11月3日11月3日今季で3年契約を終えたロッテ涌井秀章投手（30）が3日、来季中にも再取得するFA権について慎重な姿勢を見せた。チームの大黒柱と評価する球団は、権利再取得を見越して今オフに再び複数年契約を提示する方針。これに対し、涌井は「（FA権を）まだ取っていない。取ってからの話です」と話すにとどめた。まずは来季に向けて「優勝したい。僕は1回しか優勝していないので。球団がチームをどうするつもりなのか知りたい。投手だけじゃ勝てない」と強調した。
この日はQVCマリンで自主トレ。1日にモデルの押切もえと結婚した。「まだ1日しかたってないでしょ。別に変わらないですよ」と、いつも通り体を動かしていた。
桜美林大が延長12回の末、上武大を退け初優勝を飾った。初回に5点を奪われたがじりじりと差を詰め、5回に同点に追い付くと延長12回に勝ち越した。
この日、登板のなかったロッテ1位の佐々木千隼投手（4年＝日野）は優勝の瞬間、跳びはねて喜んだ。
佐々木は「今日、僕は何もしていませんが、すごいレベルの高い大会で優勝できたのは自信になる」と言った。
明治神宮大会では、大体大−環太平洋大の勝者と14日に初戦を迎える。
ロッテの社長Tシャツが予想以上の売り上げだ。
今秋ドラフトで5球団が競合した桜美林大・佐々木千隼投手（22）の交渉権を、山室晋也球団社長がゲット。そのことをモチーフにした記念Ｔシャツを、マリーンズオフィシャルオンラインショップで限定販売している。10月31日午後6時に販売を開始したところ、翌11月1日の同6時までに100枚の注文が入った。さらに、3日までに約200枚の注文となっている。注文は7日午後11時59分まで受け付けている。
グッズ担当者は「正直、今回のは選手グッズではないので受注期間1週間のトータルで100枚ほど売れればいいかなと思っていました。発売開始早々でこの数量はいい意味で予想外です。桜美林大学の方からも学校内の展示スペースで1枚、展示して頂けるとのお話をいただくなど、反響の大きさに大変驚いています」とコメントした。
商品名は、「2016ドラフト会議社長LuckyTシャツ」で、税込み3240円。サイズは、S、M、L、XL。
また、10月21日午後2時にマリーンズ公式ユーチューブチャンネルにアップされた、ドラフト会議での佐々木の交渉権獲得の舞台裏を撮影した映像が、3日正午時点で再生回数9万7000回を記録した。10万回超えも近い。
ロッテ涌井秀章投手（30）が3日、QVCマリンで自主トレを行った。
約30分かけて、球場裏の海岸など4キロをランニング。ウエートトレーニングを含め、約3時間、汗を流した。
1日にモデルの押切もえと結婚したが、変わることなくトレーニングを続けている。心境の変化を問われたが「まだ1日しかたってないでしょ。別に変わらないですよ」と答えた。お祝いの数を問われると「3件ぐらいです」と冗談？で返した。
ロッテ・涌井秀章投手（30）が3日、QVCマリンで突然の自主トレ。1日にモデル、押切もえ（36）と結婚してから、初めて公の場所に姿をみせた。今季で3年契約が終了。注目される来季の契約については「引き続きロッテでプレーというのは、もちろんです。交渉の中で（自分を）やる気にさせてくれるかどうかです」とコメントした。
同投手は、来季途中に2度目の海外フリーエージェント（FA）権を取得。かねてからの希望とされる米大リーグ移籍を念頭に入れつつも、まずはロッテとの契約交渉を優先する考えを示した。
「優勝がしたい。自分はまだ（西武時代に）1回しか優勝していない。そのために球団が（補強などを）どう考えているのか聞いてみたい。投手陣は充実といっても、投手だけでは勝てない。FA？まだ取ってないですし、それは取ってからの話です」。
同投手は、昨年も契約交渉の席で戦力補強について、「球団の考えを聞かせてください」と訴えた経緯がある。今オフもまた、両者の話し合いが注目される。
