ロッテ荻野貴司外野手が20日、都内の病院で検査を受け、右大腿二頭筋肉離れと診断された。全治3週間の見込みで、10月8日からのCS第1ステージへの出場は絶望的となった。伊東勤監督のコメント。
「毎年、どこかケガをしてしまう選手。大事なゲームが控えているのに残念だ。肉体改造には取り組んでいるのだろうが、選手生命に関わるだけに、思い切った取り組みが必要かもしれない」。
今季限りで現役を引退することを発表したDeNA三浦大輔投手について「最近も投げてるのをニュースで見ましたし、やれそうな感じでした。うまく勝ち進めば、日本シリーズで会えるので、その時は最後の勇姿を見せて欲しいですね」。
ロッテの荻野貴司外野手(30)が20日、右太ももの肉離れで出場選手登録を外れた。
19日の日本ハム戦の走塁中に痛め、東京都内の病院で全治3週間と診断された。
ロッテは20日、サブロー外野手(40)の引退に関連して、次の飲食4商品を9月25日から販売することを発表した。
ロッテが来季の続投を要請している伊東勤監督(54)に複数年契約の条件を用意していることが20日、分かった。新たな契約年数は2018年までの2年とみられ、同監督がこれを受諾し、13年の就任から計6年の任期まっとうなら、球団OB以外の監督としては金田正一の通算8年、ボビー・バレンタインの7年に次ぐ「長期政権」となる。
「チーム強化」を第一に掲げるロッテの本気度を物語る。今季は単年契約だった伊東監督に対し、2年の複数年契約を用意。2018年までの指揮を要請することが、球団関係者らへの取材で明らかになった。
山室球団社長と伊東監督による会談(続投要請)が行われた今月7日の札幌遠征中。翌8日に公表した同球団社長は「互いの意見交換に多くの時間を割き、契約年数まで話は及んでいない」と説明していた。
明言を避ける形となったが、実は複数年契約が念頭にあり、韓国ソウルに滞在中の重光昭夫オーナー代行(61)との最終確認が必要だった。球団では指揮官の戦術、戦略、育成の各面を「総合的に評価」(同球団社長)。近日中に予定される両者の再会談で2年契約が提示される運びだ。
伊東監督は常々、「監督の契約年数などあって無きがごとく。駄目ならいつでも責任を取る覚悟はできている」との考えを示しているが、7日の会談には「前向きに検討させていただきたい」とコメントした。
現役時代にロッテに在籍していない監督としては金田正一が通算8年、バレンタインが7年にわたり指揮を執っている。伊東監督が同18年まで6年間の任期を満了すれば、これに続く「長期政権」となる。チームは67勝64敗3分け。今季の3位以下は確定したが、クライマックスシリーズ進出を濃厚としている。
ロッテ・荻野貴司外野手(30)が20日、東京都内の病院で精密検査を受け「右大腿二頭筋肉離れ」と診断された。全治3週間で今季の出場は絶望となった。19日の日本ハム戦(札幌ドーム)の走塁中に痛めた。
予定されていた楽天戦(QVCマリン)は台風16号の影響で雨天中止。室内での練習後は「嵐でもやるつもりでいたけど、やっぱり恵みの雨ですか!?」とクライマックスシリーズ進出を目前に足踏みする状況に自虐のコメント。それでも、左手首痛で離脱している主砲デスパイネが21日にも復帰。「当日の判断になりますが、ウチの打線には欠かせない」と心待ちだ。
DeNA・三浦大輔投手(42)が20日、今季限りでの現役引退を表明したことを受け、ロッテ・伊東勤監督(54)がQVCマリンでコメント。「つい最近、どこかの試合で好投していたのをスポーツニュースで見たけどね。まだまだできる…という印象だっただけに残念です」と突然の発表を惜しんだ。
三浦との接点らしい接点は、西武の現役時代だった1998年の日本シリーズ(当時横浜)で対戦したぐらいという同監督だったが、印象深い投手の1人。「来年以降もコーチとしてチームに残ることを期待します。その前に、ロッテとDeNAで“日本シリーズ”の可能性もある訳だし、そこで“最後の雄姿”をみせて欲しいですね」と電撃エールを送った。
ロッテの伊東監督は左手首痛のデスパイネの復帰を心待ちにした。11日に離脱してからは1勝5敗と苦しい戦いが続いており「欠かせない存在。いてくれたら助かる」と話した。
4番打者として24本塁打、91打点をマークしているデスパイネは「(状態は)7割程度。良くはなっている。出られるなら出たい」と感触を口にした。21日の楽天戦前の練習を見て、伊東監督が判断する。
ロッテの荻野が20日、右太ももの肉離れで出場選手登録を外れた。19日の日本ハム戦の走塁中に痛め、東京都内の病院で全治3週間と診断された。
ロッテは20日、今季限りでの現役引退を表明しているサブロー外野手(40)に関連し、同選手の「引退試合」となる25日のオリックス戦(QVCマリン)から4品の“サブローメニュー”を販売すると発表した。詳細は以下の通り。
韓国のロッテグループ裏金疑惑を巡り、ソウル中央地検から事情聴取を受けた重光昭夫オーナー代行(61)=グループ会長=について、ロッテは引き続き静観の構え。林球団本部長は20日、「オーナー代行と連絡は取れている。来季の補強など、こちらは粛々と臨むだけ。伊東監督の続投方針にも変わりはありません」と今後の球団経営に影響がないことを強調した。
