ロッテは0−1の3回に根本、細谷の連続適時打と田村の犠飛で3点を奪って逆転。4回にはデスパイネが17号2ランを放った。二木が5回2失点で7勝目を挙げた。楽天は釜田が8安打5失点と打たれ、連勝が3でストップ。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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東北楽天 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 5 |
7月27日以来のマウンドで、千葉ロッテの二木は5回を投げて被安打8の2失点。「いいリズムでゲームを進められなくて、球数も多くなってしまった。5回でマウンドを降りてしまい、ブルペン陣、チームに迷惑を掛けてしまい申し訳ないです」。21歳の右腕は反省しきりだった。
2回。1死一、三塁から藤田にシュート回転した140キロの直球を中前にはじき返された。前夜4安打3打点と輝いた8番打者に先制打を決められてしまった。
3回は2四球と制球にも苦しんで、1死満塁のピンチを背負った。それでも、続く銀次を併殺打に仕留めて追加点を許さない。何とか踏ん張ると、直後に打線が3点を奪って試合をひっくり返した。4点リードの5回は先頭島内に一発を浴びたが2死一、三塁を切り抜けて98球、この回限りでマウンドを託した。
登板期間が空いた間、暑い中でもダッシュ系の走り込みに取り組んで体をいじめた。「下半身を使えなくて、上半身でどうにかしようとして悪くなった。もう1度見つめ直した」。下半身をしっかり使って投げることを意識して準備してきた。だが、持ち味の制球が影を潜めるなど悔しさが残るマウンドになった。
千葉ロッテのデスパイネが、2点リードの4回に特大の一発をお見舞いした。
バックスクリーン右に、17号2ラン。打たれた釜田が、呆然とするしかない当たりだった。「久しぶりにストレートを完璧に捉えることができたよ。この球場でのホームランはなかなか難しいから、会心の一撃に気分は最高だよ」と声を弾ませた。
ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(30)が4回2死一塁、釜田の真ん中高め143キロ直球をバックスクリーン右へ17号2ランを放った。
「久しぶりにストレートを完璧にとらえることができたよ。この球場でのホームランはなかなか難しいから、会心の一撃に気分は最高だよ」とコメントした。
土屋太鳳(21)が10日、千葉市のQVCマリンフィールドでプロ野球ロッテ−楽天戦の始球式を務めた。主演映画「青空エール」(三木孝浩監督、20日公開)のPRのためで、土屋にとっては3月25日の開幕戦ロッテ−日本ハム戦以来の始球式マウンドとなった。
映画タイトルにちなんで上下水色のユニホームで登板したが、投球はホームベース手前でワンバウンドしてから、捕手を務めた共演の竹内涼真(23)のミットに吸い込まれた。
前回は見事なノーバンだっただけに、マウンドを降りると、「足が震えて、死ぬほど緊張しました。気持ちは込めたんですけど、ごめんなさい」と本気の悔し泣きを見せた。
開幕戦は3−2で勝っただけに、この日も「最後まで試合を見届けます」と、勝利の女神になることを誓った。
打席に立ったドラフト1位新人平沢大河が、今季まだ無安打とプロの洗礼を浴びている。試合前に話をした土屋は「手がパワーであふれていた。まめができてガッシリとしていた。ヒットを打てるようにエールを送ります」と約束。竹内も「何かの縁で絡めた訳だし『今日、打って下さい』と伝えた」と話していた。
ロッテが5回表終了後にビジョンを使って行っている「YOGAタイム」。今回の楽天3連戦で取り上げるポーズは「聖者のねじりのポーズ」だ。
ロッテは11日の楽天戦(QVCマリン)で、マリーンズ誕生・球団千葉移転25年目記念試合「MARINES25」の開催に合わせて、3月25日の開幕戦で発売し即完売となった「MARINES25」記念グッズを再販売すると発表した。これらのグッズは数量限定で、今後の追加販売予定はない。
岡田幸文外野手(32)は「11日の試合は来場者全員に千葉移転25年目記念ロゴ入りピンストライプユニホームの配布がありますので、ぜひマリンにお越しください。そしてマリンを真っ白に染めて、応援をよろしくお願いします。記念グッズもこの機会にぜひ買っていただきたいなあと思っています」と話した。
主砲・デスパイネが4回、バックスクリーン右へ貴重な追加点となる17号2ラン。昨年マークした自身最多の18本にあと1本と迫った。「久しぶりに速球を完璧に捉えることができた。気分はもちろん、デスパ、イイ〜ネ!!」。婚約者の出産に立ち会うため、ドミニカ共和国へ一時帰国している僚友、ナバーロが13日に再来日予定も“音信不通”の状態。アテになるのはD砲だけ!?
