わたしはかもめ2016年鴎の便り(10月)

便

10月3日

ロッテのイ・デウン退団か、CS構想外れ4日帰国[ニッカン]

ロッテのイ・デウン投手(27)が4日、帰国する。

CS、日本シリーズの戦力構想から外れた。来季は韓国の軍隊に徴兵されるものとみられ、このまま退団となりそうだ。ただ、韓国代表候補であり、来年3月のWBCに出場する可能性はある。「まだ何も言われてませんが、選ばれれば頑張りたい。兵役に就いていてもWBCには出られると聞いている」と話した。

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ロッテ清田「怖い…」頭部死球受けた美馬に外角希望[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手(30)が恐怖を克服する。

3日、QVCマリンで全体練習に参加したが、4日の楽天戦の先発が美馬だと聞くと「正直、怖いです」と話した。

21日の楽天戦で頭部死球を受けた。投げたのが美馬だった。この死球が9月は2度目の危険球で、通算4度はプロ最多という日本記録を所持することになってしまった。4日の対戦に向けて「(美馬が投げてくるのが)外ばっかりだといいんだけど」と笑わせた。

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ロッテ、CS第1SのPVゲストにOB立川氏ら3人[ニッカン]

ロッテは3日、CS第1ステージのパブリックビューイング(PV)をQVCマリンで行う際の特別ゲストを発表した。

マリーンズ・ベースボール・アカデミー上野大樹コーチ(8日・9日)、同・塀内久雄コーチ(9日のみ)、ロッテOB立川隆史氏(8日、9日、10日)の3人。

いずれの日も試合開始2時間前に開場し、入場は無料。内野1階スタンドを開放し、来場多数の場合は2階スタンドも使用する予定。また、開場後、1時間はグラウンド外野部分に入れたり、ベースランニング体験ができたり、三塁側ベンチ、三塁側ブルペン、三塁側ロッカー見学をすることなどが出来る。

塀内コーチは「去年に続いて2度目のPVでの解説になりますが、去年は初めてで、少し混乱をしてしまったところもあったので、今年はしっかりと話が出来るように頑張りたいと思っています。マリンから下克上の後押しが出来るぐらいパワーを送り込みたいと思いますのでファンの皆様、よろしくお願いします」とコメント。

上野コーチも「久しぶりにファンの方々の前に出て、話をすることになるので、とても楽しみです。CSの独特の雰囲気をピッチャー目線で、しっかりとお話しが出来ればと思っています」と意気込んだ。

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今季限りでロッテ退団のイ・デウン、4日帰国へ[サンスポ]

韓国出身の右腕、ロッテのイ・デウン投手(27)が、4日に帰国する。今季限りでの退団が決まっている。

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ロッテからのPVイベントについてお知らせ!8日からQVCマリン[サンスポ]

ロッテがクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(VSソフトバンク、10月8日、9日、10日=、いすれも午後1時開始、ヤフオクドーム)のパブリックビューイング(PV)をQVCマリンで実施することを受け、同イベントでの特別ゲストに、マリーンズ・ベースボール・アカデミー、上野大樹コーチ(8日、9日)、マリーンズ・ベースボール・アカデミー、塀内久雄コーチ(9日のみ)、マリーンズOB、立川隆史氏(8日、9日、10日)が決まった。3日、球団が発表した。

PVは、いずれも試合開始2時間前に開場し、入場無料。内野1階スタンドを開放し、来場多数の場合は2階スタンドも開放する予定。また、開場後、1時間はグラウンド外野部分を開放し、ベースランニング体験、三塁側ベンチ、三塁側ブルペン、三塁側ロッカー見学をすることができる。その他にも様々なイベントを予定。

塀内氏
「去年に続いて2度目のPVでの解説になりますが、去年は初めてで、少し混乱をしてしまったところもあったので、今年はしっかりと話が出来るように頑張りたいと思っています。」
上野氏
「久しぶりにファンの方々の前に出て、話をすることになるので、とても楽しみです。CSの独特の雰囲気を投手目線で、しっかりとお話しが出来ればと思っています。」

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ロッテ、下克上へ“全員角中”打線、ファウルで球数投げさせろ[スポニチ]

