わたしはかもめ2016年鴎の便り(7月)

便

7月31日

千葉ロッテ2−0東北楽天(QVCマリン)

ロッテが完封リレーで連敗を4で止めた。涌井が7回5安打無失点で9勝目。南、益田の継投も決まった。打線は1回にデスパイネの適時打で先制し、6回に荻野の適時二塁打で加点した。楽天はあと1本が出ず、3連勝でストップ。

123456789R
東北楽天0000000000
千葉ロッテ10000100x2

◇窮地でこそ本領発揮

「粘り」こそ真骨頂だろう。7回5安打無失点の力投。千葉ロッテ・涌井がエースの役目を果たし、チームの連敗を4で止めた。2点リードの7回に見せた投球にすごみがくっきりと表れていた。

連打と四球で1死満塁。一打逆転もあり得る場面を背負った。だが、ここからが見せ場だった。いずれもこの日最速タイの148キロ直球で聖沢を浅い左飛、藤田を捕飛に。イニングを重ねていても、窮地になればなるほど力が増す。球数は既に100球を超えていたが、持ち味を存分に発揮した。

この場面。聖沢は内角148キロを振らせて意識づけた後に、外角球で打ち取った。藤田には内角をどんどん突いた。「当てられるのが嫌だった。インコースの厳しい所にいって、最悪ポテンヒットは仕方ない」と意図を明かす。強気で投げ込んだ結果だった。

この日は蒸し暑かった。7回110球で降板したが、「湿気がすごかった。7回は腕がつりそうな感じだった」。それでも、最後の一線は越えさせなかった。無失点で切り抜けると、満員に膨れあがった場内の興奮は最高潮に達した。

4回無死二塁、5回1死二塁もしのいだ。「ピンチもあったが、さすがエースらしい投球でよく踏ん張ってくれた。ピンチでギアを上げて投げられる」。伊東監督は最大の賛辞を贈った。

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ロッテ涌井エースの証明、連敗止める7回0封9勝目[ニッカン]

ピンチでギアを上げられるのが、エースの証明だった。ロッテ涌井秀章投手(30)は2−0の7回先頭から、初めて連打を浴びた。送られ1死二、三塁。一打同点の場面で、楽天は代打銀次が立った。バットコントロールが巧みな好打者にも、気持ちの余裕を失わない。「最悪、歩かせても。次で打ち取る」。内角を厳しく突く。フルカウントから6球目は膝元へのカット。振らない。歩かせた。

塁が埋まっても落ち着きは変わらない。左が続く。銀次への攻めを貫いた。聖沢。内角球で腰を引かせ、外のボール球148キロで押し込む。左飛。浅い。犠飛にはならない。藤田はカウント1−1から3球内角真っ直ぐ。マウンド上空への飛球を田村が捕りにいく。見届けることなく、颯爽とベンチへ向かった。「インにいけば、きれいなヒットはない。最悪、ポテンはしょうがない。それより、外に投げてコツンと(安打を)打たれるのが嫌だった」と明かした。

圧巻の裏で、右の前腕がつりかけていた。まだ110球。珍しく交代を申し出た。ただし、最大のヤマはきっちり乗り越えた。7回5安打無失点。チームの連敗を4で止め、9勝目だ。伊東監督は「さすがエース。踏ん張ってくれた」と賛辞を惜しまなかった。

試合前に母校・横浜の3年ぶり夏の甲子園を見届けた。プロでも屈指のランニング量を誇るが「高校時代の10分の1でしょう。走るのは基本だと思います」と涼しい顔で言った。当時の練習が全て今につながっていると言う。聖地を沸かせたあの頃も、今も、頼れる右腕でいる。

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ロッテ新守護神の益田3人締め「次につながる」監督[ニッカン]

