互いに投手陣が踏ん張り、延長12回で引き分けた。西武が3回にメヒアの適時打で先制し、ロッテは4回に清田のスクイズで同点。延長戦では西武が11、12回の好機を生かせず、ロッテも12回1死一、二塁から後続が倒れた。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
埼玉西武 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
相手の隙、意表を突く攻撃だった。1点を追う4回。千葉ロッテは清田のセーフティースクイズで追い付いた。
1死から鈴木が選ぶと、細谷が低めの148キロに食らい付いて右前打でランエンドヒットを成功させる。一、三塁で打席に立った清田は2ボールから邪飛を打ち上げたが、一塁手の山川がまさかの失策。幸運な形で打ち直しとなった、初球だった。
西武・菊池が投じた146キロは外角のボール球。それでも、バントの構えをした清田は一塁線に絶妙に転がす。ミスでざわついた場内が、また沸き返った。
シーズンも最終盤。1点、1勝の重みが増す。8月11日以来の連勝を飾った前日に伊東監督は「目先の1勝にこだわっている」と話したが、勝利への執念が感じられた。
2日からの西武3連戦は、「埼玉VS千葉シリーズ」の千葉ラウンドとして開催。初戦のこの日は森田健作千葉県知事が来場し、2020年東京五輪で野球が復活したことに触れ「野球の素晴らしさ、楽しさを千葉県から世界へ発信しよう」と呼び掛けた。
同シリーズは2013年に始まり、選手らは地域名の入ったユニホームで戦う。互いのホームで年1カードずつ実施し、6月に行われた埼玉ラウンドは1勝1敗だった。
ロッテは野手全員を使い切る総力戦の末、引き分けた。
延長12回、無死一、二塁のピンチに、鈴木大地内野手(27)がメヒアの遊直を体に当てて落としたプレーを故意落球と判定され、伊東勤監督(54)が抗議に出た。それを振り返り「最後は俺まで出ていくとは思わなかったよ」と話して笑わせた。
ロッテは2日、鈴木大地内野手、益田直也投手、加藤翔平外野手のオリジナルフェイスタオルの販売を開始した。価格は1200円(税込み)で、マリーンズストア各店、マリーンズオフィシャルオンラインショップなどで販売する。
鈴木は「私の出身が静岡で、実家の近くから富士山がきれいに見えることから、バックに富士山をデザインしてもらいました。とても気に入っています」とコメントした。
ロッテは2日、井口資仁内野手(41)が1日のオリックス戦(QVCマリン)でNPB通算1000打点を達成したのを祝い、記念Tシャツの受注販売を開始すると発表した。
価格は3200円(税込み)で、マリーンズオフィシャルオンラインショップでの受注販売のみとなっている。期間は2日午後6時から9日午後5時59分まで。井口は「1000打点は通過点だとは思っていますが、マリンで、ホームランで決める事が出来て良かったです。これからもチームの勝利に貢献できるように頑張ります。Tシャツの方、ぜひ着ていただければと思います」とコメントした。
ロッテは細谷圭内野手(28)がプロデュースしたオリジナルタオルの3度目の再販を発表した。
2日の埼玉西武戦(QVCマリン)から開始する。細谷タオルは7月2日に即日完売し、再販をした7月29日も2日間で完売。さらに再販した8月13日には即日完売となるなど、異例の大ヒットとなっている。価格は1200円(税込み)。
細谷は「プロ11年目、初のオリジナルグッズがまさか、まさかの大反響。本当に感慨深いものがあります。打席に立った時、そしてお立ち台に上がった際に多くのファンの方がスタンドで掲げている姿を見て、胸が熱くなる毎日です。サンキュー、幕張!サンキュー、マリーンズファン!」とコメントした。
伊東監督が「故意落球なんて初めて聞いた!!」と激怒の猛抗議。延長12回無死一、二塁の守備でメヒアの当たりは遊直。これを鈴木が弾き、すぐに拾い上げて6−4−3の併殺かと思いきや、津川塁審は「鈴木の故意落球」と判定。メヒアだけアウトになった。「あんな鋭い当たりで、故意落球なんかある訳がない」。試合は野手全員を使い果たすドロー。「まさか最後、オレまで出ていくとは思わなかった」。リアルな総力戦だった。
ロッテの石川が8回を4安打1失点と好投した。3回にメヒアの適時打で先制を許したが、その後は交代するまで安打を許さず「調子自体はあまり良くなかったが、悪いなりの投球はできた」と振り返った。
同点で降板したため13勝目はならず、最多勝争いトップの和田(ソフトバンク)との差は2のままで変わらなかった。
ロッテ・細谷圭内野手(28)がプロデュースした「オリジナルタオル」(税込1200円)が、2日の西武戦(QVCマリン)から3度目の再販を開始した。最初に発売した7月2日に即日完売し、再販をした7月29日も2日間で完売、さらに再販をした8月13日には即日完売となるなど、異例の大ヒットとなっている。
ロッテ・鈴木大地内野手(27)、益田直也投手(26)、加藤翔平外野手(25)のオリジナルフェイスタオルが、2日から新発売された。価格は1200円(税込)で、販売場所はマリーンズストア各店、マリーンズオフィシャルオンラインショップとなっている。
ロッテは2日、井口資仁内野手(41)が1日のオリックス戦(QVCマリン)でプロ野球通算1000打点を達成したことを受け、記念Tシャツを受注販売すると発表した。2日午後6時からスタートする。
ロッテ・伊東監督の怒りは収まらなかった。延長12回無死一、二塁でメヒアのライナーをはじいた遊撃・鈴木が打球をすぐに拾って併殺を狙ったが、「故意落球」と判定され打者のみがアウトに。