ロッテ・涌井秀章投手（30）が3日、QVCマリンで突然の自主トレ。1日にモデル、押切もえ（36）と結婚してから、初めて公の場所に姿をみせた。涌井はこの日、午前9時過ぎから始動。
近隣の幕張海浜公園で約4キロの砂浜ランニング、球場内でのウエートトレなど、約3時間にわたり汗を流した。押切もえとの結婚公表後の即始動。「新婚気分？（公表から）まだ1日しかたっていないじゃないですか。別に変わったことはないです。お祝い（メール）は3件ぐらい。料理？プロではないですけど、全部、美味しいです」とテレながらも、新妻との生活に充実感を漂わせていた。
ロッテは今年のドラフト会議で5球団競合の末、佐々木千隼投手（22）＝ドラフト1位、桜美林大学＝の指名権を獲得。“幕張のゴッドハンド”の異名がついた山室晋也球団社長（56）をモチーフにした記念Tシャツに注文が殺到している。
球団オフィシャルのオンラインショップで10月31日の午後6時から限定販売を開始したところ、翌11月1日の午後6時までに100枚の注文が入り、3日までに約200枚の注文が入ったことが3日、分かった。同日、球団が公表。同Tシャツは7日の午後11時59分まで注文を受け付ける。
また、10月21日の午後2時に球団公式ユーチューブチャンネルにアップしたドラフト会議の舞台裏ビデオが3日の午後12時現在、再生回数が9万7000回となり、10万回超えが目前となっている。
モデルでタレント、押切もえ（36）と1日に結婚したばかりのロッテ・涌井秀章投手（30）が3日、QVCマリンで自主トレ。結婚後、初めて公の場に姿をみせた。
午前9時過ぎから始動。近隣の幕張海浜公園で約4キロのランニング、球場内でのウエートトレなど約3時間にわたり、汗を流した。
「新婚気分？（1日に婚姻届提出、2日の公表から）まだ1日しかたってないじゃないですか。別に変わったことはないです。お祝いは（メールで）3件ぐらい。料理？はい、全部、美味しいです」と照れながらも、新妻・もえさんとの生活に充実感を漂わせていた。
ロッテは10月31日、小谷正勝2軍投手コーチ（71）の今季限りでの退団を発表した。シーズン終了後に辞任を申し出て、球団側は強く慰留したが、“今年は”翻意させることができなかった。
実は小谷さん、昨オフも辞任の意向を球団側に伝えた。しかし、「辞められては困る」と球団幹部が説得。最後は伊東監督までが直接出馬し、留任にこぎつけた。
「何でワシが辞めたい…というとるのに、辞めさせてくれんのや。おかしな話やろ。もちろん、ありがたい気持ちでいっぱいやけどね。引き受けたからには、無責任なことはできん」。 今年1月、新人合同自主トレの頃だった。小谷さんが明かした胸の内だ。「もう、本当に今年1年！！」という決意のようなものも感じた。
「続けたい」「続けさせて欲しい」とお願いしても、「いいから辞めて」という扱いが珍しくないコーチ業。小谷さんのようなケースは超レアといっていい。
大洋、横浜（現DeNA）、ヤクルト、巨人でコーチを歴任し、2013年にロッテ入団。コーチ歴だけで軽く30年を超える名伯楽は、幾多の名投手を育て上げた。コーチでの空白期間は巨人からロッテに移る12年の1年だけ。常に引っ張りだこの存在だった。
「ロッテさんにも、お世話になった。球界へのご奉公もこれでおしまいや」という小谷さんは、ここ数年、密かに次のステージに向けた準備を着々と進めていた。
青少年の健全な体と心の育成を目的とした「小谷塾」の設立。野球を通じた社会貢献を「ライフワークにしたい」と考えている。
「プロ野球に入ってくるような選手でも、並外れた身体能力やセンスだけで、何も教わってきていない子が多い。教わっていないから、教えられること自体に抵抗を感じる。技術的な基礎は大事。そういうものを教えられたらいいし、また最近は社会で変な事件も多い。今の時代、心の教育も大事やぞ」。