ロッテ打線が全員「角中」になる。3位でCS進出するチームはQVCマリンで全体練習を行った。2年連続出場のポストシーズンはプレーオフ時代も含め過去5度経験し、最初のステージ突破率は100%。10年には「下克上」で3位からの日本一にも輝いた。

伊東監督はCS突破のポイントを「打線」と明言。相手の先発投手を少しでも早く降板に追い込むため「相手投手に1球でも多く投げさせたい。2、3球で(ベンチに)帰ってきたら攻略できない。追い込まれてどれだけファウルで粘れるか」と話した。お手本はチーム内にいる。打率.339で首位打者がほぼ確定している角中だ。ファウル数も日本ハム・中島に次いで現在リーグ2位の515を記録。チーム全員が粘りの「角中スタイル」で、リーグ3位から日本一に輝いた10年以来の下克上を狙う。

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ロッテ、ソフトBとのCSファーストSを無料PV、特別ゲストも[スポニチ]

ロッテは3日、ヤフオクドームで8日から行われるソフトバンクとのCSファーストSのパブリックビューイング(PV)に特別ゲストを招くと発表した。

PVはQVCマリンで入場無料で開催。8、9日は球団OBでマリーンズ・ベースボール・アカデミーの上野大樹コーチ、9日のみ同じく同アカデミーの塀内久雄コーチ、8〜10日には球団OBの立川隆史氏がゲストとして来場する。ベンチやロッカーの見学などイベントも企画されている。

塀内氏は「去年に続いて2度目のPVでの解説になりますが、去年は初めてで少し混乱をしてしまったところもあったので、今年はしっかりと話ができるように頑張りたいと思っています。マリンから下剋上の後押しができるぐらいパワーを送り込みたいと思いますのでファンの皆様、よろしくお願いします」と話し、上野氏は「久しぶりにファンの方々の前に出て、話をすることになるので、とても楽しみです。CSの独特の雰囲気をピッチャー目線で、しっかりとお話しができればと思っています」とコメントした。

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CS第1ステージのPV特別ゲストにOBの立川氏ら…入場無料[報知]

ロッテは3日、QVCで行われる、ソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(1S、8日からヤフオクDで開幕)のパブリックビューイング(PV)に参加する特別ゲストを発表した。

8日から10日の3日間は、元ロッテ外野手の立川隆史氏(40)が、昨年に引き続き登場。8日と9日は、マリーンズ・ベースボール・アカデミーでコーチを務める上野大樹氏(29)、9日は同アカデミーコーチの塀内久雄氏(35)が加わる。

「マリンから下剋上の後押しが出来るぐらいパワーを送り込みたいと思いますので、ファンの皆様、よろしくお願いします」と立川氏。上野氏は「久しぶりにファンの方々の前に出て、話をすることになるので、とても楽しみです。CSの独特の雰囲気をピッチャー目線で、しっかりとお話しが出来ればと思っています」とコメントした。

PVは入場無料で、いずれもの試合も開始2時間前の11時に開場。バックスクリーンの大型ビジョンでテレビ中継を放映する。また、開場後の1時間限定でグラウンド外野を開放。ベースランニング体験、三塁側ベンチ、三塁側ブルペン、三塁側ロッカー見学のイベントも実施する。

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ロッテ伊東監督CSでデスパイネ起用決めた、万全でなくても「出てもらう」[デイリー]

3日に全体練習を行ったロッテ・伊東監督は、左手首痛で万全ではないデスパイネのCSファーストSでの起用法について「出てもらう」と得点力の復活を期待した。

怠慢プレーが多発しているナバーロには「あと2試合(4日からの楽天2連戦)あるから、そこで使うか使わないか決める」と話していたが、この日、「出ても代打だと思う」と早くも結論を出していた。

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ロッテがCSのPVゲスト発表、OB立川氏ら[デイリー]

ロッテは3日、ヤフオクドームでのソフトバンクとのCSファーストステージ(10月8、9、10日・13時試合開始)のパブリックビューイングをQVCマリンで実施することを受けて、特別ゲストを発表した。

8、9日はマリーンズ・ベースボール・アカデミー上野大樹コーチ、塀内久雄コーチ(9日のみ)。8、9、10日はロッテOB・立川隆史氏が登場する。

PV(パブリックビューイング)は、QVCマリンで、いずれも試合開始2時間前に開場。入場無料。内野1階スタンドを開放し、来場多数の場合は2階スタンドも開放する予定。