ロッテ益田直也投手(26)が2点リードの9回を3者凡退に抑え、4セーブ目を挙げた。

守護神の西野が右肘を痛め、この日から離脱。代わって抑えを務めることになった。最初の登板できっちり期待に応えると「ここからまた、中継ぎのみんなで8月、9月に向けて立て直していきたい」と話した。

先発涌井が7回無失点の後、8回は南が抑えた。伊東監督は「こういう展開で、彼ら(南、益田)が仕事をしてくれた。次につながる」とねぎらっていた。

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ロッテ涌井9勝!母校横浜の夏切符刺激「頑張って」[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(30)が7回5安打無失点で9勝目を挙げた。チームの連敗は4で止まった。

得点圏に走者を背負っても、きっちり後続を断った。試合前には、母校の横浜が神奈川県大会で優勝。3年ぶり夏の甲子園出場を決めた。「母校が甲子園。嬉しいですね。頑張って欲しいです」とエールを送った。

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ロッテ・デスパイネ先制打、辛島のカーブに対応[ニッカン]

ロッテ・アルフレド・デスパイネ外野手(30)が先制打を放った。

1回2死二塁で、楽天辛島のカーブを左前に運び、1点を挙げた。「チェンジアップが多かったから、チェンジアップにタイミングを合わせていたけど、甘く入ってきたので対応できたよ。ここのところ、負けが続いているから、このヒットをきっかけに自分自身の調子を上げて、これからもチャンスで打っていきたいね」と話した。

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ロッテ荻野、バント失敗から適時打「結果オーライ」[ニッカン]

ロッテ荻野貴司外野手(30)が適時二塁打を放った。

1−0の6回無死一塁で、楽天辛島から右翼線二塁打を放ち、1点を加えた。送りバントを試みたが送れず、ヒッティングに切り替えていた。

「バントを失敗しているので、何とも言えないですが、ゴロを打って最低でもランナーを進めることだけしか頭になかったです。追加点が入ったのは良かったのですが、本当に結果オーライです。反省しています」と話した。

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ロッテのヨガ、「座ったまま賢者のポーズ」[ニッカン]

ロッテがQVCマリンで5回表終了後にビジョンで行っている「マリーンズYOGAタイム」。31日までの楽天3連戦は「座ったまま賢者のポーズ」だ。

マリーンズYOGAガール北原絵里菜さんは「右膝を立てて、椅子の上に置きます。右手を右ひざの内側から回し、背中の後ろで両手指を組みます。吐きながら上体を前に倒していきます。ここで3呼吸、続けていきましょう。このポーズは、足のむくみの改善につながっていくポーズです。足のむくみを改善して元気いっぱい、頑張りましょう! ナマステ(ありがとうございます)!」と呼び掛けた。

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新コリジョンが初適用!ロッテ・伊東監督は不満「明らかなコリジョン」[サンスポ]

31日のロッテ−楽天16回戦(QVCマリン)で、22日から変更されたコリジョン(衝突)ルールの新基準が初めて適用された。

ロッテの1回の攻撃で、1死二塁からの内野安打で二走・岡田が本塁に突入した際、送球を受けた捕手・嶋が膝を落としながらタッチしてアウトと判定。伊東監督が抗議に出たのを制し、審判団はリプレー検証を行った。

責任審判員の森一塁塁審は嶋が走路に入っていたとしたが、それた送球を捕るためで故意ではなかったと説明。ただブロックの姿勢は取っていたとして、嶋に警告を発した(警告は1試合・3回で退場処分となり、次試合へ累積はない)。

コリジョンルールは従来、守備側の走路への侵入を厳格に禁じていたが、新基準では実際に衝突が発生したかが重視される。嶋は「今までの基準ならセーフだったでしょう」と振り返り、森塁審は「新基準で判定」と話した。

一方の伊東監督は「明らかなコリジョン。嶋はベースの上にいたし、ブロックもした。言いたくはないが『やったもん勝ち』でしょう」と納得のいかない表情だった。

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ロッテ・涌井、7回零封9勝、母校甲子園に歓喜「嬉しいものです」[サンスポ]

