9月27日9月27日ソフトバンクが競り勝った。2−2の9回1死一、三塁から福田のスクイズで決勝点を奪った。2番手の森福が2勝目、サファテがリーグ記録を更新する43セーブ目。ロッテは0−2の8回に追い付く粘りを見せたが及ばなかった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 福岡ソフトバンク | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
ロッテは連勝を逃した。
打線は7回までは、ソフトバンク千賀に2安打無得点に抑えられた。8回、千賀が押し出しの2四球を含む3四球と乱れ、同点に追い付いた。
だが、直後の9回に勝ち越しを許した。2番手田中靖の2死球などで1死一、三塁を招き、最後は代わった松永が福田に決勝スクイズを決められた。
伊東勤監督（54）は「8回は、たまたま。ああいうチャンスは、なかなかない。ランナーをためて、ドカンはない。どうにか後ろにつないで、動ける人が塁に出ないと。三振が多すぎる」と、計12三振を喫した打線の奮起を求めた。
プロ野球千葉ロッテマリーンズの本拠地千葉マリンスタジアム（千葉市美浜区）の命名権の契約解除を申し出ている通販番組運営会社「QVCジャパン」が、計3億3000万円の違約金を支払うことで千葉市や千葉ロッテと合意した。市が27日、明らかにした。
市によると、契約解除は12月1日付。新しいスポンサーは10月から募集を始める予定で、既に複数の企業から問い合わせがあるという。
QVCは2011年3月から20年11月末までの契約で命名権を得て、千葉マリンスタジアムは「QVCマリンフィールド」の愛称で呼ばれてきた。
ロッテ西野勇士投手（25）が27日、1軍に復帰した。右肘痛で7月末に出場選手登録を抹消されていた。
この日のソフトバンク戦（QVCマリン）前の練習を終えると、「だいぶギリギリですけど。不安はないと思います。CSまで何試合かある。しっかり投げられるということをアピールしないといけない」と話した。
ロッテはQVCマリンで5回表終了後、場内ビジョンで「マリーンズYOGAタイム」を実施している。26日からのソフトバンク3連戦は「瞑想のポーズ」。
マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんは「背筋を伸ばし、腕は楽にします。まぶたを閉じて、ここで呼吸を続けていきましょう。目の奥の力みを手放し、肩はリラックスして、呼吸だけに意識を向けます。1日1分でもいいので、自分の呼吸だけに意識を向けて、頭をお休みさせましょう。気持ちをすっきりリセットしてくれます。さあ、まもなくクライマックスシリーズ。瞑想のポーズで気持ちを落ち着かせて、ぜひ下克上をお願いします！ナマステ（ありがとうございます）！」とコメントした。
伊東監督は険しい表情で「まだまだですね。攻めにしても守りにしても、隙が多すぎる」と12三振を喫した打線と3失策の守備を嘆いた。今季4連敗中だった千賀を8回途中でマウンドから引きずり降ろしたが、「打ち崩した訳じゃない」と一刀両断。クライマックスシリーズで対戦が必至の天敵攻略へ「個人、個人が考えなきゃ駄目だ」と手厳しかった。
ロッテの本拠地、千葉マリンスタジアム（千葉市美浜区）の命名権の契約解除を申し出ている通販番組運営会社「QVCジャパン」が、計3億3000万円の違約金を支払うことで千葉市や千葉ロッテと合意した。市が27日、明らかにした。
市によると、契約解除は12月1日付。新スポンサーは10月から募集を始める予定で、既に複数の企業から問い合わせがあるという。
ロッテは苦手な先発の千賀を崩しきれずに敗れた。2点を追う8回に岡田、清田の連続押し出し四球で追い付いたが、伊東監督は「8回はたまたま。個人がそれぞれどう攻略するかを考えないと」と嘆いた。
9回には守護神サファテに3者連続三振を喫し、2人の速球派投手に計12三振と力負けした印象が拭えない。対戦する可能性があるクライマックスシリーズ（CS）に向け「真っ直ぐを攻略しないと。強いボールを投げてくる投手ばかりだから」と険しい表情だった。
千葉ロッテマリーンズの本拠地千葉マリンスタジアム（千葉市美浜区）の命名権の契約解除を申し出ている通販番組運営会社「QVCジャパン」が、計3億3000万円の違約金を支払うことで千葉市や千葉ロッテと合意した。市が27日、明らかにした。
市によると、契約解除は12月1日付。新しいスポンサーは10月から募集を始める予定で、既に複数の企業から問い合わせがあるという。
QVCは2011年3月から20年11月末までの契約で命名権を得て、千葉マリンスタジアムは「QVCマリンフィールド」の愛称で呼ばれてきた。