また開場後の1時間(11時〜12時)はグラウンド外野部分を開放し、ベースランニング体験、三塁側ベンチ、三塁側ブルペン、三塁側ロッカー見学をすることが可能。その他にも様々なイベントを予定している。 塀内氏は「去年に続いて2度目のPVでの解説になりますが、去年は初めてで、少し混乱をしてしまったところもあったので、今年はしっかりと話ができるように頑張りたいと思っています」とコメントした。

また、上野氏は「久しぶりにファンの方々の前に出て、話をすることになるので、とても楽しみです。CSの独特の雰囲気をピッチャー目線で、しっかりとお話しができればと思っています」と張り切っていた。

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台風接近…パ・リーグ理事会で残り試合の消化方法協議へ[デイリー]

プロ野球のパ・リーグは4日のリーグ理事会で、公式戦残り試合の消化方法について話し合うことになった。リーグ戦は4日からのロッテ−楽天戦(QVC)2連戦のみ。関東地方に台風が接近しているため、雨天順延の可能性がある。

ロッテはCS進出を決めており、7日はファーストSが開催される福岡への移動日。楽天、西武の順位も決まっていないため、6日までに試合が消化されない場合の対応策を協議する必要が出てきた。

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[千葉魂]デスパイネが見せた心配り、警備員へ、サプライズプレゼント[千葉日報]

「1つ、欲しいものがある」。これまで頼みごとをすることのなかったデスパイネ外野手が珍しくチームスタッフにお願いごとをしていた。球団公式キャラクターであるマーくんの大きなぬいぐるみが欲しいと言う。お立ち台に上がった選手だけがもらえるヒーローマーくん。それを「特別にもらえないか」と嘆願をしてきた。

「今日、どうしても渡したい人がいるんだ。残念ながら今、手元になくてね。何とか1つだけ特別に用意してくれないか。次、ヒーローになった時に返すから」。

渡したい人。それは75歳になるQVCマリンフィールドの球場運営に携わる警備員だった。9月28日のホークス戦を最後に9年前からの務めを終える。それを伝え聞いたデスパイネは最後にサプライズのプレゼントを用意したかった。その熱い気持ちに、本来はヒーローになるまでは手に入れられないルールだが、特別に前借りが許された。手にすると、その巨漢を揺さぶり、喜びを表現した。そして早速、マジックペンで「ARIGATO(ありがとう)」と書き、自身のサインを添えた。

「彼への感謝の気持ちを込めたのだ。75歳で、仕事をしているなんて素晴らしいよね。いつも笑顔で、元気に挨拶をしてくれた。もう、その笑顔を見れないと思うと寂しいね」。

交流は今年から深まった。いつもロッカーと食堂の間の廊下での警備を担当していた。聞くと毎日オリオンズ時代、小学校の時からのファンだという。都内でサラリーマンをしていた。定年後、余生をゆっくりと楽しもうと思っていたが、新聞の求人にてマリーンズの本拠地で警備業務の仕事を募集をしている記事を見つけて、いてもたってもいられなくなり、応募した。

「そんなに長い事、ウチを応援してくれているのか!」。

デスパイネはそのことに感動をして、コミュニケーションを深めた。いつも帰り際に声をかける。それが日課となった。今年の9月。その警備員は体力的な問題も考慮し9年間に及ぶ務めを終え、余生を楽しむため、仕事を辞めることを決めた。そして交友を深めたデスパイネにその旨を伝えた。マリーンズの主砲は、寂しそうな表情をした。それから、ずっとサプライズを考えていた。だから、勤務最終日の試合後。帰り際に「ちょっと、いいかい?」と声をかけるとヒーローマーくんのぬいぐるみをプレゼントした。主砲からの突然の餞別の品に、警備員は驚き、続いて満面の笑みが広がり、受け取った。

「これからはまた1人のファンとして一生懸命応援をします。あとは趣味の旅行や山登りをしようと思っています。まずは京都に行く予定です。デスパイネ選手は本当にいつも声をかけてくれた。とても素晴らしい方だという印象でした」。

プレゼントを大事そうに抱えながら、最後の業務を終えた警備員はQVCマリンフィールドを後にした。「ARIGATO」。デスパイネの思いやりの詰まったぬいぐるみはきっと家宝となるはずだ。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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