ロッテは21日、QVCマリンで秋季練習を開始した。
9日にCSファーストステージで敗退後、休養期間を挟み、来季へ向けて再スタートを切った。初日のこの日は、軽めのメニューのため、2時間足らずで終了。
伊東勤監督(54)は「久しぶりなので、今日、明日は様子見。本格的にやるのは、(フェニックスリーグに参加している)宮崎組みが合流してから。10日間で(秋季キャンプを行う)鴨川に行く準備が出来るだけの練習をしていきます」と話した。
ロッテは20日のドラフト会議で1位で交渉権を獲得した桜美林大・佐々木千隼投手(22)の交渉権獲得の舞台裏を撮影した映像を、マリーンズ公式ユーチューブチャンネルにアップした。
山室晋也球団社長は「昨晩(20日)は多くの方からご連絡をいただくなど、大変な反響でした。この喜びを多くのファンの方と共有したいと思い、今回、会議の球団控室で広報に撮影をさせていた映像をユーチューブにアップさせていただくことになりました。多くの方、そして佐々木選手にもぜひ見ていただければと思います。昨日もお話ししましたが、ドラフト前夜に誰もいないマリンのマウンドからマリンの神様にお願いをしました。そしてファンで満員に埋まったスタンドを想像してパワーをいただきました。ドラフト会議出席前にもグラウンドにて、同じことをして出発しました。ファンの皆様の思いとマリンの神様のおかげで佐々木投手と素晴らしいご縁に恵まれたと思っています」とコメントした。
ロッテの秋季練習が21日、QVCマリンフィールドで始まり、ランニングや体幹トレーニング、ロングティーなどで汗を流した。
今季は2年連続で3位に食い込んだものの、優勝した日本ハムと15ゲーム差、2位ソフトバンクとも12.5ゲーム差と大きく水をあけられた。伊東監督は11月1日からの秋季キャンプと合わせて「超追い込み」をテーマに掲げ「上のチームがある限り、倒すには個人の能力を上げていくしかない。自分の限界に挑戦して欲しい」とレベルアップに期待した。
ロッテは21日、ドラフト会議で1位指名した桜美林大・佐々木千隼投手(22)の交渉権獲得の舞台裏を撮影した映像を、マリーンズ公式ユーチューブチャンネルにアップしたと発表した。映像は次のURLから視聴できる。https://www.YouTube.com/watch?v=k2Kxt1Ff5oo
ロッテ守護神・西野の先発再転向プランが浮上した。13年に先発で9勝を挙げ、14年から抑えで2年連続30セーブをマーク。だが、今季は21セーブで6敗を喫し、防御率3.35に終わった。
落合投手コーチは、本人と話し合ってから決めるとした上で「今年は(精神的に)傷つけすぎてしまった。本人のことを考えて、先発に戻る方がいいのかなと僕は考えている」と話した。現時点では益田、内らの中継ぎ陣が、新守護神候補と見られる。
ロッテがドラフト1位指名した佐々木千(桜美林大)に「石川超え」を期待した。
8月に最速153キロ右腕の投球を生で見たという落合投手コーチは、石川を引き合いに出し「何もいじるところはない。シンカーを投げるので石川がいい手本になる。追い抜いて欲しい」と期待を寄せた。また、秋季練習初日を迎え、伊東監督は「(テーマは)超追い込み」と、大型ルーキーに負けない個々のレベルアップを求めた。
ロッテは21日、QVCマリンで秋季練習をスタートさせた。CS敗退後に11日間のオフを挟み再始動。ランニングやノック、ロングティーなどの軽めな練習で汗を流した。伊東監督は「上のチームがある限り、練習しかない。自分の限界に挑戦して欲しい」と話した。11月1日からは鴨川・秋季キャンプが始まる。秋季練習、秋季キャンプと体をいじめ抜き、実りの秋にする。
ロッテは21日、前日に行われた「ドラフト会議」で桜美林大・佐々木千隼投手(4年)の交渉権を獲得した舞台裏映像を公式ユーチューブチャンネルにアップしたと発表した。
佐々木千の競合を予想し創価大・田中正義(4年)を1位指名。しかし、他球団も競合を警戒したため佐々木千の1位指名はなかった。5球団競合の田中の抽選を外したが、外れ1位で5球団競合した佐々木千を見事に引き当て、超異例の目玉右腕獲得となった。
くじを引いた山室晋也球団社長は「昨晩は多くの方からご連絡をいただくなど、大変な反響でした。この喜びを多くのファンの方と共有したいと思い、今回、会議の球団控室で広報に撮影をさせていた映像をユーチューブにアップさせていただくことになりました。多くの方、そして佐々木選手にもぜひ見ていただければと思います」とコメント。テレビカメラが入れない球団控室の様子をとらえた超貴重映像が公開された。
ロッテの秋季練習が21日、QVCマリンフィールドで始まり、ランニングや体幹トレーニング、ロングティーなどで汗を流した。
今季は2年連続で3位に食い込んだものの、優勝した日本ハムと15ゲーム差、2位ソフトバンクとも12.5ゲーム差と大きく水をあけられた。伊東監督は11月1日からの秋季キャンプと合わせて「超追い込み」をテーマに掲げ「上のチームがある限り、倒すには個人の能力を上げていくしかない。自分の限界に挑戦して欲しい」とレベルアップに期待した。