ロッテ・西野勇士投手（25）が27日、1軍に復帰。同日のソフトバンク24回戦（QVCマリン）にベンチ入りした。同投手は右肘痛を訴えて、7月31日に出場選手登録を抹消され、2軍で約2ヶ月間のリハビリ調整。予想外の長期離脱となった守護神は「痛みがなかなかとれず、時間がかかった。クライマックスシリーズ（CS）に向けてしっかりとアピールしたい」と語った。
一方、伊東勤監督（54）は「復帰はチームにとってありがたいが、いきなりの抑えは無理。まずは、その前のポジション（中継ぎ）で投げてもらい、様子をみたい」と慎重姿勢だった。
ロッテが今季のカードから大型ビジョンで実施。大好評を博している参加型企画の「YOGAタイム」（QVCマリン、5回表終了後）。今回のソフトバンク3連戦中のお題は「瞑想のポーズ」。さあ、ヨガって気持ちをすっきりとさせましょう！！
ロッテはCSに向けて不安が残る敗戦となった。
千賀と対戦した試合は今季、これで1勝6敗。この日は7回2/3で9三振を奪われ、伊東監督は「去年から抑えられっぱなし。（CSで対戦すれば）間違いなく投げてくる」と危機感を口にした。8回に2者連続押し出し四球で同点に追いついたが、2−3の9回はサファテに3者連続三振。速球でねじ伏せられた内容に指揮官は「真っ直ぐを攻略しないと。（ソフトバンクは）強い球を投げる投手が多いから」と話した。
ロッテが後味の悪い敗戦を喫した。CSで対戦する可能性が高いソフトバンクに対し、3失策と守備が乱れて自滅。伊東監督は「ミスが多い。こういう野球をやっていたら勝てない。昨日（26日）勝って軽く見ていたところがあったかもしれない」と話した。
26日は0−2から7回に同点に追いつき、延長10回にサヨナラ勝ち。連勝すればCSの短期決戦を前に嫌なイメージを植え付けることができたが、27日は打線が千賀、サファテの前に12三振。指揮官は「三振が多い。長打がない中で塁に出られなければ策を出しようがない」と話した。
先発・スタンリッジは今季最長の8回を投げ2失点（自責1）の好投。「カーブが有効に使えた」と、うなずいた。CSでは涌井、石川の二枚看板に続く先発陣がカギを握る。先発3番手に名乗りを上げた37歳は「どこで投げるか分かったら、それに向けて準備をしていくだけだ」とベテランらしく話していた。
プロ野球千葉ロッテマリーンズの本拠地千葉マリンスタジアム（千葉市美浜区）の命名権の契約解除を申し出ている通販番組運営会社「QVCジャパン」が、計3億3千万円の違約金を支払うことで千葉市や千葉ロッテと合意した。市が27日、明らかにした。
市によると、契約解除は12月1日付。新しいスポンサーは10月から募集を始める予定で、既に複数の企業から問い合わせがあるという。
QVCは2011年3月から20年11月末までの契約で命名権を得て、千葉マリンスタジアムは「QVCマリンフィールド」の愛称で呼ばれてきた。
肘痛のため7月31日に出場選手登録を抹消されたロッテ・西野が27日、再登録された。
2ヶ月間の長期離脱をした守護神は「痛みが消えるまで思ったより時間がかかった。CSまで何試合かあるし、しっかりアピールしたい。CSでいい結果を出せるように頑張りたい」と語った。
右腕が戦列を離れてからは益田が代役を務めてきた。伊東監督は「まだ抑えを任せるのは無理だろうから、その前のポジションで様子を見ながらになる」とセットアッパーでの起用を示唆した。
ロッテ・スタンリッジが、118球を投じて8回6安打2失点の粘投を見せた。「ボールを低めに集めることができた。特にカーブが良かった」と手応えを口にした。
CSでの登板については「まだ決まっていない」としながらも、「（CSで戦う相手が）どこだろうと気にしない。昔から、シーズンを終えるときは力強く終わろうと思っている」とポストシーズンでの下克上を見据えていた。
ロッテの本拠地・千葉マリンスタジアム（千葉市美浜区）の命名権の契約解除を申し出ている通販番組運営会社「QVCジャパン」が、計3億3000万円の違約金を支払うことで千葉市やロッテと合意した。市が27日、明らかにした。
市によると、契約解除は12月1日付。新しいスポンサーは10月から募集を始める予定で、既に複数の企業から問い合わせがあるという。QVCは2011年3月から20年11月末までの契約で命名権を得て、千葉マリンは「QVCマリンフィールド」の愛称で呼ばれてきた。
ロッテが、9回に福田秀平外野手（27）のスクイズで勝ち越しを許し、ソフトバンクに敗れた。
