11月17日11月17日秋季キャンプを行うロッテの紅白戦でテスト生が猛アピールした。阪神戦力外の外野手柴田は2安打と11球粘っての四球。ソフトバンク戦力外の内野手猪本も2安打。BC石川の外野手三家は一塁へのヘッドスライディングをみせた。
ロッテは17日、ヤマイコ・ナバーロ内野手（29）と来季の契約を結ばないことを発表した。
来日1年目の今季は82試合に出場して打率2割1分7厘、10本塁打、44打点だった。 2月の沖縄キャンプから宮崎に移動する際、実弾を所持していたことが判明し謹慎するなど注目を浴びたが、結果で見返すことはできなかった。
ロッテの井上晴哉内野手（27）が、豪快な一発で鴨川のファンを沸かせた。紅白戦に白組の4番一塁手で先発。1回1死一塁の場面で、高めの球をとらえて左翼スタンドに運んだ。
打球が上がりすぎたようにも見えただけに、スタンドにボールがはねると、歓声と同時に「あれで届くんか」とあきれたような声も上がった。井上は「高めの球にうまく対応できた」。よい感触を固めるためにと、紅白戦後も球場が真っ暗になるまで打撃練習を続けた。
その際、スイングスピードも計測した。「1日の最後なんで、あまり力が入らなかった」と言いつつ、毎時148キロを記録した。
同じ右の和製大砲タイプの西武山川穂高内野手が、宮崎・南郷での秋季キャンプで同147キロ（日刊スポーツ計測）だったと聞くと「彼に勝てるのはいいですよね」と満足げ。「彼は今季14本ですよね。ヒットの4割がホームランというのはやっぱりすごいですよ」と数字もスラスラと列挙し、強く意識していることを印象づけた。
来季こそ負けない。そのために、この日のホームランは意味があるという。「あの高さの球をさばけた今日の一発は、今までの自分の中にはなかったイメージ。秋の紅白戦ですけど、ああやって打てたことは個人的には大きい」。抜群のパワーに加え、一発の“引き出し”を増やすことで、心のライバルに負けないアーチ量産態勢に入る。
ロッテのルーキー原嵩投手（18）が、2年目の飛躍に向け「春季キャンプ初日のブルペン入り」を中期目標に掲げた。
千葉・鴨川の秋季キャンプで行われた紅白戦で先発し、3回を2安打無失点。「トレーニングで追い込んでいるので下半身が重かったが、シーズン中もそういうことがあると思う。万全でないなりの投球は課題なので、そういう意味ではよかった」と話した。
プロ初年度を「通用する、しないをあまり考えすぎず、もう少し思い切ってやればよかったのかな」と振り返る。1年先輩の高卒プロ2年目組は、自分とは違うと感じた。「岩下さんとか香月さんとか、投手、野手を問わず、春季キャンプ初日からガンガンアピールしていました。自分も来年はそうやらないといけない」と自らに言い聞かせる。
「きっと春のキャンプは初日からブルペンに入る人は少ないと思う。僕らにとってはアピールの機会になるのかなと」。秋季キャンプ終了後は台湾でのウインターリーグに参加する。帰国後もキャッチボールを欠かさず、投球の感覚をある程度保ったまま年越しする考えだ。
年明けも早くからトレーニングをはじめ、キャンプ初日に照準を合わせる。「ただ低めに投げているだけでは打たれるというのも実感した。低めに強い球を投げ込めるように、下半身の強化や柔軟性アップにも取り組みたい」と意気込んだ。
ロッテは17日、今季米大リーグのアストロズなどでプレーしたマット・ダフィー内野手（27）を獲得したと発表した。
米国出身で右打ちのダフィーは、米大リーグで通算11試合に出場して打率2割7分3厘。昨季は3Aで打率2割9分4厘を記録するなど確実性も備えており、球団はレギュラーを固定できなかった三塁手として期待している。
本人は球団を通じて「千葉ロッテマリーンズという素晴らしいチームの一員になれて非常に光栄に思っています」とコメント。日本について「野球の歴史が深く、国民的スポーツでその中でプレーできる事がとても楽しみです」と話した。背番号、来日日程は未定。
ロッテは17日、新外国人選手として米大リーグ、アストロズなどでプレーしたマット・ダフィー内野手（27）を獲得したと発表した。1年契約で年俸75万ドル（約8200万円）。レギュラーを固定できなかった三塁手として期待される。