22日のロッテ−楽天戦(QVCマリン)で予定されていた「九十九里の焼きはまぐり」の無料ふるまいが中止となった。20日、ロッテ球団が発表した。
これは関東に接近している台風16号の影響により、仕入れ先が漁に出ることができなくなり、新鮮なはまぐりの確保が困難になったことが理由としている。
3連敗中とCS進出目前で足踏みしている状況でロッテの伊東監督がデスパイネの戦列復帰を示唆した。
左手首痛で出場選手登録は抹消中だが、この日の練習に合流。指揮官は「まだ違和感があるようなので、明日(21日)の練習を見て決める」と慎重だが、新たに右大腿二頭筋肉離れで荻野が離脱。デスパイネも「だいぶ良くなっている。出られるなら出たい」と前向きだった。
ロッテは20日、荻野貴司外野手(30)が都内の病院で検査を受け「右大腿二頭筋肉離れ」と診断されたと発表された。
全治3週間の見込みで、出場選手登録を抹消された。ケガ人続出の苦しいチーム事情の中、また一人レギュラークラスが離脱することになった。
ロッテは21日、昨季好評で今季も22日の楽天戦(QVCマリン)で予定していた「九十九里の焼きはまぐり無料配布」を中止すると発表した。20日に台風16号の影響で漁に出ることができず、新鮮なはまぐりを用意できないためとしている。
ロッテは、左手首痛で登録抹消中のデスパイネが、早ければ21日から戦列復帰する。
この日、楽天戦(QVC)が雨天中止となり、室内練習場で別メニュー調整した助っ人は「だいぶ良くなった。70%の状態。出られるなら出たい」。現在3連敗中だけに、伊東監督も「今の打線には欠かせない存在。いてくれたら助かる」と期待。当日の練習を見極めて出場の可否を決めることになる。
今季限りで現役引退するロッテ・サブロー外野手(40)の引退記念グルメがQVCに登場する。過去に販売された復興メニューなど4種類で、引退試合として行われる25日のオリックス戦(QVC)から販売開始となる。
特別メニューのラインアップは、2007年から11年まで販売されたカクテル「サブティーニ」、11年に人気を博したメンチカツバーガー「サブローバーガー」、試合前にサブロー本人が好んで食べていた「サブロー肉うどん」と、出身地・岡山の桃を使用した「サブローヘルメットパフェ」。いずれも数量限定で販売される。
ロッテ・荻野貴司外野手(30)が20日、都内の病院で「右大腿二頭筋肉離れ」と診断され、出場選手登録を抹消された。全治3週間で、今季中の復帰は絶望的となった。
荻野は19の日本ハム戦(札幌D)の6回、走塁に痛みを訴え、途中交代していた。伊東監督は「この先、大事なゲームがあるところで残念。本人も肉体改造など色々なことをやっているが、年を取ると治りも遅くなる」と表情を曇らせていた。
ロッテは、22日の楽天戦(QVC)で予定していた「九十九里の焼きはまぐり」の無料ふるまいを中止すると20日、発表した。台風16号の影響により漁に出ることができず、新鮮なはまぐりを確保できないという。
球団は「多くの反響をいただき、当日を楽しみにしておられた方が数多くいらっしゃいました。大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますと幸いです」とコメントした。
ロッテの荻野貴司外野手(30)が20日、右太ももの肉離れで出場選手登録を抹消された。19日の日本ハム戦(札幌ドーム)の走塁中に負傷。この日、東京都内の病院で検査を受け「右太もも二頭筋肉離れ」で全治3週間と診断された。ほぼ進出が確定的なCSへの出場も絶望的となった。
西野や大谷ら故障者続出中だけに、伊東監督は「残念だ。この先、大事な試合があるのに…」と頭を抱えた。2番打者として支えていた荻野。チームにとって痛すぎる離脱だ。
また左手首痛で11日に離脱したデスパイネは21日の楽天戦(QVCマリン)で復帰予定だったが、この日の練習後、伊東監督に「あと1日時間が欲しい」と報告。指揮官はCSを見据え「今の戦力には欠かせない存在」と無理な起用を避ける方針だ。
ロッテは20日、サブロー選手の引退に関連して、次の飲食4商品を9月25日から、QVCマリンフィールドでの残り試合、球場内で販売すると発表した。
販売するのはサブティーニ(カクテル)、サブローバーガー、サブロー肉うどん、サブローヘルメットパフェの4品。肉うどんは、サブローが試合前に食堂で食べていたものを忠実に再現。パフェはサブローの出身地・岡山の名物である桃をヘルメット型の器に盛り、背番号3のシール貼って提供する。
ロッテは20日、22日(木・祝)の楽天戦(QVCマリンフィールド)で予定していた「九十九里の焼きはまぐり」無料ふるまいを中止すると発表した。
20日、台風16号の影響により漁に出ることができず、新鮮なはまぐりを確保できないため。なお、QVCマリンフィールドでの試合開催自体を中止するものではないと併せて発表した。