わたしはかもめ2016年鴎の便り(9月)

便

9月9日

埼玉西武8−1千葉ロッテ(西武プリンス)

西武は菊池が6安打1失点で3年ぶりの完投勝利を飾り、自身9連勝で11勝目を挙げた。2回に山川の10号2ランで先制し、2−1の5回に5長短打で4点を追加。7回は木村文が2点適時打を放った。ロッテは関谷が粘りを欠いた。

123456789R
千葉ロッテ0010000001
埼玉西武02004020x8

◇「ストライク集めすぎた」関谷

何を投げても、はじき返された。千葉ロッテの関谷は、1−2の5回に5安打を集められて4失点。あっという間にビッグイニングをつくられ、勝負の行方も決まった。

2死一塁から秋山の右前打で一、三塁のピンチを招くと、中軸につるべ打ちに遭った。3番浅村はカーブ、4番中村は真っすぐ、そして5番森がチェンジアップ。全て異なる球種だったが、いずれも第1ストライクを積極的に振り抜かれた。3連続適時打を浴びると、交代を告げられた。

「調子自体は悪くなかったし、ボール自体も悪くなかったのですが…。5回は少しストライクを集めすぎてしまい打たれた。もう少し慎重に攻めていかないと…」。右腕がそう反省すれば、伊東監督も「まともにいきすぎた」と言う。

2回に山川に得意のチェンジアップを左翼席に運ばれて2点を先制された。その後は四球を出すこともなく、テンポの良い投球でアウトを重ねていた中での急転だった。

JR東日本から入団したドラフト2位新人は、これで5勝5敗に。8月20日の西武戦に4回5失点でマウンドを降りると、同27日のソフトバンク戦は4回9失点。前回の3日西武戦は白星が付いたものの7回5失点。そして、この日も6失点降板と精彩を欠く。監督は「2アウトを取ってからの失点が多い」と向き合う課題を口にした。

◇デスパイネ途中交代

千葉ロッテの伊東監督は「初回だったね。いい形でチャンスがあったが、併殺で流れを切られた」と振り返った。1回。先頭の荻野が四球を選ぶと、大嶺翔がバスターエンドランを決めたが、無死一、三塁から先制できなかった。

ここで内野ゴロ併殺打に倒れた4番デスパイネは、7回に代打を送られて途中交代。左手首を以前から痛めており、監督は「本人から無理ということで代えた。明日以降は状態を見て」と説明した。

伊東監督
「1回が全て。チャンスがあったけどゲッツーで流れを切られてしまった。あそこで点を取れていれば違った。」(5併殺で敗戦)

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ロッテ関谷5回途中6失点KO「慎重にいかないと」[ニッカン]

ロッテ関谷亮太投手(25)が4回2/3を6失点で5敗目を喫した。

直球がシュート回転し、苦しい投球。KOされた5回について「調子自体は悪くなかったのですが、5回は少しストライクを集めすぎてしまい、それを打たれてしまった。もう少し慎重にいかないと」と悔しがった。

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ロッテ清田、脳振とう特例措置で抹消、8日頭部死球[ニッカン]

ロッテの清田育宏外野手が9日、脳振とう特例措置で出場選手登録から外れた。

8日の西武戦で頭部に投球を受けて交代。「左側頭部の打撲と軽度脳振とうの疑い」と診断されていた。

日本野球機構が作成したガイドラインに従った段階的な練習を全てクリアすれば、通常の10日間を待たずに再登録できる。

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ロッテ・サブロー引退試合、来場者に応援ボード配布[ニッカン]

ロッテは9日、サブロー外野手(40)の引退試合として行われる25日のオリックス戦で、応援ボードと、球団冊子の特別号を来場者全員に配布すると発表した。

応援ボードの裏面にはサブローへのメッセージが書き込めるようになっており、球場内各所に書き込みステーションが設置される。また、冊子に掲載をするサブローへのメッセージの募集を開始。16日まで、マリーンズHP特設サイトで受け付けている。

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ロッテ、サブロー引退試合で来場プレゼント配布へ[サンスポ]

