした。

さらに、3回には2死二塁から中堅に適時打を放ち今季初打点。4回にも3打席連続安打となる適時打を左前に放った。ここで代走・細谷が出されてお役ご免となった。

福浦は93年のドラフトで入団。97年に1軍デビューを果たし、ロッテ一筋でプレーし続けてきた。01年には首位打者を獲得している。

この日の3安打で通算安打は1915本、2000本安打へ85本となった。また97年から20年連続の安打、打点となった。

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ロッテ角中に想定外のポテンヒット、スイング後に走り出せず、打球ポトリでダッシュ[デイリー]

パ・リーグの打率トップを走るロッテ・角中勝也外野手に想定外のポテンヒットが生まれた。

9点差をつけた6回、1死で打席に入った角中は5球目を打った際に足を痛めたのかバランスを崩した。一塁へすぐに走り出せない状態で、打球はフラフラと左翼へ上がった。

しかし、打球はぽとりと落ちて角中は慌ててダッシュ。レフトゴロは免れたが、一塁を駆け抜けた後、動けなくなってしまった。

代走に加藤が出て角中は退いた。

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