涌井が7回を5安打無失点で9勝目。チームの連敗を「4」で止める力投で、母校・横浜高の夏の甲子園出場にも花を添えた。「テレビで観戦していました。年は離れていますが、母校の後輩達が甲子園に行くのは嬉しいものです」。同じ千葉県出身で“涌井2世”と呼ばれる藤平尚真投手(3年)には「似てないと思いますけど、とにかく頑張って欲しい」とエールを送った。

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守護神不在のロッテは南、益田で無失点リレー、益田「今まで以上に重い」[サンスポ]

ロッテは2−0の8回から南、益田とつないで無失点リレーを完成させた。抑えの西野が右肘痛で戦列を離れる中、ともに防御率1点台の2人の好投が光った。

南は「特別なことは考えないようにしている。次が大事」と継続を期した。2013年のセーブ王の益田は「涌井さんが必死に7回までゼロで抑えて、チームが必死に取った2点。今まで以上に重い。僕たちでいいイメージをつくって、安心してもらえたら」と力を込めた。

デスパイネ
「ここのところ負けが続いているから、このヒットをきっかけに自分自身の調子を上げて、これからもチャンスで打っていきたい。」(1回に先制打)
荻野
「バントを失敗しているので、ゴロを打って最低でも走者を進めることだけしか頭になかった。追加点が入ったのは良かったが、本当に結果オーライ。」(6回に適時二塁打)

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コリジョンルール新基準を初適用!判定にロッテ・伊東監督は不満、楽天・嶋は「今までの基準ならセーフだった」[サンスポ]

31日、QVCマリンフィールドで行われたロッテ−楽天16回戦で、22日から変更されたコリジョン(衝突)ルールの新基準が初めて適用された。ロッテの一回の攻撃で、1死二塁から内野安打で二塁走者が本塁に突入した際、送球を受けた捕手の嶋が膝を落としながらタッチしてアウトと判定された。ビデオ検証の結果でも判定は変わらなかった。

責任審判員の森一塁塁審は嶋が走路に入っていたとしたが、それた送球を捕るためで故意ではなかったと説明。ただ、ブロックの姿勢は取っていたとして、嶋に警告を発した。ロッテの伊東監督は「見るからにコリジョン。膝を落としているし、完全にベースにかぶっている」と不満を口にした。

従来は守備側の走路への侵入を厳格に禁じていたが、新基準では実際に衝突が発生したかが重視される。嶋は「今までの基準ならセーフだったでしょう」と振り返り、森塁審は「前の基準では見ていない。忘れないといけない」と話した。

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ロッテのカンパイガールズが1日・1000杯のビール売り上げ目標に大奮闘!初日はノルマ達成[サンスポ]

ロッテから誕生した球界初の売り子アイドルグループ、「マリーンズカンパイガールズ」(カンパイG)が、7月30日から9月4日までのQVCマリン20試合のうち、10試合以上で、メンバー6人合計1日・1000杯の売り上げを達成をするという目標に挑戦中。

初日となった7月30日は、6人合計で1293杯(今井さやか=309杯、大宮愛香=269杯、朝倉なおこ=214杯、平山美紗樹=177杯、吉田愛瑠沙=173杯、岡田ちほ=151杯)となり、幸先よく1000杯超えを達成した。31日、球団が公表した。

なお、10試合以上での1000杯超えという目標が達成されれば、カンパイG初となるワンマンライブ開催と水着のカレンダーが発売される。

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みんなでヨガりましょう!ロッテYOGAタイム31日のお題は「座ったまま賢者のポーズ」[サンスポ]

ロッテの本拠地・QVCマリンで、開幕カードから5回表終了後に実施されている『マリーンズYOGAタイム』。今回の楽天3連戦のお題は「座ったまま賢者のポーズ」。連敗ストップへ向け、みんなでヨガりましょう!!