ロッテは9日、サブロー外野手(40)の引退試合となる25日のオリックス戦(QVCマリン)で、同外野手の応援ボードと球団冊子「Marines Magazine」の特別号を来場者全員に配布する。応援ボードは裏面にサブローへのメッセージが書き込めるようになっている。

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ロッテ、1回の逸機響く…伊東監督「いい形でのチャンスだったけど…」[サンスポ]

ロッテは1回無死一、三塁の先制機で無得点に終わったのが響いた。先頭打者の荻野が四球で出塁し、続く大嶺翔がバスターエンドランを決めてつくった好機をふいにし、伊東監督は「いい形でのチャンスだったけど、点が取れず、なおかつゲッツーで流れを切られた」と悔やんだ。

この回にデスパイネが遊ゴロ併殺打に倒れたのを皮切りに、5併殺を喫する拙攻。点差が開いたことと相まって、後味の悪さが残る敗戦となった。

デスパイネ
「バットを振るのがきつかった。(次戦は)1日休みをはさむので状態を見て考えたい。大丈夫なら試合には出たい。」(左手首の痛みを訴え、2打席で交代)
清水外野守備走塁コーチ
「クライマックスシリーズに行けたとしても、うちはこういうところをしっかりやらないと勝てない。」(状況判断の悪い走塁が絡んだ併殺が2つ)

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ロッテ・関谷、5回途中6失点と打ち込まれ…「もう少し慎重に攻めないと」[サンスポ]

ロッテのドラフト2位ルーキー関谷は5回途中6失点と打ち込まれ、6勝目はならなかった。これで西武戦は4試合で20回2/3を投げて19失点。「調子自体は悪くなかったし、球も悪くなかった」と今回も苦手を克服できず肩を落とした。

5回には2死一塁から4連続長短打を浴びてKOされた。「少しストライクをそろえ過ぎてしまい、それを打たれてしまった。もう少し慎重に攻めていかないと」と悔やんだ。

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清田、脳振とう特例適用され抹消[サンスポ]

ロッテの清田が9日、脳振とう特例措置で出場選手登録から外れた。8日の西武戦で頭部に投球を受けて交代。「左側頭部の打撲と軽度脳振とうの疑い」と診断されていた。日本野球機構が作成したガイドラインに従った段階的な練習を全てクリアすれば、通常の10日間を待たずに再登録できる。

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ロッテ・サブローの引退試合に応援ボードなど来場者全員に配布!9・25QVCマリン[サンスポ]

ロッテは9日、サブロー(40)の引退試合となる25日のオリックス戦(QVCマリン、午後1時)で応援ボードと球団冊子の「MarinesMagazine特別号」(サブロー選手の情報満載のカラー8ページの冊子を予定)を来場者全員に配布すると発表した。

各ゲートでチケット1枚につき1セット(応援ボード・MarinesMagazine特別号)を渡し、裏面にはサブローのメッセージが書き込めるようになっており、球場内各所に書き込みステーションを設置する。

また、ロッテでは同日、「MarinesMagazine」に掲載をするサブローするメッセージの募集を開始したことを合わせて発表。一部を冊子に掲載する。

応募は9日から始まり、16日までの受け付け。応募先は球団ホームページ(HP)の特設サイトから−。

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ロッテ、初回無死一、三塁が…伊東監督「違う流れになっていた」[スポニチ]

菊池の立ち上がりを崩せなかった。ロッテは初回、先頭・荻野が四球で出塁。続く大嶺翔が初球にバスターエンドランを決めて無死一、三塁とした。

しかし、リーグ首位打者の角中が「スライダーを狙っていたけれど…」と内角直球に詰まらされ投ゴロ。デスパイネも遊ゴロ併殺打に倒れた。「初回だったね。点を取っていれば違う流れになっていた」と伊東監督。得点は3回の1点だけで、計5併殺。投手陣も15安打で8失点と打ち込まれた。

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ロッテ、デスパイネ、左手首痛で途中交代、試合後「痛いです」[スポニチ]

