わたしはかもめ2016年鴎の便り(10月)

便

10月10日

伊東監督、補強が続投条件、近日中に球団から回答[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(54)は10日、球団の続投要請に対し、戦力補強に関する要望を出していることを明かした。前日にCS敗退。今季の指揮を終えたが、9月前半に受けた続投要請に保留を続けている。「要望を出している。補強のこと。(続投要請を受諾するかは)それがクリアされるか次第」と話した。

近日中に球団から要望への回答を聞く見込み。続投が濃厚も、就任5年目の来季こそ「勝てるチームづくり」を行うため、球団の方針を確認したいというのが真意とみられる。上位の日本ハム、ソフトバンクとの差を「選手層」と指摘。外国人補強、トレードなども積極的に仕掛け「競争させる環境をつくって欲しい」と希望した。また、ソフトバンクがデスパイネの獲得調査に乗り出すことが判明。球団が主砲を引き留められるかも、伊東監督にとって大事なポイントといえる。

ページトップ

ソフトバンクがロッテ主砲デスパイネを獲得調査へ[ニッカン]

ソフトバンクが来季の外国人補強としてロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(30)の獲得調査に乗り出すことが10日、分かった。

今オフの補強は「大砲獲得」を最優先事項に掲げる。9日に突破したばかりのCSファーストステージで2被弾し、リーグ戦でも10本塁打を許した長打力は魅力的。昨日の天敵が今日の友になるかもしれない。

ページトップ

ロッテ球団社長がメッセージ「悔しさを来年晴らす」[ニッカン]

ロッテは10日、CSファーストステージ敗退を受けて、球団ホームページに山室晋也球団社長の「ファンの皆様へ」と題したメッセージを掲載した。次の通り。

「今シーズンも熱い応援で選手達を力強く後押しして頂き、本当にありがとうございました。千葉ロッテマリーンズ公式戦主催試合に152万6932人という沢山の方々にお越し頂き、マリーンズを応援して頂きましたことを深く御礼申し上げます。

ただ、残念ながらリーグ優勝、クライマックスシリーズを勝ち抜いての日本シリーズ進出を果たすことが出来ず、ご期待に応える事が出来ませんでした。この点に関しましては大変申し訳なく思っております。

チームとしては着実に力をつけてきており、いい方向へと向かって来ているとは思っています。ただ、さらに上を目指すためには、もっともっとチームとしてのレベルアップが必要だと認識しています。この悔しさを来年晴らすことができるように本日より次のシーズン開幕を意識し、強いチーム作りに、まい進していきたいと思います。

事業面では昨シーズンより、より皆様に快適に過ごしていただき、楽しんでもらえるようにファンサービスなどイベント企画の強化に努めてまいりました。月1回、ファン感謝デーのようなイベントを展開することをコンセプトにした『マリンフェスタ』は2年目となり、ファンの皆様に定着し楽しんでもらえる企画になりつつあると感じています。そしてクルー、職員のファンの皆様と接する上での意識改革のための『おもてなしプロジェクト』も引き続き、実施してまいりました。ファンの皆様が笑顔で来場されて、笑顔で帰ってもらえるような球場の雰囲気作りを目指し、これからも色々な事に挑戦し、取り組み、考えて行きます。

まだまだ至らぬ点は多々あるかと思いますが、チーム作りと同様にこちらもより良いものを作り上げ、ファンの皆様にさらに喜んでいただけるサービスを提供していきたいと考えています。これからの期間は新たなシーズンに向けた大事な時期として様々な準備を行って参ります。来るべき次のシーズンがファンの皆様の記憶に深く残るような素晴らしい歴史的な1年になりますよう、さまざまな事に取り組んでいきます。