ロッテ打線は、ソフトバンク先発・千賀滉大（23）に8回途中までで9三振を許した。伊東監督は「千賀には去年からずっと抑えられっぱなし。（同点に追いついた）8回はたまたま。向こうが乱れてくれただけ」。千賀とは、CSで再び対戦する可能性がある。指揮官は「真っ直ぐを攻略しないことには」と語気を強めた。
ロッテは27、28日のソフトバンク戦（QVC）で実施する「マリーンズYOGAタイム」のテーマを発表した。今回は「瞑想のポーズ」。YOGAガールこと北原絵里菜さんが解説した。
「背筋を伸ばし、腕は楽にします。まぶたを閉じて、ここで呼吸を続けていきましょう。目の奥の力みを手放し、肩はリラックスして、呼吸だけに意識を向けます。1日1分でもいいので、自分の呼吸だけに意識を向けて、頭をお休みさせましょう。気持ちをすっきりリセットしてくれます。さあ、まもなくクライマックスシリーズ。瞑想のポーズで気持ちを落ち着かせて、ぜひ下剋上をお願いします！」。
YOGAタイムは5回表終了後にバックスクリーンの大型ビジョンで放映される。
ロッテの本拠地千葉マリンスタジアム（千葉市美浜区）の命名権の契約解除を申し出ている通販番組運営会社「QVCジャパン」が、計3億3000万円の違約金を支払うことで千葉市やロッテと合意した。市が27日、明らかにした。
市によると、契約解除は12月1日付。新しいスポンサーは10月から募集を始める予定で、既に複数の企業から問い合わせがあるという。
QVCは2011年3月から20年11月末までの契約で命名権を得て、千葉マリンスタジアムは「QVCマリンフィールド」の愛称で呼ばれてきた。
ロッテは開幕カードから5回表終了後にビジョンで、「マリーンズYOGAタイム」を実施している。27、28日のお題は「瞑想のポーズ」。
マリーンズYOGAガール・北原絵里菜さんは「背筋を伸ばし、腕は楽にします。まぶたを閉じて、ここで呼吸を続けていきましょう。目の奥の力みを手放し、肩はリラックスして、呼吸だけに意識を向けます。1日1分でもいいので、自分の呼吸だけに意識を向けて、頭をお休みさせましょう。気持ちをすっきりリセットしてくれます」とやり方と効能を説明し、こう呼びかけた。
「さあ、まもなくクライマックスシリーズ。瞑想のポーズで気持ちを落ち着かせて、ぜひ下克上をお願いします！、ナマステ（ありがとうございます）！」。
QVCマリンフィールド（千葉マリンスタジアム）の命名権を持つ「QVCジャパン」（千葉市美浜区ひび野2）が契約の途中解除を申し入れた問題で、市は27日、同社が3億3千万円の違約金を支払うことで、千葉ロッテマリーンズを含めた3者で契約解除に合意したと発表した。解除は12月1日付。市は、球場名称変更に伴う道路標識などの表示変更にかかった初期経費も別途請求する方針を示していたが、見送った。
同社は、球場所有者の市と指定管理者の千葉ロッテにそれぞれ毎年1億3750万円、計2億7500万円を支払う契約で、2011年3月1日から20年11月30日までの命名権を取得した。しかし今年6月、「当初の目標を達成した」として契約解除を申し入れ、途中解除に関する違約金などの具体的な契約条項がないため、8月から3者で本格的に協議していた。
3億3千万円は今後4年間で支払われるはずだった11億円の3割。市と球団に1億6500万円ずつ支払われる。市公園管理課は、次のスポンサーとも年間2億円以上の契約となると見込み、「仮に20年まで年間2億円の契約でも、同社が契約を継続した時と比べて収入は3億円減で済む。違約金が3億円以上取れれば、市も球団も損失にならない」と説明している。
一方で、初期経費約1千万円の請求については他市の事例を参考に「通常よりも高い違約金を取ったので、実費までは請求しづらい」（同課）として見送った。
市は開会中の市議会定例会に契約解除に関する議案を追加提出する。可決され次第、速やかに次のスポンサー企業を公募する。同課によると、すでに5社ほどから関心を寄せる連絡が来ているという。違約金条項については「途中解除してもいいという印象を与える」として設定しない方針。
球場に設置されているQVCに関する看板の撤去や人工芝の原状回復にかかる費用約1500万円は市の負担だが、市は新スポンサーに費用負担を求める。
熊谷俊人市長は「千葉マリンスタジアムの魅力アップのために、QVCジャパンが貢献してくれたことは大きかったと評価しているため申し出に応じた」とコメントを出した。
同社の担当者は「違約金は2〜3割が妥当なラインだと考えていた。途中で契約を解除する立場なので、市の提案を受け入れた」と話した。
千葉ロッテの山室晋也球団社長は「契約が解除されるということは大変残念なことではあります。今後は新規ネーミングライツスポンサーを募集し、なるべく早く新たな契約を締結できればと考えております」とコメントした。