ロッテ山室球団社長がQVCマリンの将来的な改修プランを掲げた。
「外野の外壁をぶち抜くことは技術的に可能。海が見えるテラス席はどうだろう」と、新たに座席を増やしたい意向だ。所有する千葉市の承諾が必要だが、説得材料となるのが観客動員。14日までの主催54試合で計117万8917人(1試合平均2万1832人)。同試合数経過時点で、15年比120%、14年比129%と右肩上がりだ。山室社長は「残り18試合で08年を超えたい」と、同年の球団記録(160万1632人)更新を目指している。
ロッテは15日、先発投手陣がコボスタ宮城で練習した。
16日の楽天戦には、ジェイソン・スタンリッジ投手(37)が先発する。
ダッシュなどで調整したが、台風7号が日本列島に迫っており、天候が心配される。スタンリッジは「体の状態は普通。台風はコントロール出来ないんでね。天候も、自分も、良い状態で試合に臨めたら」と願っていた。
ロッテは15日、球界初の売り子アイドルグループ、マリーンズカンパイガールズの14日のソフトバンク戦(QVCマリン)でのビール売上数を発表した。メンバー6人合計で1322杯を売り上げ、1000杯を超えた。
7月30日から9月4日までのホームゲーム20試合のうち、10試合以上で1日1000杯の売り上げを達成すれば、初のワンマンライブ開催と、水着カレンダーの発売が決まる。これで11試合を終え、5回達成。残り9試合で5回の達成が必要となる。
リーダーの今井さやかは「昨日はまさにミラクルマリーンズ的な試合に感激しました。私達も頑張らないといけないと勇気づけられた1日でした。私達もこの企画で絶対に目標を達成し、アイドルの世界でもミラクルを巻き起こせるように頑張ります!それでは1週間、マリンでは試合がないですが、仙台、所沢とミラクルマリーンズが快進撃を続け、最高の状態でマリンに戻ってきてくれるように応援をしています!最後にウ〜グビグビ。マリーンズカンパイガールズです!!」とコメントした。
ロッテは15日、月1回のファン感謝デーをテーマに行っている「マリンフェスタ」を、9月11日のイースタン・リーグ西武戦(柏の葉公園野球場、午後1時開始)で開催すると発表した。
2軍の監督、コーチ、選手がマリンフェスタ専用であるマリンブルーのユニホームを着用する。また、1軍のマリンフェスタ同様にサイン会、写真撮影会、トークショーなどを試合前後企画する。詳細は後日、球団公式ホームページで発表する。
ロッテの観客動員が伸びている。球団は15日、今季ここまでの動員数を発表した。前日14日のソフトバンク戦(QVCマリン)で公式戦主催試合54試合を終え、計117万8917人を集めた。
同試合数経過時点では、15年比120%、14年比129%となっている。1試合平均は、今季が2万1832人。15年が1万8164人。14年が1万6911人。
岡田幸文選手会長(32)は「今年は球場にたくさん、ファンの方に来ていただき、選手達は本当に勇気とパワーをいただいています。昨日のサヨナラ勝ちもファンの皆様の声援が見えない力となったものだと感じています。これからも球団と選手会が1つとなってファンの方に喜んでもらえるような企画やアイデアを出し合い、ファンの皆様にとってより魅力を感じてもらえるようにしていければと考えています。シーズンも終盤ですが、熱い声援どうぞよろしくお願いします。合言葉はミラクルマリーンズです」とコメントした。
ロッテが本拠地QVCマリンの右翼席上部に「海の見えるテラス席」を新設する構想を持っていることが15日、分かった。すでに山室晋也球団社長(56)が6月に極秘渡米。モデル球場として米大リーグ、ジャイアンツの本拠地AT&Tパーク(カリフォルニア州)を視察しており、実現に向けて大きく動き始めている。
「夢のある球場作り」がメインテーマ。順調に今季の観客動員数を伸ばす中、それでもロッテは現状に満足はしない。浮上したのが「海の見えるテラス」の設置だ。
12球団本拠地の屋外球場で唯一、海を望めるQVCマリン。ここに着目した。現段階の構想では右翼席後方の壁を取り除き、スタンド最上段にテラス席を新設。前を見ればフィールド、後ろを振り返れば東京湾が望めるロケーションとなる。山室球団社長が専門家と協議した結果、「壁を抜くことは技術(工法)的に可能」という回答を得た。
これを受け、同球団社長は6月に極秘渡米。ホームランボールがサンフランシスコ湾に飛び込む“スプラッシュ弾”で有名なジャイアンツの本拠地AT&Tパークをモデル球場として視察。「大きな感銘と多くの収穫を得た」という。
ロッテは前日14日の主催試合54試合を終えた時点での今季の観客動員数が、117万8917人に達したと発表した。前年比120%。残り18試合で2008年に樹立した球団最多記録の160万1632人を目指す。
この達成が1つのハードルだ。スタジアムは千葉市が所有。山室球団社長は「新記録の樹立で千葉市と交渉に入りたい」と並々ならぬ意欲をのぞかせた。『海の見えるテラス』が幕張の新名物になる!?
