わたしはかもめ2016年鴎の便り(11月)

便

11月8日

2016年度三井ゴールデン・グラブ賞投票結果

プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデングラブ賞が8日発表され、千葉ロッテからは涌井秀章投手(4度目)が選ばれた。25年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした広島から菊池涼介二塁手、丸佳浩と鈴木誠也の両外野手、石原慶幸捕手の4人。4人選出は広島として最多タイ。菊池はセ、パ両リーグを通じて最多の257票を集めて4年連続4度目の受賞となった。

11.5ゲーム差を逆転してパを制した日本ハムからは陽岱鋼外野手、中田翔一塁手、大野奨太捕手が選ばれた。パの最多は西武の秋山翔吾外野手の194票だった。

初受賞は石原、鈴木、大野に、巨人の菅野智之投手、坂本勇人遊撃手を加えた5選手。最多受賞は2年ぶり7度目となったオリックスの糸井嘉男外野手。

選考は全国の新聞、通信、放送各社のプロ野球担当者の投票で行われ、有効投票数はセが265、パが248だった。

セントラル・リーグ守備位置パシフィック・リーグ
選手名球団得票数投手選手名球団得票数
◎菅野智之137◎涌井秀章128
野村祐輔55武田翔太38
ジョンソン42和田毅37
黒田博樹20石川歩18
今村猛1則本昂大9
中ア翔太1有原航平4
田口麗斗1千賀滉大4
石田健大1宮西尚生2
田中健二朗1菊池雄星西2
岩貞祐太1小石博孝西1
能見篤史1牧田和久西1
小川泰弘1西勇輝1
該当者なし3金子千尋1
平野佳寿1
該当者なし1
選手名球団得票数捕手選手名球団得票数
◎石原慶幸163◎大野奨太105
小林誠司49田村龍弘92
戸柱恭孝13炭谷銀仁西30
中村悠平3鶴岡慎也5
杉山翔大2足立祐一1
原口文仁1若月健矢1
該当者なし34該当者なし14
選手名球団得票数一塁手選手名球団得票数
◎ロペス126◎中田翔146
新井貴浩122内川聖一45
阿部慎之助1銀次36
ビシエド1メヒア西2
該当者なし15細谷圭1
該当者なし18
選手名球団得票数二塁手選手名球団得票数
◎菊池涼介257◎藤田一也87
山田哲人7田中賢介68
クルーズ1浅村栄斗西60
本多雄一17
西野真弘12
該当者なし4
選手名球団得票数三塁手選手名球団得票数
◎村田修一194◎松田宣浩166
川端慎吾41レアード66
安部友裕6今江敏晃4
白崎浩之1該当者なし12
高橋周平1
該当者なし22
選手名球団得票数遊撃手選手名球団得票数
◎坂本勇人110◎今宮健太140
田中広輔85中島卓也95
倉本寿彦32鈴木大地9
堂上直倫28安達了一2
大引啓次3茂木栄五郎1
鳥谷敬1該当者なし1
該当者なし6
選手名球団得票数外野手選手名球団得票数
◎丸佳浩218◎秋山翔吾西194
◎大島洋平144◎陽岱鋼154
◎鈴木誠也109◎糸井嘉男89
福留孝介105柳田悠岐82
坂口智隆96西川遥輝81
長野久義45岡田幸文48
平田良介18角中勝也35
桑原将志17中村晃27
梶谷隆幸17栗山巧西8
筒香嘉智8島内宏明6
山俊2駿太6
雄平2城所龍磨5
赤松真人1清田育宏4
該当者なし13該当者なし5
選考基準
投手
規定投球回数以上投球していること、またはチーム試合数の1/3以上登板。
捕手
チーム試合数の1/2以上捕手として出場。
内野手
チーム試合数の1/2以上1つのポジションの守備についていること。
外野手
チーム試合数の1/2以上外野手として出場。
▽全球団から受賞者
11年以来5年ぶり7度目。
▽初受賞が1人以下
日本ハム・大野以外は全て受賞経験者。92年(0人)、00年(1人)に次いで3度目。
▽球団別最多受賞回数
西武とオリックスが1人ずつ受賞。ともに延べ人数97人でパ最多タイ。
▽日本ハム
93年から24年連続受賞者輩出で、パ最長記録を更新。
▽涌井
守備機会54は両リーグ投手最多。パ投手の通算4度受賞は松坂大輔(西武、現ソフトバンク)の7度、山田久志(阪急)、東尾修(西武)の5度に次いで、足立光宏(阪急)と並ぶ4位タイ。また、2年連続受賞はロッテ投手では初。
▽中田
一塁手として136試合出場はリーグ最多で、守備機会1214は両リーグ最多。日本ハム一塁手の2年連続受賞は78〜79年、81〜82年の柏原純一、99〜02年の小笠原道大(4年連続)に次いで3人目(4度目)。
▽藤田
通算3度の受賞は田中将大(現ヤンキース)と並んで球団最多タイ。
▽松田
パ三塁手の通算5度受賞は石毛宏典(西武)、中村紀洋(近鉄)と並んで最多タイ。また、4年連続受賞は72〜75年の有藤道世(ロッテ)、99〜02年の中村、05〜08年の今江敏晃(ロッテ、現楽天)に並ぶパ最長タイ。
▽今宮
パ遊撃手の4年連続受賞は7年連続(72〜78年)の大橋穣(阪急)に次いで2位。また、25歳での遊撃手で通算4度受賞はパ最年少。
▽松田&今宮
同一球団の三遊間コンビの4年連続受賞は、パ最長記録を更新。
▽秋山
外野手トップ得票は自身初。守備機会311は両リーグの外野手トップで失策ゼロ。
▽糸井
パ外野手の通算7度受賞は、福本豊(阪急)の12度、秋山幸二(西武、ダイエー)の11度、簑田二(阪急)の8度に次いで、イチロー(オリックス、現マーリンズ)と並ぶ4位タイ。
涌井
「守備に関しては重点的に意識、心がけているので素直に嬉しいです。引退まで取り続けられるように頑張ります。」

