わたしはかもめ2016年鴎の便り(8月)

便

8月31日

千葉ロッテ7−5オリックス(QVCマリン)

ロッテが逆転勝ち。1−4の5回に角中の3点本塁打で同点に。6回には2死満塁で再び角中が走者一掃の三塁打を放ち、勝ち越した。6回に救援し、3人で抑えた高野がプロ初勝利。オリックスの東明は7失点で9敗目を喫した。

123456789R
オリックス0020201005
千葉ロッテ01003300x7

◇値千金の同点、勝ち越し打

右に、左に歓喜の一打を放った。千葉ロッテの角中がプロ入り最多の6打点。リーグ首位打者が、好機で快音を響かせた。

まずは1−4の5回。無死一、二塁で打席に立つと、1ボールからの2球目。オリックス・東明の真ん中への145キロを完璧に振り抜いた。「打った瞬間、行くかなという当たり」という手応え十分の打球は、ファンの待つ右翼席上段に飛び込む同点の7号3ラン。直前に2点を追加され、点差を広げられたばかり。漂った重苦しい空気を振り払う、値千金の一発だった。

6回は2死満塁で左腕松葉から。2球で追い込まれたが、4球目の外角真っ直ぐを逆らわずに反対方向へ。左翼手が果敢に飛び込んだが、白球はグラブの先をすり抜け左中間を転々とする。適時三塁打で走者を一掃し「2球目にスライダーを待っていたところに甘いストレートがきて、自分の中で『終わった』と思っていたが、気持ちを切り替えてしっかり打つことができた」と喜んだ。直前の守りできっちり抑えた新人の高野に初勝利を贈る一打にもなった。

4カード連続負け越し中と、チーム状況は苦しい。この日も先発二木が5回途中に降板したが、価値ある逆転勝利をつかんだ。伊東監督は「(5回に)一振りで追い付けたことが大きかった」と角中をたたえた。

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サブロー引退「ロッテで日本一2度、幸せでした」[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(40)が8月31日、今季限りで現役を引退することを発表した。1日、QVCマリンで引退会見を開く。11年にトレードで巨人に移籍したが、オフにFAでロッテに戻るなどチームを愛し、ファンから愛された男が、ユニホームを脱ぐ。

オリックス戦に勝利した右翼席のロッテファンは、最後にサブローの応援歌を歌った。引退を発表した功労者に向けて、はなむけの歌。QVCマリンには、少しの寂しさが漂っていた。数日前、サブローは山室球団社長、林球団本部長と会談。引退の意思を伝えた。伊東監督にも了承を取り、この日の発表となった。

サブローは「今季限りで現役を引退することを決めました。千葉ロッテマリーンズで05年に31年ぶりの日本一など、日本一を2度経験することもできました。幸せな野球人生でした。それは全て、どんな時も応援してくれたファンの皆様、そして関係者を始め、色々な形でサポートしてくれた方々のおかげだと思っています。感謝しています。22年間、本当にありがとうございました」と、球団を通じてコメントした。

「40歳までは現役でプレーしたいというのが入団時からの目標」と情熱を持ってプレーしてきた。40歳を迎えた今季は、1軍昇格がなく2軍で若手にまじって鍛錬を続けていたが、プロ入り時からの目標を成し遂げたことで、現役引退の決断を下したとみられる。

昨年にはチームメートの福浦と少年野球のチームを創設。地元千葉からロッテのスターを育てる活動を始めた。引退後については未定だが、今後も野球界の発展に寄与したい考えは変わらなそうだ。球団では引退試合とセレモニーの開催を企画中。こちらも詳細は未定だが、現段階ではデーゲーム開催の9月25日、オリックス戦(QVCマリン)が有力視される。

サブロー
1976年(昭51)6月1日、岡山県生まれ。PL学園では3年春に甲子園出場。94年ドラフト1位でロッテ入団。1年目から本名の大村三郎から登録名をサブローとし、背番号も36に。走攻守そろった外野手として活躍し、00年にタレントの中嶋ミチヨと結婚した。11年6月に工藤プラス金銭トレードで巨人移籍。同年オフに、FAでロッテ復帰。球宴出場2度、ゴールデングラブ賞2度。181センチ、90キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸6500万円。

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ロッテ井口、福浦は来季現役続行へ、戦力として評価[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(41)と福浦和也内野手(40)は現役を続行する方針だ。31日、サブローの引退が発表されたが、同年代の2人のベテランについては、1軍で戦力になっていることを評価されており、シーズン終了を待って、来季に向けた話し合いをすることになる。

井口は今季、開幕から1度も離脱することなく、主に代打の切り札としてチームの勝利に貢献してきた。勝負強い打撃は健在で、豊富な経験は若手の手本にもなっている。福浦は7月13日に1軍昇格。8月19日に左背筋痛で登録抹消されたが、同30日に1軍復帰。この日もスタメンに名を連ねていた。2000安打への挑戦もあり、球団も後押しする形だ。

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ロッテ角中7号3ラン「打った瞬間、行くかなと」[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(29)が3点を追う5回無死一、二塁、左越えに7号3ランを放った。

28日のソフトバンク戦以来となる本塁打に「打った瞬間、行くかなという当たりでした。1、2番が出てくれたので、自分も仕事がしたいと思っていた。とりあえず追いつくことができたのでここから。勝ち越せるように、次もしっかり自分の仕事をします」と話した。同点のまま6回2死満塁で迎えた次の打席、走者一掃の左越え適時三塁打を放ち勝ち越し。有言実行だった。

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ロッテ金沢、本塁ブロックに警告、走者西野は負傷[ニッカン]

ロッテ金沢岳捕手(32)が3回、1死一、三塁からのダブルスチールに対して、本塁でブロックをしてしまった。

滑り込んだ西野が負傷。一連のプレーに対し牧田球審が「ただいまの捕手の守備行為に警告を与えます」と場内アナウンスした。警告は3回で退場となる。

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ロッテ・サブローが現役引退、2度日本一の立役者[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(40)が現役引退することが31日、分かった。9月1日にも引退会見が開かれる予定。