ファン、チーム、球団が一緒に、一体となって勝利をめざし、勝利の瞬間に喜びを分かち合える。それは12球団でも千葉ロッテマリーンズが1番だと自負しております。これからもファンの皆様と、チーム、球団が1つとなり日本一に向って邁進していきましょう。我々の千葉ロッテマリーンズが日本一強く、魅力あふれる球団となるために精一杯、頑張って参ります。これからも引き続き、熱いご声援の程、よろしくお願い申し上げます。」

ページトップ

ロッテ・スタンリッジ引退も「現役と気持ちは半々」[ニッカン]

ロッテはCS敗退を受け、外国人選手との残留交渉を本格化させる。

アルフレド・デスパイネ外野手(30)、ジェイソン・スタンリッジ投手(37)、チェン・グァンユウ投手(25)には残留を要請する方針。デスパイネは、この日「またロッテでプレーしたい。代理人に希望を伝える」と話した。近くキューバに帰国し、既に開幕している同国リーグに参加する。スタンリッジは「現役続行か、引退か、気持ちは半々」と明かした。現役続行の場合は、ロッテ残留を第1希望とした。なお、ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)の残留は微妙。イ・デウン投手(27)は退団する。

ページトップ

ロッテ・伊東監督、続投条件は補強「選手層の薄さは痛感しているはず」[サンスポ]

ロッテの伊東勤監督(54)は10日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ敗退から一夜明けて福岡空港で取材に応じ、球団から要請を受けている来季続投の条件に戦力補強を挙げた。

「選手層の薄さは、球団も痛感しているはず。終盤には故障者も続出して、苦しい戦いを強いられた。2軍もやっと試合ができるような状況ではどうにもならない。要請があった時点で要望は出している」としたが、現時点で球団からの回答は一切ない。近日中の話し合いが注目される。

ロッテは支配下選手登録が上限の70人より6人少ない64人で今季の開幕を迎え、最終的には育成の2選手を支配下登録して66人になった。

ページトップ

ロッテ球団社長がファンに向け感謝のメッセージ、「さらなるレベルアップ目指す!」[サンスポ]

ロッテは10日、今季の終了を受け、ファンに向けた山室球団社長(56)のコメントを発表した。球団ホームページにもアップされている。「ファンの皆様へ」と題するメッセージ全文は以下の通り。

「今シーズンも熱い応援で選手達を力強く後押しして頂き、本当にありがとうございました。

千葉ロッテマリーンズ公式戦主催試合に152万6932人という沢山の方々にお越し頂き、マリーンズを応援して頂きましたことを深く御礼申し上げます。

ただ、残念ながらリーグ優勝、クライマックスシリーズを勝ち抜いての日本シリーズ進出を果たすことが出来ず、ご期待に応える事が出来ませんでした。この点に関しましては大変申し訳なく思っております。

チームとしては着実に力をつけてきており、いい方向へと向かって来ているとは思っています。ただ、さらに上を目指すためには、もっともっとチームとしてのレベルアップが必要だと認識しています。

この悔しさを来年晴らすことができるように本日より次のシーズン開幕を意識し、強いチーム作りに、邁進していきたいと思います。

事業面では昨シーズンより、より皆様に快適に過ごしていただき、楽しんでもらえるようにファンサービスなどイベント企画の強化に努めてまいりました。月1回、ファン感謝デーのようなイベントを展開することをコンセプトにした『マリンフェスタ』は2年目となり、ファンの皆様に定着し楽しんでもらえる企画になりつつあると感じています。

そしてクルー、職員のファンの皆様と接する上での意識改革のための『おもてなしプロジェクト』も引き続き、実施してまいりました。ファンの皆様が笑顔で来場されて、笑顔で帰ってもらえるような球場の雰囲気作りを目指し、これからも色々な事に挑戦し、取り組み、考えて行きます。

まだまだ至らぬ点は多々あるかと思いますが、チーム作りと同様にこちらもより良いものを作り上げ、ファンの皆様にさらに喜んでいただけるサービスを提供していきたいと考えています。