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ロッテ落合コーチ、投手陣に三振取れる宝刀球作れ[ニッカン]

ロッテ落合投手コーチが8日、投手陣に三振アップを指令した。今季の奪三振855はリーグ最少。トップだったソフトバンク(1158)とは300以上の開きがある。

千葉・鴨川で秋季キャンプ中の同コーチは「うちの投手は、決め球が少ないから空振りが取れない。この秋から、代名詞になる決め球を作るよう言った」と明かした。石川のシンカーや内のスライダーに続く武器を作る。

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ロッテ涌井、今年は大差受賞「守備は重点的に意識」[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(30)が8日、ゴールデングラブ賞に選出された。2年連続4回目の受賞。

球団を通じ「昨年は僅差でしたが、今年は2位と90票差が開いているみたいで、記者の皆さんに評価していただきありがとうございます。守備に関しては重点的に意識、心がけているので、ゴールデングラブ賞は素直に嬉しいです。この先、引退まで取り続けられるように頑張ります。記者の皆様に感謝しております」とコメントした。

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ロッテのドラフト舞台裏映像、再生回数10万回突破[ニッカン]

ロッテのドラフト映像の再生回数が10万回を超えた。

球団は10月20日のドラフト会議で、5球団が競合した桜美林大・佐々木千隼投手(22)の交渉権獲得の舞台裏映像をマリーンズ公式ユーチューブチャンネルにアップ。8日時点で、再生回数が10万回を突破した。

佐々木は「自分もアップされたその日に見ました。ああいうシーンを見て、多くの方が自分のことを喜んでくれたのだなあと強く実感できて、本当に嬉しかったです。再生回数に関しましてはマリーンズファンの皆様の期待を強く感じます。頑張りたいと思います」とコメントした。

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D1・千隼も見た!ロッテ、ドラフト舞台裏の動画再生が10万件突破[サンスポ]

5球団競合の末、D1位・佐々木(桜美林大)の交渉権を獲得したロッテのドラフト会議の舞台裏を撮影したビデオ(球団公式動画)の再生回数が8日、10万件を突破した(球団公表)。即戦力右腕の注目度が改めて証明された。佐々木は「自分も見ました。ああいうシーンを見て、多くの方が喜んでくれたのだと強く実感できて本当に嬉しいです。期待を強く感じます」と決意を新たにした。

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再生回数が驚異の10万回突破!!ロッテのドラフト会議舞台裏ビデオ[サンスポ]