サブローは球団を通じて「今季限りで現役を引退することを決めました。千葉ロッテマリーンズで05年に31年ぶりの日本一など、日本一を2度経験することもできました。幸せな野球人生でした」とコメントした。

サブローはPL学園で活躍し、94年ドラフト1位でロッテに入団。勝負強い打撃と高い守備力で活躍した。バレンタイン監督の下では「つなぎの4番」として本塁打は09年の22本塁打が自己最高だったが、クラッチヒッターとして強力ロッテ打線の一翼を担った。05年のリーグ優勝や、同年の31年ぶりの日本一、「下克上」とうたわれた10年の日本一の立役者となった。また07年の北京五輪予選台湾戦では同点のスクイズを決めるなど野球ファンの印象に残るプレーも多かった。

11年途中には巨人にトレードで移籍。新天地で見聞を広げ、同年オフにはFA宣言し、古巣に戻り、ロッテ愛を示した。

かねて「40歳までは現役でプレーしたいというのが入団時からの目標」と情熱を持ってプレーしてきた。節目の40歳を迎えた今季は1軍昇格はなく、2軍で若手にまじりながら鍛錬を続けてきた。プロ入り時からの目標を成し遂げ、現役引退の決断を下したとみられる。

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引退のロッテ・サブロー「幸せな野球人生でした」[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(40)が現役引退することが31日、分かった。

サブローは球団を通じて、以下のようにコメントした。「今季限りで現役を引退することを決めました。千葉ロッテマリーンズで05年に31年ぶりの日本一など、日本一を2度経験することもできました。幸せな野球人生でした。それは全て、どんな時も応援してくれたファンの皆様、そして関係者を始め、色々な形でサポートしてくれた方々のおかげだと思っています。感謝しています。22年間、本当にありがとうございました」。

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ロッテ・サブローが現役引退、94年ドラ1位/略歴[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(40)が現役引退することが8月31日、分かった。9月1日にも引退会見が開かれる予定。

大村三郎(おおむら・さぶろう)
1976年(昭51)6月1日、岡山市生まれ。PL学園から94年ドラフト1位でロッテ入団。ロッテ時代の登録名はサブロー。ゴールデングラブ賞2度、球宴出場2度。2011年(平23)巨人移籍までロッテの選手会長。翌年、2012年(平24)FA移籍でロッテ復帰。巨人在籍は154日。181センチ、90キロ。右投げ右打ち。

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ロッテ「二木選手のおい丼」サツマイモ1個→2個へ[ニッカン]

5月6日から発売されているロッテ二木康太投手(21)の飲食メニュー「二木選手のおい丼」が先発登板をする8月31日に限り、通常はトッピングでサツマイモが1個のところ、2個にするスペシャルサービスを行う。

「二木選手のおい丼」は鹿児島県出身の同選手をイメージし、鹿児島の素材をふんだんに使用した丼。価格は980円。食材はご飯の上に鹿児島県産ポークメンチカツが2枚(二木だから二枚)、さらに鹿児島県産黒酢で仕上げた炙り豚肉、トッピングでサツマイモを使用。チーズで二を表現している。

内野三塁側209通路横の店舗「ナイスボール」にて発売しており、毎試合、行列が出来るなど好評だ。二木は「沢山の人に食べてもらえると嬉しいなあと思います。ファンの皆様に喜んでもらえるよう頑張ります」と、試合でも丼でもファンを喜ばせる。

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ロッテ、ベンチ内に「いくぞ!CS」ユニ掲示[ニッカン]

ロッテは「いくぞ!CS」の企業協賛ユニホームを9月1日からベンチ内に掲示することを発表した。

最終戦までのホームゲームで、ロッテのクライマックスシリーズ(CS)出場、さらにQVCマリンでのCS開催ならびにCSでの勝利を願い、協賛企業を募集している。

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ロッテのカンパイガールズが目標達成ピンチ[ニッカン]

球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」が崖っぷちに立たされた。7月30日から9月4日までQVCマリンフィールドでの20試合のうち10試合以上で、メンバー6人合計で1日1000杯の売り上げを達成をするという目標に挑戦しているが、後がない状況に追い込まれた。

8月30日のオリックス戦は6人合計で862杯の売り上げ。目標達成できなかった。これで、15試合が経過し、5回達成となっており、残り5試合で5回の達成が必要となる。31日のオリックス戦で未達成となれば、目標達成は不可能となり、企画は終了する。

なお、10試合以上での1000杯越えという目標が達成されれば、マリーンズカンパイガールズ初となるワンマンライブ開催と、水着のカレンダーが発売をされる。リーダーの今井さやかは「崖っぷちに追い込まれましたが、前向きに頑張ります。とにかくカンパイガールズらしく明るく、元気よく笑顔でビールを売りたいと思います。それでは最後に、ウ〜グビグビ。マリーンズカンパイガールズです!!」とコメントした。

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ロッテ・サブローが引退…「つなぎの4番」で中軸担い2度の日本一に[サンスポ]

ロッテは31日、サブロー(本名・大村三郎)外野手(40)が今季限りで現役を引退すると発表した。1日にQVCマリンで記者会見を開く。

今後は未定だが、2005年、10年と2度の日本一に貢献した男は、プロ22年目でユニホームを脱ぐことを決断。球団を通じて「今季限りでの現役引退を決めました。ロッテでは日本一を2度経験することもできました。幸せな野球人生でした。22年間、本当にありがとうございました」とコメントを寄せた。

サブローは大阪・PL学園高から1995年にドラフト1位で入団。バレンタイン監督の下では「つなぎの4番」として打線の中軸を担い、05年の日本シリーズで優秀選手に選ばれた。

メンタルの強さも光った。07年には日本代表として北京五輪アジア最終予選に出場。台湾戦でスクイズを成功させるなど出場権獲得に貢献した。11年のシーズン中にトレードで巨人に移籍すると、本名の「大村」でプレー。だがロッテへの愛情は深く、同年オフにフリーエージェント権を行使し、古巣に復帰。今季は若手の台頭もあり、1軍での出場はなかった。