YOGAガール、北原絵里菜さん(インストラクター)
「右足ひざを立てて、椅子の上に置きます。右手を右ひざの内側から回し、背中の後ろで両手指を組みます。吐きながら上体を前に倒していきます。ここで3呼吸、続けていきましょう。このポーズは、足のむくみの改善につながっていくポーズです。足のむくみを改善して元気一杯、頑張りましょう!ナマステ(ありがとうございます)!」

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ロッテ涌井、“横浜魂”9勝、母校Vから刺激、連敗止めた[スポニチ]

ロッテの涌井秀章投手(30)が楽天戦で7回無失点と好投し、今季9勝目をマークした。気温、湿度とも厳しい条件だった中、110球の力投。母校・横浜の夏の甲子園出場に刺激を受けた右腕は、高校時代から培ってきたスタミナを武器に終盤のピンチも切り抜けて、チームの連敗を4で止めた。

意地でもチームの連敗を止める。涌井にとってトーナメント制の高校野球のように負けられない一戦だった。最大のピンチは2−0の7回1死満塁。「内角を攻めれば内野フライになったり、きれいなヒットはない」と聖沢を内角攻めで追い込み、最後は148キロ外角直球で左飛に斬った。続く藤田は148キロの内角直球で詰まらせて捕飛に料理。力勝負で相手をねじ伏せた。

ナイターでも気温は30度近くあり、湿度は80%を超えていた。7回110球を投げきると右前腕がつりそうになったために降板した。「湿気が凄かった。最初から汗をかいていた」。今季18試合全て6回以上投げ、100球以下は1試合(92球)のみ。「長く投げないといけない」と話す右腕は、全力を出し切って降板を申し出た。

後輩達に負けられない。この日、全国高校野球選手権の神奈川大会で母校・横浜が優勝を飾った。エース・藤平は同じ千葉出身の右腕で「涌井2世」と呼ばれる。「試合前に甲子園を決めて刺激をもらった。母校が勝つのは嬉しいし頑張って欲しい」。高校時代が原点だ。走り込みの量は投手陣で最も多く、楠トレーニングコーチは「年々、燃料タンクが大きくなる。走る量も増えている」と話す。涌井だけランニングメニューを本人に任せているという。右腕は「(走り込みは)高校の時の10分の1」と涼しい顔。とにかく走ってスタミナをつけた。

連敗を4で止め、2日からは7ゲーム差の2位・日本ハムとの3連戦。伊東監督は「次につながる。(2日から)また強敵だからね」と汗を拭った。再び熱い戦いとするためにもエースは腕を振る。

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ロッテ益田、代役守護神で4S目「めちゃ緊張した」[スポニチ]

ロッテの守護神・西野が右肘痛で離脱した中、代役・益田が9回を3者凡退に抑えて4セーブ目を挙げた。

右腕は「めちゃ緊張した。涌井さんが0点で来て、必死で取った2点を追い付かれるわけにいかなかった」と振り返った。13年には33セーブで最多セーブを獲得。実は30日の試合前に西野から「僕は肘が痛いので頑張ってください」と打ち明けられていた。益田は「安心してもらえるぐらいにしたい」と西野を思いやり話した。

デスパイネ
「このヒットをきっかけに自分自身の調子を上げて、これからもチャンスで打っていきたいね。」(初回に左前適時打)

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ガールズケイリン総選挙1位・高木、ワンバン始球式、激励に感激[スポニチ]

ロッテ−楽天戦(QVCマリン)で、「G1・第59回オールスター競輪」(8月11〜15日、松戸)の「ガールズケイリンコレクション2016松戸ステージ」に出場する高木真備(まきび)が始球式を務めた。