失点にはつながらなかったものの、猛抗議した指揮官は「故意落球なんて初めて聞いたわ、あんな速い打球で」と審判に苦言。ベンチ入り野手を使い切り今季2度目の引き分けに「最後は(抗議で)俺が出て行くとは思わなかった。まさに総力戦」と苦笑いした。
ロッテの石川が8回を4安打1失点と好投した。3回にメヒアの適時打で先制を許したが、その後は交代するまで安打を許さず「調子自体はあまり良くなかったが、悪いなりの投球はできた」と振り返った。
同点で降板したため13勝目はならず、最多勝争いトップの和田(ソフトバンク)との差は2のままで変わらなかった。
2日に行われたロッテ−西武戦(QVCマリン)の試合前、森田健作千葉県知事がスピーチを行った。
県の人口620万人を意味する背番号620のユニホームを着て「千葉県の球団として出発して25年の記念すべきシーズン。白熱した試合を見せていただけると思います」と挨拶。また、野球・ソフトボールが追加種目に決まった20年の東京五輪に触れ「野球の素晴らしさ、野球の楽しさを世界へ発信しようじゃありませんか」と呼びかけて拍手を浴びた。
ロッテは2日、井口が1日のオリックス戦(QVCマリン)で達成した日本通算1000打点の記念Tシャツを発売すると発表した。
井口は「1000打点は通過点だとは思っていますが、マリンで、ホームランで決める事ができて良かったです。これからもチームの勝利に貢献できるように頑張ります。Tシャツの方、ぜひ着ていただければと思います」と話した。
ロッテは2日、細谷のオリジナルタオルを2日の西武戦(QVCマリン)から再販売するも発売した。
発売日の7月2日に即日完売し、再販した同29日も2日間で完売、さらに再販をした8月13日には即日完売という異例の大ヒット。細谷は「プロ11年目、初のオリジナルグッズがまさか、まさかの大反響。本当に感慨深いものがあります。打席に立った時、そしてお立ち台に上がった際に多くのファンの方がスタンドで掲げている姿を見て、胸が熱くなる毎日です。サンキュー、幕張!サンキュー、マリーンズファン!」と喜んだ。
ロッテは2日、鈴木、益田、加藤のオリジナルフェイスタオルを2日から新発売すると発表した。鈴木は「出身が静岡で、実家の近くから富士山が綺麗に見えることから、バックに富士山をデザインしてもらいました。とても気に入っています」と話した。
ロッテは、NPB通算1000打点を達成した井口資仁内野手(41)の記念Tシャツを2日から受注販売すると発表した。
期間は9日の午後5時59分まで。井口は「1000打点は通過点だとは思っていますが、マリンで、ホームランで決めることができて良かったです。これからもチームの勝利に貢献できるように頑張ります。Tシャツの方、ぜひ着ていただければと思います」とコメントした。
ロッテ・細谷圭内野手がプロデュースしたオリジナルタオルが2日、3度目の再販となった。 発売日の7月2日に即日完売し、再販した7月29日も2日間で完売。さらに8月13日も即日完売と、超異例の大ヒットを記録している。
プロ11年目の細谷は「初のオリジナルグッズがまさか、まさかの大反響。本当に感慨深いものがあります。打席に立った時、そしてお立ち台に上がった際に多くのファンの方がスタンドで掲げている姿を見て、胸が熱くなる毎日です。サンキュー、幕張!サンキュー、マリーンズファン!」とノリノリだった。
また、鈴木大地内野手、益田直也投手、加藤翔平外野手のオリジナルフェイスタオルも2日から新発売となった。
ロッテ先発の石川が8回を4安打1失点と好投した。3回にメヒアの適時打で先制を許したが、その後は交代するまで安打を許さず「調子自体はあまり良くなかったが、悪いなりの投球はできた」と振り返った。
同点で降板したため13勝目はならず、最多勝争いトップのソフトバンク・和田との差は2のままで変わらなかった。
ロッテは2日、井口資仁内野手が1日のオリックス戦でNPB通算1000打点を達成したのを受けて、2日午後6時から記念Tシャツ(税込3200円)のマリーンズオフィシャルオンラインショップでの受注販売を開始すると発表した。受注期間は9日17時59分まで。
井口は「1000打点は通過点だとは思っていますが、マリンで、ホームランで決めることが出来て良かったです。これからもチームの勝利に貢献できるように頑張ります。Tシャツの方、ぜひ着ていただければと思います」と呼びかけた。
ロッテは2日、鈴木大地内野手、益田直也投手、加藤翔平外野手のオリジナルフェイスタオル(税込1200円)を発売を始めた。
鈴木は「出身が静岡で、実家の近くから富士山が綺麗に見えることから、バックに富士山をデザインしてもらいました。とても気に入っています」とコメント。
マリーンズストア各店、マリーンズオフィシャルオンラインショップなどで販売している。
ロッテは2日、細谷圭内野手プロデュースのオリジナルタオル(税込1200円)を2日の西武戦(QVCマリンフィールド)から3度目の再販をすると発表した。
ファンの反響に応えたもので、発売日の7月2日に即日完売し、再販した7月29日も2日間で完売。さらに再販をした8月13日には即日完売。異例の大ヒットとなっている。
細谷は「プロ11年目、初のオリジナルグッズがまさか、まさかの大反響。本当に感慨深いものがあります。打席に立った時、そしてお立ち台に上がった際に多くのファンの方がスタンドで掲げている姿を見て、胸が熱くなる毎日です。サンキュー、幕張!、サンキュー、マリーンズファン!」と大感激の様子だった。