22年間の現役生活では通算1781試合に出場、打率.265、127本塁打、655打点。林信平球団本部長は本人から引退の申し入れがあったと説明した。功労者ということで、引退試合を開催する方向で日程を調整している。

サブロー(大村三郎=おおむら・さぶろう)
1976(昭和51)年6月1日生まれ、40歳。岡山県出身。PL学園高から95年ドラフト1位でロッテ入団。2000年からレギュラーに定着し、05、10年の日本一に貢献。11年には巨人でもプレーした。主なタイトルはゴールデングラブ賞2度。1メートル81、90キロ。右投げ右打ち。既婚。年俸6500万円。背番号3。

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ロッテ・角中、自身最多1試合6打点!デスパイネに「後ろめたい気持ち」[サンスポ]

4年ぶり2度目の首位打者へひた走る角中が、自身最多の1試合6打点でチームを逆転勝利に導いた。5回無死一、二塁で右翼席上段に同点の7号3ラン。6回2死満塁では走者一掃の勝ち越し三塁打だ。いずれも「ハイボール」ではなく、ストライクゾーンの直球を仕留め、「(打点王を争う)デスパイネの前で走者をかえしてしまって、後ろめたい気持ち」とおどけた。

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ロッテD7・高野がプロ初勝利!「最高に嬉しい」[サンスポ]

ロッテのドラフト7位ルーキー高野が初勝利を挙げた。4−4の6回に登板し、3人を7球で抑える完璧な救援。直後に角中の3点三塁打が出て「最高に嬉しい。自分のやるべきことが、チームの勢いにつながったらと思って投げている」と胸を張った。

30日は変化球でかわす投球になり、2/3回を2安打2四球で1失点と振るわなかった。一転して全て直球で押し「持ち味はストレート。やってきたことが通用するじゃないかと思った」と手応えをにじませた。

伊東監督
「勝っても負けてもいっぱい、いっぱい。特にリードしているときは投手のやりくりが大変。その中でブルペン陣が頑張ってくれた。」(接戦を制し)
二木
「四球が多くてばたばたしてしまった。自分1人で野球をやっているような感じで、チームに申し訳ない。」(5回途中まで5四球を与えて4失点)

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ロッテ・岡田が技ありの先制打「次につなごうという気持ちの結果」[サンスポ]

ロッテの岡田が技ありの先制打を放った。2回2死一、三塁で低めの変化球を強くたたいた打球は高く弾んで三塁手の頭を越えた。「次につなごうという気持ちで打席に入っている結果が、ああいうヒットになっていると思う」と話した。

30日の1回と、この日の1回にも同じような形の安打をマークした。簡単に飛球を打ち上げず、持ち味の俊足を生かす意識が表れた打席が続いている。

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ロッテ・サブローが現役引退を電撃発表!「2度の日本一…幸せな野球人生」[サンスポ]

ロッテは31日、サブロー外野手(40)が今季限りで現役を引退すると発表した。9月1日に本拠地・QVCマリンで引退会見を行う。

同選手は1995年、大阪・PL学園高からドラフト1位でロッテに入団。99年に外野の定位置を獲得すると、主軸打者としてチームに君臨。勝負強い打撃で2005年、10年と2度の日本一に貢献した。

11年のシーズン途中にトレードで巨人に移籍し、本名の「大村(三郎)」でプレー。同年オフにフリーエジェント権を行使して、ロッテに復帰した。今季は若手戦力の台頭から開幕から2軍でプレー。1軍での出場はなかった。

1軍での通算成績は実働20年、打率.265、127本塁打、655打点。なお、引退試合や引退後の去就については未定。

サブロー
「今季限りでの現役を引退することを決めました。ロッテでは2005年に31年ぶりの日本一になるなど、日本一を2度経験することもできました。幸せな野球人生でした。それは全て、どんなときも応援してくれたファンの皆様、そして関係者を始め、色々な形でサポートしてくれた方々のおかげだと思っています。感謝をしています。22年間、本当にありがとうございました。」

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神風水着カレンダー発売へ!ロッテのカンパイガールズが神風を吹かせる[サンスポ]

ロッテから誕生した球界初の売り子アイドルグループ、「マリーンズカンパイガールズ(カンパイG)」が7月30日から9月4日まで、本拠地・QVCマリンの主催20試合のうち10試合以上で、メンバー6人合計、1日・1000杯の売り上げを達成をするという目標に挑戦中−。

30日のオリックス戦は6人合計で862杯の売り上げで目標達成とはならなかった。これで15試合が経過し、5回達成となっており、残り5試合で5回の達成が必要となった。31日のオリックス戦で未達成となれば、目標達成は不可能となり、残念ながら企画は終了。天下分け目の決戦を迎えることになった。

10試合以上での1000杯越えが達成されれば、カンパイG初となるワンマンライブ開催と、“神風水着”のカレンダーが発売をします。神風を吹かせたい。

カンパイGリーダー、今井さやか
「崖っぷちに追い込まれましたが、前向きに頑張ります。とにかくカンパイガールズらしく明るく、元気よく笑顔でビールを売りたいと思います。それでは最後に、ウ〜!グビグビ。マリーンズカンパイガールズです!!」

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ロッテ・二木の「おい丼」をサービス盛りで販売!31日のオリックス戦[サンスポ]

ロッテは31日、二木(ふたき)康太投手(20)の球場メニュー「おい丼」を先発登板をする当日に限り、通常はトッピングでサツマイモが1個のところ、2個にするスペシャルサービスを行うと発表した。

同投手がQVCマリンで先発をする際にのみに販売される「おい丼」は、鹿児島県出身の同選手をイメージし、鹿児島の素材をふんだんに使用した丼。価格は980円。食材はご飯の上に鹿児島県産ポークメンチカツが2枚(二木だから二枚)、さらに鹿児島県産黒酢で仕上げた炙った豚肉、トッピングでサツマイモを使用。チーズで二を表現している。