競輪のウエアに身を包み人生初の大役に臨み、ワンバウンド投球。「凄く緊張した。温かい拍手をしてくださって嬉しかった」と笑顔をふりまいた。競輪好きのロッテ・伊東監督から「最近強いね」と言われ感激したという21歳は、総選挙ファン投票1位で出場する「コレクション」に向けて「ファンの皆さんに選んで良かったと言っていただけるように頑張りたい」と意気込んだ。

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ロッテ連敗止めた、荻野がバント失敗後に適時二塁打「結果オーライ」[スポニチ]

ロッテがしぶとく2点をもぎ取って連敗を4で止めた。まずは初回。2死二塁からデスパイネが追い込まれながら辛島のカーブを左前に運ぶ適時打。「チェンジアップにタイミングを合わせていたけど、甘く入ってきたので対応できたよ」と胸を張った。

さらに、6回先頭の岡田が右前打で出ると、荻野はバント失敗でフルカウントとなってから、右翼線を破る鮮やかな適時二塁打を放った。「バントを失敗しているので何とも言えないですが、最低でも走者を進めることした頭になかった。結果オーライ。反省しています」と苦笑いを浮かべた。「結果オーライ」でも勝てばいい。シーズン終盤は、どんな形でも勝つことが大事だ。首位・ソフトバンクとは10、2位・日本ハムとは7ゲーム差。まだまだ食らいついていく。

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ロッテ、完封リレーで連敗ストップ、涌井9勝、デスパが先制打[スポニチ]

ロッテが少ない好機を生かして楽天を下し、連敗を4で止めた。

初回2死二塁からデスパイネの適時打で先制すると、6回には無死一塁から荻野の適時二塁打で加点した。投げては先発涌井が7回無失点の好投、この後も南、益田とつなぎ完封リレーを決めた。涌井は9勝目。

楽天は3、9回を除いて毎回走者を出しながらもあと1本が出ず連勝が3で止まった。

デスパイネ
「打ったのはカーブ。チャンジアップが多かったから、チェンジアップにタイミングを合わせていたけど、甘く入ってきたので対応できたよ。ここのところ負けが続いているから、このヒットをきっかけに自分自身の調子を上げてこれからもチャンスで打っていきたいね。」(初回、先制適時打 2試合連続適時打)

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ガールズケイリン、高木が始球式、ノーバンならず「凄く緊張した」[スポニチ]

31日にQVCマリンフィールドで行われたロッテ−楽天戦で、「G1・第59回オールスター競輪」(8月11〜15日、松戸)の「ガールズケイリンコレクション2016松戸ステージ」に出場する高木真備が始球式を務めた。

ノーバンとはいかず、ワンバウンドとなったが「凄く緊張した。温かい拍手してくださって嬉しかった」と笑顔をふりまいた。競輪好きで知られるロッテ・伊東監督から「最近強いね」と声をかけられ「凄く嬉しかった」と感激。野球との接点は愛読している漫画「メジャー」しかなく、球場を訪れるのも初めてだったが、3日間練習した成果を見せた。

21歳の美人アスリートは、総選挙ファン投票1位で「コレクション」に出場する。「ファンの皆さんに選んで良かったと言っていただけるように頑張りたい」と意気込みを語った。

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コリジョン新基準適用後初のリプレー検証、判定通りアウト、警告も[スポニチ]

31日のロッテ−楽天戦(QVCマリン)でコリジョンルールの新基準適用後、初とみられる本塁クロスプレーのリプレー検証が行われた。

問題の場面は初回1死二塁。角中の二塁内野安打の間に二塁走者の岡田が本塁へ突入。二塁手・藤田からの返球を捕手・嶋がホームベースの三塁側寄りで捕球し、岡田にタッチした。原球審はアウトを宣告したが、審判団はリプレー検証を実施。

数分の中断後、責任審判の森一塁塁審が「リプレー検証の結果、判定通りアウトです」とアナウンス。続けて「捕手の守備行為に警告を発します」とした。

コリジョンルールは22日から新たな運用基準を適用している。

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ロッテ、荻野、細谷、益田が女子競輪選手とトーク、独特ルーティン披露[スポニチ]