1メートル91、98キロ、右投げ右打ちで米国出身のダフィーはメジャー通算11試合で打率.273。球団を通じ「日本の野球は歴史が深く、国民的スポーツで、その中でプレーできることがとても楽しみ」とコメントした。
一方、球団はヤマイコ・ナバーロ内野手（29）と来季の契約を結ばないと発表。今後は、キューバ出身のアルフレド・デスパイネ外野手（30）との契約更新を最優先させる方針だ。
ロッテは17日、“ひげの怪人”ヤマイコ・ナバーロ内野手（29）と来季の契約を結ばないと発表した。ドミニカ共和国出身の同選手は今季、韓国・三星から入団。右の大砲として期待されたが、打率.217、10本塁打、44打点と振るわなかった。
また同選手は、キャンプ中の2月には那覇空港で実弾所持が発覚し、銃刀法違反容疑で逮捕（不起訴処分）。シーズン中の度重なる怠慢プレーなど“場外”での話題提供が多かった。ロッテの球団幹部によると、来季は再び韓国球界でプレーすることが濃厚としている。
ロッテは17日、来季の新外国人として、米大リーグ、前レンジャーズのマット・ダフィー内野手（27）＝1メートル91、98キロ、右投げ右打ち＝の獲得を発表した。同選手は米マサチューセッツ州ボストンの出身。アストロズ、レンジャーズでプレーした。メジャー通算成績は11試合、3安打、1二塁打、3打点、1四球、4三振、打率.273。背番号、来日の日程は未定。
ロッテの本拠地・QVCマリンフィールドの新球場名が「ZOZOマリンスタジアム」に決まったことが17日、分かった。千葉市が、18日に発表し12月1日から名称が変更される。
衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイが10月下旬に球場命名権の優先交渉者に選ばれ、この日までに命名権契約を結んだ。球場を所有する千葉市は、幕張の海に隣接する球場として今までと同じように「マリン」を名称に入れることを希望していた。期間は10年で、命名権料は年間3億1000万円の総額31億円。スタートトゥデイは、千葉市とロッテに毎年1億5500万円ずつを支払う。同球場は11年3月から20年11月までの契約で通販番組運営会社「QVCジャパン」が命名権を取得したが、今夏に契約解除を求め、違約金を支払うことで千葉市やロッテと合意していた。
ロッテは17日、新外国人選手としてアストロズなどでプレーしたマット・ダフィー内野手（27）を獲得したと発表した。1年契約で年俸は75万ドル（約8200万円）。レギュラーを固定できなかった三塁手として期待される。
ダフィーはアストロズで通算11試合に出場し打率.273。メジャーでは0本塁打だが、マイナー通算では94発の右の長距離砲だ。球団を通じ「日本の野球は歴史が深く国民的スポーツで、その中でプレーできることがとても楽しみ」とコメントし、伊東監督は「長打力を期待できる選手」と話した。また、ヤマイコ・ナバーロ内野手（29）と来季契約を結ばないことも発表した。
ロッテは17日、ヤマイコ・ナバーロ内野手（29）と来季契約を結ばないと発表した。
今季加入したナバーロは開幕前に那覇空港で実弾を所持したとして逮捕され、開幕4週間の出場停止に。最後まで調子が上がらず、82試合で打率.217、10本塁打、44打点に終わった。
ロッテは17日、レンジャーズ傘下マイナーのマット・ダフィー内野手（27）を獲得したと発表した。
1メートル91、98キロの右の大砲候補は、今季12球団最少の80本塁打に終わったチームの補強ポイントに合致。ダフィーは「千葉ロッテマリーンズという素晴らしいチームの一員になれて非常に光栄に思っています。日本の野球は歴史が深く、国民的スポーツでその中でプレーできることがとても楽しみです。マリーンズでは、どんな形でもチームに貢献できるように精一杯頑張りたいと思っております。この新しいチャレンジに向けて、頑張りたいと思います」とコメントした。
ロッテは17日、米アストロズなどでプレーしたマット・ダフィー内野手（27）＝191センチ、98キロ、右投右打＝を獲得したと発表した。
1年契約で年俸は75万ドル（約8200万円）。レギュラーを固定できなかった三塁手として期待される。米国出身。ア軍で通算11試合に出場して打率2割7分3厘。球団を通じ「日本の野球は歴史が深く、国民的スポーツで、その中でプレーできることがとても楽しみ」とコメントした。