ロッテにドラフト2位指名された大阪ガスの酒居知史投手(23)と4位指名の土肥星也投手(21)が21日、兵庫・西宮市のグラウンドで松本尚樹編成部長(46)らから指名挨拶を受けた。
運命の日から一夜明けて指名挨拶を受け「(ドラフト指名の)実感がより増しました」と酒居。土肥も「やっと地に足がつきました」と表情を引き締めた。
社会人日本代表の148キロ右腕・酒居に、担当の下敷領悠太スカウト(33)は「総合力が高くマウンドさばきも良い。新人王も十分狙える」と太鼓判。186センチ左腕・土肥にも「将来性はあるので大きく育って欲しい」と期待を寄せた。
指名挨拶では、松本編成部長と下敷領スカウトから、ロッテ製品と伊東勤監督(54)のサインボールと色紙がプレゼントされた。色紙には「優勝目指して頑張ろう」。酒居は「同じ野球人として目指すのは頂点。そういう監督の下でプレーすることを改めて実感しました」と、指揮官の熱意を受け取った。土肥も「プロの世界は厳しいので出遅れないようにしたい」と気持ちを高ぶらせた。
挨拶を終え、松本編成部長は「チームは2年連続3位。もう1つ上にいくために、優勝するために必要な戦力だと思っています」と力強いエールを送った。
ロッテは21日、20日に行われたプロ野球ドラフト会議での佐々木千隼投手(22)=桜美林大=交渉権獲得の舞台裏を撮影した映像をマリーンズ公式ユーチューブチャンネルで公開した。
外れ1位指名で5球団が競合する“前代未聞”のくじ引きの末、最速153キロ右腕の交渉権を獲得。当たりくじを引き当てた山室晋也球団社長(56)は「この喜びを多くのファンの方と共有したいと思い、今回、会議の球団控室で広報に撮影をさせていた映像をユーチューブにアップさせていただく事になりました。多くの方、そして佐々木選手にもぜひ見ていただければと思います」と喜びのコメントを寄せた。
映像は次のURLから視聴可能。
https://www.YouTube.com/watch?v=k2Kxt1Ff5oo
ロッテは21日、QVCマリンで秋季練習を開始し、落合英二投手コーチ(47)が、守護神・西野勇士投手(25)の先発復帰案を明かした。ドラフト会議で桜美林大・佐々木千隼投手(22)の交渉権を獲得し、さらなる先発陣の充実を図る。
落合コーチは「西野と話し合いをするが、先発に戻るしかないと思う」と話し、11月1日からの鴨川キャンプで本格的に着手する。14、15年に30セーブ以上をマークした西野は今季、右肘痛から不振が続き約2ヶ月間、登録を外れた。13年は先発で9勝を挙げている。
「佐々木は何も言うことはない。もちろん、先発候補になる。6人の投手を指名したことで、(投手陣は)危機感を持って欲しい」と同コーチ。15〜16人の若手投手を鴨川で徹底的に鍛え、涌井、石川を軸にした投手王国を目指す。
ロッテの秋季練習が21日、QVCマリンフィールドで始まり、ランニングや体幹トレーニング、ロングティーなどで汗を流した。
今季は2年連続で3位に食い込んだものの、優勝した日本ハムと15ゲーム差、2位ソフトバンクとも12.5ゲーム差と大きく水をあけられた。伊東監督は11月1日からの秋季キャンプと合わせて「超追い込み」をテーマに掲げ「上のチームがある限り、倒すには個人の能力を上げていくしかない。自分の限界に挑戦して欲しい」とレベルアップに期待した。
ロッテは21日、20日のドラフト会議で、桜美林大・佐々木千隼投手(22)の交渉権を獲得した舞台裏を撮影した映像を「マリーンズ公式ユーチューブチャンネル」にアップしたと発表した。
クジを引き当てた山室晋也球団社長は「昨晩は多くの方からご連絡をいただくなど、大変な反響でした。この喜びを多くのファンの方と共有したいと思い、今回、会議の球団控室で広報に撮影をさせていた映像をユーチューブにアップさせていただく事になりました」と一夜明け、改めて喜びを語った。さらに、次のように舞台裏の一端を明かした。
「多くの方、そして佐々木選手にもぜひ見ていただければと思います。昨日もお話しましたが、ドラフト前夜に誰もいないマリンのマウンドからマリンの神様にお願いをしました。そしてファンで満員に埋まったスタンドを想像してパワーをいただきました。ドラフト会議出席前にもグラウンドにて、同じ事をして出発しました。ファンの皆さまの想いとマリンの神様のおかげで佐々木投手と素晴らしいご縁に恵まれたと思っています」。
映像は次のURLから確認できる。https://www.YouTube.com/watch?v=k2Kxt1Ff5oo
千葉ロッテの秋季練習が21日、QVCマリンフィールドで始まった。リーグ3位で挑んだクライマックスシリーズファーストステージでソフトバンクに敗れ、伊東監督が「来年こそは1番上を取れるように」などと冒頭の円陣で呼び掛けた。選手はキャッチボールやロングティー打撃などで汗を流した。
11月1日からは鴨川でキャンプを行う。昨年は若手を中心に約25人の少数精鋭だったが「多めに連れて行くかもしれない」と監督。「今までは追い込みだったが、超追い込み。上のチームを倒すには個人の能力を上げるしかない。自分の持っている限界に挑戦してもらいたい」と話した。