販売場所は内野三塁側209通路横の店舗「ナイスボール」。毎登板、行列ができる人気だ。

二木
「たくさんの人に食べてもらえると嬉しいです。ファンの皆様に喜んでもらえるよう頑張ります。」

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ロッテがCS進出へ応援企業を募集!「企業名入り特製ユニ」をベンチ内に掲示[サンスポ]

ロッテは31日、「いくぞ!CS(クライマックスシリーズ)」と題した企業協賛ユニホームを、9月1日からベンチ内に掲示すると発表した。

期間は最終戦までのQVCマリンで行われる主催試合。伊東ロッテのCS進出、さらにQVCマリンでのCS開催、そしてCS制覇を願い、協賛が可能な法人企業を募集。企業名の入った特製ユニホームを掲示する。

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[乾坤一筆]超一流へ、始まりはいつもどん底!?[サンスポ]

『私、プロレスの味方です』。過日、家の本棚を整理していたら、懐かしい本が出てきた。作家、村松友視さんが1980年に出版。当時のプロレスブームにも乗って、大ベストセラーとなった。村松さんはその2年後、『時代屋の女房』で直木賞を受賞。作品は、故夏目雅子さんの主演映画にもなった。何度も映画館に通う名作だった。

こういうとき、アルバムの整理と一緒で作業が一時中断する。「記者も、プロレスの味方です」。プロレス好きに悪い人間はいない…というのが持論。そして印象に残っている一節を探す。東洋の巨人、故ジャイアント馬場さんの言葉を引用したくだりだ。

「よくヘトヘトになるまで練習したといいますが、プロレスの練習はヘトヘトになってから始まるんですよ」。頭のいい男だと思った−と村松さんの筆が進んでいく。いま読んでも“深イイ”と感じる馬場さんの名言。ここに食いつく村松さんにも敬服する。

実はこれが「乾坤一筆」のお導きとなった。後日、ロッテの本拠地・QVCマリンで伊東監督と時事放談となり、当日のお題は「捕手論」。かつて、西武の黄金時代に正捕手として君臨したが、もちろん最初からその座が用意されていた訳ではない。駆け出しの頃は自分が出したサインに、投手が首を縦に振ってくれないことなどザラ。ネット裏のスコアラーからサインが送られていた屈辱も味わった。

「どこの世界でも、『何も言われなくなったらおしまい』ということを聞きますけど、プロ野球の捕手というポジションは、何も言われなくなってからが、ようやくスタートなんです」。

あまりの偶然に、驚くしかなかった。伊東監督と馬場さんの回想はモロかぶり。その道をきわめるには、いかに下積みが大事で、立場が上がっていけば今度はどう後進に伝えるかまで、強く自身に言い聞かせている。

「『三つ子の魂百まで』という諺は、少なくとも捕手には当てはまらない。性格は変わります。変わったら、本物じゃないですかね」。ロッテの指揮官は、誰に語りかける訳でもなくつぶやいた。

西村浩一(にしむら・こういち)
1987年入社。サンケイスポーツの記者として巨人、大洋(現DeNA)、ヤクルトとセ・リーグ球団を担当。プロ野球、文化報道部などのデスクを経て、2012年10月から編集委員。人生訓は「ボウフラが 人を刺すよな蚊になるまでは 泥水飲み飲み 浮き沈み」。

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サブロー引退、ロッテ愛貫いた、今季1軍出場なく自ら申し入れ[スポニチ]

ロッテ愛を貫いて、サブローがユニホームを脱ぐ。ロッテは31日、サブロー(本名・大村三郎)外野手(40)が今季限りで現役を引退すると発表した。1日にQVCマリンで引退会見を行う。94年に入団し、トレードで巨人に移籍した11年の短い時期を除いてロッテ一筋。しかし22年目の今季はここまで1軍出場はなく、40歳にして自らユニホームを脱ぐ決断をした。球団側は9月中の本拠地での公式戦で引退試合を行いたい意向だ。

千葉に、ロッテにささげた野球人生だった。8月下旬になって、サブローは自ら現役引退を球団側に申し入れた。午後5時。オリックス戦を控えたQVCマリンで発表され、サブローは球団広報を通じて「日本一を2度経験することもできました。幸せな野球人生でした」とコメントした。

勝負強く、パンチのある打撃と堅実な守備が持ち味。05年には「つなぎの4番」としてチームの31年ぶりの日本一に貢献した。10年に選手会長に就任。同年にはリーグ3位から日本一となる「史上最大の下克上」も成し遂げた。しかし22年目の今季は1軍出場なし。40歳でユニホームを脱ぐことを決断し、「どんな時も応援してくれたファンの皆さま、色々な形でサポートしてくれた方々のおかげ。感謝しています」と話した。

ほんのわずかな期間だけ千葉を、ロッテを離れた。11年6月にトレードで巨人に移籍。しかし、同10月には重光昭夫オーナー代行が「サブロー選手が出て行った後から(チーム成績が)悪くなった。自分の間違いだった」などと話し、呼び戻したい意向を示した。サブローはフリーエージェント(FA)権を行使して、同12月にチームに復帰。巨人在籍期間は154日で、復帰を決断した理由について聞かれた際の「ロッテ愛ですね。ロッテの試合を毎日気にして、自分はロッテの人間だなと思った」との言葉はファンの心に響いた。

関係者によると、昨オフにも現役続行かどうかの話し合いがあったという。その際にサブローは「もう1年、頑張ります」と決意。22年目のシーズンに臨んだ。今季は結果こそ残せていないが、その存在感はチームにとってかけがえのないものだ。「基本はロッテで生え抜きの選手。

本人からの申し出は、つい最近。とても寂しいです」と林信平球団本部長。今後については「まだ聞いたばかりで未定」としたが、功労者だけにコーチなど何らかのポストが用意される可能性もある。また、9月中に本拠地で引退試合を開催する方向で日程を調整している。

QVCマリンでは、「サブロ〜〜〜!」と語尾を伸ばす球団職員・谷保恵美さん(50)の独特なアナウンスが風物詩だった。1日の会見では、その谷保さんから花束を贈呈される予定だ。引退試合。ファンは万感の思いで、最後のコールを聞くだろう。