ロッテのデスパイネが勝利を引き寄せる17号2ランを放った。3−1の4回、リードを広げる一発を軽々と中越えへ運び「左手首が痛かったけど、力が抜けてちょうど良かったかもしれない」と笑みを浮かべた。
後方に海が広がり、外野から本塁方向に強い風が吹く本拠地は、日本の球場の中でも「本塁打を打つのが1番難しい」と言う。ここでのアーチは6月12日以来で「感触も良かったし、今日は風がなかったからうまく使わないと」と上機嫌だった。
ロッテが本拠地・QVCマリンで開幕カードから5回表終了後に実施し、いまや世界中から大反響を呼んでいる『マリーンズYOGAタイム』。今回、楽天3連戦のお題は「聖者のねじりのポーズ」。みんなでヨガり、猛暑を吹き飛ばそう!!
ロッテは、11日の楽天戦(QVCマリン、午後5時開始)でマリーンズ誕生・球団千葉移転25年目記念試合「MARINES25」を開催するのに合わせ、今季の開幕戦で発売し、即完売となった「MARINES25」記念グッズを再販売する。10日、球団が発表した。これらのグッズは記念ものにつき数量限定で、今後の追加販売予定はない。
ロッテ・二木は5回2失点で7勝目。「序盤は内角にしっかり投げられなかった」という右腕を変えたのは伊東監督の言葉だった。
「やる気がないなら代えるぞ!」。3回を終えて5安打1失点の二木に厳しい言葉をぶつけた。
「気持ちを入れ直し、腕を振ることを意識した」と、4回は3者凡退。5回に島内のソロを浴びたが、打線の援護に恵まれた。チームは連敗を2で止め、「僕じゃない。打線と中継ぎの先輩方の勝利。でもここまで来たので白星は伸ばしていきたい」と新人王獲得へ2桁勝利も視野に入れた。
ロッテが逆転で楽天に快勝、連敗を2で止めた。
1点を追う3回、1死満塁から根元、細谷の連続適時打と田村の犠飛で3点を奪って逆転すると、4回には2死一塁からデスパイネの17号2ランでリードを広げた。先発二木は5回2失点で7勝目を挙げた。
楽天は先制したものの先発釜田が4回5失点と乱れ、連勝が3で止まった。
ロッテは11日の楽天戦(QVCマリン)を千葉移転25年目記念試合「MARINES25」として開催し、「MARINES25」記念グッズを再販売する。
記念グッズは、フェイスタオル、マグカップ、アクリルキーホルダー、ワッペンの4種類。
岡田選手会長は「11日の試合は来場者全員に千葉移転25年目記念ロゴ入りピンストライプユニホームの配布がありますので、ぜひマリンにお越しください。そしてマリンを真っ白に染めて、応援をよろしくお願いします。記念グッズもこの機会にぜひ買っていただきたいなあと思っています」とアピールした。
ロッテが今季導入した試合中のヨガレッスン「マリーンズYOGAタイム」が好評だ。楽天3連戦:QVCマリン)は「聖者のねじりのポーズ」。マリーンズYOGAガール北原絵里菜さんがビジョンを使ってポーズを伝授する。
北原さんは「左足を持ち上げて、右足の付け根に置きます。左手を背中の後ろから回し、親指をつかみます。右手は左ひざの上に添えて、吐きながら上体を左へとねじっていきます。ここで3呼吸、続けていきましょう。このポーズは、内蔵機能向上に繋がっていくポーズです。暑い日が続き、疲れが溜まる時期ですが、このポーズで、スッキリしてください。さあ、今日から連勝をスタートさせましょう!ナマステ(ありがとうございます)」と話した。