ロッテの主砲・デスパイネが、左手首痛のために西武戦(西武プリンス)を途中で退いた。「4番・DH」で出場も、初回1死一、二塁で遊ゴロ併殺打。4回の第2打席も遊ゴロに倒れ、首脳陣に痛みが強いことを告げて3打席目は代打を送られた。

練習の際から左手首をアイシングしており、試合後は「痛いです」。打席ではフルスイングをしているが、「弱くスイングすると、余計に痛くなってしまう」という。10日は試合がなく移動日だが、デスパイネは「状態を見て、大丈夫なら(11日の試合は)出たい」と話した。

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ロッテ、清田、脳振とう特例措置で抹消、伊東監督「慎重にやりたい」[スポニチ]

ロッテ・清田育宏外野手(30)が9日、脳振とうによる特例措置で出場選手登録を抹消された。

8日の西武戦(西武プリンス)の3回、頭部に死球を受けて途中交代。所沢市内の病院で「左側頭部打撲と軽度脳振とうの疑い」と診断された。この日は自宅で静養。伊東監督は「本人は“普段とあまり変わらない。意識もしっかりしている”と話している」とした上で、「1週間は様子を見ないと。頭と言うことだし、慎重にやりたい」と話した。

特例措置により、通常の抹消期間の10日間が経過する前でも再登録が可能。清田の代替選手として肘井が登録された。

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ロッテ、サブロー引退試合で来場者全員に応援ボード&球団冊子[スポニチ]

ロッテは9日、サブローの引退試合となる25日のオリックス戦(QVCマリン)で応援ボードと球団冊子「Marines Magazine特別号」を来場者全員に配布すると発表した。チケット1枚につき1セットを配布する。

また「Marines Magazine」に掲載するサブローへのメッセージを募集することも決定。メッセージは9日から16日まで球団ホームページで募集している。

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セ、パとも観客動員増加、ロッテ、ヤクルト大幅プラス、最多は巨人[スポニチ]

セ、パ両リーグは9日、8日時点での観客動員数(交流戦を含む)を発表し、1試合平均で1.7%減だったソフトバンクを除く11球団で昨年同時期を上回った。セは3.4%増の3万2132人、パは3.2%増の2万5724人だった。

最も増加率が大きかったのはロッテで17.9%増の2万1469人、セではヤクルトの10.3%増で2万4816人だった。広島は1.2%増の2万9800人。唯一減少したソフトバンクだが3万4740人はパ最多で12球団最多は巨人の4万1972人だった。

平均試合時間はセが3時間15分、パが3時間19分で、昨季1年間の平均と比べ、両リーグともに2分短かった。

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ロッテ、初回絶好機にデスパ併殺打、伊東監督「流れ切られた」[デイリー]

ロッテは、1回無死一、三塁の先制機で無得点に終わったのが響いた。

先頭打者の荻野が四球で出塁し、続く大嶺翔がバスターエンドランを決めてつくった好機をふいにし、伊東監督は「いい形でのチャンスだったけど、点が取れず、なおかつゲッツーで流れを切られた」と悔やんだ。

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ロッテの清田、脳振とう特例適用[デイリー]

ロッテの清田が9日、脳振とう特例措置で出場選手登録から外れた。8日の西武戦で頭部に投球を受けて交代。「左側頭部の打撲と軽度脳振とうの疑い」と診断されていた。日本野球機構が作成したガイドラインに従った段階的な練習を全てクリアすれば、通常の10日間を待たずに再登録できる。

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ロッテ、サブロー引退試合で応援ボードを来場者に配布[デイリー]

ロッテは9日、サブローの引退試合となる9月25日のオリックス戦(QVC、13時開始)で、応援ボードと、球団冊子であるMarinesMagazine特別号(サブロー選手の情報満載のカラー8ページの冊子を予定)を来場者全員に配布すると発表した。

各ゲートにてチケット1枚につき1セット(応援ボード・MarinesMagazine特別号)を配布。なお、裏面にはサブローへのメッセージが書き込めるようになっており、球場内各所に書き込みステーションを設置する。

また、MarinesMagazineに掲載をするサブロー選手へのメッセージの募集も開始。メッセージから一部を冊子に掲載する。

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