ロッテは17日、新外国人選手として、今季米大リーグ・アストロズ傘下の3Aなどでプレーしたマット・ダフィー内野手（27）の獲得を発表した。1年契約で年俸は75万ドル（約8200万円）。三塁で起用する予定。伊東監督は「（長打力で）今いる選手より期待できるので頑張って欲しい」と話した。
またこの日、ヤマイコ・ナバーロ内野手（29）と来季の契約を結ばないことも発表された。
ロッテホールディングス（HD、東京）の佃孝之社長は17日、共同通信のインタビューで、創業者次男の重光昭夫副会長が韓国で在宅起訴されたことに伴う業績への悪影響を否定した。プロ野球の「千葉ロッテマリーンズ」を保持し、昭夫氏がオーナー代行職を続ける方針も強調した。
2016年度の業績に関しては、主力の製菓事業が好調で「（本業のもうけを示す）営業利益が250億円を超え2年連続で過去最高になる見通しだ」と述べた。球団は「広告塔であり、観客動員も増えている」とし、オーナー代行の昭夫氏の立場も「揺るがない」と指摘した。
ロッテ・鴨川秋季キャンプで入団テストを受けている前阪神・柴田講平外野手（30）が17日、“合格”の手応えをつかんで2泊3日の最終日を終えた。
柴田が紅白戦で、その魅力を存分に見せつけた。白組の「中堅・1番」で出場。1回1死二塁の場面で、猪本の中堅左の飛球を俊足で好捕すると波に乗った。その裏、左腕成田の初球を右前打し、先制点の突破口を開いた。2回には左中間を突破の適時三塁打だ。
「感覚は戻っていた。逆方向へ強い打球を打つこともでき、自分の中でのパフォーマンスができた」と柴田。5回には11球粘って四球で出塁した。
伊東監督は、「しっかりとセールスポイントをアピールしていた」と評価した。足とシュアな打撃を信じて、結果を待つ。
ロッテは17日、新外国人選手として今季米大リーグのアストロズなどでプレーしたマット・ダフィー内野手（27）＝191センチ、98キロ、右投げ右打ち＝を獲得したと発表した。1年契約で年俸は75万ドル（約8200万円）。レギュラーを固定できなかった三塁手として期待される。
米国出身のダフィーは米大リーグ、アストロズで通算11試合に出場して打率2割7分3厘。球団を通じ「日本の野球は歴史が深く、国民的スポーツで、その中でプレーできることがとても楽しみ」とコメントした。（金額は推定）
ロッテは17日、新外国人選手として、今季米大リーグ・アストロス傘下の3Aなどでプレーしたマット・ダフィー内野手（27）＝191センチ、98キロ、右投げ右打ち＝の獲得を発表した。
ダフィーは「千葉ロッテマリーンズという素晴らしいチームの一員になれて非常に光栄に思っています。日本の野球は歴史が深く、国民的スポーツでその中でプレーできる事がとても楽しみです。マリーンズでは、どんな形でもチームに貢献できるように精一杯頑張りたいと思っております。この新しいチャレンジに向けて、頑張りたいと思います」とコメントした。
ダフィーはメジャー通算11試合で3安打、1二塁打、3打点、14四球、4三振、打率.273の成績を残している。3Aでは109試合に出場。打率.229、14本塁打、52打点の成績だった。一定の長打力を備え、守備も堅実。ロッテは三塁で起用する方針だ。
千葉ロッテは17日、新外国人選手として今季米大リーグのアストロズなどでプレーしたマット・ダフィー内野手（27）＝191センチ、98キロ、右投げ右打ち＝を獲得したと発表した。1年契約で年俸は75万ドル（約8200万円）。レギュラーを固定できなかった三塁手として期待される。
米国出身のダフィーは米大リーグ、アストロズで通算11試合に出場して打率2割7分3厘。球団を通じ「日本の野球は歴史が深く、国民的スポーツで、その中でプレーできることがとても楽しみ」とコメントした。（金額は推定）
千葉ロッテは17日、ナバーロと来季の契約を結ばないと発表した。ドミニカ共和国出身のナバーロは来日1年目の今季、キャンプ地の沖縄から宮崎へ向かう際、那覇空港で実弾がバッグから見つかって逮捕され、開幕から4週間の出場停止処分を受けた。成績は82試合に出場して打率2割1分7厘、10本塁打、44打点だった。