サブロー(本名・大村三郎=おおむら・さぶろう)
1976年(昭51)6月1日、岡山県生まれの40歳。PL学園では94年春のセンバツに出場してベスト4。同年ドラフト1位でロッテに入団。11年6月に巨人にトレードで移籍も、同年オフにフリーエージェント(FA)権を行使して復帰。05、07年に外野手としてゴールデングラブ賞受賞。オールスター出場2度。1メートル81、90キロ。右投げ右打ち。

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伊東監督。サブローねぎらう「選手の手本。貴重な存在だった」[スポニチ]

◇ありがとうサブロー

伊東監督
「今までチームに残してきた功績は大きい。今年も自分の出番がいつ来てもいいように準備しているという話は聞いていて、使いたいといつも思っていた。選手の手本。我々の分からないところでアドバイスを送ったりしてくれていて、貴重な存在だった。残念です。」
福浦(1学年先輩。サブローの入団時からともにプレーする盟友)
「自分より若いヤツが先に辞めていくのは、信じられない。本当に寂しいです。22年間一緒にやってきて、切磋琢磨してきた。もう、寂しいしか言えない。(日本一になった)05年のメンバーがいなくなっていく。ゴリ(楽天・今江)もそうだし(DeNA)の久保(康)、(阪神の西岡)剛…。寂しいです。それしかない。」
楽天・今江(PL学園の後輩)
「プロに入って高校の先輩が同じチームにいて、心強かった。05年、10年と一緒に日本一になれて嬉しかったし、楽しかった。寂しいです。」
阪神・福留(PL学園の1学年後輩)
「誰もが通る道でもあるし、先輩として長い間一線としてやってこられた。寂しい思いもあるけれど、それは本人が決めたことだから。」

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角中、サブロー先輩に贈るV打「野球以外でも勉強に[スポニチ]

同じ外野手としてサブローと時を過ごしたロッテ・角中が、逆転劇の主役になった。3点を追う5回、無死一、二塁で右翼上段へ同点7号3ラン。6回2死満塁では左中間へ決勝の3点三塁打だ。自己最多の1試合6打点。「(次の4番を打つ)デスパイネが打点のタイトルを争ってるのに…。全部、自分が還しちゃって申し訳ないです」。試合中にも本人に謝ったというほど、きれいさっぱり走者を掃除した。

サブローが巨人から復帰した12年に、自身は首位打者に輝いてブレーク。「サブローさんとは、野球以外のことでも話していて勉強になった。“人として”みたいな部分ですね」。ロッテ愛を貫いた先輩が引退発表した直後の試合でマルチ安打。リーグ独走の打率も.349に上げた。残り22試合。「フル(出場)でやるのが個人の目標。油断せずやりたい」と力を込めた。

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ロッテ新人・高野が初勝利、伊東監督助言で7球全て直球[スポニチ]

ロッテのドラフト7位ルーキー・高野がプロ7戦目で嬉しい初勝利だ。「熱く冷静な気持ちで投げた。最高の気分です!」。

同点の6回に登板して打者3人でピシャリ。7球全て直球で、最速は148キロだった。前日は2/3回で2安打1失点。試合前に伊東監督から「お前の持ち味は何だ?真っ直ぐだろ」とアドバイスされた。ベンチに戻ると指揮官から「ほら見ろ!」と言われたという24歳右腕は、「自信を持ってやりたい」と喜んだ。

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ロッテ、ルーキー高野が初勝利、1回無失点「最高に嬉しい」[スポニチ]

ロッテのドラフト7位ルーキー高野が初勝利を挙げた。4−4の6回に登板し、3人を7球で抑える完璧な救援。直後に角中の3点三塁打が出て「最高に嬉しい。自分のやるべきことが、チームの勢いにつながったらと思って投げている」と胸を張った。

30日は変化球でかわす投球になり、2/3回を2安打2四球で1失点と振るわなかった。一転して全て直球で押し「持ち味はストレート。やってきたことが通用するじゃないかと思った」と手応えをにじませた。

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ロッテ3点差跳ね返した、角中が同点3ラン&勝ち越し3点三塁打[スポニチ]

ロッテが3点差を跳ね返してオリックスに逆転勝ちした。

3点を追う5回無死一、二塁からに角中の7号3ランで追い付くと6回2死満塁から再び角中の走者一掃三塁打で勝ち越した。先発二木は5回途中で降板したが、5投手が1失点にしのいだ。3番手の高野がプロ初勝利。

オリックスは先発東明が6回途中7失点で9敗目を喫した。

角中
「打ったのはストレートかシュート。打った瞬間に“行くかな”という当たりだった。1、2番が出てくれたので、自分の仕事がしたいと思っていた。(6回2死満塁で決勝の3点三塁打)打ったのはストレート。2球目にスライダーを待っているところに甘いストレートが来て、自分の中で“終わった”と思っていた。気持ちを切り替えて、しっかりとストレートを打つことができた。チャンスで自分の仕事ができて良かった。」(5回無死一、二塁で右翼へ同点7号3ラン)
岡田
「打ったのはシンカーかチェンジアップだと思います。次につなごうという気持ちで打席に入っている結果が、ああいうヒットになっていると思う。自分の出来ることをしっかりやるだけ。」(2回2死一、三塁で先制左前打)
二木
「四球が多くてバタバタしてしまった。自分1人で野球をやっているような感じで、チームに申し訳ないです。」(4回1/3を4安打5四球4失点)

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ロッテ、サブロー引退試合開催へ、林球団本部長「考えています」[スポニチ]

今季限りで現役を引退することになったロッテ・サブロー外野手(40)について、林信平球団本部長が「引退試合」を開催したい意向を示した。11年の一時期、巨人に移籍していたサブローだが、「基本はロッテだし、生え抜きの選手。本人から“引退します”と言われたのは、つい最近。とても寂しいですね」と同部長。今シーズン中の引退試合については「日程は未定ですが、考えています」と明言した。ロッテは9月20日以降に本拠地・QVCマリンで8試合を残しており、そのいずれかで行われる可能性が高い。

