わたしはかもめ2016年鴎の便り(8月)

便

8月26日

福岡ソフトバンク11−3千葉ロッテ(ヤフオクドーム)

ソフトバンクが首位に返り咲いた。1回に柳田のソロなどで4点を先行。2、3回に2点ずつ、7回に柳田の2点二塁打などで3点を加えた。和田は8回2失点でリーグトップの14勝目。ロッテは石川が3回8失点の乱調で4連敗。

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千葉ロッテ0100010013
福岡ソフトバンク42200030x11

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ロッテ石川「申し訳ありません」3回8失点KO[ニッカン]

ロッテ先発の石川歩投手(28)は、3回9安打8失点で降板した。

3回降板は今季最短。自責8は、プロ3年目でワーストとなった。前回19日の西武戦(5回6安打4失点)に続く不本意な投球に「試合早々にこの様な展開にしてしまい、チームに迷惑を掛けてしまい申し訳ないの気持ちしかありません。前回の登板でも早い回で降板しているので今日はしっかり自分の投球がしたかったのですが…。申し訳ありません」と、言葉を絞り出した。

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ロッテ4連敗、石川今季最短KOに守りのミス目立つ[ニッカン]

ロッテの連敗が4に伸びた。

先発石川が今季最短3回9安打8失点で5敗目。打線は、デスパイネがソロ2発を放ったが、ソフトバンク和田に8回まで投げられた。守りのミスも目立った。

伊東勤監督(53)は「(石川は)球のキレも悪いし、変化球の精度も悪い。多少、だるそうに投げていた」と指摘。

連敗中、守りのミスが続いていることについては「やるべきことをやれていない。連鎖している」と話した。

最後に「ファンの皆さんは最後まで応援してくれている。残り試合全力で。明日こそ、連敗を止めないといけない」と誓った。

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ロッテ・デスパイネ1試合2発目ソロ「狙い通り」[ニッカン]

ロッテ・アルフレド・デスパイネ外野手(30)がこの試合2本目となる22号ソロを放った。

1−8の6回2死で、ソフトバンク和田の真っ直ぐを右翼席中段まで運んだ。「前の打席も同じようなボールでライトフライに打ち取られていたので、この打席でも同じボールで勝負してくると思っていた。狙い通り完璧に打つことが出来たよ」と話した。

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ロッテ・デスパイネ詰まりながらも左中間21号ソロ[ニッカン]

ロッテ・アルフレド・デスパイネ外野手(30)が21号ソロを放った。

0−4の2回先頭で、ソフトバンク和田のスライダーを左中間のホームランテラス席へ運んだ。「詰まって感触も良くなかったから、フェンスオーバーは無理かなと思っていたけど、この球場はマリンより狭いから入ってくれたね。今日は負けられない。(先発の)石川を援護したい」と話した。

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ロッテ関谷「名前負けしないように」27日ソフト戦[ニッカン]

ロッテ関谷亮太投手(25)が26日、ヤフオクドームで練習し、先発する27日のソフトバンク戦に備えた。

今季ここまで、ソフトバンク戦は3試合に登板し、0勝2敗と勝てていない。相手打線の印象を問われると、「日本一のチーム。迫力がある。ただ、名前負けしないようにしたい」と話した。

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ロッテ・石川、今季ワースト8失点で5敗目「真っ直ぐがよくない」[サンスポ]

石川は今季最短の3回で降板。今季ワーストの8失点で5敗目(12勝)を喫し、1点台だった防御率は2.31まで下がり、リーグトップから陥落した。「試合展開を早々にあんな形にしてしまって申し訳ない。原因?真っ直ぐがよくない」。チームの進撃を支えてきたが、ここに来て夏バテは明らか。「それも含めて調整を考えなければいけない」と険しい表情だった。

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ロッテ、伊東監督の青写真とは裏腹に…ミスから失点重ね大敗[サンスポ]

ロッテは伊東監督の「守りを固めたい」との青写真とは裏腹に野手やバッテリーのミスが相次ぎ、序盤から失点を重ねて大敗を喫した。3回までの8失点で試合の行方が決まり、指揮官は「やるべきことをできていないからこうなる」と肩を落とすばかりだった。

0−1の1回2死一、三塁で中堅手の岡田が打球から目を切る形で後方への飛球を追ったが、落下点を誤って捕球できずに二塁打となった。守備の名手らしからぬプレーで2点を与え「僕のミスです」と言葉少なだった。

清水外野守備走塁コーチ
「バットの先で不規則な変化をする打球だったけど、岡田の守備力なら捕って欲しかった。」(1回に松田の打球の目測を誤り、二塁打とした岡田に)

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ロッテ・石川が8失点の大乱調…「チームに迷惑をかけてしまい申し訳ない」[サンスポ]