ロッテは15日、今季の公式戦主催試合54試合を終え、観客動員数が計117万8917人に達したと発表した(14日終了現在)。同試合数経過時点では2015年比120%、14年比129%。また、1試合平均では今季が2万1832人。15年が1万8164人。14年が1万6911人と大きく数字を伸ばしている。ロッテは今後、主催残り18試合で、08年に樹立した球団最多観客動員数、160万1632人を目指す。
ロッテは15日、月1回のファン感謝デーをテーマに行い、ファンの間で大好評となっている「マリンフェスタ」を9月11日のイースタン・リーグ、西武戦(柏の葉公園野球場、午後1時開始)で開催すると発表した。当日は2軍の監督・コーチ、選手がマリンフェスタ専用ユニフォームとなるマリンブルーのユニフォームを着用して試合に臨む。
また、1軍のマリンフェスタと同様にサイン会、写真撮影会、トークショーなどを試合前後に様々なイベントを企画し、2軍の選手達がファンサービスを行う。詳細は後日、球団公式サイトにて発表する。
ロッテから誕生した球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ(カンパイG)」が7月30日から9月4日まで、本拠地・QVCマリン20試合のうち10試合以上で、メンバー6人合計で1日・1000杯の売り上げを達成をするという目標に挑戦中−。
14日のソフトバンク戦は6人合計で1322杯の売り上げを記録し、見事に目標を達成。これで、11試合中、5回達成となり、残り9試合で5回と多少の余裕が出てきた。
10試合以上での1000杯越えという目標が達成されれば、カンパイG初となるワンマンライブ開催と、極限水着のカレンダーが発売する。
ロッテがQVCマリンフィールドを大幅に増席するプランがあることが明らかになった。今季の主催54試合を終えて観客動員は計117万8917人で、昨季の同時点と比べて20%増。1試合平均は昨季より3668人増の2万1832人。残り18試合で球団史上最多となる08年の160万1632人を超える可能性も十分にあるペースだ。
山室晋也球団社長は「08年のボビー(バレンタイン監督)を超えたい」と話し、右翼後方の壁をなくして海が見える「シーサイドテラス席」を設置して収容人数3万119人(3月現在)の本拠地を増席する夢プランを明かした。右翼後方の海に本塁打が飛び込む「スプラッシュヒット」で知られる、大リーグのジャイアンツの本拠AT&Tパークが理想だという。同球場を6月に視察した山室社長は「海が見える球場は(国内に)ないし、構想としてはいいと思う」と語った。
17日の楽天戦に先発するロッテ・二木が、解散が決まった国民的グループSMAPの頭文字で誓いを立てた。
現在、新人王資格のある投手ではパ・リーグ最多タイの7勝。同球場で4月12日にプロ初勝利を初完投で飾った21歳は「新人王(S)目指して(M)あのときのような(A)ピッチング(P)をしたい」と2度目の完投宣言をし、「SMAPのようなスターになりたい」と目を輝かせた。
ロッテは15日、昨季から月1度のファン感謝デーとして行っている「マリンフェスタ」を、9月11日のイースタン・リーグの西武戦(柏の葉公園)で開催すると発表した。2軍の監督・コーチ、選手がマリンフェスタ専用の青のグラデーションユニホームを着用。
1軍同様に、サイン会、写真撮影会、トークショーなどの様々なイベントも実施する。将来のスター候補と交流できる貴重な機会になりそうだ。