ロッテの荻野、細谷、益田が31日の楽天戦(QVCマリン)前にガールズケイリンの高木真備とトークショーを行った。

高木が競輪にオフシーズンがないという話をすると、益田は「(野球にオフがなかったら)死にますね」と、笑いを誘った。また、試合前のルーティンを聞かれた細谷は「松岡修造さんの動画を見ています」と照れながら明かし「熱い方なので、冬に会いたいです」と話していた。

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ロッテ、YOGAタイム好評、楽天3連戦は「座ったまま賢者のポーズ」[スポニチ]

ロッテが今季から試合中にヨガレッスンを「マリーンズYOGAタイム」が好評だ。

今回の楽天3連戦のYOGAタイムは「座ったまま賢者のポーズ」。マリーンズYOGAガール・北原絵里菜さんは「右足ひざを立てて、椅子の上に置きます。右手を右ひざの内側から回し、背中の後ろで両手指を組みます。吐きながら上体を前に倒していきます。ここで3呼吸、続けていきましょう。このポーズは、足のむくみの改善に繋がっていくポーズです。足のむくみを改善して元気一杯、頑張りましょう!ナマステ(ありがとうございます)!」と笑顔を振りまいた。

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ガールズケイリン・高木が始球式!競輪好き伊東監督「強いね」[報知]

「ガールズケイリンコレクション2016松戸ステージ」のファン投票1位を獲得した高木真備(まきび)選手(21)が31日、ロッテ・楽天戦(QVC)の始球式を行った。この日は「オールスター競輪 in 松戸スペシャルナイター」として開催された。

高木はセットポジションからのワンバウンド投球でロッテ・鈴木からストライクを奪い「皆さんが温かい拍手をしてくださって嬉しかったです」と笑顔を見せた。競輪ファンで知られるロッテ・伊東監督からは「最近強いね」と声をかけられたという。松戸ステージへ向け「投票してくださった皆さんに、選んで良かったと思ってもらえる走りを見せたい」と意気込みを語った。

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新コリジョンで“1点損した”[報知]

連敗を4で止めたロッテ・伊東監督が浮かべた表情は、安堵ばかりではない。22日から始まったコリジョン(衝突)ルールの新運用基準が初適用となり、それによって1点を“損した”シーンが頭に引っかかった。「見るからにコリジョンだと思う」と疑問を呈した。

問題の場面は1回1死二塁。一、二塁間を抜けそうな角中の打球を二塁・藤田が好捕。本塁へ送球した。本塁に突入した二塁走者の岡田は本塁でアウト。リプレー検証の結果、判定はそのまま、嶋には警告が与えられた。

クロスプレーの際の嶋の位置はホームベース上。左膝を沈ませ捕球した。責任審判の森一塁塁審は「送球がそれて最終的に走路に入った。結果的にブロックのような形」と故意はないと判断。旧基準なら走路を塞いだ時点でセーフに覆るはずだが、新基準では実際の衝突の有無を重視している。しかし、伊東監督は「あれは違反だと思う」とブロックを主張した。

続く2死二塁でデスパイネが左前先制打を放ち、涌井からの完封リレーで勝利をもぎ取ったが「言いたくはないが、あれではやったもん勝ちになる」と伊東監督。新基準となっても、判定を巡る混乱は起こった。

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「ガールズケイリン」ファン投票1位の高木真備が始球式…ノーバンか?[報知]

「ガールズケイリンコレクション2016松戸ステージ」のファン投票1位を獲得した高木真備(まきび)選手(21)が31日、QVCで行われたロッテ−楽天戦で始球式を行った。セットポジションから山なりのワンバウンド投球も、笑顔でマウンドを降りた高木は「初めは緊張しましたが、皆さんが温かい拍手をしてくださって嬉しかったです」と話した。