これからの期間は新たなシーズンに向けた大事な時期として様々な準備を行って参ります。来たるべき次のシーズンがファンの皆様の記憶に深く残るような素晴らしい歴史的な1年になりますよう、様々な事に取り組んでいきます。

ファン、チーム、球団が一緒に、一体となって勝利をめざし、勝利の瞬間に喜びを分かち合える。それは12球団でも千葉ロッテマリーンズが1番だと自負しております。これからもファンの皆様と、チーム、球団が1つとなり日本一に向って邁進していきましょう。

我々の千葉ロッテマリーンズが日本一強く、魅力あふれる球団となるために精一杯、頑張って参ります。これからも引き続き、熱いご声援の程、宜しくお願い申し上げます」(原文のまま)

ページトップ

ロッテ・伊東監督、来季続投の条件として戦力補強を要望「選手層の薄さ痛感した」[サンスポ]

ロッテの伊東勤監督は10日、福岡市内で取材に応じ、球団から要請を受けている5年目となる来季の続投を受諾する条件に戦力補強を挙げた。「今年は選手層の薄さを痛感した。どう補っていくかが1番の課題。要請があった時に要望は出したが、それ次第」と話した。

ロッテは支配下選手登録が上限の70人より6人少ない64人で今季の開幕を迎えた。最終的には66人となったが「人数も少ないし、枠をもうちょっと広げて競争する環境をつくりたい。2軍もやっと試合ができるくらいの状況」と訴えた。

ページトップ

伊東監督、続投条件は補強「競争させる環境つくりたい」[スポニチ]

ロッテから5年目となる来季の続投要請を受け、態度を保留している伊東監督が、受諾の条件として戦力補強を要望したことを明かした。9月7日に要請を受けた際に山室晋也球団社長に伝えたという。ソフトバンクに連敗してCSファーストS敗退が決まってから一夜明け、福岡空港で取材に応じ「補強をしてくれということ。選手が少ない。競争させる環境をつくりたい」と訴えた。

上位の日本ハム、ソフトバンクとの差として挙げたのが「選手層」。現在、上限が70人の支配下登録選手は66人で、育成選手はゼロ。ソフトバンクは支配下68人、育成19人を保有して競争を促している。ロッテは今季、投手陣にケガ人が続出し、1軍に昇格させた際にファームの投手が不足して2軍戦が中止になる事態も起こった。「2軍も試合できないっていうのはね。2軍は1軍の準備をする環境にしたい。ソフトバンクもケガ人が出たけど、ゆっくり治療できる」。外国人も4人の出場枠が余る期間が長かったが、補強して枠を競わせたい考えだ。

20日にはドラフト会議が控える。「その前に(返答が)できれば」と話した。

ページトップ

ロッテ、ナバーロ、残留を熱望「今年はひどいシーズンだったよ、分かるだろ?」[スポニチ]

CS敗退が決まったロッテのナバーロが10日、終戦から一夜明け、残留を熱望した。

荷物整理のためにQVCマリンを訪れた助っ人は「来年も、もちろん(ロッテで)やりたい。契約をしてくれればね。まだ何も話をしていない」。1年目の今季は82試合で打率.217、10本塁打、44打点に終わり「今年はひどいシーズンだったよ。分かるだろ?」と振り返っていた。

ページトップ

伊東監督、続投条件に戦力補強を要望「選手層が薄い」[スポニチ]

ロッテの伊東勤監督は10日、福岡市内で、球団から要請を受けている5年目となる来季の続投を受諾する条件に戦力補強を挙げた。「今年は選手層の薄さを痛感した。どう補っていくかが1番の課題。要請があった時に要望は出したが、それ次第」と話した。

ロッテは支配下選手登録が上限の70人より6人少ない64人で今季の開幕を迎えた。最終的には66人となったが「人数も少ないし、枠をもうちょっと広げて競争する環境をつくりたい。2軍もやっと試合ができるくらいの状況」と訴えた。

ページトップ

伊東監督、続投条件は大型補強「選手層の薄さを痛感しました」[報知]