ロッテがドラフト1位で指名した桜美林大の佐々木千隼投手(22)。5球団競合の末、その交渉権を獲得したドラフト会議(10月20日)の舞台裏映像が8日、再生回数10万回を突破した。同日、球団が公表した。抽選では山室晋也球団社長(56)が引き当て、いまや「幕張のゴッドハンド」の異名。同球団社長のお手柄と、即戦力右腕として期待される同投手の注目度が改めて証明された形だ。

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(桜美林大)
「自分もアップされたその日に見ました。ああいうシーンを見て、多くの方が自分のことを喜んでくれたのだと強く実感できて、本当に嬉しかったです。再生回数に関しましてはマリーンズファンの皆様の期待を強く感じます。頑張りたいと思います。」

映像は次のURLから視聴可能。https://www.YouTube.com/watch?v=k2Kxt1Ff5oo

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ロッテ、奪三振数アップを厳命「自分の“顔”になる球を…」[スポニチ]

ロッテの落合投手コーチが投手陣に「うちは三振が少ない。投手陣に決め球をつくりなさい、自分の“顔”になる球をつくりなさい、と言っている」と奪三振数アップを厳命した。

今季チームの奪三振はリーグ最少の855。1位のソフトバンクとは303差、4位タイの西武、オリックスにも101差をつけられた。イニング数を上回る三振を奪ったのは32回1/3で34個の内だけ。三振を奪える決め球を取得するのが今秋の課題だ。

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ロッテ涌井、2年連続4度目Gグラブ賞「引退まで取り続けられるよう」[スポニチ]

今季の「三井ゴールデン・グラブ賞」が8日、発表された。パ・リーグ投手部門はロッテ・涌井秀章投手(30)が2年連続4度目の受賞。チームで唯一の受賞となった。

涌井は「昨年は僅差でしたが、今年は2位と90票差が開いているみたいで、記者の皆さんに評価していただきありがとうございます。守備に関しては重点的に意識、心がけているので、ゴールデン・グラブ賞は素直に嬉しいです。この先、引退まで取り続けられるように頑張ります」と球団を通じてコメントを発表した。

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ロッテ、10・20ドラフト舞台裏映像が異例の人気、再生回数10万回突破[スポニチ]

ロッテが10月21日に公式ユーチューブにアップした同20日のドラフト会議の舞台裏映像が、11月8日に再生回数10万回を突破した。ドラフト会議では山室晋也球団社長が5球団競合の桜美林大・佐々木千隼投手(4年)を引き当てた。その瞬間、歓喜に沸く球団控え室のスカウト陣の様子などが映されている。

佐々木千は「自分もアップされたその日に見ました。ああいうシーンを見て、多くの方が自分のことを喜んでくれたのだなあと強く実感できて、本当に嬉しかったです。再生回数に関しましてはマリーンズファンの皆様の期待を強く感じます。頑張りたいと思います」と話した。

公式ユーチューブにアップされた映像の多くは再生回数1〜3万回程度で、今回のドラフト舞台裏映像は異例の人気を集めている。

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ロッテ落合コーチ、投手陣に決め球マスター指令[デイリー]

落合投手コーチが、投手陣に「自分の顔を持て」と決め球のマスターを命じた。

奪三振率5.97、奪三振数855はいずれも12球団ワースト。「(投手は)やはり三振を取れなくてはダメ。アイツならこの球が代名詞と言われるボールが必要」と強調。三振が取れる投手陣構築を目指す。

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ロッテのドラ1・佐々木の交渉権獲得までの舞台裏動画が再生10万回突[デイリー]

ロッテは8日、桜美林大・佐々木千隼投手(22)を1位指名したドラフト会議の舞台裏映像「マリーンズ公式ユーチューブチャンネル」の再生回数が、10月21日の公開開始からこの日までに10万回を突破したと発表した。

外れ1位の指名でDeNA、巨人、日本ハム、広島と重複。5球団による抽選の結果、交渉権を獲得するまでの舞台裏を映像化したもの。

佐々木は「自分もアップされたその日に見ました。ああいうシーンを見て、多くの方が自分のことを喜んでくれたのだなあと強く実感できて、本当に嬉しかったです。再生回数に関しては、マリーンズファンの皆さまの期待を強く感じます。頑張りたいと思います」とコメントした。

映像は以下のURLから見ることができる。

https://www.YouTube.com/watch?v=k2Kxt1Ff5oo

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