ロッテの石川は今季ワーストの8失点と大乱調で、3回限りで降板した。前回登板も5回4失点と振るわなかっただけに「今日はしっかり自分の投球がしたかった」と言葉を絞り出した。

1回は難なく2死を取ったが、3番柳田にソロを浴びてから暗転した。1四球を挟んで3連続二塁打を許し、この回に計4失点。立ち直る兆しもなく、2回、3三回にも2点ずつ失った。防御率1点台だった安定感とは程遠く「チームに迷惑をかけてしまい申し訳ない、の気持ちしかない」と反省しきりだった。

伊東監督
「投手陣が苦しい状態で、頼りにするのは石川と涌井。2試合続けて早い回でKOされているので、次の登板が心配になる。」(石川に)

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ロッテ岡田、名手ゆえ素早い判断がミスに[スポニチ]

守備の名手がミスをした。いや、名手ゆえのミスだった。球界屈指の守備範囲を誇るロッテの中堅・岡田が目測を誤った。

初回に先制され、なお2死一、三塁の場面。松田のバットの先っぽに当たった飛球に対し、岡田は目を切り素早く右翼方向へスタートを切った。だが、打球は左翼方向へ大きく変化し、ダイビングも及ばず後逸した。

記録は2点適時二塁打だったものの「僕のミスです」と岡田。捕球していれば1点止まりが、結局4点を失った。清水外野守備走塁コーチは「打球が揺れて難しかった」とかばった上で「あの打球なら目を切らなくても良かった。目を切って(走って)抜けそうな当たりを捕れるのが(岡田の)守備力なんだけど」と話した。

打球を瞬時に予測し、落下地点に最短距離で向かうのが外野守備の基本。その判断力と脚力が岡田の広い守備範囲を生んでいる。試合前のフリー打撃では外野を守り、1球1球集中して打球を追う姿が見られる。不規則な打球だっただけに、結果的にスタートが遅れていたら捕れたかもしれない。磨きをかけた「1歩目」が、皮肉にもミスにつながった。

石川
「申し訳ない気持ちしかない。」(今季ワーストの8失点で同最短3回KO。防御率リーグトップから陥落)

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ロッテ、大敗…伊東監督「中学生レベルの野球をやっている」[スポニチ]

ロッテは大敗し、4連敗となった。暴投、野選、失策と守備のミスが目立ち大量失点。伊東監督は「中学生レベルの野球をやっている」と苦笑いした。

そんな中、気を吐いたのがデスパイネだ。2回に左越え21号ソロを放つと、6回にも「狙い通り完璧に打つことができた」という右越え22号ソロ。日本ハム・中田に1差のリーグ2位となる85打点目をマークした。

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ロッテ、石川、今季最短3回8失点KO「申し訳ない気持ちしか…」[スポニチ]

ロッテ・石川が今季最悪の8失点で今季最短の3回KOとなった。初回2死から柳田に15号ソロを浴び、なお一、三塁とされてから松田の飛球を中堅・岡田が目測を誤って後逸(記録は二塁打)し、さらに2失点。この回4失点すると、2回にも暴投や野選が絡み2点を失った。3回にも本塁打を含む3安打で2失点。

ミスが重なり大量失点した右腕は「試合早々にこのような展開にしてしまい、チームに迷惑を掛けてしまい申し訳ない気持ちしかありません。前回の登板でも早い回で降板しているので今日はしっかり自分の投球がしたかったのですが…」と話した。

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石川が今季最短3回KO、防御率リーグトップから陥落[報知]

ロッテ・石川歩投手(28)が26日のソフトバンク戦(ヤフオクD)に先発し、今季最短の3回でKO。9安打で8点を失い、今季5敗目を喫した。防御率も2.31としてリーグトップの座から陥落。チームは3―11で大敗した。

立ち上がりからボールのキレがなく、1回2死から柳田に先制ソロを浴びるなど、ソフトバンク打線につかまった。捕手・吉田とコンビを組んだが、2暴投と息も合わず。

前回19日の西武戦(西武プリ)でも5回4失点と苦しんだ右腕は「前回と同様、この1週間で修正しようとやってきたが、今週も真っ直ぐが良くなかった。疲れはなくはないですが、それも含めて修正していきたい」と厳しい表情だった。

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ロッテ石川、今季最短3回8失点KO…防御率も急降下でトップ陥落[デイリー]

ロッテ・石川が今季最短の3回で8失点KO。1回2死から突如制球を乱すと最後まで立ち直れなかった。防御率は1.81から2.31に急降下。リーグトップから陥落した。

チームは4連敗。「試合早々から迷惑をかけて申し訳ない。真っ直ぐが良くなかった」。前回登板に続く大乱調に肩を落とした。

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