QVCマリンといえば、「サブロ〜〜〜!」と語尾を伸ばした谷保恵美さん(50)の独特なアナウンスが風物詩。引退試合では、万感の思いを込めた「サブロ〜〜〜!」が球場に響くことになりそうだ。

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ロッテ・サブローが現役引退、2度の日本一「幸せな野球人生でした」[スポニチ]

ロッテはサブロー外野手(40)が現役引退すると31日、発表した。9月1日に会見を行う。

サブローは「今季限りで現役を引退することを決めました。ロッテマリーンズで05年に31年ぶりの日本一など2度の日本一を経験することができ、幸せな野球人生でした。それは全てどんなときも応援してくれたファンの皆様、関係者をはじめ、色々な形でサポートしてくれた方々のおかげだと思っています。感謝しています。本当にありがとうございました」とコメントした。

PL学園卒業後に94年ドラフト1位でロッテに入団。勝負強い打撃で2度の日本一に貢献した。11年のシーズン途中に巨人にトレード移籍したが、同年のオフにFA宣言。愛着のあるロッテに復帰した。

打席に入る際には「サブロ〜〜〜〜〜!」と語尾を大きく伸ばして名前を読み上げる場内アナウンスがファンにはおなじみで、QVCマリンの風物詩ともなっている。

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ロッテ、ルーキー平沢、発熱でベンチ外れる、伊東監督「疲れが出た」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位ルーキー・平沢大河内野手(18)が31日、体調不良による発熱のためにオリックス戦(QVCマリン)のベンチ入りメンバーを外れた。球場にも来ず、自宅で静養。伊東監督は「ずっと試合に出て、色々な緊張もあったと思う。少し慣れてきたところで、疲れが出たんじゃないか」と話した。

平沢は前日のオリックス戦(同)の試合前には、指揮官の誕生日を祝って顔面にケーキをぶつけるサプライズを演出。試合は「8番・遊撃」で出場して4打数無安打だった。伊東監督は「今日1日様子を見れば、明日は大丈夫だろうということなので」とし、出場選手登録は抹消せずに状態を見て判断する方針を示した。

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ロッテ「いくぞ!CS」企画で企業協賛ユニホームをベンチ内に掲示[スポニチ]

ロッテは31日、「いくぞ!CS」の企業協賛ユニホームを9月1日からベンチ内に掲示すると発表した。ホーム最終戦まで掲示する。

協賛企業名の入った特製ユニホームでCSに向けて盛り上げていく。

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ロッテ・カンパイガールズ、目標達成へ崖っぷちも前向き「頑張ります」[スポニチ]

ロッテの球界初の売り子アイドル「マリーンズカンパイガールズ」に後がなくなった!?

7月30日から9月4日までのQVCマリンでのロッテ戦20試合中10試合以上で6人合計でビール1000杯を売り上げる企画に挑戦中。クリアすれば初のワンマンライブ開催と水着カレンダー発売が待っている。

30日のオリックス戦は6人合計で862杯で達成ならず。これで15試合が経過し5度の達成。残り全5試合で達成しなければいけない崖っぷちだ。31日のオリックス戦で未達成なら企画は強制終了…。リーダーの今井さやかは「崖っぷちに追い込まれましたが、前向きに頑張ります。とにかくカンパイガールズらしく明るく、元気よく笑顔でビールを売りたいと思います」と元気いっぱいだった。

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ロッテ二木の「おい丼」、31日はスペシャルサービス!サイマイモ倍増[スポニチ]

ロッテは31日、5月6日より発売されている二木康太投手(21)のメニュー「二木選手のおい丼」について、先発する31日に限り、サツマイモ1個増やし2個にするサービスを行うと発表した。

二木は「たくさんの人に食べてもらえると嬉しいなあと思います。ファンの皆様に喜んでもらえるよう頑張ります」とコメント。「おい丼」は二木の故郷・鹿児島の食材が豊富に使われたボリュームあるメニューになっている。

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サブロー引退「つなぎの4番」日本一2度…1日QVCで会見[報知]

ロッテは31日、サブロー外野手(40)が今季限りで引退すると発表した。05年と10年の日本一に主力として活躍したベテランは、今季はここまで1軍出場はなし。22年の現役生活に自らピリオドを打つ決断を下した。1日にQVCで引退会見を行う。

8月下旬に球団と話し合い、引退の決意を伝えたという。サブローは「日本一を2度経験することもでき、幸せな野球人生でした。それは全て、ファンの皆さま、色々な形でサポートしてくれた方々のお陰。22年間、本当にありがとうございました」とコメントした。

サブローはPL学園から94年ドラフト1位で入団し、5年目の99年から1軍に定着した。勝負強い打撃で「つなぎの4番」とも言われ、2度の日本一に貢献し、外野手のゴールデン・グラブ賞も2度獲得。11年6月に巨人に電撃移籍したが、翌12年にFA宣言してロッテに復帰した。ファンからも愛され、ロッテを代表する人気選手だった。

林球団本部長は「さみしいですが、ありがとうという話をした」と長年の功労者をねぎらった。球団は後日、今季中に引退試合を開催する方向で調整中。今後については未定だが、関係者によると本人は球団経営に強く興味を持っているという。球団側は来季のコーチ打診を含め、本人の意向を踏まえた検討を行う。

サブロー(大村三郎=おおむら・さぶろう)
1976年6月1日、岡山県生まれ。40歳。PL学園高から94年ドラフト1位でロッテ入団。入団時から登録名はサブロー。05、07年に外野手のゴールデン・グラブ賞受賞。通算成績は1781試合で打率2割6分5厘、127本塁打、655打点。181センチ、90キロ。右投右打。家族は美智代夫人と2男1女。年俸6500万円。

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ドラ7・高野、プロ初勝利「最高です」1イニング3者凡退斬り[報知]