人気漫画が原作で、20日に公開される映画「青空エール」(三木孝浩監督)に出演する女優・土屋太鳳と俳優・竹内涼真が10日、ロッテ・楽天戦(QVC)で始球式を行った。
3月25日の開幕戦(日本ハム戦)でもQVCで始球式を行った土屋は、今季2度目のマウンド。捕手役の竹内にめがけて投げ込んだ。前回はノーバウンドピッチを披露したが、今回はワンバウンド。土屋は「緊張で足が震えました。(映画に出演した)みんなの気持ちを込めて投げようと思ったので…」と感無量。竹内も「こういう舞台に立てて幸せです」と振り返った。
打席に立ったロッテのドラフト1位ルーキー・平沢には「(1軍公式戦で)初ヒットを打ってくださいね」とエール。平沢について、土屋は「手が大きくてパワーにあふれていました。去年、甲子園で活躍されている姿をずっと見ていたので、私が甲子園の映画(青空エール)に出て、こうやって会えたのも何か縁を感じます。すごくパワーをもらいました」と感激した様子だった。
ロッテは11日の楽天戦(QVC)を、球団千葉移転25年目記念試合「MARINES25」として開催すると10日、発表。これに合わせ、3月25日の開幕戦で即完売となった記念グッズの再販売を決めた。
内容は以下の通り(金額は税込み)。
選手会長の岡田は「11日の試合はぜひマリンにお越しください。そしてマリンを真っ白に染めて、応援をよろしくお願いします」とコメント。なお、関係者によると、記念グッズは数量限定につき今後の追加販売予定はないという。
ロッテのホームゲームを観戦中に座ったままでヨガができる「マリーンズYOGAタイム」は、10日の楽天戦(QVC)で「聖者のねじりのポーズ」が紹介される。関係者は「白河の関を越え、東北6県のファンからも話題沸騰中」と自信を見せている。
マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんがレクチャーする。「左足を持ち上げて、右足の付け根に置きます。左手を背中の後ろから回し、親指をつかみます。右手は左ひざの上に添えて、吐きながら上体を左へとねじっていきます。ここで3呼吸、続けていきましょう。このポーズは、内蔵機能向上につながっていくポーズです。暑い日が続き、疲れがたまる時期ですが、このポーズでスッキリしてください」。
YOGAタイムは5回表終了後に大型ビジョンで放映される。ロッテのデスパイネが勝利を引き寄せる17号2ランを放った。3−1の4回、リードを広げる一発を軽々と中越えへ運び「左手首が痛かったけど、力が抜けてちょうど良かったかもしれない」と笑みを浮かべた。
本拠地でのアーチは6月12日以来。「感触も良かったし、今日は(外野から本塁方向への)風がなかったからうまく使わないと」と上機嫌だった。
ロッテは、開幕カードから5回表終了後にビジョンで、「マリーンズYOGAタイム」を実施しているが、10、11日の楽天戦のお題は「聖者のねじりのポーズ」だ。
マリーンズYOGAガール・北原絵里菜さんは「左足を持ち上げて、右足の付け根に置きます。左手を背中の後ろから回し、親指をつかみます。右手は左ひざの上に添えて、吐きながら上体を左へとねじっていきます。ここで3呼吸、続けていきましょう。このポーズは、内蔵機能向上につながっていくポーズです」と説明。さらにこう呼びかけた。
「暑い日が続き、疲れがたまる時期ですが、このポーズで、スッキリしてください。さあ、今日から連勝をスタートさせましょう!ナマステ(ありがとうございます)!」。