球界の名伯楽から「世直しの塾長」へ。その周辺には賛同者も多い。来年早々にも開塾に向け動き出す小谷さんは、記者の顔をマジマジと見ながら、「オマエさんは塾生やな。特別に入れたるわ」。まだまだ修業が足らないようです。
ロッテの京大出身2年目・田中英が、恩返しのプロ初勝利を誓った。今季限りで退団する71歳の小谷2軍投手コーチの指導を受けてきた右腕は「1軍で投げることが恩返しになる」。
1年目は2試合で0勝1敗、防御率13.50に終わり、今季は1軍出場なし。千葉・鴨川秋季キャンプで猛練習をこなす24歳は「（来季は）3年目なので上（1軍）で勝負しないといけない」と気合を入れた。
ロッテ・涌井がモデルの押切もえとの結婚を1日に発表してから初めてQVCマリンで報道陣の前に姿を現し、自主トレを行った。新婚生活については「まだ1日しかたってないでしょ。別に変わらないです」と話した。
今季で3年契約が終了し、契約交渉に入る。来季、海外FA権を取得する見込みの右腕はメジャー挑戦の希望を持っており、「来年どうなるか分からないし、まだ（FA権を）取ってないし。取ってからの話」と権利行使に含みを持たせた。交渉で重視することを聞かれると「どれだけやる気にさせてくれるか。補強の面も含めて。1回しか優勝したことがない。優勝し
たいので」。球団が複数年契約を提示して引き留める可能性もあり、交渉が注目される。関東地区大学野球選手権は3日、横浜スタジアムで決勝を行い、桜美林大（首都大学1位）が上武大（関甲新学生1位）を延長12回の末、6−5で下して初出場初優勝を飾った。ロッテからドラフト1位指名された桜美林大・佐々木千隼投手（4年）は登板しなかったが、今大会2勝、防御率1・00で最優秀投手賞を受賞。明治神宮大会（11日開幕、神宮）に関東5連盟第1代表として出場することが決まり「レベルの高い今大会で優勝できたのは、チームとして自信になる」と初の全国大会へ手応えを口にした。
同大会で勝ち進めば決勝まで3連戦。リーグ戦で2日連続先発や3連投の経験はないが「投げろと言われたら投げるし、投げられる状態であれば“投げさせてください”と言うつもりでいる」ときっぱり。フル回転でチームを日本一へと導く。
関東地区大学選手権は3日、横浜スタジアムで決勝を行い、桜美林大（首都大学1位）が上武大（関甲新学生1位）を延長12回の末、6−5で下して初出場初優勝を飾った。明治神宮大会（11日開幕、神宮）には桜美林大が関東5連盟第1代表、上武大が同第2代表として出場する。
ロッテからドラフト1位指名された桜美林大・佐々木千隼投手（4年）は登板がなかったが、0−5からの逆転劇に「今秋は逆転で勝った試合も多く、今日はそこが出たのかなと思う。0−5になっても諦めない姿勢が伝わってきた」と笑顔。津野裕幸監督も「増田、宮崎ら救援陣がよくしのいで踏ん張ってくれた。今大会、全国大会で上位に行けるチームと戦い、毎試合ウチも強くなれたかなと感じた」と明治神宮大会へ手応えを示した。
ロッテが発売した「2016ドラフト会議社長LuckyTシャツ」が大人気だ。
外れ1位5球団競合で桜美林大・佐々木千を引き当てた山室晋也球団社長をモチーフにした記念Tシャツは10月31日午後6時からオフィシャルオンラインショップで限定販売したところ、1日午後6時までに約100枚の注文が入り、現在約200枚の注文が入っているという。
担当者は「正直、今回のは選手グッズではないので受注期間1週間のトータルで100枚ほど売れればいいかなと思っていました。発売開始早々でこの数量はいい意味で予想外です。桜美林大学の方からも学校内の展示スペースで1枚、展示していただけるとのお話をいただくなど、反響の大きさに大変驚いています」と話した。
社長グッズは球団初の試み。なお、サブローの引退試合となった9月25日のオリックス戦（QVCマリン）では「サブロ〜〜〜！」と伸ばすアナウンスで有名なウグイス嬢・谷保恵美さんのTシャツが発売された。