球界初の売り子アイドル「マリーンズカンパイガールズ」が、7月30日から9月4日までのQVCマリンのロッテ戦20試合のうち10試合以上で、メンバー6人合計でビール1000杯を売り上げるという目標に挑戦している。達成すれば初のワンマンライブ開催と水着カレンダー発売が待っている。
8月14日のソフトバンク戦は1322杯でクリア。これで11試合中5試合で達成しており、残り9試合で5試合の達成を目指す。
リーダー・今井さやかは「昨日(14日)はまさにミラクルマリーンズ的な試合に感激しました。私達も頑張らないといけないと勇気づけられた1日でした。私達もこの企画で絶対に目標を達成し、アイドルの世界でもミラクルを巻き起こせるように頑張ります!1週間、マリンでは試合がないですが、仙台、所沢とミラクルマリーンズが快進撃を続け、最高の状態でマリンに戻ってきてくれるように応援をしています!」と宣言した。
ロッテがシーズン最多観客動員の更新で、QVCの右翼席に「海の見えるテラス」を新設する構想を温めていることが15日、分かった。海側にある右翼の壁を撤去し、東京湾を見渡す壮大なテーブル席になりそうだ。
改修には千葉市の許可が必要だが、今季は主催54試合終了時点で117万8917人となり、昨年比120%と好調。18試合を残してボビー・バレンタイン監督時代の08年に記録した球団最多160万1632人に迫っている。球団幹部は「新記録の実績があれば実現に近づく」とみている。
6月には山室球団社長が渡米し、スプラッシュヒットで有名なジャイアンツの本拠「AT&Tパーク」を視察。新シートについて「技術的には可能。海が見えるようなシートがいい」と話しており、マリンフィールドの名に相応しい球場づくりに意欲を見せている。
ロッテは15日、今季の公式戦主催54試合の観客動員が117万8917人となり、同試合数経過時点で昨年比120%を達成したと発表した。
一昨年と比較しても129%の伸びで、1試合平均は2万1832人。大きく数字を伸ばしている。今後、残り18試合で08年の球団記録160万1632人超えを目指す。
選手会長の岡田は「選手達は本当に勇気とパワーをいただいています。これからも球団と選手会が1つとなってファンの方に喜んでもらえるような企画やアイデアを出し合い、ファンの皆様にとってより魅力を感じてもらえるようにしていければと考えています。シーズンも終盤ですが、熱い声援どうぞよろしくお願いします」とコメントした。
ロッテは15日、「月1回のファン感謝デー」をテーマにした「マリンフェスタ」を、9月11日のイースタン・西武戦(柏の葉)で開催すると発表した。
当日はナインがマリンフェスタ専用のマリンブルーユニホームを着用。1軍のマリンフェスタ同様にサイン会、写真撮影会、トークショーなどを試合前後に行う。
「ビール売り上げチャレンジ」に挑戦中のロッテの売り子アイドルグループ・カンパイガールズは、14日のソフトバンク戦(QVC)でメンバー6人合計1322杯のビールを販売し、3戦連続1000杯超えを果たした。
9月4日までの残り9試合であと5試合でノルマ達成。初のワンマンライブ開催と水着カレンダー発売が見えてきた。リーダーの今井さやかは「私達もこの企画で絶対に目標を達成し、アイドルの世界でもミラクルを巻き起こせるように頑張ります」と息巻いていた。
ロッテ・山室晋也球団社長が15日、本拠地・QVCマリンを「海の見える球場」に改築する構想を明らかにした。