ロッテのドラフト7位の高野がプロ初勝利を挙げた。3番手として同点の6回に登板。1イニングを7球全て直球で3者凡退に抑えると、その裏に角中が決勝3点三塁打を放った。

お立ち台に上がった右腕は「やれることをやろうと熱く冷静な気持ちでした。最高です」と笑顔。試合前に「持ち味を生かせ」と直球勝負を指示した伊東監督も流れが変わった」とうなずいていた。

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元ロッテ・里崎氏「サブローのバックホームは人生で1番とりやすかった」[報知]

元プロ野球・ロッテの捕手で、現在は球団のスペシャルアドバイザーを務めている里崎智也氏(40)が、31日に引退を発表したロッテ・サブロー(40)をねぎらうメッセージをツイッターに掲載した。

里崎氏は「入団時期は違うけど同い年で、マリーンズの歴史の中で最強の時期を過ごした仲間。2005年日本一になって全員で泣いて、2010年日本一になって全員で笑った!サブローのバックホームは人生で1番とりやすかった」とツイート。ともに1976年生まれで、誕生日も近い(里崎氏が5月20日、サブローは6月1日)かつての同僚の引退を惜しんだ。

そして、「最後に谷保さんの『4番サブロー』をみんなで聞きたいね!お疲れ様」と、本拠地QVCマリンの名物ウグイス嬢・谷保恵美さんの独特なアナウンスを思い出すように結んだ。

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サブローが今季限りで現役引退「幸せな野球人生でした」[報知]

ロッテは31日、サブロー外野手(40)が今季限りで引退することを発表した。同選手は「今季限りでの現役を引退することを決めました。千葉ロッテマリーンズで05年に31年ぶりの日本一など、日本一を2度経験することも出来ました。幸せな野球人生でした。それは全て、どんな時も応援してくれたファンの皆様、そして関係者を始め、色々な形でサポートしてくれた方々のおかげだと思っています。感謝をしています。22年間、本当にありがとうございました」とコメント。9月1日に引退会見を行う。

サブロー外野手は、PL学園から94年ドラフト1位でロッテに入団。2005年と10年に2度の日本一に貢献するなど、チームの主力として活躍。11年には巨人に移籍したが、翌12年にはロッテに復帰。今季の1軍出場はなかった。

林球団本部長は「基本はロッテ中心で、2度の日本一の中心として活躍してくれた生え抜き選手。さみしいですが、長年の労をねぎらってありがとうという話をした」と話した。球団は後日、今季中に引退試合を開催する方向で調整している。

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ドラ1・平沢、体調不良による発熱のため欠場[報知]

ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)が31日、体調不良による発熱のためオリックス戦(QVC)を欠場することが決まった。この日午前に体の異変を訴えて試合前練習を回避し、千葉市内の自宅で静養。登録抹消はせず、様子を見ることになった。

黄金ルーキーは7月30日に2度目の1軍昇格を果たし、18日の楽天戦(コボスタ)でプロ初安打を放った。スタメン出場も増え、ここまで23試合に出場し1割4分9厘、3打点、0本塁打だった。

伊東監督は「ずっと試合に出ていましたし、緊張もあったと思う。明日(9月1日)になって出られないようなら(入れ替えも)考えます」と説明。前日は捕手の田村が急性上気道炎のため登録抹消されており、指揮官は相次ぐ選手の離脱に「次から次と病人やケガ人が出ますが、限られた選手で乗り越えていかないと。1試合1試合やっていくだけ」と話した。

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「二木選手のおい丼」でサツマイモ増量サービス実施[報知]

ロッテは、二木康太投手(21)のオリジナルメニュー「二木選手のおい丼」について、31日のオリックス戦(QVC)限定でスペシャルサービスを行うと発表した。

通常はトッピングでサツマイモが1個のところ、2個に倍増。「二木丼」は、ご飯の上に鹿児島県産ポークメンチカツが2枚、さらに鹿児島県産黒酢で仕上げたあぶり豚肉、トッピングでサツマイモなどが使用されている。この日、先発予定の右腕は「たくさんの人に食べてもらえると嬉しいなあと思います。ファンの皆様に喜んでもらえるよう頑張ります」と話した。

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カンパイガールズ、崖っぷち!ノルマは残り全5試合で1000杯超え[報知]

ロッテの売り子アイドルグループ・マリーンズカンパイガールズが挑戦中の「ビール売り上げチャレンジ」が企画終了の大ピンチを迎えた。31日のオリックス戦(QVC)でメンバー6人合計1000杯に到達しなければ、初のワンマンライブ&水着カレンダー発売が“消滅”する。

7月30日から9月4日までの主催20試合で、1日1000杯を10試合達成することがノルマ。現時点でクリアできたのは5試合で、今後は残り5試合全てで1000杯を売り上げなければならない。

リーダーの今井さやかは「崖っぷちに追い込まれましたが、前向きに頑張ります。とにかくカンパイガールズらしく明るく、元気よく笑顔でビールを売りたいと思います」と決意を明かした。

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「いくぞ!CS」の企業協賛ユニをベンチ内に掲示へ[報知]

ロッテは31日、「いくぞ!CS」の企業協賛ユニホームを9月1日のオリックス戦(QVC)からベンチ内に掲示すると発表した。

球団では、クライマックスシリーズ(CS)出場、さらに本拠地でのCS開催と勝利を願い、協賛の法人企業を募集中。協賛する企業名が入った特製ユニホームを掲示する。

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ロッテ角中、自身プロ初の6打点、「右方向へ」の指示で右翼席に3ラン[デイリー]

ロッテ・角中勝也外野手がプロ初となる6打点を挙げた。5回無死一、二塁。伊東監督から出された「右方向へ」の指示通りに右翼席上段へ同点の7号3ラン。6回2死満塁では、走者一掃の勝ち越し左中間三塁打を放った。「(三塁打は)2球目にスライダーを待っていたが、甘いストレートが来て気持ちを切り替えて打った」と振り返り、「残り(試合)をフルにやりたい」と力を込めた。

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ロッテ・サブローが今季限りで引退、「日本一2度。幸せな野球人生でした」[デイリー]