野球場を訪れるのは初めてだが、中学時代から人気マンガ「メジャー」の大ファン。父親と3日間の猛練習で始球式に臨んだという。競輪ファンのロッテ・伊東監督からは「最近強いね」と声をかけられ「見ていてくださったんだな」とはにかんでいた。

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涌井9勝目、頼れる連敗ストッパー[デイリー]

ロッテの連敗ストッパーはやはり涌井だった。7回5安打無失点で9勝目。「感覚的にはそんなによくなかった」というが、持ち味の粘り強さを見せつけた。

7回に腕がつって交代したが「エースらしい投球だった」と伊東監督。守護神の西野が離脱したが、涌井は「いる、いないにかかわらず長い回を投げようと思っている」と頼もしい言葉で締めた。

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リプレー検証、コリジョン新基準初適用[デイリー]

QVCマリンで31日に行われたロッテ−楽天戦で、22日から変更されたコリジョン(衝突)ルールの新基準が初めて適用された。

1回1死二塁、ロッテの二走・岡田は角中の二塁内野安打で本塁突入。三塁側にそれた送球を捕球しようとした楽天捕手・嶋と交錯した。判定はアウトで、リプレー検証でも覆ることはなかった。

責任審判の森一塁塁審は「送球がそれて最終的には(嶋が)走路に入ったが、そうせざるを得ないプレー」と説明。ただ「最終的にブロックのような形にはなった」(同塁審)として、嶋に警告を発した。従来は守備側の走路への侵入を厳格に禁じていたが、新基準では実際に衝突が発生したかが重視される。

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コリジョン新基準適用以降、初のリプレー検証、ロッテ対楽天戦で[デイリー]

コリジョン(衝突)ルールの新基準が22日から適用されて初めて、リプレー検証が行われた。

1回1死二塁から、角中の二塁内野安打で二走・岡田が本塁へ突入したが、二塁手・藤田の好返球でアウト。捕手・嶋との接触があったために、約3分間の審判団によるリプレー検証が行われた。

しかし、判定は変わらず、責任審判の森一塁塁審からアウトが宣告された。

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ロッテ、試合途中のYOGAタイムは、「賢者のポーズ」でナマステ![デイリー]

開幕カードから実施している5回表終了後の「マリーンズYOGAタイム」は、「座ったまま賢者のポーズ」。

マリーンズYOGAガール・北原絵里菜さんは、「右足ひざを立てて、椅子の上に置きます。右手を右ひざの内側から回し、背中の後ろで両手指を組みます。吐きながら上体を前に倒していきます。ここで3呼吸、続けていきましょう。このポーズは、足のむくみの改善に繋がっていくポーズです。足のむくみを改善して元気一杯、頑張りましょう!ナマステ(ありがとうございます)!」と呼びかけた。

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ロッテ、カンパイガールズが生ビール1000杯、初日クリア、残り9試合でワンマンライブ[デイリー]

ロッテは、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」が、30日から9月4日までQVCマリンフィールドホームゲーム20試合のうち10試合以上で、メンバー6人合計で生ビール1日1000杯の売り上げ挑戦をしていると発表していたが、31日に初日となった30日の結果が判明。6人合計で、1293杯と目標の1000杯をクリアした。

個人の結果は以下の通り。

今井さやか・309杯、大宮愛香・269杯、朝倉なおこ・214杯、平山美紗樹・177杯、吉田愛瑠沙・173杯、岡田ちほ・151杯。

10試合以上での1000杯越えという目標が達成されれば、「マリーンズカンパイガールズ」初のワンマンライブ開催と、水着カレンダーを発売する。

リーダーの今井さやかは「目標を越えられたことは良かった。満員御礼で、お天気も良かったのが要因かなと思っています。6人で1日1000杯の売上を達成するというのは決して簡単な数字ではありませんが、支えてくださる皆さんの期待に応えられるようにメンバー全員全力で頑張ります」と話していた。

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