ロッテの伊東勤監督(54)が10日、5年目の続投要請を受諾する条件として、来季の大型&積極補強を挙げた。CS第1S敗退から一夜明け、福岡空港で取材に応じた指揮官は、近日中に球団幹部と行う続投交渉について「(積極的に補強して欲しい)要望は伝えてあります。それがクリアされるかどうか、それ次第」と話した。

「今季はほとんど(補強が)実現しなかった。選手層の薄さを痛感しました」。今季は守護神の西野や内ら救援陣が次々故障。最大15あった貯金は最後は4だった。球団31年ぶりの2年連続Aクラスは死守したが「優勝するために呼ばれたと思っている。責任を取ることも肝に銘じている」という覚悟に足りる補強がなかったとの思いもにじんだ。上限70人の支配下選手は66人だが、シーズン中の外国人補強もなし。現時点ではFA参戦を封印しているが、伊東監督は「球団もこのままではいけないと理解してくれている」と、補強に期待した。

ページトップ

ロッテ・伊東監督、続投条件は戦力補強…支配下登録枠の活用など要望「それ次第」[デイリー]

ロッテ・伊東勤監督(54)は10日、福岡空港で球団から要請されている来季の続投を受諾する第1条件として、戦力補強を要求していることを明らかにした。

CSファーストS敗退から一夜明けたこの日、伊東監督は「責任を取ると肝に銘じている。Aクラスでよかったとの気持ちはない」と改めて責任の重さを強調した。その一方で今季を振り返り、「戦力層の薄さ」を訴えた。

ロッテは開幕を支配下選手登録が上限の70人より少ない64人で迎えた。その後、2人の育成選手を登録して66人となったが、伊東監督は「枠をもっと広げて人数を増やし、競争させる環境が必要だ。1回、要望を出した。(続投は)それ次第」と語った。

また、「安くていいものの時代ではない」とテスト入団での“再生工場”による補強には否定的で、FAによる補強や新外国人選手の獲得を要望した。

1位の日本ハムに15ゲーム差の3位。伊東監督は5年目の指揮を視野に入れながら、近日中の球団首脳との会談に臨む。

ページトップ

ロッテ球団社長がファンに向けてコメント「強いチーム作りに邁進」[デイリー]

ロッテはCSファーストSでソフトバンクに敗れて今季が終了したことを受け、10日午後5時に球団ホームページで山室晋也球団社長のファン向けのコメントを発表した。

タイトルは「ファンの皆様へ」で、声援を送ってくれたファンへの感謝を述べたのに続き「残念ながらリーグ優勝、クライマックスシリーズを勝ち抜いての日本シリーズ進出を果たすことができず、ご期待に応えることができませんでした。この点に関しましては大変申し訳なく思っております」と謝罪した。その上で「チームとしては着実に力をつけてきており、いい方向へと向かって来ているとは思っています。ただ、さらに上を目指すためには、もっともっとチームとしてのレベルアップが必要だと認識しています。この悔しさを来年晴らすことができるように本日より次のシーズン開幕を意識し、強いチーム作りに、邁進していきたいと思います」と誓った。

また球場でのファンサービス、イベント企画の強化にも務めることを表明。「これからの期間は新たなシーズンに向けた大事な時期として様々な準備を行って参ります。来たるべき次のシーズンがファンの皆様の記憶に深く残るような素晴らしい歴史的な一年になりますよう、様々なことに取り組んでいきます。ファン、チーム、球団が一緒に、一体となって勝利を目指し、勝利の瞬間に喜びを分かち合える。それは12球団でも千葉ロッテマリーンズが1番だと自負しております。これからもファンの皆様と、チーム、球団が1つとなり日本一に向かって邁進していきましょう。我々の千葉ロッテマリーンズが日本一強く、魅力あふれる球団となるために精一杯、頑張ってまいります。これからも引き続き、熱いご声援の程、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。

ページトップ