今季ロッテは観客動員数が絶好調。14日までの主催54試合で117万8917人と昨年同時期比20%増で、バレンタイン監督時代の08年に達成した年間160万1632人に迫る勢いだ。山室社長は「ファンの方々に感謝し、還元していきたい」と本拠地の大変身プランをぶち上げた。
外野席後方の壁をぶち抜けば、砂地から東京湾を望む、日本で唯一の「海の見える球場」となる。新たな観客席の設置で、さらなる観客増とファンサービスが可能だ。
山室社長は6月、大リーグ・ジャイアンツの本拠地「AT&Tパーク」を視察。右翼席後方がサンフランシスコ湾で、場外弾が海に飛び込むことで知られる同球場に強い刺激を受け構想の着火点となった。実現には多くの「壁」があるが、ぶち抜けば新生マリンが誕生する。
ロッテは15日、月1回のファン感謝デーをテーマにした「マリンフェスタ」を9月11日のイースタン・リーグ公式戦の西武戦(柏の葉公園野球場・13時試合開始)で開催すると発表した。
当日は2軍の監督・コーチ、選手がマリンフェスタ専用となるマリンブルーのユニホームを着用する。また、1軍の「マリンフェスタ」同様にサイン会、写真撮影会、トークショーなどを試合前後に様々なイベントを、2軍の選手達がファンサービスする。
2軍でのマリンフェスタは昨年も実施。詳細は後日、球団公式サイトにて発表する。
ロッテは15日、14日のソフトバンク戦まで、公式戦主催試合54試合を終えて、観客動員数が117万8917人となったことを発表した。同試合数経過時点では15年比120%。14年比129%となっている。
1試合平均は今季が2万1832人。15年が1万8164人。14年が1万6911人。今年は大きく数字を伸ばしている。
ロッテは今後、ホームゲーム残り18試合で、ボビー・バレンタイン監督時代の08年に樹立した球団最多観客動員数160万1632人超えを目指す。
岡田幸文選手会長は「今年は球場にたくさん、ファンの方に来ていただき、選手達は本当に勇気とパワーをいただいています。昨日のサヨナラ勝ちもファンの皆様の声援が見えない力となったものだと感じています」とファンに感謝し、こう誓った。
「これからも球団と選手会が1つとなってファンの方に喜んでもらえるような企画やアイデアを出し合い、ファンの皆様にとってより魅力を感じてもらえるようにしていければと考えています。シーズンも終盤ですが、熱い声援どうぞ宜しくお願いします。合言葉はミラクルマリーンズです」。
パ・リーグの首位打者争いでロッテの角中が独走を続けている。規定打席に達した打者で打率3割を上回っているのは、3割3分4厘の角中だけ。2012年以来2度目のタイトルへ向け、2割9分9厘の2位秋山(西武)らライバルに差をつけている。
職人肌の角中は数字よりも打撃内容にこだわる姿勢を貫いている。独走にも「ラッキーなヒットもあるから」と素っ気ない。7月28日のオリックス戦では、エース金子から適時打を放ち「打撃内容は良くなかった」と言った。この時は内角を待っていた状況。外角球をカットしようとした打球がフェアゾーンに飛び、野手の間を抜けた安打に「あれは内野ゴロじゃないですか」と納得しなかった。
セ・リーグと比べると角中の独走ぶりが際立つ。セでは3割4分1厘の坂本(巨人)を筆頭に、3割7厘の川端(ヤクルト)まで3割打者が10人並んでいる。両リーグで過去、打率2割台の首位打者はおらず、2位が3割未満だったのは4度。いずれもセで、1971年に長嶋(巨人)が3割2分、2位の衣笠(広島)が2割8分5厘だったのが最後だ。
角中が「そのうち誰かが打ち出すでしょう」と言う通り、パ初の3割打者1人で終わることはなさそうだが、タイトルに向けての一人旅は当分続きそうだ。