ロッテは31日、サブロー外野手(40)=本名・大村三郎=が今季限りで現役を引退すると発表した。1日に本拠地QVCマリンフィールドで会見を行う。球団を通じ、「日本一を2度経験することができた。幸せな野球人生でした」とコメントした。

サブローはPL学園から1994年度ドラフト1位でロッテに入団。高い守備力と勝負強い打撃でチームの中心選手として活躍し、2005、10年の日本一にも貢献した。

11年にはシーズン途中に巨人移籍も、同年オフにFA権を行使してロッテに復帰した。昨年は36試合の出場にとどまり、オフの契約更改交渉では年俸50%ダウンを受け入れ、今季にかけた。だが若手の台頭もあって1軍での出番はなく、自ら進退を決めた。

22年間で通算1781試合に出場し、1362安打で打率.265、127本塁打、655打点、78盗塁を記録。05、07年には外野手でゴールデングラブ賞を受賞した。今後の進路は未定。球団側は引退試合の開催を検討している。

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ロッテのルーキー、高野がプロ初勝利、角中自身最多の6打点で逆転勝ち[デイリー]

ロッテのドラ7ルーキー、高野圭佑投手が初勝利を飾った。7試合目の登板となった高野は、同点の六回を3者凡退に抑え、その裏に打線が3点を勝ち越し、白星が転がり込んだ。「自分の投球をしようと、熱く冷静に投げた。最高です」と目を赤くした高野。ウイニングボールを大事そうに尻のポケットにしまっていた。

打線は角中が自己最多の6打点をマーク。5回に角中が右越え7号3ランを放ち、同点とすると、6回も角中が2死満塁から走者一掃となる左中間三塁打で勝ち越した。

3打数2安打6打点の角中は、「嬉しいちゃ嬉しいが、(後ろを打つ)デスパイネが打点争っているのに、全部かえしちゃって申し訳ない」と苦笑いを浮かべていた。

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ロッテのサブロー、現役引退[デイリー]

ロッテは31日、サブロー(本名大村三郎)外野手(40)が今季限りで現役を引退すると発表した。9月1日に本拠地のQVCマリンフィールドで記者会見を行う。

サブローは球団を通じて「日本一を2度経験できた。幸せな野球人生でした」とコメントした。

岡山県出身。大阪・PL学園高から1995年にドラフト1位で入団し、22年間で通算1781試合に出場して1362安打で打率2割6分5厘、127本塁打、655打点だった。

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ロッテ・サブローが引退、日本一を2度経験し「幸せな野球人生でした」[デイリー]

ロッテは31日、サブロー外野手=大村三郎=(40)が今季限りで現役を引退することを発表した。プロ通算22年で1781試合に出場し、1362安打、127本塁打、打率.265、655打点、78盗塁を記録している。

サブロー外野手は94年のドラフト会議で、PL学園高校から1位指名されてロッテに入団。以後、その確かな守備と俊足巧打でチームの中心的選手として活躍した。11年にはシーズン途中でロッテから巨人に移籍したが、翌年にはロッテに復帰した。

昨年から出場機会が激減し、36試合にとどまり、契約更改では年俸50%ダウンを飲んで今季に賭けていた。しかし、若手の台頭もあり、開幕からファームでプレーしていた。

サブロー外野手は「千葉ロッテマリーンズで05年に31年ぶりの日本一など、日本一を2度経験することができた。幸せな野球人生でした。それは全て、どんな時も応援してくれたファンの皆さま、そして関係者を含め、色々な形でサポートしてくれた方々のお陰だと思っています。感謝をしています。22年間、本当にありがとうございました」とコメントを出した。

正式な引退発表は9月1日にQVCマリンフィールド内で行われる予定。

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ロッテ・カンパイガールズ大ピンチ、31日未達成なら企画終了[デイリー]

ロッテから誕生した球界初の売り子アイドルグループ、「マリーンズカンパイガールズ」がビールの売り上げ目標に挑戦中だが、大ピンチに追い込まれた。

これは7月30日から9月4日までのQVCマリンフィールド・ホームゲーム20試合のうち10試合以上で、メンバー6人合計で1日1000杯を売り上げようというものだ。

31日に30日のオリックス戦の結果を発表したが、6人合計で862杯。目標達成とはならなかった。

これで15試合が経過し5回達成。残り5試合で5回の達成が必要となる。31日のオリックス戦で未達成となれば、目標達成は不可能となり、企画は終了となる。

なお、10試合以上での1000杯越えという目標が達成されれば、「マリーンズカンパイガールズ」初のワンマンライブ開催と水着のカレンダーが発売される。

リーダーの今井さやかは「崖っぷちに追い込まれましたが、前向きに頑張ります。とにかくカンパイガールズらしく明るく、元気よく笑顔でビールを売りたいと思います」と笑顔を忘れず、気合を入れ直していた。

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ロッテ・二木のおい丼、31日はトッピングサービス[デイリー]

ロッテは31日、5月6日から発売されている二木康太投手の飲食メニュー、「二木選手のおい丼」を先発で登板する31日に限り、通常はトッピングでサツマイモが1個のところ、2個にするスペシャルサービスを行うと発表した。

「二木選手のおい丼」は鹿児島県出身の同選手をイメージし、鹿児島の素材をふんだんに使用した丼で、価格は980円。内野三塁側209通路横の店舗「ナイスボール」で発売。毎試合、行列ができている。

二木は「たくさんの人に食べてもらえると嬉しいなあと思います。ファンの皆様に喜んでもらえるよう頑張ります」と張り切っていた。

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ロッテ、CS進出願い特製ユニホーム掲示[デイリー]

ロッテは31日、「いくぞ!CS」の企業協賛ユニフォームを9月1日からQVCマリンでのホームゲーム最終戦までベンチに掲示すると発表した。

これはロッテのクライマックス・シリーズ出場、さらにQVCマリンフィールドでのクライマックス・シリーズ開催と勝利を願い、協賛する法人企業を募集。協賛した企業の企業名の入った特製ユニフォームの掲示する。

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