ロッテの涌井秀章（30）が3日、タレントの押切もえ（36）との結婚発表後、初めて公の場に姿を現した。QVCマリンフィールドで自主トレを行い、球場そばの海岸沿いを約4キロ走るなど、約3時間、汗を流した。
新婚生活について問われると「まだ1日しか経ってないでしょ。別に（これまでと）変わらないです」。結婚前から同居しており、生活に劇的な変化はない様子。知人らからの祝福も「3件ぐらいきました」と、“過少申告”で冗談めかした。
ロッテは3日、千葉・鴨川秋季キャンプ第3日を迎えた。
午前中のトレーニングでは、10メートルのロープを振って全身を鍛えるロープトレを実施。香月が「かなりきついっす」と話すなど、選手達は悶絶していた。
その中、田口バッテリーコーチは元気いっぱい。体の外側に向けてロープを回すトレーニングの時は「マトリックスだよ！マトリックス！」と大声で選手を鼓舞。自らも1セットをこなし「これはきつい」と“失神寸前”になっていた。
モデルの押切もえ（36）と結婚したロッテ・涌井秀章投手（30）が3日、QVCで自主トレを行った。1日に婚姻届を提出したエースが、早くも来季に向けて始動した。
新婚生活について「まだ1日しかたってませんから。何も変わらないですよ。お祝い？3件ぐらい来ました」と冗談を交えて話した涌井。この日は球場裏の砂浜で約4キロのランニングの後、ウェートトレーニングで約3時間、汗を流していた。
10月20日のドラフト会議で、桜美林大・佐々木千隼投手（22）を5球団競合の末に交渉権を獲得したロッテ・山室球団社長の記念Tシャツが、好調な売れ行きを見せている。10月31日から限定販売を開始したところ、3日までに約200枚の注文が入っているという。
グッズ担当者は「正直、今回は選手グッズではないので受注期間1週間のトータルで100枚ほど売れればいいかなと思っていました。発売開始早々でこの数量はいい意味で予想外です。桜美林大学の方からも学校内の展示スペースで1枚、展示して頂けるとのお話をいただくなど、反響の大きさに大変驚いています」と話した。記念Tシャツは受注販売で、7日の午後11時59分まで球団公式オンラインショップで受け付けている。
ロッテにドラフト1位指名された最速153キロ右腕・佐々木千隼（4年）を擁する桜美林大（首都大学1位）が、最大5点差をひっくり返しての逆転勝ちで初出場初優勝を決めた。前日（2日）の中央学院大戦で完投勝利したエースはこの日、登板機会はなかったが、喜びを爆発させて歓喜の輪に加わった。ベンチからナインを鼓舞し続け「よく逆転して勝ってくれて楽しかったです。（自分は）何もしてないですけど」と、さわやかな笑顔を振りまいた。
初回に4年生右腕の邑楽（おおら）雅貴（日大高）が、まさかの一挙5失点。序盤から苦しい展開だったが、5回に同点に追いつき、延長12回に無死一、三塁から併殺打の間に勝ち越した。2番手以降の3投手は無失点リレーで踏ん張り、津野裕幸監督（45）は「やっぱり全国で上位に行けるチームを相手に、毎試合ごと強くなっていった」とチームの成長を喜んだ。
1日にモデルの押切もえ（36）との婚姻届を出したロッテ・涌井秀章投手（30）が3日、千葉マリンで自主トレをスタートさせた。
今後、注目の契約更改交渉が待つ。13年オフに西武からFA移籍した際、3年契約を結んだ。順調にいけば、来季中に権利再取得に必要な登録日数に達し、海外移籍も視野に入ってくる。
球団サイドは先手を打ち、複数年契約を提示するとみられるが、「（西武時代に）1回しか優勝していないので優勝したい。（補強を）どうするつもりですか？と聞いてみたい」と逆に来季の戦力構想を問う構えだ。権利再取得後に関しては「取ってからです」と話すにとどまった。
これまた“注目の新婚”については「まだ（発表から）1日しかたっていないでしょう」。夫人の料理には「美味しいですよ」と嬉しそうに話した。
この日は千葉マリン周辺約4キロのランニングで汗を流した。エースが結婚を機に大きく羽を広げている。